- 2024.11
気になる!ベトナムの空気について解説:都市別情報と対策方法について
数々の日系企業が進出し、多くの日本人が在住するベトナムは海外の中でも住みやすい国の一つです。 筆者もかれこれ5年ベトナムに住んでいますが日常生活で不自由することはほとんどなく、快適なベトナライフを過ごしています◎ その一方で、ベトナムで気になることといわれば空気の問題でしょうか… 実際のベトナムの空気がどのような状況なのか、健康を守るためのおすすめ対策などをこちらの記事では紹介していきたいと思います! 実はベトナムの空気事情が気になる…と一言で言ってもエリアによって全く状況は異なります! そこで、こちらでは都市別の実際の状況をお伝えしていきたいと思います。 ベトナムで一番の商業都市といえばホーチミンですが、空気は比較的良い日が多く、まれにスモッグが気になる日もあります。 空気がきれいな時はくっきりとした青空と澄んだ空気で、お出掛けしたくなる気持ちの良い気候です。 一方で悪い時はもやがかかったような状態になり、高い建物の上の方が見えない日もまれにあります。 ただ、年間を通じてそこまで空気の悪い日は多くありませんので、健康に大きな影響を及ぼすほどではないでしょう。 ただ、世界の各都市を空気質状況を数値化したアプリを見ると、世界のトップ20にランクインしている時もあるので、特にバイクに乗る方は排気ガスの影響もあるので、マスクをつけることをお勧めします。 ベトナムで空気の悪い都市No.1と言われているのがハノイです。 工場排気、バイクの排気ガスに加えて、大気が滞留しやすい地形であることが大きな理由といえるでしょう。 日本から来たばかりの方は、空気が良くない日と湿度の高さ、気温の高さなどの条件が重なると体調を崩しやすくなることもあるでしょう。 ただ、筆者を含め1万人近い日本人が住んでいますが、大きな問題もなく過ごすことができています◎ 特に、最近では中心部へのバイクの乗り入れを制限する動きや電車の開発が進んでおり、今後改善されていくことに期待です◎ 5月や11月は空気がきれいで、きれいな青空が見えることも多く、とても良い季節なので筆者のおすすめの季節です! 一方空気の滞留しやすい12月~2月頃はどんよりとした天気と空気の悪さを感じやすい時期ですのでご注意ください。 ダナンは人や工場が比較的少なく、3大都市の中で最も空気がきれいな都市です◎ 夏場にはきれいな海と空気、自然を体感しにダナンへ!というベトナム人の方も多くいます。 ハノイやホーチミンと異なり、工場やオフィスが多くないことで排気ガスなどが少ないことが大きな理由のひとつでしょう。 ハノイから2時間程で到着する港町ハイフォン。港町ということもあり商業が栄え工場も増えていますが、自然が多く空気は比較的きれいな街です。 日系工場などが増えているため日本人在住者もいますが、治安がよく空気がきれいで物価が安く住みやすいと評判ですよ◎ ベトナムに住む日本人の欠かせないアプリの一つと言っても過言ではないのが大気汚染のレベルを都市別にチェックすることができるアプリAir Visualです! 筆者も空気が気になる時などはこちらのアプリで空気の状態を調べています。 チェックして空気の状態が良くない時には、外出を控えたりマスクを着用したりするなどの対応を取っていますよ◎ 数値化されていることで対策しやすくなるので、お守り代わりにダウンロードしておくと便利です! 何と言ってもマスクの着用は重要です◎ ベトナムではみんなマスクをつける習慣があり、バイクの運転中などは特にマスクをつけている人の方が多いくらいです。 ベトナムでは布マスクが主流ですが、コロナ後は不織布などの紙マスクもどこでも購入できますのでご安心ください。 基本的にはコンビニや薬局に行けば購入することができて、10枚入りで20,000~30,000VND(120円~200円程度)ですよ◎ 特に気管支が弱い方はできる限りマスクをの着用をおすすめします! 慢性的に空気が悪いと、のどや鼻を悪くしてしまいがちです。それを避けるためにも空気清浄機の設置は非常に有効です。 日本からいらっしゃる方は、まず最初に借りるアパートについていないか確認してみてください◎ サービスアパートなどは予め備品として設置されているケースもしばしばあります。 もしなければ次に駐在から帰国される方に譲ってもらうという手もあります。 日本に持って帰らないケースがほとんどですので、安く譲って頂けることがありますよ◎ もしくは実際に購入するとしても日本製のシャープなどの空気清浄機が2万円前後で購入できます。 ハノイであれば除湿器付きの空気清浄機をお勧めいたします! シンプルな方法ですが、現地の方たちは空気が悪い時には外出を控えて、室内で過ごすようにしています。 特に外での運動などは状況に応じて控えた方が良いでしょう。 ジムや自宅でのんびり過ごす時間に切り替えることをおすすめします◎ ハノイ人民委員会の計画では2030年までにハノイ中心部の12地区にバイクの乗り入れを禁止する計画が上がっています。 十分な公共交通機関やインフラを整えたうえで、バイクの乗りいれを禁止することで大気汚染の改善や混雑解消が図れる試算です。 これらの12地区には、ホアンマイ、ロンビエン、タンスアン、バクトゥーリエム、バーディン、カウザイ、ドンダー、ハイバチュン、ホアンキエム、ハドン、タイホー、ナムトゥーリエムが含まれています。 既に2024年ということであと6年で完全に乗り入れを禁止することは難しいかもしれませんが、バイクの乗り入れが減ることが期待されています◎ (参考文献:Vietnam net global) 現在ホーチミンとハノイではメトロの開発が日々進んでいます。 ハノイではすでに一号線が2021年11月に開通したのを皮切りに、現在3号線まで開通しています。市内の中心部近くにも路線が開通し、今後も順調に路線を増やしていく予定です。 一方でホーチミンはすでにほぼ完成しており今か今かと開通が期待されながらも、2024年11月時点ではまだ開通していません。 ホーチミンメトロは日本が開発に携わっており、数々の日系企業が開通を待ち望んでいます。 今後もメトロが市民の足の要となれば、バイク通勤も減ってくることでしょう。 こちらの記事では2024年のベトナムの空気事情について解説をしましたが、いかがでしたでしょうか? 現在ベトナムは世界的にみても急速に経済発展を遂げている国の一つです。 国の発展の過渡期において必然的に起る大気汚染事情ですが、ベトナムでは公共交通機関などの発展と共に改善を図ろうと試みています。 少し時間はかかるかもしれませんが、ホーチミンやハノイの交通事情の変化と共に生活の質がより良くなることを期待しています◎ また、筆者は実際に5年以上ベトナムにて生活をしていますが、大きな病気などもなく過ごせています。 これからベトナムに来る予定の方は、状況を知ったうえで対策をすることで生活の質を上げることができます。 こちらの記事がベトナム生活をされる方にとって参考になれば嬉しい限りです◎
- 2024.11
ダナンおすすめホテル13選!【2024年最新版】
