寺内真実

執筆者寺内真実

2014年よりベトナム在住。
「暑い国に住みたい」と勢いで渡越し、現地の日系旅行会社を経て、現在はベトナム・ダナン市で飲食店とライターをしています。
著書「最新版 ダナン&ホイアンへ 癒しのビーチと古都散歩」イカロス出版
https://www.amazon.co.jp/dp/4802215312

2024.12

在住日本人イチ押し!ダナン・ホイアン人気レストランご紹介【ベジタリアン・ヴィーガン・マクロビ編】

ベトナム生活情報、ベトナム観光情報、お役立ち情報

ベトナム中部のダナンは温暖な気候と美しいビーチ、多くのリゾートホテルがある人気のリゾート地ですが、魅力はそれだけではありません。 ダナンは現地のベトナム料理以外にも飲食店の選択肢が豊富なのも魅力のひとつです! さまざまなジャンルの飲食店があり、ベジタリアン、グルテンフリー、ヴィーガンなどヘルシーな食事も豊富です。 また、ダナンから車で約30分の世界遺産の街、ホイアンにもベジタリアン・ヴィーガン対応のレストランが多くあります。 今回こちらの記事ではベジタリアン・ヴィーガンや健康志向の方に人気のあるレストランをご紹介します。 ダナンのベジタリアン・ヴィーガン おすすめレストラン3選 ミーケビーチから徒歩5分、観光客に人気のアントゥンエリアにあるベジタリアン・ヴィーガンレストランです。 自社オーガニック農園で育てた野菜とフルーツによる健康的な料理を提供しており、スムージーボウルやサラダ、トーストなどメインディッシュからフィンガーフードまで、フードメニューは約50種類あります。 なかでも大豆ミートの牛丼は日本人にも馴染みのある味付けで、老若男女楽しめると思います。 ドリンクメニューも充実しており、ヘルシーな選択肢が豊富に揃っています。フレッシュジュースやコンブチャ、紅茶など、健康志向の方にもぴったりなドリンクをお楽しみいただけます。 南国感のある2階建ての広々とした店内は居心地が良く、外国人在住者やベジタリアン・ヴィーガンの観光客だけでなく、ノマドワーカーにも人気があります。 食事からスイーツまで楽しめる、女性に人気のヴィーガンレストランです。 バインミーやボウル、パスタ、パンケーキ、スイーツなどメニューも豊富です。 8:00~11:00はドリンク付きの朝食コンボがお手頃価格で楽しめ、筆者のおすすめは豆腐のバインミーコンボ。 燻製された豆腐とキャラメリゼされた玉ねぎの相性が抜群で、ベジタリアンやヴィーガンでない人も美味しくいただけると思います。 また不定期で「ヴィーガンスイーツマスタークッキングクラス」も開催しています。興味のある方は、店舗のFacebookやInstagramで最新情報をチェックしてみてください 海沿いエリアの閑静な住宅街にあるマクロビオティック料理専門店です。 “マクロビオティック”とは日本の伝統的な食文化をベースに、自然の調和を重視し、食材の選び方や調理法、食べ方に工夫を凝らすことで心身のバランスを整えることを目指した日本発の食事法です。 こちらでは動物性タンパク質を使用せず、玄米などの穀物を中心に、野菜、海藻、豆などを使用した料理を提供しています。 おかずが日替わりのライスプレートや、ミークアンや生春巻きなどのベトナム料理も楽しめます。 オープンエアーな造りの店内で、1人でも利用しやすいです。 お持ち帰りも可能ですが、テイクアウトボックスは有料なのでご注意を。 店内では提携している農園の野菜や雑穀、麺、調味料なども販売しているので、気に入ったものはお土産として購入してもいいかもしれません。 近年、ダナンではポキ丼専門店が多くオープンしており、外国人観光客を中心に人気です。 「ポキ(poke/ポケと発音することもある)」 とはハワイを代表するローカルフードです。一口大に切ったマグロなどの刺身の切り身を調味料でマリネしたもので、それをご飯などの上にのせ丼物にしたものを「ポキ丼」と言います。 以下のポキ丼店ではメニュー記載のあるボウルだけでなく、好きな食材をカスタマイズできるのでベジタリアン・ヴィーガンの方やちょっとヘルシーなものが食べたい時にもおすすめです。 またサイズ展開もしており、お腹の調子に合わせてポキ丼がいただけます。 ▼マンデンの有機農場からの新鮮な食材を使用したポキ丼が楽しめます。 ミーケビーチからのアクセスも良いです。 ▼具材たっぷりのポキ丼。聴覚障害者のスタッフが多いため、注文は手話かQRで行います。 広々した店内は静かで、PC作業なども◎ ホイアンのベジタリアン・ヴィーガン おすすめレストラン3選 ホイアン旧市街から車で5分程、ホテルやレストラン、スパが並ぶ通りにあるヴィーガン・グルテンフリー対応料理を提供するレストランです。 トースト、ピタサンド、パスタ、バーガーなどの欧米風料理に加えて、餃子スープやうどん、生春巻きといったアジア料理も楽しめます。 店内では雑貨も販売しており、ちょっとしたお土産を購入することもできます。 隣には系列店の「Lagom Cafe」があり、美味しいケーキが評判で、欧米人や在住外国人を中心に人気を集めています。 このお店でもビーガン対応のメニューが用意されています。 ホイアン旧市街から少し離れた川沿いの静かなエリアにある、ベジタリアンとヴィーガン料理が楽しめるお店です。 メニューにはトースト、タコス、バーガー、ボウル料理などの料理が豊富にそろい、リピーターも多いです。 お店は吹き抜けの広々とした空間で、落ち着いたモダンな雰囲気が特徴です。 さらに、2階はコワーキングスペースになっており、ノマドワーカーにも人気があります。 リラックスした雰囲気で美味しい料理を楽しみながら、仕事や作業にも最適なスポットです。 ベトナム料理のベジタリアン・ヴィーガンバージョンを食べたい方におすすめのレストランです。 旧市街の中心から徒歩5分ほどの路地裏にあります。 ここではベトナム料理の定番であるフォーやバインミー、バインセオの他、ホイアン名物のカオラウなども提供しています。 その他サンドイッチやバオ、スムージーボウルなども提供しており、幅広い料理を味わえるのが魅力です。 また、こちらではヴィーガンベトナム料理教室も催行しています。 この料理教室では食材の買い付け(天候により中止の場合もあり)から、ベトナム料理4種類とデザート1種類を作ることができます。 自宅でも再現できる調理法を伝授していただけるとのことなので、旅程に余裕がある方は参加してみてはいかがでしょうか? 参加にはHPから事前予約を👇 https://chickpeaeatery.com/authentic-vietnamese-vegan-hoi-an-cooking-class/ ベトナムでは菜食の日が月に2回あり(旧暦の1日と15日)、その日は休業になるローカルレストランもあります。 また、おかずが日替わりのローカル食堂ではベジタリアンメニューが用意されることも多いです。 菜食の日にベトナムにいる方は、ベトナムの家庭料理を提供する食堂「Cơm bình dân(コムビンザン)」を訪れてみても面白いかもしれません。 こちらの記事ではダナン在住者おすすめのヘルシーご食をご紹介しました。 どのお店もそれぞれ特徴があり、まだ行ったことがない方は一度は訪れる価値ありのおすすめレストランです。 是非お気に入りのお店を見つけ、素敵なひと時を過ごしてくださいね。

