- 2024.09.05
【ホーチミン/レストラン】現在注目を集める人気の日本人街 ファンビッチャンをご紹介!
ホーチミン市のファンビッチャンは、ランドマーク81があるビンタイン区にあります。 ファンビッチャンはホーチミン1区のレタントンに次ぐ第2の日本人街として知られており、日本食レストランが多く集まるエリアでおしゃれな店構えの店舗や会食向けの個室のある店舗が多いのが特徴です。 今回は、ファンビッチャンエリアでおすすめの日本食レストランを 個室 半個室 カウンター・テーブル席 ナイトスポット(Bar) とシーンにあわせて一気にご紹介していきます! ホーチミン1区からは車で10分程度でアクセスでき、1区とビンタイン区を結ぶティゲ橋(Cầu Thị Nghè)を渡ったところにあります。 ファンビッチャン通りを中心として日本食レストランが点在しており、歩いて散策するのもおすすめです。 周辺には「Vinhomes Golden River」や「City Garden」など外国人の方も多く住む大型コンドミニアムや、賃料が比較的安いサービスアパートメントも多数あり、中心区にアクセスしやすいことからファンビッチャンエリアに住む日本人も多くいます。 中心区の繫華街と比較すると落ち着いた雰囲気のあ ...
- 2024.08.19
【ベトナム/中秋節】どこで月餅を買う?ベトナム中秋節の月餅選びガイド
年間の行事の中でも重要なイベントの一つである中秋節。中秋節といえば、もちろん月餅(げっぺい)です。 しかし、ベトナムで暮らす方は「どんな月餅を贈ったらいいかわからない…」「今年はどんな月餅を贈ろう?」と悩まれる方も少なくないのではないでしょうか。 そこで、今回は「贈り先に適した月餅とは?」「月餅を贈るときの注意点は?」という疑問にお答えし、ハノイ・ホーチミン市で購入できるベトナムで贈り物におすすめの月餅のお店を、ホテル仕様のラグジュアリーな月餅から地元に愛されるローカル店まで一気にご紹介します。 ▼中秋節の文化や起源を詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。 【2024年9月17日】ベトナムの中秋節を徹底解説!月餅が主役!? 顧客や取引先に贈る月餅は、高級な味わいはもちろん、豪華で高級感のある見た目にも気を配ることが大切だと考えるベトナム人が多くいます。 また、豆の餡や塩漬けした卵が入った伝統的な味のものの方が好まれることが多く、月餅だけでなく月餅に合うお茶やワインなどを合わせて贈ることもあるようです。 贈る相手の好みや文化・関係性に合わせることが大切です。 ...
- 2024.08.17
ベトナムの娯楽事情について現地在住者が一部ご紹介!【パチンコ・スロット編】
みなさんはダナンにパチンコ・パチスロ店があるのをご存知ですか? 2022年4月にダナンにオープンした「MILLION GOD GAMING(ミリオン・ゴッド・ゲーミング)」は日本人経営の完全合法パチンコ・パチスロ店です。 立地はホテルや飲食店が建ち並ぶ、ミーケビーチエリアのすぐ側。 日本のパチンコ・ギャンブル系YouTuberや著名人たちの聖地になりつつある同店。 今回はこちらの日本人マネージャーにお話を伺いながらお店のご紹介をさせていただきます。 MILLION GOD GAMINGの最大の特徴は日本ではもうプレイできない、多くのファンに惜しまれている人気機種を取り揃えていることです。 店名にもなっている「MILLION GOD 神々の凱旋」をはじめ、初代北斗や吉宗などの4号機まであります。 そのため、日本の幻の機種の熱狂的なファンのみならず、日本から著名人や有名YouTuberもたくさんご来店いただいているそう。 また、日本では禁止されているプロモーションがベトナムでは禁止されていないので、ジャックポットやスタンプを貯めると設定6(※)にできるなど、様々 ...
- 2024.08.15
【ホーチミン/交通事情】気になる現地での交通手段を一挙紹介!※2024年度版
ホーチミンに住む方や旅行する方にとって、欠かせない情報の一つが交通手段ですね。 数日間の旅行であれば全てタクシーで済ませることをおすすめですが、住むとなるとコストや安全面、利便性など気になることがたくさんありますよね。 ベトナム人はバイクでの移動が主となりますが、日本人の私たちにとってバイクを乗りこなすのはハードルが高いですね。 筆者は現在ホーチミンに住んでおり、その時の状況や行きたい場所によって交通機関を使い分けています。 そこで、こちらの記事ではホーチミンの様々な交通機関をご紹介していきたいと思います◎ 旅行で来る方におすすめの最近話題のバギーも紹介していきますので、在住者も遊びに来る方も要チェックですよ! バイク大国ベトナムでは移動手段の中心はバイクが最も多く、一家に一台どころか大人は一人一台持っていると言っても過言ではないほどバイクが普及しています。 ベトナムの中でもホーチミンは経済の中心地であり、裕福な方も多いことから最近では車に乗っている方も増えてきています。 学生やバイクの運転ができない人はバスに乗ったり、バイクタクシーに乗っての移動が中心となっています。 ...
- 2024.08.13
【ベトナム/ビジネス】ベトナム有名企業10選★事業規模/事業内容について徹底解説!