ベトナム・ダナンでの旅行をもっとお得に、そして快適に楽しみたいなら、高級感とコスパを兼ね備えたホテルに滞在するのが理想的。 そこで今回は、観光とリラックスの両方を満喫できるダナンのおすすめ高級ホテルやビーチ周辺の宿泊先を厳選してご紹介します。 ダナンを訪れる際に、「ここに泊まって良かった!」と思える、ホテルを見つけましょう! ダナンで快適なステイを楽しめるコスパ抜群のホテルをご紹介します! 1万円前後で泊まれるので、連泊にもおすすめですよ。 ブリリアントホテルは、ダナンの中心地にあるバクダン通り沿いの4つ星ホテルで、観光やビジネス滞在にぴったりの立地です。 ミーケービーチまで車で約10分、人気のハン市場へは徒歩5分とアクセスも抜群。 また、ダナン国際空港への送迎サービスも提供しており、利便性が高いのも魅力の1つです。 ブリリアントホテルの客室は開放感あふれるデザインで、広い窓からハン川を望む素晴らしい眺望を楽しめます。 Wi-Fiも無料で高速回線を利用でき、観光プランの調整も快適。 朝食も宿泊プランに含まれているため、朝からエネルギーをチャージして観光をスタートできます。 バスルームにはバスタブとシャワーが完備されており、広い洗面台付きの設計が家族連れや友人同士の旅行にも最適です。 料金: 約8,000円~/1泊(2024年10月時点) 公式サイト: brillianthotel.vn バンダホテルは、ダナンのランドマークであるドラゴンブリッジのすぐそばにある4つ星ホテル。 ダナン国際空港から車で約10分という好立地に位置していて、観光アクセスに便利です。 全館で無料Wi-Fiを利用できるため、観光情報を調べたり、急な仕事対応にも困りません。 19階にあるTop View Barは、ダナンの美しい夜景を一望できるスポットです。 特製のカクテルや軽食を味わいながら、ドラゴンブリッジを見渡す絶景を楽しめるため、夜のひとときを彩ってくれます。 営業時間が23時までのため、ディナーの後にゆっくり利用できるのも嬉しいポイントです。 料金: 約6,000円~/1泊(2024年10月時点) 公式サイト: vandahotel.vn ベトナム・ダナンで人気のビーチ「ミーケービーチ」。 美しい海を眺めながらのんびりと過ごせるこのエリアには、リラックスできるホテルがたくさんあります。 ここからは、ミーケービーチ周辺で特に評判の高いホテル4選をご紹介。 それぞれのホテルの魅力とおすすめポイントをチェックして、理想の滞在先を見つけましょう! プルマン ダナン ビーチ リゾートは、ミーケービーチに面した好立地にある4つ星ホテル。 観光やショッピングにもアクセスが良く、白砂のプライベートビーチでのんびりと過ごせます。 ロビーから広がるビーチビューが、到着した瞬間から開放感あふれるリゾート気分へと誘います。 客室はスーペリアルームでも42㎡のゆとりある広さで、デラックスルームと同等の贅沢な空間が魅力。 周辺にはレストランやショップも多く、ビーチから少し足を延ばしてローカルな雰囲気も味わってみてはいかがでしょうか。 料金: 約15,000円〜/1泊(2024年10月時点) 公式サイト: pullman-danang.com TIAウェルネスリゾート(旧フュージョン マイア リゾート)は、全室プライベートプール付きの5つ星ホテルです。 ビーチリゾートにいながらも、心身をリフレッシュできるリラクゼーション特化型のリゾートとして大人気。 ダナン空港からもわずか15分とアクセスが良く、移動のストレスも少ないのが魅力です。 滞在中、1日2回まで無料でスパを受けられるのがTIAならではの特徴。 日本人スタッフも常駐しているため、言葉の不安もありません。 料金: 約22,000円〜/1泊(2024年10月時点) 公式サイト: tiawellnessresort.com ダナンで最も歴史のある5つ星ホテル、フラマリゾート ダナンは、クラシカルなデザインとワールドクラスの設備が魅力の老舗リゾート。 ビーチリゾートらしい贅沢な空間で、特別な時間を過ごせます。 ウェルカムドリンクには新鮮なドラゴンフルーツジュースが提供され、特別な体験を楽しめるヘリコプターアクティビティもあります。 敷地内には2つのプールがあり、カジノ「Club99」も併設。 ビーチ沿いでリラックスしながら、大人のリゾートタイムを満喫できるでしょう。 料金: 約18,000円〜/1泊(2024年10月時点) 公式サイト: furamavietnam.com アラカルト ダナン ビーチ リゾートは、全室スイートルームの広々としたお部屋とリーズナブルな料金設定が特徴。 屋上のインフィニティプールから眺める朝日や夕焼けが美しく、ミーケービーチを一望しながらのんびりと過ごすのに最適なホテルです。 ...
- 2024.11
お米で知るベトナムの食文化!お米を使った絶品料理9選
ベトナムに旅行するなら、現地の「お米文化」をぜひ体験してみてください。 ベトナムではお米が食卓の中心にあり、国全体の食文化を支える重要な存在です。 広大な農地で育てられたお米は、フォーやブン、コムタムといったバラエティ豊かな料理に使われ、どれも観光客を魅了するおいしさです。 この記事では、ベトナムのお米が持つ特徴や、お米を使った絶品料理の数々を紹介していきます。 これから紹介するお米料理をチェックして、ベトナム旅行の楽しみをさらに広げましょう! ベトナムの食文化に欠かせない存在、それがお米です。 広大な農地と豊富な水資源に恵まれたベトナムでは、稲作が国の基盤となり、経済や生活を支えています。 特に、南部のメコンデルタ地域は稲作の中心地であり、圧倒的な収穫量を誇ります。 米がベトナムをどう支えているのか、詳しく見ていきましょう。 ベトナムは世界有数の米輸出国としても知られており、2021年にはインドに次いで世界第2位の米輸出国にランクインしました。 例えば、2020年には616万トンもの米を輸出し、タイの570万トンを上回る実績を残しています。 この輸出の成功の背景には、メコンデルタでの農業機械化や、欧州連合(EU)との自由貿易協定(FTA)の影響があります。 こうした成長は、ベトナムの経済に大きな貢献をしており、今後も注目される分野です。 ベトナムは輸出量だけでなく、お米の品質にも力を入れており、世界的にも評価されています。 特に「ST25」という品種は、2019年にInternational World Rice Conference Summit(世界で最も美味しいお米コンテスト)で優勝し、一躍注目を集めました。 このお米は、ベトナム南部のソクチャン省で開発され、パイナップルのような香りと、適度な粘り気が特徴です。 国内外で高い評価を受け、ベトナムの農業技術が世界に認められる一例となっています。 ベトナムでは、お米は毎日の食事に欠かせない主食です。 白米を炊いて食べるのはもちろんのこと、米粉を使った料理も多く存在します。 代表的な料理に「フォー」や「ブン」があり、米粉で作った麺をスープと一緒に食べることで、あっさりとした味わいを楽しめます。 これらの麺料理は、ヘルシーでありながら満足感も得られるため、地元の人々にも観光客にも愛されています。 また、「コムタム」という料理も見逃せません。 これは割れたお米を使用した庶民的な料理で、南部を中心に親しまれています。 もともとは副産物として扱われていた割れたお米を使った料理ですが、今では高級レストランでも提供されるほど人気があり、ベトナム料理の魅力のひとつとなっています。 「Cơm Tấm Sà Bì Chưởng」というコムタム専門のチェーン店もあり、ハノイやホーチミンでも同じ味を食べられるようになりました。 