2024.12

【ベトナム中部/ローカルフード】旅行者必見! ホイアン旅行で食べておきたい名物料理4選をご紹介

ベトナム観光情報

ベトナム中部のビーチリゾート地ダナンから車で約30分ほどの世界遺産の街・ホイアン。 ベトナムでも特に人気の観光地として知られるホイアンは、歴史的な建物が並ぶノスタルジックな街並みが特徴です。 中でも有名なのが「来遠橋」などの観光名所で、多くの旅行者が訪れます。 また、ホイアンの魅力は観光名所だけではありません。 古い町並みを散策しながら、伝統的な古民家を改装したカフェやお店を巡る楽しみもあります。特に夕方から夜は色とりどりのランタンが街を照らし、旧市街は華やかで活気あふれる雰囲気になります。 この旧市街の風景は、何世代にもわたって街の人々が守り続けてきた伝統の証です。時代が移り変わっても、ホイアンの歴史と文化は色あせることなく息づいています。 ホイアン旧市街には無料で見学できるスポットのほか、有料チケットにてホイアン旧市街とその文化的な名所を見学できます。 入場券は旧市街内のチケット販売窓口で購入できます。 入場券を使って見学できる施設は博物館、会館、寺院、歴史的建造物などで、約20カ所以上あります。 チケットは5枚綴りで販売されていて、有効期限は1日です。 料金は大人:120,000VND、子ども: 80,000 VNDです。 この入場券の売り上げは、洪水や台風などの自然災害や建物の老朽化に対応するため、旧市街の保全工事に活用されています。 日本橋(来遠橋) 16世紀に建てられたホイアンの象徴的な橋で、観光客に人気の名所です。 関公廟 中国の将軍、関公を祀った廟で、伝統的な中国建築の美しさを楽しめます。 タンキーの家 200年の歴史を持つ建物で、18世紀の裕福な商人の暮らしを垣間見ることができます。 ホイアン歴史文化博物館 ホイアンの貿易史、伝統工芸、文化祭などを紹介する展示が充実しています。 福建会館 17世紀に福建省出身の中国商人たちによって建てられた建物で、精巧な彫刻や像が見どころです。 民俗文化博物館 ホイアンの住民の生活習慣、伝統、祭りなどを知ることができます。 フーンフンの家 19世紀の裕福な商人の暮らしを感じられる歴史的な家屋です。 チケットで訪れるスポットは、ホイアンの歴史や文化の深さを体験できる場所ばかりです。ぜひ散策を楽しみながら、各施設を巡ってみてください! 17世紀から19世紀に国際港として繁栄したホイアンには、ここでしか食べられない名物料理があります。 ベトナムだけでなく、中国や日本の食文化の影響も受けているホイアン名物。 今回は初めてホイアンに訪れる方向けに、ホイアンの名物料理とおすすめのお店をご紹介します。 平たい米粉麺を使った混ぜそばです。 甘辛い醤油ベースのタレにチャーシューや揚げライスペーパー、野菜、香菜などがトッピングされています。 日本の伊勢うどんが起源といわれおり、ベトナムの麺では珍しく力強いコシのある麺が特徴です。 米粉を薄く伸ばして作ったワンタンに、エビのすり身を包んで蒸した料理です。 透き通った皮がまるで白いバラのように見えることから“ホワイトローズ”と名付けられました。 ヌックマム(魚醤)に付けて食べます。 ワンタンのモチモチ食感と海老の旨味、上にまぶされたフライドオニオンの風味と食感もマッチしています。 ホイアン名物のホワイトローズの生地やカオラウの麺はホイアンの「バーレー井戸」の水を使わないと、独特の風味が出ないといわれています。 この井戸水はアルカリ性のため、この水を使って麺やワンタンをつくることで独特のコシや風味が出るのだそう。 「バーレー井戸」は100年以上前のフランス植民地時代に、「バーレー」という名の裕福な家庭の女性が私費を投じて掘ったものと言われていますが、はっきりしたことはわかっていないそうです。 「バーレー井戸」は、今でもホイアンの地元の人々にとって重要な水源となっています。 豚とエビのすり身が入ったワンタンを揚げたものにトマトソースや野菜、香草などを乗せた料理です。 「ホワイトローズ」や「カオラウ」に比べ、「揚げワンタン」の具材やソースはお店によって独自のレシピが発達しており、中華風だったり洋風だったりします。 ワンタンのパリパリした食感と香ばしさは、ナチョスのようでおやつやおつまみ感覚で食べられます。 ▼ホイアン旧市街のメインストリートにある観光客に人気のレストラン ※要予約 ▼来遠橋すぐ裏の好立地で比較的新しい・綺麗なレストラン ▼中心街から離れたトゥボン川沿いの落ち着いたレストラン ベトナムスタイルのチキンライスです。 ダナンでは揚げた鶏肉のコムガー(Com ga quay)がよく見られますが、ホイアンでは茹でた鶏肉がのった「コム・ガー・ルオック(Com ga luoc)」と茹でた鶏肉を裂いたものがのった「コムガーセー(Com ga xe)」楽しめます。 特に「コムガーセー(Com ga xe)」はホイアンのあるクアンナム省名物とされており、人気があります。 ホイアンのコムガーは鶏のスープで炊かれたご飯にターメリックで風味付けされています。 そして茹で細く裂いた鶏肉、玉ねぎ、野菜、香草、パパイヤ、ピクルス、唐辛子などが乗せられており、それらを混ぜていただきます。 食材には塩胡椒で味付けされていますが、お好みでホイアンチリソースをかけて食べます。 ▼ホイアンの老舗コムガー店 ▼筆者のお気に入りコムガー店 観光客に大変人気のあるハーブティーを提供するお店が「モットホイアン(Mot Hoi An)」です。 このお店のハーブティーは、ライムやレモングラス、さまざまなハーブを使用しており、爽やかな風味が特徴です。さらに、カップには蓮の花びらと茶葉が美しく飾られていて、見た目も愛らしい一杯となっています。 「モットホイアン」は、ホイアンの中心部に位置する賑やかなチャンフー通りにあります。その人気ぶりからお店の前にはよく行列ができており、簡単に見つけることができるでしょう。 ...