ベトナムは、稲作が盛んな国として知られ、国内には多様なお米が栽培されています。 ベトナムの家庭ではもちろん、レストランや屋台でもお米を使った料理が数多く楽しめます。 ここからは、ベトナムでよく食べられている米の種類を見ていきましょう。 白米は、ベトナムの食卓に欠かせない主食で、ほとんどの家庭で日常的に食べられています。 ベトナムで主に栽培されているのはインディカ米と呼ばれる細長い形の米で、日本のジャポニカ米とは異なり、炊き上がりがパラっとしていてやや乾いた食感が特徴です。 このため、スープやソースと一緒に食べる料理にぴったりです。 特に、炒めご飯(コムザン)として使われることが多く、どんな料理にも合わせやすい万能な存在です。 ベトナムの農家は一年に三回も米を収穫できるため、白米の生産量は豊富で、特にメコンデルタでは輸出向けに大量生産されています。 赤玄米は、その赤い色が特徴で、特に抗酸化作用の高いアントシアニンを多く含んでいます。 この成分は、心臓病や糖尿病のリスクを軽減する効果があるとされ、ベトナムでも健康食品として注目されています。 赤玄米は特別な行事やお祝いの席で使われることが多く、ベトナムの伝統的な料理であるおこわにもよく使われています。 もちもちとした食感が魅力で、家庭料理だけでなく、高級料理としても人気です。 近年では都市部でも手軽に購入できるようになり、健康志向の高い人々に広く受け入れられています。 黒玄米は、独特な黒い色を持ち、炊くと紫色に変わることで知られています。 ベトナムでは伝統料理やデザートに使われています。 例えば、甘く煮た黒玄米をデザートとして楽しんだり、もち米と一緒に蒸しておこわにしたりすることが多いです。 また、黒玄米を混ぜたおかゆは、体調を整えたいときに食べる人も多く、栄養価の高さから特別な一品として愛されています。 もち米は、ベトナム料理に欠かせない材料で、その粘り気と豊かな味わいが特徴です。 特にお祝い事や祭りの際に使われることが多く、「バインチュン」や「バインザイ」など、ベトナムの伝統料理には欠かせません。 また、日常生活でももち米は広く利用されており、甘いデザートやおこわ、さらにはスナック菓子としても大人気です。 ベトナムの街中の屋台では、もち米を使ったスナックが手軽に買えるため、軽食として多くの人に親しまれています。 ベトナムは「お米の国」として知られ、多彩なお米料理が楽しめます。 お米は、主食としてだけでなく、麺やデザート、軽食など、さまざまな形で日常的に使われています。 ここからは、ベトナムを代表するお米料理9選を見ていきましょう。 フォーはベトナムを代表する米麺料理で、世界的にも有名です。 ...
- 2024.11
ベトナムでアイランドホッピング!定番・穴場スポットのオススメ5選!
ベトナムの美しい島々を巡る「アイランドホッピング」は、透き通った海と手つかずの自然を存分に楽しめる人気のアクティビティです。 フィリピンやタイなどのリゾート地でも有名ですが、最近ではベトナムでも注目を集めています。 ニャチャンやフーコック島をはじめ、大小さまざまな島々が点在し、それぞれに異なる魅力を持っています。 この記事では、ベトナムでアイランドホッピングを楽しむためのおすすめエリアとその魅力、注意点についてご紹介します。 アイランドホッピングとは、ボートに乗ってビーチリゾート周辺の美しい島々を巡るアクティビティのこと。 アイランドホッピングの醍醐味は、観光客が多いメインのビーチリゾートを離れて、より透明度の高い海や手つかずの自然を満喫できるところにあります。 人が少ない静かな島で、シュノーケリングを楽しんだり、ビーチでバーベキューをしたり、まるでプライベートな時間を過ごしているかのような特別な体験です。 最近では、ベトナムでもアイランドホッピングが注目を集めており、例えば、南部にあるフーコック島周辺には、大小さまざまな島が点在しています。 無人島に足を踏み入れたり、クリスタルブルーに輝く海でシュノーケリングやダイビングを楽しめます! サンゴ礁が広がる海中の世界は、まるで水族館の中を泳いでいるかのような美しさ。 こうした大自然に触れる体験は、ベトナムならではの魅力といえるでしょう。 ベトナムには美しいビーチや島々が点在しており、アイランドホッピングを楽しむのに絶好の場所がたくさんあります。 今回は、その中でも特におすすめのエリアを5つご紹介します。 ベトナム南部にあるニャチャンは、美しいビーチと豊富なアクティビティが楽しめる人気のリゾート地です。 エメラルドグリーンの海と周囲に点在する島々が、リラックスしたい人にも、冒険を求める人にも理想的な環境を提供しています。 ニャチャンには、他のリゾート地ではなかなか味わえないユニークなアクティビティがいくつかあります。 特にThap Ba Mud Bathの「泥温泉」は、訪れた人々の間で大人気! 天然の泥を使ったスパ体験は、肌をなめらかにするだけでなく、体を芯から温め、旅の疲れを癒してくれます。 リラックスした時間を過ごすのにぴったりのアクティビティです。 さらに、ニャチャンのもう1つの魅力は、海洋保護区であることです。 ここでは、シュノーケリングやダイビングを通して、カラフルなサンゴ礁や熱帯魚たちを間近で観察できます。 透明度の高い海で、豊かな生態系を体験できるこの海洋保護区は、自然と触れ合いたい人にとって最高のスポットです。 また、ニャチャンは、高級リゾート地としての魅力も満載です。 「Vinpearl Luxury Nha Trang」や「Villa Le Corail, a Gran Meliá Hotel」などの数多くの5つ星ホテルが並び、どれも一流のサービスと贅沢な滞在を提供しています。 広々としたプライベートビーチや、リラックスできるスパ、そして洗練されたレストランでの食事を楽しめるホテルが多く、非日常な贅沢を味わえる場所です。 都会の喧騒を忘れて、穏やかな海を眺めながらゆったりとした時間を過ごすのは、まさに至福のひとときです。 ただし、ニャチャンを訪れる際にはいくつか注意点もあります。 まず、主要都市からニャチャンへアクセスするには、飛行機の乗り継ぎが必要なことが多く、少し手間がかかるかもしれません。 また、雨季には海が濁り、美しいエメラルドグリーンの海がクリアに見えにくくなることもあります。 天候や旅行シーズンを事前に確認して、最適な時期に訪れるのがおすすめです。 フーコック島は、ベトナム最大の島で、豊かな自然と高級リゾートが魅力の人気リゾート地です。 青い海と白い砂浜に囲まれたこの美しい島は、家族旅行やカップルのロマンチックな休暇にぴったり。 フーコック島の大きな魅力の1つは、豪華なリゾート施設が豊富に揃っていることです。 「Ocean Bay Resort & Spa Phu Quoc」や「Mövenpick Resort Waverly Phu Quoc」などの5つ星ホテルやヴィラタイプの宿泊施設が島全体に点在しており、どのリゾートでも贅沢で快適な滞在を楽しめます。 プライベートビーチ付きのリゾートも多く、波の音を聞きながらゆっくりと寛ぐひとときは、日常を忘れさせてくれる特別な体験です。 また、フーコック島は、自然が好きな人にとっても理想的な場所です。 島の約半分が自然保護区に指定されており、手つかずの森林や美しいビーチが広がっています。 ...