2024.11

【ダナン/ローカルフード】ダナン旅行で食べておきたいベトナム名物料理4選

ベトナム生活情報、ベトナム観光情報

ベトナム中部のビーチリゾート地ダナン。 漁港があるダナンは新鮮なシーフードが有名ですが、その他ベトナム料理も美味しいのです! 今回は初めてダナンに訪れる方向けに、ダナンの名物料理とおすすめのお店をご紹介します。 平たい米粉麺を使った混ぜそばです。 魚介ベースの出汁とウコンの入った甘辛タレに、野菜、砕いたピーナッツ、お肉やエビ、ゆで卵、煎餅などがのっています。 お好みで豚肉、鶏肉、雷魚、エビ、カエルなどの具材を選んでオーダーできるお店も多いです。 食べる際には、チリソース、ライム、香草を加えます。 フォーよりも平たい麺で日本の“きしめん”にも似ているので、日本人にも食べやすいと思います。 米粉の丸い細麺・ブンを使った麺料理です。 あっさりとした魚介と野菜の出汁に、海辺の街ならではのチャーカーという魚の練り物(さつま揚げ)がのっているのが特徴です。 食べる際には、唐辛子、ライム、ピクルス、ヌクマム、香草などを加えます。 さらっと食べられてヘルシーなので、個人的には二日酔いの時などにおすすめです。 ベトナムのチキンライスです。 コムガーには揚げた鶏肉がのった「コムガークアイ(Com ga quay)」と茹でた鶏肉がのった「コム・ガー・ルオック(Com ga luoc)」、茹でた鶏肉を裂いたものがのった「コムガーセー(Com ga xe)」の三種類があり、ダナンではコムガークアイ、ホイアンではコムガーセーが主流です。 またコムガーのご飯はウコンで色付けしたものや、鶏と一緒に蒸して風味付けしたものなど、お店によってさまざまなのも面白いところ。大体のお店でコムガーと一緒に出てくるチキンスープやキムチもおいしいです。 特にダナンでの人気店「Com ga A.Hai」のコムガークアイはガックという赤い実で色付けした鶏肉とご飯が特徴で、クセもないのでお子様でも安心して食べられます。   自分で包んで食べるスタイルの豚肉春巻きです。 薄くスライスされた茹で豚肉、野菜、香草、ライスペーパー、フォーの平麺などがそれぞれ提供されるので、自分で好きな具材を包んでいただきます。 バイン・チャン・クオン・ティット・ヘオは基本的に“マムネム”という発酵魚醤をつけて食べるのですが、匂いが独特なので苦手な方はヌクマム(ベトナム醤油)や塩胡椒にライムを絞ったもので食べるのがおすすめです。 ここではダナン以外の都市でも食べられるベトナム料理の中でも、筆者が「ダナンのこのお店がおいしい!」と思うスポットをご紹介します。 ベトナム中南部で食べられる中太麺料理。 お店によって麺はタピオカ麺や米粉麺のところがありますが、個人的にはつるつる・もちもちのタピオカ麺推しです。 優しい味のスープにメジャーなトッピング具材は、エビ、カニ、豚肉、雷魚などがあります。 特にダナン市内の「Banh Canh Nga」の「バインカンクア(Banh Canh Cua)」はカニの身がたくさん入っていて、いつ食べても美味しいです。 バインカンクアは地元民にも人気なので、夕方には売り切れになることも多いので注意してください。   ベトナム風のお好み焼きです。 ウコンやココナッツミルクを混ぜた米粉の生地にもやし、エビ、豚ひき肉などの具材が包まれています。 食べ方はバインセオと好みの野菜や香草をライスペーパーで包み、ピーナッツソースにつけて食べます。 ダナンの老舗バインセオ専門店「Banh Xeo Ba Duong」のバインセオと自家製ピーナッツソースは絶品です! 一緒に出てくるネムルイ(豚つくね串)も日本人好みの味で、お子様やベトナム料理初心者でも食べやすいと思います。   色々な料理を一気に食べてみたい・ローカルレストランが不安、という方にはダナン市街地・ハン川沿にある「Madame Lan(マダムラン)」がおすすめです。 観光客向けのベトナム料理レストランなので写真付きメニューがあり、ダナンやホイアン名物からベトナム全土でメジャーなベトナム料理がいただけます。 料金も比較的手頃で店内も綺麗なので、お子様連れやお年寄りでも安心して利用できます。 また敷地も広く席数が多いので、大人数での会食やパーティーにも利用しやすいです。 こちらの記事ではダナン在住者おすすめのダナン名物とその他ベトナム料理をご紹介しました。 ご紹介したお店以外にも、それぞれの料理の専門店がダナン市内にはたくさんあります。 是非お気に入りのお店を見つけ、素敵なひと時を過ごしてくださいね。