- 2024.10
ベトナムでの生活や旅行の際に注意するべき14のポイント
ベトナム移住や旅行を考えている方にとって、日本とベトナムの違いは事前にリサーチしておきたい重要項目です。 短期間の滞在であっても文化や治安の違いに驚くことがたくさんあるでしょう。 また、文化の違いを理解していないために危険な目にあってしまったり、マナー違反の行動をしてしまう可能性もあります。 こちらの記事では、ベトナム移住・旅行が初心者の方でも安心してベトナムライフを送れるよう、知っておきたいベトナムでの注意点を14個ご紹介していきます◎ 是非最後まで読んでみてくださいね! 本記事で取り上げる注意点14個 ①麺類は音を立ててすすらない! ②おしぼりや水・お茶は有料! ③お会計は絶対にチェックする ④器に口をつけない ⑤箸やスプーンは使う前にしっかりと拭く ⑥信号はあってないようなもの ⑦タクシーメーターの動きに注意!おすすめはGRAB◎ ⑧道路で強い順番は“バス>車>バイク>歩行者” ⑨水道水は飲まない✕ ⑩トイレットペーパーは流さない ⑪スリ、路上のひったくりに注意! ⑫政府関連施設・警察などの写真撮影は禁止 ⑬詐欺に注意 ⑭航空機内で窃盗に注意 日本でラーメンやうどんを食べる時はズズズッとすすって食べる方が美味しそうに感じますよね。 でもここベトナムではすすって食べるのはマナー違反なのです。ましてや音をたててすすって食べるのは、行儀が悪いと嫌な顔をされる可能性が高いので注意してください✕ ベトナムの代表料理フォーを食べる時、ベトナムの方はスプーンに麺を乗せて一口ずつ口に運びます。 郷に入っては郷に従え。皆さんも真似してベトナム流の食べ方で味わいましょう◎ 日本にいると当たり前に、無料で出てくるおしぼりやお茶。 実はおしぼりやお水はローカル店では有料なところがほとんどです。おしぼりは机に置かれますが、使わずに未開封のまま置いておけばお金はかかりません。 使用した場合、1枚につき2,000~5,000VND (15~30円程度)料金が加算されますが、基本的には記載がなく自動的にお会計に追加されているので知っておきましょう。 未使用にもかかわらず、お会計に含まれている場合もあるので注意してください。 備え付けのティッシュペーパーやナフキンなどの乾いたペーパーは、基本的に無料です。 日本にいても注文内容のチェックはした方が良いですが、ベトナムではお会計ミスはよくあります。 意図的ではなくても店員さんが間違えてしまうことも多々あるので、寛容な気持ちでこちら側がチェックしましょう。 不明な注文やミスがあれば支払い前に伝え、修正してもらうようにしてください。支払い後に伝えても交渉がうまくいかない可能性が高いので、必ず支払い前に確認しましょう! ごめんね~!と笑いながら正しいお会計を持ってきてくれますよ◎ 日本ではお味噌汁や丼を食べる時など、器に口をつけて食べることはよくありますよね。 ここベトナムではご法度です!慣れるまでは少し食べづらいかもしれませんが、スプーンで一口ずつすくって飲むようにしてください。 フォーが美味し過ぎるあまりに、丼を持ち上げて口をつけてスープを飲む…というのは避けてくださいね!笑 ベトナムでは東南アジアの雰囲気を存分に感じることのできる、ローカル屋台がいたるところで営業しています。美味しいB級グルメがたくさんありますが、食べる前には注意が必要です。 一見きれいに見えるお箸やスプーンであっても、ウェットティッシュなどで一度拭き取ってから使うようにしてください。 日本ほど衛生に関する意識が進んでおらず、店舗によっては食器を洗った洗剤などが残留している可能性があります。 ホーチミンやハノイの大通りなどは比較的信号が守られますが、一本通りに入ると青信号だから大丈夫と思って渡っていてもバイクや車が来る可能性があるので注意してください。 正直なところ、ベトナムでは信号無視は日常的にみられる光景です。赤信号でも車やバイクが来ていなければ渡っていく、身の安全は自分で守るというのがベトナムのスタイルです。 また、日本では横断歩道・歩道橋がないところで道路を横断することはまずないと思いますが、ベトナムでは比較的どこでも横断してしまう習慣があります。 車やバイクが来る方向を見ながら一定のペースで歩いていると、彼らが避けてくれますので慣れるとどこでも渡れるようになります◎ 初めは急がなければと思い走ってしまいそうになりますが、車やバイクが避けることができるようにベトナムではゆっくり渡るのが鉄則です。 筆者は慣れ過ぎてしまい、日本から訪れた友人がなかなか渡れずにいたところを置いていきそうになってしまいました!笑 日本人がベトナムに住むとなると、日常的にタクシーを利用することでしょう。 マイリンタクシー、ビナサンタクシーなど比較的安心して乗れると言われるタクシーもありますが、それらを模したタクシーや流しのタクシーには要注意です。 一般的なタクシーの数倍のスピードでどんどんメーターが上がり、正規価格の数倍の料金を請求されました…なんとこともしばしばあります。 そのため筆者のおすすめは、配車サービスアプリGRABでGRABタクシーを呼ぶこと◎ 予め乗車場所・目的地を設定すると料金が表示されたうえで予約することができるので、明瞭会計で安心です! 支払いも事前にカード決済登録をしておけばその場でキャッシュのやりとりがないのでスムーズですよ。 日本では歩行者が何よりも優先されますよね。横断歩道は歩行者が渡りきるまで待たなければいけないのが当たり前。 しかしここベトナムでは、大きい乗り物がより強い弱肉強食の世界です。 バスは専用レーンがあったり、猛スピードで走っていくので歩行者やバイクや自ら避けてぶつからないように注意する必要があります。 また、横断歩道の表記は各所にありますが、車やバイクは一時停止することはほぼないため実際に横断歩道を渡る歩行者はあまり見かけません。 信号や交通ルールよりも自分の目で見て車やバイクが来たら避ける、という行動が非常に重要です◎ ベトナムでは水道水は飲めませんので、飲み水はミネラルウォーターを購入しましょう。 最近はあまり聞きませんが、ローカルレストランの生野菜などは水道水で洗ったものを出していることがほとんどなのでお腹が弱い方は注意してください。 ...