2024.11

【ダナン/ネイル】駐在妻さんにも人気の日系ネイルサロン「lol’s nail in Da Nang」

ベトナム生活情報、お役立ち情報

みなさんはネイルをされていますか? ベトナムでもネイルは人気があり、日本の相場よりも安く施術が受けられるため、日本人在住者や旅行者にも人気です。 私が住んでいるダナンもローカルのネイルサロンから日系や韓国系など、ネイルサロンがたくさんあります。 そんなネイルサロンで気になるのはクオリティ・料金のほか、海外なので言語や自分の希望通りの施術が受けられるのか?ではないでしょうか。 今回は、ダナンの駐在妻さんを中心に日本人在住者人気のネイルサロンをご紹介します!   「lol’s nail in Da Nang(ロルズネイル・イン・ダナン)」は2023年にダナンで開業した日系ネイルサロンです。 日本でサロン経営されている日本人女性オーナーが監修&日本留学経験があり、日本語対応が可能なマネージャーのDung(ユン)さんが常駐しており、安心して施術を受けることができます。 ミーケビーチから歩いて約10分の海沿いエリアに位置しており、アクセスもしやすい立地です。     施術の流れはデザインを決める→料金見積もり→施術スタート、といった流れです。 ネイルデザインは店舗の見本から選ぶもよし、事前にネットで探していたものでも大丈夫です。 爪の状態や形に合わせてネイリストさんも提案してくださり、その場で料金見積もりも提示されます。 3Dネイルやミラーネイル、マグネットネイル、キャラクターネイルなど豊富なパーツやシールも取り揃えており、さまざまなジェルネイルを楽しむことができます。 そして持ち込み画像やサンプルの再現度も高く、施術中もその都度色味やパーツの位置など、細かく確認してもらえます。 日本人のお客さんに対しては必ず通訳をしてもらえるので、英語やベトナム語が苦手な方でも希望を伝えやすいです。 日本語対応だと、料金も高いのでは…?と思われる方も多いかもしれませんが、気になる料金はこちら! ジェルネイル(ハンドorフット)1色、180,000VND~ アートデザイン、1本20,000VND~ チャーム、1本20,000VND~ ミラーネイル(こちらでは「クローム」と言います)、1本40,000VND~ ジェルオフ、50,000VND 先日友人がジェルネイル(ミラー&アートあり)を施術した際は全部で350,000VNDだったそうです。 日本だと大体5000円以上するジェルネイルが、こちらだと約2000円! 通いやすい価格帯も在住者に人気のポイントです。 ジェル以外にもマニキュアは40,000VND~、シャンプーやフェイシャルなどのメニューもあります。   安心の日本語対応・丁寧な施術と日本の約1/3の料金でネイルができる、コスパ最強の「lol’s」ですが、その他にもユニークなおすすめポイントがあります! lol’sは可愛らしいキャラクターパーツも豊富で、POPなネイルデザインも可能です。 また、素材がないパーツはネイリストさんがその場で作って対応してくれることも。 さすが手先の器用なベトナム人ですね…! lol’sは爪の割れや薄さなど状態に応じて補強なども行なってくださり、丁寧な施術に定評があります。 ケアもしっかりしてもらえるので、ネイルの持ちも◎ 短い爪の場合でもかわいらしく仕上げてもらえ、爪の長さだしも可能です。 lol’sではジェルネイルだけでなく、ネイルケアやキッズネイルにも対応しているので、同行者やお子様連れの方も待ち時間の間にちょっとしたケアや施術も可能です。※スタッフの空き状況にもよるので、同行者も施術を受ける場合は事前にご相談を! 日本語対応・丁寧な施術・豊富なネイルパーツだけでなく、こちらには看板猫の“Khanhちゃん”もいるのです…! 猫好きにはたまらないです。タイミングが合えば会えるかも…?!   住所:2F, 106 Nguyễn Văn Thoại, Bắc Mỹ Phú, Ngũ Hành Sơn, Đà Nẵng 営業時間:8:00~20:00 電話番号:0906566123 Instagram:https://www.instagram.com/lols.nail_in_danang/ Facebook: https://www.facebook.com/lolsnailsindanang     今回はダナンの人気ネイルサロン「lol’s nail in Da Nang」をご紹介しました。 lol’sでは、シンプルなネイルからユニークなデザインまで最新のトレンドを取り入れたネイルが可能です。 清潔感のある、落ち着いた雰囲気のサロンでネイルを楽しんでみてはいかがでしょうか。 ...

2024.10

【ベトナム/フーコック】おすすめ観光スポットをご紹介!

ベトナム観光情報

“ベトナム最後の秘境”といわれるフーコック島は、ベトナム南部・タイランド湾に浮かぶ島です。 美しいビーチや大自然が豊富なこの地は、黒胡椒やヌックマム、真珠の生産などで有名です。 近年リゾート地としても注目されており、高級リゾートホテルが続々と開業しています。 今回はそんな秘境感のあるフーコックならではの「気候とアクセス方法」「おすすめ観光スポット」をご紹介します! フーコックへのご旅行や滞在を検討されている方の参考になれば幸いです。 フーコック島の気候は一年を通して温暖な熱帯性モンスーン気候で、 乾季、雨季、暑季 の3つの季節に季節に分けることができます。 乾季が11月~3月中旬から4月はじめ、雨季が6月~10月、暑季が4月~5月となっており、乾季は雨が少なく、気温も25度前後で観光のベストシーズンと言われています。 フーコック島へは日本からの直行便はありません。 ベトナム国内からだと、飛行機でホーチミンから約1時間・ハノイからは約2時間です。 ダナンからは1時間45分ですが、オンシーズン以外は直行便がないこともあるので要確認です。 手付かずの自然とビーチ、名産品工場や海鮮など多くのスポットがあります。 ここでは、フーコックで訪れるべき主要な観光地をいくつかご紹介します。 「ヴィンパール・フーコック・リゾート」併設の「ヴィンワンダーズ」は遊園地・水族館・ウォーターパークなど屋内屋外のアクティビティが楽しめるベトナム最大級のテーマパークです。 6エリアからなる遊園地では大人から子供まで楽しめるアトラクションが100種類以上あり、ウォーターパークでは波の出るプールやウォータースライダーも充実しています。 園内にはレストランやカフェも多く、大人から子供まで1日楽しめる施設となっています。 「ヴィンワンダーズ」と同じ、ヴィングループによって運営されている「ヴィンパールサファリ」もおすすめです。 ベトナム初のサファリパークで、380ヘクタールの敷地内には世界中から集めたれた動物が150種以上見ることができます。 餌やり体験や動物によるショー、日中だけでなくナイトサファリも運行されています。 フーコック島で有名なビーチといえば島南東部に位置する「サオビーチ」です。 白い砂浜が1km以上も続いており、乾季や暑季は透明度の高い海が楽しめます。 ジェットスキーやパラセーリングなどのマリンスポーツも体験でき、遠浅な地形なのでお子様でも遊びやすいことが特徴です。 ビーチ沿いにはレストランやバーも立ち並んでいるので、ゆっくり過ごすこともできます。 フーコックの特産品といえば「ヌクマム(魚醤)」と「胡椒」です。 フーコック島にはいくつか工場があり、ツアーだけではなく個人での見学も可能です。(基本予約不要) 個人旅行の場合はホテルスタッフにおすすめの工場を聞いてみてもいいかもしれません。 フーコックのヌクマムは国内最高品質と言われており、ベトナム人にもお土産に人気です。 注意点はヌクマムは刺激臭がする調味料となり、機内持ち込みができません。 預け入れ荷物の中でも、万が一見つかった際は没収対象となります。工場で購入したヌクマムは別途運送になるので、受け取りまで日数がかかります。 胡椒畑見学の場合は採れたての胡椒を試食できる場所もあり、気に入った胡椒を併設の直売所で購入することができます。 ・真珠養殖場 フーコック島には真珠の養殖場も多く、真珠養殖・加工工場の見学では、真珠貝から美しい真珠が取れる様子などを見ることができます。また工場内では質の高い真珠を低価格で購入できます。 ・養蜂場 ハチミツの産地としても有名なフーコック。養蜂場では実際に養蜂箱や巣の中にあるハチミツを見学することができます。希望者は養蜂箱を持っての写真撮影も。併設の店舗ではハチミツの試飲から生ハチミツ(加熱処理やろ過処理を行っていない、自然完熟したハチミツ。本来の効果や成分がそのままなので栄養価が高いと言われている)も購入可能です。 ・シムの実酒醸造所 シムの実酒とはシムの実を2年以上発酵させて米焼酎と混ぜて作るお酒です。シムの実は消化促進や疲労回復などに効果があると言われており、フーコックの人々に古くから親しまれています。お酒が好きな方は試飲から購入も可能で、お子様はシムの実のシロップを入れたジュースが試飲できます。シムのお酒以外にもシムの実で作ったジャムやチョコレートなどの菓子類もあります。 2021年4月にオープンした複合施設です。イタリアのベニスを彷彿させる造りで、カラフルな街並みが特徴です。 特に夜のライトアップが綺麗で、ウォーターショーやナイトマーケットなどもあるので、夕方〜夜訪れるのがおすすめです。 広い敷地内にはレンタルスクーターや電気カートもあり、そちらで回ることも可能です。 フーコック島の市街の中心部にある「フーコック・ナイトマーケット」では海鮮を中心とした屋台やレストラン、マッサージ店などが所狭しと並んでいます。規模はそこまで大きくないですが、東南アジアの活気が感じられ、毎晩盛り上がっています。 フーコック島北部にはベトナム最大級のカジノ「CORONA Casino」があります。 ベトナムで初となるベトナム人も合法で入場できるカジノで、バカラ、ルーレット、スロット、ブラックジャック、ポーカーなどがプレイできます。 入場は18歳以上、パスポートの提示、セミフォーマルな服装(そこまで厳しくはないですが、短パンやビーチサンダルは控えた方がいいです)が条件となりますのでご注意を。 近年リゾート開発が進んでいるフーコックですが、ビーチや山々など自然が残っているところも多く、ゆったりした旅行におすすめです。 高級ホテルなども比較的安く泊まれるので、リゾート好きさんはぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

2024.09

ベトナム旅行に活躍!Airbnbを利用した宿探しをご紹介

ベトナム観光情報、お役立ち情報

ベトナム旅行において、宿泊先はホテルを検討する方が多いのではないでしょうか。 予算や立地など、ホテルの数も多くて迷ってしまいますよね。 そこで今回、もうひとつの宿泊手段としてご提案したいのがAirbnb(エアビーアンドビー)です。 近年アジア有数のリゾート地として注目を集めているダナン・ホイアンでも、ホテルだけでなくAirbnbを利用した民泊も可能です。 今回はそんなAirbnbについて解説していきたいと思います。   Airbnb(エアビーアンドビー)・通称“エアビー”(以下エアビー)は世界191カ国以上で利用されている民泊サービスです。 エアビーでは宿泊者は「ゲスト」、運営側は「ホスト」、物件を「リスティング」と呼ばれます。 民泊を利用したいゲストと、使用していない部屋や物件を宿泊施設としての貸したいホストをマッチングさせるサービスとなっています。   アプリをダウンロードし、アカウントを作成 行き先であるエリアを入力 宿泊予定日と人数を指定する 価格や部屋のタイプなど希望条件で検索する 写真やレビュー、ハウスルール、キャンセルポリシー等確認後、予約 ※施設によっては予約リクエスト→ホストから承認後予約完了になる場合もある   海外での民泊利用だと、不安になるのは言語ではないでしょうか? エアビーには自動翻訳機能が付いているので、ホスト・ゲスト間のリアルタイムのチャットや、各リスティングのレビューも日本語にできます。 言語に自信の無い方でも安心してサービスを利用できます。   とても簡単に予約ができるエアビーですが、初めての利用時には不安を感じるかもしれません。 幸いなことに私は今までトラブルに遭ったことはないのですが、宿泊先によっては掲載写真と違っていたり、Wi-Fiやバスタブなどサービスに含まれているものが実際にはないなどのトラブルもあるようです。 そのようなトラブルを避けるためにも、下記の選び方をしてみることをお勧めします。   「ゲストチョイス」はこれまで宿泊したゲストから、評価、レビュー、信頼性において好評を得ている宿泊先となります。 また「スーパーホスト」とはエアビーにより実績を認定されたホストのことです。 スーパーホストが見つからない場合は予約前にホストと連絡も取れるので、そちらで不安や不明点を問い合わせ、やりとりをしてみると安心かもしれません。   また、実際に宿泊した人のレビューは必ず読みましょう。 お部屋に関することだけでなく、周辺の様子やホストの対応など、細かく書かれていることが多いです。 エリアの治安や、便利さもわかります。 海外においては日本人の方のレビューを読むと、さらに参考になるかもしれません。   エアビーはリスティングにもよりますが、基本的にホテルのようにアメニティや朝食、清掃サービスなどが付いていませんが、その分ホテルを利用するよりも宿泊費が安くなる場合が多いです。 またダナン・ホイアンは高級ホテル内のレジデンスや戸建てのヴィラを貸し出している物件もあり、ホテル経由の予約よりも安く泊まれることも! 私も実際、日本から友人が来たときには、ダナンにある五つ星ホテル、ハイアットのレジデンスにエアビーで宿泊しましたが、共有部分はホテル宿泊者と同じように利用でき、ゆったり過ごすことができました。   また少し郊外であれば一棟貸しの物件も多く、大人数で宿泊することもできます。 クアラルンプールへ友人と行った際もエアビーを利用しましたが、ワンフロアの部屋にそれぞれトイレ・シャワー付きのベッドルームが3つある&リビングが共用スペースになっているレジデンスを借りることができ、とても便利でした。 ホテルだと部屋が分かれてしまう場合が多いですが、エアビーであればリスティング次第で同じ空間or物件に泊まれるので、家族旅行や卒業旅行など大人数の旅行でも利用しやすいかもしれません。 キッチンや洗濯機・乾燥機が付いている物件であれば、長期滞在にも利用しやすいと思います。   今回はエアビーについてご紹介しました。 特に観光地では高級ホテルのレジデンスも安く泊まれたりするので、観光の目的や旅程に合わせて、ホテルとエアビーを比べてみてはいかがでしょうか? 初めての利用には不安もあるかもしれませんが、トラブルが起きないよう評価やレビューを参考に選択すれば安心して利用できますよ。 この記事が、ベトナム旅行のお役に立てれば幸いです。