- 2024.10
シンガポール特集!基礎データからおすすめ観光地まで総まとめ
世界的な金融センターとして知られるシンガポール共和国。 わずか東京23区ほどの面積という小さな国ですが、そこには魅力が詰まっています。 旅行に訪れるもよし、住むにもよし、そんなシンガポールの魅力について、一挙公開していきたいと思います。 移住や旅行を検討している方は要チェックです! ◆シンガポール共和国、首都なし ◆面積:約720平方キロメートル(東京23区よりやや大きい) ◆民族:中華系74%、マレー系14%、インド系9%(2022年) ◆言語:国語はマレー語。公用語として英語、中国語、マレー語、タミール語。 ※基本的にはどこに行っても英語が通じますが、中国語が第一言語の人も多い。 ◆通貨:シンガポールドル(1ドル=114.15円/2024年10月20日現在) マレー半島の南端に位置するシンガポールは本島のシンガポール島と大小50程の島々からなる独立国家です。 都市国家と呼ばれ、都市全体で一つの国として成り立っており、面積は東京都23区程度となっています。 上記の通り、シンガポールは中華系、マレー系、インド系の多様な民族が入り交じる国です。 シンガポール国内では中華タウン、リトルインディアと呼ばれるインドタウンなどのようにエリアが分かれており、場所によって人種や聞こえてくる言語が変わります。 シンガポールは、低い法人税率(17%)やキャピタル・ゲインの非課税、英語がビジネスで使われる環境、そして人的資本への投資などを通じて弱みを強みに変え、世界的な金融・商業・観光の中心地として成長してきました。 東南アジア最大の株式市場があり、2023年5月末時点で643社が上場し、時価総額は約83兆円に達しています。 さまざまな企業がシンガポールに進出していますが、その中でも時価総額の上位はDBS銀行、OCBC銀行、UOB銀行の3つのメガバンクが占めており金融業の強さがうかがえます。 そのほか高度なインフラ、安定した政治、先進技術を備え、地域および国際的に重要な地位を確立しています。 観光で訪れるとなると心配なのが現地の治安ではないでしょうか。 シンガポールは日本よりも治安のよい国とも言われているくらい、世界的にみてもトップクラスに治安の良い国です。 筆者はベトナムやインドネシアなどのアジア圏に在住経験がありますが、出来るだけバッグは首から掛けてお腹の前で持っています。 しかしシンガポールを訪れた時に街を歩いてみて安全な空気を実感することができ、自然とバッグを背中側に持っている自分に驚きました! その治安の良さには町中に監視カメラがあること、警察の厳しい監視があることが理由としてあげられます。 シンガポールは日本人にとっては非常に住みやすい国の一つだといえるでしょう。 治安の良さに加えて、公共交通機関の発展があげられます。東京のメトロを彷彿させる地下鉄、少し離れたエリアにもアクセス便利なバス、GRABという配車アプリもあるため移動に困ることはありません。 また、ごみのポイ捨て禁止、夜22:30以降の公共の場での飲酒・販売禁止✖など、治安よく美しい街が保たれるルールが敷かれているため、安全レベルが高いのが特徴◎ 日本のものは何でもと言っていいくらい購入できますが、値段は日本で購入する2~3倍はするのでご注意です。 レストランやカフェ、お買い物の支払いは銀行送金のシステム導入が増えており、カードも利用できるお店が多いです。 バスや電車もそのままクレジットカードをかざすだけで乗れるという優れもの!切符を買う手間がなく便利ですね✨ ただ、ローカルのレストランは現金のみ対応というところもありますので、少し持っておくと安心ですよ◎ 商業の街として発展してきたシンガポールですが、観光地の側面としてはいかがでしょうか? シンガポールにはマーライオンやマリーナベイサンズといった有名な観光スポットから、穴場スポットまで様々あります。 こちらでは筆者おすすめの観光地をご紹介! なんといっても初めてシンガポールに来たら欠かせないのはマーライオン! MRT(電車)のRaffles Place(ラッフルズプレイス)駅を降りて10分程歩くとマーライオンパークに辿り着きます。 マーライオン自体は写真を撮るくらいなので数十分で満足できると思いますが、筆者のおすすめは駅を降りてからマーライオンへ向かうまでの蒼々たる景色です。 ラッフルズプレイスはシンガポールの金融街の中心地ですので、東京でいう丸の内のような超高層ビル群となっており圧倒されますよ◎ シンガポールといえばマーライオンやベイサンズ…? いえいえ、それだけではありません!筆者一押しのエリアがカトンです。 中心地からは少し離れており、バスでの移動もしくはタクシーがお勧めです◎ このエリアにはプラナカン建築と呼ばれるパステルカラーの色鮮やかなタイルが特徴的な建物が残っており、可愛く写真映えするスポットなんです♡ そして壁画アートや様々なレストランや伝統スイーツなどが立ち並んでおり、見て歩くだけで異国感を味わえます! 可愛いプラナカングッズを手に入れたい方は、こちらのエリアに足を運ぶことをおすすめします◎ シンガポールは物価が高い…!とイメージされている方も多くいらっしゃると思います。 実はシンガポールのホーカーと呼ばれるローカル屋台飯では一食500円以下で食べられちゃいます◎ その中でも一押しがシンガポールラクサ。 ココナッツミルクベースのスープにスパイスを入れてエビ出汁で作ったラクサは、日本人好みでとってもおすすめ。 筆者のおすすめは『Marine Parade Laksa』というRoxy Squareの中に入っているお店です◎ 有名店など他にもありますが、こちらがローカルの方にも大人気で行列必至の絶品です! シンガポールのB級グルメといえばチキンライス! 日本人の口にも合いやすく、好きな方も多いのではないでしょうか? 本場シンガポールで食べるならおすすめのチキンライスのお店が『Nam Kee Chicken Rice Restaurant』。 ...
- 2024.10
ベトナム/ハノイの夜を楽しむ!オススメのお洒落バー8選【2024年最新版】
円安により海外旅行に行けない…と嘆く日本人が多い中でも、人気が止まらないベトナム旅行。 ベトナムはそもそもの物価が安いことに加えて、米ドルなどと比較しても円安が抑えられており、現在旅行先としての人気が急上昇中⤴ そして旅行に来たら、日中だけでなく、夜まで思いっきりその土地を満喫したい方も多いのではないでしょうか? ベトナムには地元ならではの雰囲気を味わえるバーが多くあり、日中とはまた違った魅力を発見できる夜の過ごし方があります。 こちらの記事では、ハノイ在住の筆者が本当におすすめのバーを地域別にご紹介していきたいと思います! 2024年10月の最新情報ですので、ハノイ在住者も必見ですよ◎ 旅行に来たら絶対に一度は訪れるエリアがホアンキエムエリア。 旧市街やハノイ大教会など観光スポットが集まり、老舗バーからクラブなど夜遊びできる場所が幅広くあります。 最新のおしゃれなベトナム人が集まるおしゃれバーもこのエリアに最も多くありますので必見です◎ ハノイで行くべき、筆者一押しのバーといえばThe Haflington。 ホアンキエム湖の北西に位置しており、小道にある隠れ家的なバーですが、店内に足を踏み入れるとヨーロッパの博物館からインスパイアを受けた素敵な空間が待っています。 2024年アジアのバーTOP50にも選ばれたThe Haflington! ハイレベルな技術を持つバーテンダーが作る、オーセンティックなカクテルは一度飲む価値ありです◎ 一杯300,000VND程度とハノイではお値段が張りますが、日本で同等のバーに行くと2倍はします。ハノイNo.1を是非お試しくださいね◎ 先ほどご紹介したThe Haflington出身の方がオープンしたのがこちらのUSE bar。 ホアンキエム湖をずっと南に下って行ったハイバーチュンエリアに位置するUSE barは、ベトナムの芸能人や経営者が集まる今話題の洗練されたバーです。 お酒好きな方との2次会や、デートにおすすめ◎ ドリンクはユニークで独自性の高いメニューが多く、こだわりのドリンクの数々を楽しめること間違いなし! バーテンダーが分かりやすくドリンクについて教えてくれますので、決められないかたは是非聞いてみてくださいね。 ジャズを聞きながら落ち着いてお酒を楽しみたいという方におすすめなのがBinh Minh Jazz Club。 ベトナムのジャズ界の第一人者でもある Quyen Van Minh氏がオーナーで、本格的なジャズを気軽に楽しめるのでジャズに初めて触れるという方でも行きやすいお店。 