2024.09

ダナン在住日本人イチ押し!人気レストランご紹介【日本食編】

ベトナム生活情報

ベトナム中部のダナンは温暖な気候と美しいビーチ、多くのリゾートホテルがある人気のリゾート地ですが、魅力はそれだけではありません。 ダナンは現地のベトナム料理以外にも飲食店の選択肢が豊富なのも魅力のひとつです! さまざまなジャンルの飲食店があり、日本食店も豊富です。 今回こちらの記事では私がダナンで日本食が食べたい時に利用する、おすすめのレストランをご紹介します。 ベトナム料理に飽きてしまった・ちょっと苦手な方や、ベトナム他都市から旅行に来た方の参考になれば嬉しいです。   ダナンで美味しい日本食&中華と言ったら「陳めし」ではないでしょうか。 台湾出身・日本育ちのオーナー・陳さんのこだわりの料理が楽しめます。 グランドメニューの他、都度おすすめメニューも用意されています。 街中と海沿いの2店舗があり、海沿いの「陳めし109」では朝引き地鶏の焼鳥や2階では日本式の焼肉も楽しめます。 私のおすすめは四川麻婆豆腐です!中国四川省から仕入れた花山椒と自家製ラー油が効いていて、辛さとしびれがご飯にもビールにも合います。 人気のお店なので、大人数や個室希望の場合は事前予約がおすすめです。   ダナンでお寿司・お刺身を食べるのであればこちら。 日本人オーナーの瀬戸さんが運営するお店で、ダナンの鮮魚や築地から仕入れた魚介が比較的お手頃価格で楽しめます。 外国人や観光客に人気の海沿い・アントゥンエリアに位置し、ベトナム在住日本人だけでなく、その他外国籍の方や地元ベトナム人にも人気です。 特にランチタイム(10:30~13:30)はさらにお手頃価格で、180,000VND~お刺身やお寿司がいただけます。 お通し付き、汁物がお味噌汁かうどんか選べるのも嬉しいポイントです。 私のお気に入りは寿司セットで、日によってネタが多少変わるので大トロやトロたくがいただける時も…!   こちらは「一寸法師」と同じく瀬戸さんが運営するお店です。 一寸法師よりもボリューミーなメニューが多く、新鮮な魚介以外の定食メニューも充実しています。※ちなみに瀬戸さんは主にこちらにいらっしゃいます。 たくさん食べたい、瀬戸さんとのトークを楽しみたい方はこちらもおすすめです!   2023年3月にオープンした日系おにぎり専門店です。 炊き方にこだわったベトナム産のジャポニカ米をオーダー後にひとつひとつ丁寧に握っているので、ふわっとあたたかいおにぎりがいただけます。 おにぎりの種類は鮭、梅、ツナマヨなど日本人にとっての定番具材から、サテトムを使ったものやハオハオ風味などベトナム風まで全20種類。 その他、お味噌汁やだし巻き卵、ウインナーや唐揚げの付いたセットもあり、老若男女楽しめます。 手軽に食べられるので、忙しい時やちょっと小腹が空いた時はテイクアウトやデリバリーでもお世話になっています。   おにぎり屋さんの2階にはギフトショップ「Sunglow(サングロウ)」もあるので、お土産購入にぜひ立ち寄ってみてください。 オリジナルTシャツやオリジナルコーヒー、ホーチミン発ブランド「Hansryvn(ハンスリー・ベトナム)」をはじめとした、ベトナム各地からセレクトした商品が販売されています。   焼き鳥で推したいのが「OJI YAKITORI」。 ダナン在住外国人の中で徐々に人気上昇中のお店です。 日本の某有名焼き鳥チェーンで働いていたオーナーのDucさんの焼き鳥は、おいしくお手頃価格でコスパ◎ 焼き鳥や焼きトン、小皿メニューやお酒も充実しています。 どのメニューも安心できる日本の味で、日本の居酒屋が恋しい時におすすめです。 営業時間は17:00~L.O.0:00です。 不定休なのと、席数はあまり多くないのでご注意ください。   ラーメンといえば、バーガーブロス・アントゥン店の3階に2023年にオープンした「Ramen Nagisa」。 バーガーブロスのオーナー・池上さんによるお店で、日本の本格的な味わいのラーメンが楽しめます。 看板メニューの和風醤油ラーメンから、味噌、つけ麺、鶏白湯などラーメンメニューが豊富です。 ランチタイム(11:00~14:00)はお得なランチセットも。 カウンター席やテーブル席があるので一人でも大人数でも利用しやすいです。 おつまみメニューも充実しているので、飲み会にも利用できます。   ご飯とカフェ、両方楽しみたい時におすすめなのがこちら。 唐揚げプレートやコロッケプレート、カレー、スムージーボウルなどのカフェ飯メニューが楽しめます。 私のお気に入りメニューは鶏丼。 大学の学食で食べてた鶏丼に似ていて、つい食べたくなります。 またWi-Fiが爆速なので、ダナン在住の各国のノマドワーカーにも人気のスポットです。 日本人オーナーによる楽しいイベントも時々開催されています。※イベントは要事前予約なこともあるのでインスタを要チェック! お土産屋さんもカフェ内に併設されているので、お買い物も楽しめます。   こちらの記事ではダナン在住者おすすめの日本食をご紹介しました。 どのお店もそれぞれ特徴があり、まだ行ったことがない方は一度は訪れる価値ありのおすすめレストランです。 是非お気に入りのお店を見つけ、素敵なひと時を過ごしてくださいね。

2024.09

【タイ/バンコク】初めての方も安心!人気エリア別おすすめ宿泊ガイド

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前回記事では、タイ・バンコクの2大空港と市内へのアクセス方法をご紹介しましたが、初めてお越しなられる方にとっては特にどのエリア、どのホテルに泊まろうか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか? バンコクは広大な都市で、それぞれのエリアに独自の魅力があります。 そのためご自身の旅の目的に合わせたエリア選びが、充実した滞在のカギとなり、様々なエリアから、観光・交通・ホテルなどのどこを重視しするのかがポイントになってきます。 この記事では、バンコク旅行でおすすめのエリアを特徴ごとにご紹介します。   バンコクの有名ショッピングエリアで、若者にも人気のエリアです。 巨大ショッピングセンターがいくつもあり、2,000 店ものショップやレストランが入った「MBK センター」や、シーライフ・バンコク・オーシャン・ワールド水族館を併設した高級デパート「サイアム パラゴン」などがあります。 タイ最強のパワースポット「エラワンの祠」や、繁華街から離れたところにはタイシルクの代表格となった最高級ブランド創始者「ジム・トンプソンの家」も。 BTS(スカイトレイン)の乗り換え駅でもあるので、バンコク市内を移動するのも便利です。 ラグジュアリーホテルも多く、観光とショッピング両方楽しめるので、初めてのバンコク旅行やファミリー層にもおすすめです。 こんな人におすすめ!☟☟☟ 買い物を楽しみたい 交通の便・利便性重視 都会派 高級ホテルステイ   BTSのナナ、アソーク/スクンビット、トンロー、プロンポン駅あたりのエリアを指します。 日本人を含む在住外国人が多く住むエリアで、国際色豊かな街並みが特徴です。 「ターミナル21」を中心に、駅直結ショッピングモールやレストラン・カフェ、歓楽街が充実しています。 サイアムほど混雑していないのと、日本食店やホテル、ナイトスポットも充実しているのでお友達との旅行やベトナムからの休暇旅行にもおすすめです。 スワンナプーム国際空港から市内中心に移動できるエアポートリンク(電車)を利用すれば、MRTスクンビット駅までは約30分で行くことができます。 こんな人におすすめ!☟☟☟ 買い物やナイトスポットを楽しみたい 交通の便重視 都会派   便利で近代的なバンコク中心街もいいですが、個人的には住んでいるベトナムとはまた違った、古き良き建物や雰囲気が残っている地域や地元の人の暮らしが垣間見れるエリアを楽しみたいと思うことも。 ゆっくり過ごしたい方や東南アジアのローカル感を味わいたい方には下記が個人的におすすめです。   バンコクの三大寺院「ワット・プラケオ」、「ワット・アルン」、「ワット・ポー」やバックパッカーの聖地「カオサン通り」があるエリアです。 上記でご紹介した高層ビルのショッピングモールが立ち並ぶバンコク中心街とは雰囲気が異なり、交通の便もあまりよくないですが、古き良きレトロな雰囲気のバンコクが楽しめます。 特にチャオプラヤー川沿いのホテルやレストラン・カフェは、静かでのんびり過ごせるので気に入っています。 こんな人におすすめ!☟☟☟ リラックス重視 古き良きバンコクの雰囲気を感じたい レトロなカフェやレストランが好き   ちなみに旧市街から少し足を伸ばせば巨大な複合商業施設「アイコンサイアム」があり、ショッピング、グルメ、水上マーケット、噴水ショー、シャトルボートなどが楽しめます。 また小さなお子様向けの遊び場も充実しているので、お子様連れの観光におすすめです。   東南アジアで最も大きいと言われるチャトゥチャック市場のあるエリアです。 週末に開催される「チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット」は東京ドーム約2.5倍の敷地内に約15,000店舗以上のお店が軒を連ねています。 またナイトマーケットの「タラートロットファイ・デーンネラミット」があるのもこのエリアです。(こちらの営業時間は木〜日曜、17:00 – 24:00) 週末は人が多くなりますが、平日や市場から少し離れたところは比較的落ち着いていて、東南アジアのローカル感もあるエリアです。 ドンムアン国際空港から市内中心に移動できるSRTダークレッドライン(電車)の終点・バンスー駅(現在の名前はクルンテープ・アピワット駅)もこのエリアです。 交通の便も悪くなく、ホテルも比較的安くて綺麗なところが多いので一人旅にもおすすめです。 こんな人におすすめ!☟☟☟ 程よく都会 ローカルな雰囲気を味わいたい ドンムアン空港利用者   ご紹介したエリアがおすすめ宿泊エリアとなります。 旅の目的や予算、自分の理想に近いエリアを選んでみてくださいね。 どのエリアも、それぞれの魅力があり、旅のスタイルに合わせて最適な選択ができるでしょう。 また、エリアによっては観光地へのアクセスのしやすさや、地元ならではの文化に触れられる場所も多く、滞在を通じてバンコクの新たな一面を発見できるかもしれません。 皆さんのバンコク旅行に、こちらの記事が参考になれば幸いです!

2024.08

【タイ/バンコク】2大空港と市内へのアクセス方法をご紹介!

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ベトナムは近隣の東南アジア諸国へ行きやすい立地です。 タイやマレーシア、シンガポールなどは日本人にも特に人気の都市で、ベトナムから直行便も多く飛んでいます。 特にバンコクは近い&便数も多く、ハノイからは約2時間、ホーチミンからは約1時間40分、ダナンからは飛行機で約1時間20分で行くことができます! 航空券も約1万円〜2万円と比較的お手頃価格なのも魅力です。 ベトナムからタイへの旅行をお考えの方向けに、今回はタイ・バンコクの2つの空港の紹介と、空港から市内へのおすすめの移動手段を解説していきたいと思います。   タイ入国後60日以内の観光目的の滞在の場合、日本国籍であればビザなしで入国することができます。 無査証での入国には往復の航空券又は他国へ出国する航空券等を所持している事が条件です。 ベトナム入国時と同じく、パスポートの残存期間は6ヶ月以上必要なので注意してください。 また喫煙者の方に注意していただきたいのがIQOSやプルームテックなどの加熱式タバコ、Vapeなどの電子タバコの持ち込みはすべて禁止されていることです。 違反した場合、最高で10年の懲役、または50万バーツ(約170万円)の罰金のいずれかが科せられます。 商売目的でなく、個人的に所持・使用していた場合でも罰せられますので、くれぐれもご注意ください。 参考:タイ政府観光庁公式サイト   タイ・バンコクにはスワンナプーム国際空港(BKK)とドンムアン国際空港(DMK)、2つの空港があります。 ハノイ・ホーチミン・ダナンからはどちらの空港にも直行便が飛んでいるので、航空会社や料金、旅の目的で選ぶことも可能です。   スワンナプーム国際空港は2006年にオープンした国際空港です。 アジアのハブ空港的な存在の24時間空港で、世界各国から多くの航空会社のフライトが乗り入れています。 比較的新しく、敷地面積もドンムアン空港の約5倍ととても大きい空港です。 グルメ・ショッピング・両替やマッサージ店なども充実しており、空港でのお買い物や乗り継ぎ時間の暇つぶしなどもできます。 日本からは成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港(名古屋)、福岡空港、新千歳空港(北海道)の合計6空港から、日本航空(JAL)、全日空(ANA)、タイ国際航空、タイ・エアアジアXなどの直行便が就航しています。   ドンムアン国際空港は1914年にタイ空軍飛行場として開港し、1924年に民間航空機の受け入れを開始した歴史の古い空港です。 スワンナプーム空港が開港以前はタイのハブ空港でしたが、現在は主に格安航空会社(LCC)の便や国内線が発着するターミナルになっています。 ハイブランドの免税店はありませんが化粧品・香水・酒・たばこなど有名ブランドの人気商品を取り揃えた免税店があります。スワンナプームに比べて店舗数は少ないですが、飲食店やコンビニ、ドラックストアなどもあります。 日本からは福岡空港、那覇空港から直行便を運航中です。   バンコクから他都市や離島へ行く際は航空会社によってドンムアン国際空港⇄スワンナプーム国際空港間の移動が必要なこともあります。 それぞれの空港は約45kmほど離れているため、移動する際にはタクシー、電車、無料シャトルバスを利用します。 特に便利なのは無料で運行している「AOTシャトルバス」です。 AOTのカウンターにて搭乗券・eチケット控えを提示し、名前と電話番号を記入すると搭乗シールをもらうことができます。 無料シャトルバスは5時〜24時でおよそ30分に1本のペースで運行しており、所要時間は約40分となっていますが、渋滞なので1時間前後かかることも多々。 時間には余裕をもって利用しましょう。   タイ・バンコクの各空港から市内までの移動手段は、電車、タクシー、Grab、バスなどがあります。 どちらの空港からもバンコクの中心地へ車で約40分ほどかかる距離となっていますが、バンコク市内は交通渋滞が発生しやすいので時間に余裕をもって移動しましょう。 個人的に移動手段は少人数なら渋滞に巻き込まれる心配がない電車がおすすめですし、お子様がいたり荷物が多かったりする場合はGrabが便利かと思います。 では、それぞれの空港からの電車とタクシー/Grabの利用方法を解説していきます!   スワンナプーム国際空港(始発)からバンコク中心地「パヤタイ駅」までは、約30分で到着します。 終点「パヤタイ駅」では、BTSスカイトレインのスクンビット線に乗り換えできます。 エアポートリンクの乗り場はスワンナプーム国際空港に到着後、エスカレーターで地下1階へ行き、自動券売機または受付からチケットを購入します。 料金は空港からパヤタイ駅まで45バーツ、営業時間は5時30分~24時です。   スワンナプーム空港から市内まで車での所要時間は、渋滞がなければ約40分程度ですが1時間は余裕を見ておきましょう。 タクシーの場合は空港の1階にあるタクシー乗り場にて整理券を発券し、チケットに書かれている番号と同じ番号のタクシーに乗車します。 Grabの乗車場所は、1階の4番出口を出たところにピックアップポイントがあります。 料金は約300〜500バーツ+空港使用料50バーツ+有料道路を走る場合は追加料金です。   2021年11月29日に開業した鉄道路線で、ドンムアン国際空港からバンスー駅(現在の名前はクルンテープ・アピワット駅)までを結んでいます。 空港からバンスー駅までは約20分ほどで、バンスー駅からMRT(地下鉄)に乗り換えができます。 SRTダークレッドラインの乗り場は国内線ターミナル(第2ターミナル)の2階になります。 国際線から国内線へ移動し、案内に沿って進むと乗り場に着きますが、国際線の到着口から歩いて10分ほどかかります。 自動券売機または受付からチケットを購入します。 空港からバンスー駅までの運賃は40バーツ、営業時間は5時30分~24時です。   空港から市内まで車での所要時間は、渋滞がなければ約40分程度です。 スワンナプーム発よりも渋滞に巻き込まれる可能性は低い気がします。 タクシー乗り場は、1階到着ロビーの8番出口前です。 発券機で待ち番号を発券し、自分の番号が呼ばれたらカウンターへ行き、係員に行き先を告げます。 Grabの乗車場所は国内線ターミナルの1階12番出口にピックアップポイントがあります。 料金は約300バーツ+空港使用料50バーツ+有料道路を走る場合は追加料金です。   どちらかの空港を選べるとなった場合、私だったらドンムアン国際空港を選択します! 空港の規模は小さいものの、出入国審査の混み具合や中心地までのアクセス・所要時間を考えるとドンムアン国際空港の方が利便性がいいと個人的には感じます。   今回はタイ・バンコクにある2つの空港とおすすめの市内までの移動手段をご紹介しました。 事前に現地到着後の移動方法が決まっていると、その後もスムーズに予定を過ごすことが出来ます。 ベトナムからも気軽にお手頃価格で行けるので、連休や気分転換にタイ・バンコクへの旅行を検討されてみてはいかがでしょうか?