活気あるホアンキエムエリアの中にありながら、店内に一歩入るとジャズの生演奏と共にゆったりと過ごせる空間が待っています。 ミュージックチャージ代も掛からず、ドリンク代金のみなのも嬉しいポイント。 ドリンクも600円程度からと良心的に楽しめるので、ジャズに詳しくない方でも気軽に誘えますよ! 演奏が始まるのは21時~23時頃ですが、混みあう週末などはお早めに席を確保しておくことをお勧めします◎ タイホーエリアは欧米人エリアとも呼ばれており、ヨーロピアンやアメリカンなレストランやバー、おしゃれなカフェなどが集まるエリアです。 レストランやカフェは多く知られているものの、意外と2軒目バーに行くとなると選択肢が狭まるこのエリア… そんなタイホーエリアのおすすめバーをご紹介! Pan Pacific Hotelの最上階にあるルーフトップバーで落ち着いた雰囲気のThe Summit Bar。 タイ湖とチュックバック湖を一望できる贅沢なバーで、夕暮れ時は湖に夕陽が沈んでいく美しい景色を堪能することができるのでおすすめ! 14時~深夜までオープンしているため、日中に楽しむこともできるので日頃の疲れを忘れてゆっくりしたい時や観光の合間に立ち寄ることもできて利用しやすいですよ◎ カクテルが1杯130,000~250,000vndと五つ星ホテルのバーということを考えるとリーズナブルなのも嬉しいポイント。 ハノイの喧騒から離れてリラックスしたい時にはThe Summit Barへ行ってみてくださいね。 タイホーエリア東側、Somerset、Fraser Suitesなど日本人在住者が多く住むXuan Dieu通りに位置するPleiku Saloon。 店内は3階建てで、1階にはカウンター席と数席のテーブル席に加え、生演奏ブースがあるので、リクエストすると歌ってくれることもありますよ◎ 2階・3階はソファ席が中心で、ゆったりおしゃべりしながら過ごしたい時にはこちらがおすすめです◎ 5~6人のグループでも十分座れるシートもありますので、2次会などで訪れることもできます! カクテルは本格的で種類も豊富なので、気さくな店員さんにおすすめを聞いてみても良いかもしれません。 タイホーエリアで数少ない深夜1時までやっているお店なのも嬉しいポイントです! 日本人エリアと呼ばれるキンマーやリンランエリアがあるバーディン地区は、日本食屋さんだけじゃないんです! 出張者や友人をスマートにおしゃれバーに連れて行けると素敵ですよね◎ バーディンエリアのおすすめバーはこちらからチェックしてくださいね☟☟☟ ...
- 2024.10
忖度なし!在住者が語るダナン生活のメリット・デメリット
「ダナンに移住してみたいけど、本当に暮らしやすいのかな…」 「物価が安いと聞いたけど、実際どれくらい安いんだろう?」 このような疑問を抱えていませんか。 ダナンは、観光地として有名なだけでなく、移住先としても注目されています。 温暖な気候、美しいビーチ、そして治安が良いという魅力が多くの人を惹きつけています。 さらに、英語が通じやすいといった利点も、海外生活を検討している方にとって大きな魅力です。 今、ダナン移住を検討している方や海外での生活にあこがれを抱いている方は、ぜひこの記事を参考にしてください。 この記事では、ダナンでの生活が気になる方に向けて、 ダナンの基本情報 ダナンで生活する際の具体的なメリット 逆に考えておきたいデメリット について、ダナン在住の経験を交えながら解説しています。 海外生活や旅行を検討している方は、自分に合った環境なのかしっかりと見極めることが大切です。 この記事が、あなたの新しい生活のヒントになれば嬉しいです。 ぜひ参考にしてみてください! ダナンはハノイやホーチミンに次ぐベトナム第3の都市であり、国内外から観光客が訪れる一大観光地でもあります。 特に白砂のビーチや手付かずの自然、ユネスコ世界遺産に登録されたホイアンやフエへのアクセスの良さが、多くの人々を引き付ける要因となっています。 さらに、インフラ整備が進み、国際空港もあるため、交通の便が良く、観光だけでなくビジネスや移住先としても注目されています。 また、ノマドワーカーにとっても魅力的な都市です。 Wi-Fi環境が整ったカフェやコワーキングスペースが増えており、リモートワークに最適な場所として評価されています。 物価が安く、住居費や食費が抑えられるため、生活コストを低く抑えつつも快適な暮らしを実現できます。 特に、海を眺めながら仕事ができる環境や、仕事後にはビーチでリラックスできるライフスタイルは、他の都市にはない大きな魅力と言えるでしょう。 ダナンでの生活には、多くのメリットがあります。 観光名所の豊富さ、物価の安さ、治安の良さなど、魅力的なポイントがたくさんあります。 これらの要素が揃っているため、快適で充実した生活を送りたい方にとって、ダナンは非常に魅力的な都市といえるでしょう。 ここからは、ダナンで生活する具体的なメリットについて、さらに詳しく解説していきます。 ダナンには、美しいビーチや歴史的な建造物など、観光名所が数多く存在します。 これらは、生活を豊かにし、休日の過ごし方の選択肢を広げてくれる重要な要素です。 まず、ダナンを代表する観光スポットとして挙げられるのが「ミーケビーチ」です。 世界で最も美しいビーチの一つとされ、透明度の高い海と白い砂浜が特徴です。 朝や夕方の散歩、ビーチでのリラックスなど、リフレッシュするのに最適な場所であり、観光だけでなく、ダナンに住む人々の日常の一部としても親しまれています。 また、「バナヒルズ」も見逃せません。 標高1,400メートルの山の上にあるテーマパークで、ヨーロッパ風の建物や花々が彩るエリアが広がっています。 特に「ゴールデンブリッジ」は、手で支えられた橋のデザインがユニークで、多くの観光客が訪れています。 これらのスポットは家族や友人とのレジャーにも最適で、特別な時間を過ごせるでしょう。 さらに、ダナンから少し足を伸ばすと、ユネスコ世界遺産にも登録されている「ホイアン」にアクセスできます。 ランタンが灯る夜の街並みは幻想的で、散策するだけで心が癒される場所です。 さらに、ダナンは観光だけでなく、お土産も豊富です。 例えば、地元の特産品である「フェヴァ チョコレート」は、上質なカカオを使用し、ユニークなフレーバーが魅力です。 他にも、環境に配慮した「RemakeFeedBag」は、再生素材を使ったファッションアイテムで、おしゃれに敏感な方へのギフトに最適です。 これらのお土産は、ダナンの思い出を自宅でも楽しめる一品ばかりです。 ダナンはベトナム国内でも英語が通じやすい地域であり、外国人にとっても生活しやすい環境が整っています。 まず、ホテルやレストラン、観光スポットなどの主要な施設では、スタッフが簡単な英語を話せることが多いです。 観光客に対応するために、英語を話すことが求められる職場が多く、特に若い世代は英語力が高い傾向にあります。 例えば、レストランでのメニューの注文やホテルでのチェックイン手続きなど、基本的な会話は問題なく行えます。 さらに、ダナンには多くの語学学校があり、若者を中心に多くの人が英語を学んでいます。 そのため、タクシードライバーや市場の店員など、日常的に接する機会の多い人々も英語を理解してくれることが多く、コミュニケーションに困ることが少ないです。 ただし、年配の方の場合、英語を話せないことが多いため、注意しましょう。 ダナンの生活費は、ハノイやホーチミンといった大都市に比べて物価が安く、経済的に余裕のある生活を送りやすいです。 まず、ダナンの家賃は他の主要都市に比べてかなり低い傾向にあります。 例えば、ハノイやホーチミンで同じ広さのアパートを借りる場合、ダナンではおよそ半分から3分の2程度の家賃で済むことが多いです。 そのため、同じ予算でもより広い住居や、景観の良い場所に住めます。 特に、ビーチの近くに安く住めるのは、ダナンならではの大きな魅力です。 次に、食費についても安く抑えられます。 ベトナムの名物料理であるフォーやバインミーも、100円~200円程度で食べられるため、外食を楽しみながらも家計に優しい生活ができます。 さらに、スーパーや市場での食材の購入費も他都市に比べて安く、家庭料理を楽しむことも負担になりません。 また、公共交通機関やタクシーの料金も低く抑えられており、移動費を気にすることなく、気軽に外出できます。 特に、Grab(アプリを使った配車サービス)を利用すれば、手頃な価格で移動できるため、日常生活での移動が非常に便利です。 ダナンはベトナムの中でも比較的治安が良く、安心して生活できる環境が整っています。 これも多くの外国人がダナンでの生活を選ぶ理由の1つです。 主要な観光地や公共の場では、警察のパトロールが頻繁に行われており、治安維持に努めています。 ...