2024.08

ベトナムの娯楽事情について現地在住者が一部ご紹介!【パチンコ・スロット編】

ベトナム生活情報、ベトナム観光情報

みなさんはダナンにパチンコ・パチスロ店があるのをご存知ですか? 2022年4月にダナンにオープンした「MILLION GOD GAMING(ミリオン・ゴッド・ゲーミング)」は日本人経営の完全合法パチンコ・パチスロ店です。 立地はホテルや飲食店が建ち並ぶ、ミーケビーチエリアのすぐ側。 日本のパチンコ・ギャンブル系YouTuberや著名人たちの聖地になりつつある同店。 今回はこちらの日本人マネージャーにお話を伺いながらお店のご紹介をさせていただきます。     MILLION GOD GAMINGの最大の特徴は日本ではもうプレイできない、多くのファンに惜しまれている人気機種を取り揃えていることです。 店名にもなっている「MILLION GOD 神々の凱旋」をはじめ、初代北斗や吉宗などの4号機まであります。 そのため、日本の幻の機種の熱狂的なファンのみならず、日本から著名人や有名YouTuberもたくさんご来店いただいているそう。 また、日本では禁止されているプロモーションがベトナムでは禁止されていないので、ジャックポットやスタンプを貯めると設定6(※)にできるなど、様々なプロモーションをご用意しております。 ※スロットは大当たり確率が6段階に分かれている。設定1が一番確率が悪く、数が上がる程確率は良くなるので、6が最高確率。   このエリアはミーケビーチまで歩いて3分の立地で、ホテルや飲食店、スパも多く、観光客にも過ごしやすいエリアになっています。 広々とした2階建ての建物の2階には96台のスロットマシンとパチンコマシン、1階は20台パチンコマシンフロアとなっています。 1階のパチンコブースには落ち着いた雰囲気のテラス付きカフェが隣接しているため、ご家族連れでもゆっくり過ごすことができます。   初めてのご来店の方は受付でパスポートや身分証明書を提示し会員登録を行ってから、パチンコ玉もしくはパチスロのコインを購入します。 VNDだけでなく日本円で直接プレイすることも可能です。 パチンコは1玉1.000VND(約5円)、パチスロはシルバーコイン1枚が5.000VND(約25円)、ゴールドは1枚 10.000VND(約50円)。各コインの価値は為替レートによって変動するので注意してください。 また、店舗は日本同様の一般景品に交換または3点交換システムを採用しています。 ミニマムは200.000VND(約1000円)から、ゲームをお楽しみいただけます。   ベトナムでは外貨5,000USD以上を持ち込む際は、入出国時に税関申請が必要です。 申告なしで5,000USDを超える金額を持ち出そうとすると、超過分は没収されるのでご注意を。 一人あたりの所持が5,000USD未満であれば問題ありません。   「弊店はカジノではなくゲーミングセンターなので、パチンコとスロットの台を輸入するのに苦労しました。
パチンコ・スロット店経営の実績がなかったので、日本のパチンコの輸出業者を探すことや、日本からベトナムまでの法的手続きがかなり大変でしたが、苦労の甲斐あってベトナム政府の認定を受けた合法ゲーミングセンターとして開業できました」と日本人マネージャーの菊田氏。 「MILLION GOD GAMING」は合法的な営業許可を得ているため安心して楽しめますし、カジノとは異なりベトナム人の入店も可能です。※17歳以下の入店はお断りしています また土日祝日はプロモーションやイベントも多く行っています。 ダナンでパチンコ・パチスロで遊びたい方、ちょっと時間が空いた方は「MILLION GOD GAMING」を訪れてみてはいかがでしょうか?   住所:78 Hà Bổng, Phước Mỹ, Sơn Trà, Đà Nẵng 営業時間:9:00~22:00 電話番号:02362200777 Facebook:https://www.facebook.com/milliongodgaming 日本人連絡先:kikuta730@gmail.com/LINE ID:Kikuta730(菊田)