- 2024.09
ハノイ/ホーチミンのおすすめフィットネスジムをご紹介!【2024年度版】
ベトナムに来るとよく聞く悩みの一つが、日本にいた時よりも運動量が減るということ… ベトナムではほとんどの日本人は車やバイク通勤になるため、ドアtoドアでタクシー移動生活となります。 『東京だったころは通勤だけでも沢山歩いたのに、ベトナムに来たら全然歩かなくなってしまった…』という方も多いのではないでしょうか? そうは言っても外は道がガタガタで走りづらいし、安全に運動をしたい。そんな方はぜひジムに通って運動不足を解消しましょう◎ 2022年に公表されたマーケットレポートによると、18歳以上のベトナム人600名に調査(2020年調べ)したところ、頻繁に/よく運動をすると答えたのが全体の44%、全く/ほとんど運動しないと答えたのが19%という結果でした。 また、実際に行っている運動のうち83%がフィットネスとの回答がありました。(Market Report参照) スポーツ庁調べによると、日本では20歳以上の運動習慣があると答えた人(週に1日以上スポーツを行う)は52.0%(スポーツ庁)とベトナムよりも低いことが分かります。 筆者は約5年ベトナムに住んでいますが、実際に街中でエアロビやバドミントン、バスケットボールやサッカーなどのスポーツをしている姿をよく見かけます。 また、1回100円程度で入れる低価格なジムから、シャワー・サウナ・タオルなど全て揃った高級なスポーツジムまで幅広くフィットネスジムも存在しています。 フィットネスジムのパーソナルトレーニングに加えて、ここ数年はピラティスやキックボクシングなどもトレンドになっていますよ◎ 筆者の体感でも日本よりもスポーツをしている方は多く、エクササイズや体を鍛える意識の高さは日本以上だと感じます。 ベトナム人も普段の生活はバイク移動が多く、歩くことが極端に少ないため意識的に運動を取り入れてるのかもしれませんね。 ベトナムでいざジム通いを始めようと思った際の選び方のコツをご紹介していきたいと思います。 なによりも先に確認したいのが、自宅にジムはついているのかということです。 ベトナムではレジデンス、コンドミニアムなどと呼ばれる高層マンションや、中規模サービスアパートメントに住むとジムやプールが併設されていることが多くあります。 特に駐在員で自宅が保障されている方はジム完備が多いかと思われます。 また、ジムが併設されていてもジム設備の規模は様々ですので、こだわりのマシーンがある方は事前にジムも内見しましょう◎ 自宅併設のジムは一般的に、21時~22時のクローズが多く、利用可能時間の確認も必須ですよ。 筆者は自宅に併設されていますが、21時までしか利用できないため夜間利用のできる外部のジムも契約しています。 ベトナムのジムの契約は基本的に半年、1年、2年などとなっており、長期契約になるほど1か月あたりの単価が安くなるシステムです。 基本的には毎月支払いのパターンは少なく、ビジターで一回ごとの支払いか半年以上の契約でまとめて前払いのケースがほとんどです。 ジムの営業マンは一生懸命長期契約を勧めてきますが、基本的に返金はないので急な異動などの可能性がある方は慎重に期間を決めることをおすすめします◎ また、交渉すると料金が安くなったり、条件を変えてくれることもしばしばありますので聞いてみて損はありません! マシーンなどの充実度合いに加えて、ヨガやキックボクシングなどのプログラムへの参加ができたり、シャワーやサウナの使用、タオルの貸し出しや飲料水の提供など様々なオプションがあります。 事前にプランに含まれている内容を確認し、自分に合ったプランを見つけましょう◎ また、平日の夕方や週末は非常に混み合うことも多いので、自分が行く予定の時間帯の混雑具合も確認しておくことをおすすめします。 筆者は設備に加えてタオルの貸し出しと飲料水の提供があることと、サウナがあること、インボディ測定がついていることが決め手で現在のジムを選びました! California Fitness&Yogaはベトナムでも最高級かつ設備の整ったフィットネスジムで、ベトナム最大手です。 店舗数の多さ、設備の充実度、清潔さやサービスなど一流のフィットネスジムとして国内でも良く知られています。 高品質を求める方に加えて、トレーナーやボディビルダーなどのトレーニングを生業とする人々が選ぶことが多いのもCalifornia Fitenssです。 自分が鍛えたい部位のトレーニング用のマシーンが揃っているのはCaliforniaだけだ!という声も聞いたこともあります。 一方で、クオリティの高さに比例して利用料も高く1か月あたり12,000~15000円程度掛かります。 ハノイとホーチミンに加えてダナンやニャチャンにも店舗があるため、国内移動が多い方は、どの店舗でも利用できるプランがあるCaliforniaは魅力的ですね◎ 長期契約をすることで割引をしてくれたり、とあるタイミングでセールをしていたり、聞くたび価格が異なるので一度訪れて話を聞いてみることをお勧めします。 Elitefitnessはハノイ・ホーチミン両拠点に10店舗以上を構える、Californiaに次ぐ規模のフィットネスジムです。 California 同様ハイレベルな設備が整ったジムで、それに比例して料金も高価格帯で展開しています。 プール利用も可能で、プールで行うHiitトレーニングプログラムなどもありますよ◎ 毎日様々なプログラムが展開されているので、飽きることなくフィットネスを楽しめるのが嬉しいですね! 1店舗のみ利用できるプランと全店舗利用できるプランがありますので、ハノイ⇔ホーチミンの移動が多い方にもおすすめです。 価格帯は日本のジムと同等か少し高くなりますが、設備の充実度合いを考えるととてもお得です。 ホーチミンではトップクラスの広さを持つ総合スポーツセンターです。 ジムのみの利用での契約も可能ですが、柔術やムエタイ、クロスフィットなどのプログラムに入ることも可能です。 7区にあるため、7区に住んでいる方にとっては通いやすい便利な立地です◎ 1か月契約の場合3,250,000VNDですが、1年契約をすると15,600,000VNDとお得ですのでトライアルをしてから検討してみてくださいね。 ジムに併設されて、ジムウェアなどを購入できるショップも併設されていますのでモチベーションも上がりますね! ハノイに複数店舗を構えるKickfit sportsはジム設備も整っており、きれいですがCaliforniaなどと比べても価格帯が安くコスパ良いフィットネスジムです。 筆者も通っていたことがあり、たくさんの日本人を見かけたことがあります。 店舗ごとに設備などは異なりますが、筆者が通っていたKickfitはサウナ・シャワー付き、タオル貸与、飲料水、ヨガやZUMBAプログラムに参加し放題の1年契約でディスカウントサービスがあり、月々750,000VND+2カ月無料サービスでした。 トレーニングマシーンは一通りあるものの、トレーニングが大好きな友人曰く少し物足りないとのことでした。 一般的なトレーニングを行いたい人には十分な設備ですのでご安心ください。 プラン内容によって実際ホームページに載っている金額から変わることもあるため、実際に話を聞いたうえで比較して決めるようにしてくださいね◎ Masa One Gymは日本人経営のパーソナルトレーニングです。 ハノイでは自社トレーニングジムを構えており、ホーチミンでは出張トレーニングを行っています。 ホーチミンの場合は自宅にジムが併設されていれば、自宅まで来てくれるため続けやすいのも嬉しいですね◎ 指導実績豊富な日本人トレーナーがそれぞれの目標に合ったトレーニングを丁寧に実施してくれるため、正しい方法で身体を鍛えることができます。 ...
- 2024.09
ベトナムで人気のスポーツ10選!人気の理由を徹底解説!
人気スポーツは日本だとサッカーや野球を思い浮かべる人が多いですが、ベトナムで人気のスポーツをご存知でしょうか? スポーツは言葉が通じなくとも、お互いで楽しみ、リスペクトし合える交流のひとつですよね。 今回は「ベトナムで人気のスポーツ10選」をご紹介し、その「人気の理由」を解説していきます! あわせて、ベトナム国内事情の 日本のようにプロリーグはある? ベトナムで相撲のような伝統スポーツはある? といった疑問にお答えしていきます! サッカーはベトナムの最も人気なスポーツとして有名です。 ベトナムでのサッカーの歴史はフランス植民地時代の 1896 年に導入され始まりました。当初は植民地時代に南ベトナムで発展し、その後徐々に全国的に普及・発展していきました。 ベトナムには日本の「Jリーグ」にあたる「V-League」があります。各都市や省を代表する14チームが優勝を争います。 「V-League」は1980年に設立され、ベトナムサッカー連盟(VFF)が運営しており、日本のJ1リーグ、J2リーグのようにV-League 1、V-League 2、SECOND DIVISIONに分かれており、女子のリーグもあります。 植民地時代にベトナムに導入されたサッカーはベトナム全国統一後、ベトナム全土に広まっていきました。 1964年にAFC(アジアサッカー連盟)・FIFA(国際サッカー連盟)に加盟しました。 その後、1996年にベトナムはAFF(ASEANサッカー連盟)の正式加盟国となり、2008年にはベトナムチームが初めてAFFチャンピオンシップで優勝するなど盛り上がりを見せてきました。 2017年パク・ハンソ氏がベトナム代表の新監督に就任してからは、2018年にAFC U-23選手権で準決勝、AFFスズキカップ2018でベトナムが10年ぶりの優勝を果たし、街中でバイクに乗ったサポーターが大勢集まり熱狂したことは有名なエピソードです。 その後も、アジアカップ2019準々決勝進出、東南アジア競技大会(SEAゲームズ)優勝、ワールドカップ2022アジア2次予選進出など、数々の輝かしい成績を収め、ベトナム全国のサッカーファンを熱狂させ続けています。 このように、ベトナムでは「ワールドカップ」はもちろん、「アジアカップ」や「東南アジアサッカー選手権」などの開催時期はレストランやウォーキングストリートに設置された大型モニターに沢山の人が集まり、その人気ぶりが伺えます。 (参考URL) バドミントンも近年ベトナムで人気のスポーツの一つです。実際に在住していると公園、ちょっとした空き地(駐車場)など、どこでもバドミントンをしている人を見かけることができます。 人気の理由としては、 バドミントンは気軽にプレイできる ラケットなどの道具が安くて買いやすい 一部の学校で体育の授業に取り入れられている などだと考えられています。 ベトナムのバドミントンにもプロリーグや全国大会があり、ベトナムバドミントン連盟が主に運営しています。 1996年から開催されている国際トーナメントの「ベトナムオープンバドミントントーナメント」は日本選手も活躍する有名な大会です。 2024年9月に開催された「ベトナムオープン2024」ではグエン・トゥイ・リン選手が日本の杉山薫選手を破り、3年連続の優勝を果たしました。 (参考URL) バレーボールはフランス統治時代の1920年頃にもたらされたとされますが、人気になったのは1960年以降とされ、当初、バレーボールは地域のクラブや学校でのみ行われていました。 人気になった理由としては 場所を限定せずに屋内外で気軽にできる 一般の人々の運動や娯楽として取り入れられた などが挙げられています。(参考URL) 1990 年代以降には、バレーボールは人気のスポーツとなり、国内および国際トーナメントが開催されるようになりました。 ベトナムでは国内大会や国際大会など、バレーボールの大会が数多く開催されています。近年、ベトナムバレーボール代表チームは国際大会で目覚ましい成績を収め、2024年フィリピンで開催された「FIVB女子バレーボール・チャレンジャーカップ」では、ベトナム女子バレーボール代表が銅メダルを獲得するなど、世界ランキングで上位の国と善戦し盛り上がりを見せています。 (参考URL) ベトナムでは近年、特に若者の間でバスケットボールの人気が高まっています。 学校や都市部には多くのバスケットボール コートが建設され、バスケットボールに親しみやすい環境が整ってきていることも人気の一因として考えられます。 また、2016 年に設立されたベトナムプロバスケットボールリーグ (VBA) が、さらに認知度・人気度を向上させています。 さらに、日本のバスケットボールアニメ「スラムダンク」の映画がベトナムでも流行したことも合わせて、カルチャーとしても人気が高まっています。 (参考URL) ベトナム卓球連盟の暫定統計によると、現在ベトナムでは毎週100万人近くが定期的に卓球の競技や練習に参加しているそう。 また、現在ハノイだけでも約 1,000 の卓球クラブがあり、文化スポーツ観光省体育スポーツ局のレ・ティ・ホアン・イェン次長によると、卓球はベトナムで毎週練習する人が最も多いスポーツの一つだとされています。 ベトナムで卓球が人気である理由は ゲームのルールが非常にシンプルである 体力の向上やリラクゼーションに効果があるとされる 競技用具がそれほど高価ではない からだと考察されます。 プロ卓球大会では、2023年東南アジアユース卓球大会で、ベトナムは男子シングルスで金メダルを獲得するなどの成果をあげており、今後も若い卓球選手の育成にも力を入れていくとして注目されています。 (参考URL) ...