ベトナムは、コスト面や地理的な面から製造拠点として注目されており、特に、電子機器、アパレル、靴などの製造業が盛んで、多国籍企業の製造拠点として選ばれています。また、農産物の加工業も急成長しており、コーヒー、パーム油、缶詰などの食品加工が行われています。 このようにベトナムでは海外企業の進出や海外企業の製造拠点が増加し続けていますが、ベトナムの経済成長と共にベトナムの国内企業も目覚ましい成長を遂げており世界への影響力も高まりつつあります。 今回は「ベトナム国内の有名企業」について業界ごとに事業規模や展開内容についてご紹介し「ベトナム国内企業の成長要因」や「今後の展望について」も解説していきます! 2023年に米系経済誌フォーブス・ベトナム(Forbes Vietnam)が発表した「ベトナム優良上場企業トップ50」によると、トップ10は Petrolimex(ペトロリミックス) Hoa Phat Group (ホア・ファット・グループ) Mobile World Investment Corporation (モバイル・ワールド・インベストメント・コーポレーション) PV G ...
- 2024.08.11
【2024年9月17日】ベトナムの中秋節を徹底解説!月餅が主役!?
ベトナムや旧暦を使用している国、中国や台湾ではよく耳にする“中秋節”という行事。2024年は9月17日が中秋節に当たります。 日本人にとっては馴染みがなく、どのような日か知らない方も多いのではないでしょうか。 ベトナムに住んでいると、1か月以上前から中秋節のお祝いムードが始まり、年間の行事の中でも重要なイベントの一つです。 こちらの記事では中秋節の歴史から、お祝いの方法まで解説します◎ ベトナムに住んでいる方にとっては切っても切り離せないイベントですので、知らない方は要チェックです! 中秋節とは、旧暦の八月十五日にお祝いされる節句の一つで、お月見の風習です。 日本でいうところの、“ 十五夜 ” がこの中秋節にあたります。ススキを飾り、お団子をお供えして月を見る、お月見という習わしがありますよね◎ 日本では盛大にお祝いすることはありませんが、中国や台湾をはじめとして、ベトナムなど旧暦を使用している国では重要な位置づけにあり、毎年お祝いを盛大に行います。中秋節のルーツは中国にありますが、ベトナムと中国では類似点はあるものの、実施される行事も意味合いも異なります。 ベトナムでは ...
- 2024.08.09
ベトナム・ハノイの人気カフェ!現地在住者によるエリア別おすすめカフェ紹介
『ベトナム旅行』や『ハノイ観光』とSNSを検索するとよく出てくる情報の一つがカフェ巡り。 ベトナムの首都ハノイにはさまざまなカフェがあります。可愛いベトナムのタイルをふんだんに使用したレトロカフェ、細い路地裏を入っていくと突如現れる隠れ家カフェなど・・・ 住んでいるからこそ知っている、筆者がお気に入りの本当におすすめなハノイカフェをこちらの記事ではご紹介していきたいと思います。 ハノイは日々目まぐるしくお店が変わっていくので、2024年8月の最新版の記事は必見ですよ◎ ハノイのカフェを紹介する前に、まずはベトナムのカフェ文化について触れてみましょう。 ベトナムは世界第2位のコーヒー豆生産国であり、その背景には豊かなコーヒー文化が広がっています。多くの方がコロンビアなどの中米や南米を思い浮かべるかもしれませんが、ベトナムも負けていません。 ベトナムではロブスタ種の苦みや渋みを生かしたベトナムコーヒーが主流です。甘さを加えるためにコンデンスミルクを混ぜて楽しむのが一般的で、その独特な風味が人気を集めています。 他にも、ヨーグルトとアイスを組み合わせたヨーグルトコーヒーや、卵の ...
- 2024.08.07
ベトナムと日本の違い!現地日本人が身近な日常を徹底解説
「ベトナムは日本人が暮らしやすい国」とされ、日本人在住者の増加と共に毎年多くの日本人観光客が訪れる国です。 しかし日本とベトナム、両国の文化には違いがあるので、日常生活における細かな習慣から大きな社会的な違いまで、様々な面で異なる部分はあります。 日本では当たり前・常識とされることが、ベトナムでは非常識だったり、逆に日本では見られない習慣があったりと驚かされることもあります。 この記事では、ベトナム在住の現地日本人が「ベトナムと日本の違い」について解説していきます! 観光中に「バインミーをテイクアウトして食べる」ということがあるかもしれません。「どこで食べよう?」と悩む方も多いのではないでしょうか? 実はベトナムのカフェの多くは「フード持ち込みOK」のところばかりです。 ドリンクを注文すれば、持ち込んだバインミーなどのテイクアウトフードをカフェ店内で食べることができます。※一部持ち込み禁止店もあるため事前に確認しましょう 日本の飲食店では「フード持ち込み禁止」が一般的ですので、寛容なベトナムの文化が素晴らしいと感じますね。 フルーツに塩をつけて食べる ベトナムでは熟してい ...
- 2024.08.05
ダナン在住日本人イチ押し!人気レストランご紹介【西洋料理・洋食編】
ベトナム中部のダナンは温暖な気候と美しいビーチ、多くのリゾートホテルがある人気のリゾート地ですが、魅力はそれだけではありません。 ダナンは現地のベトナム料理以外にも飲食店の選択肢が豊富なのも魅力のひとつです! さまざまなジャンルの飲食店がありますが、今回こちらの記事ではダナンのおすすめ西洋料理・洋食レストランをご紹介します。 ベトナム料理に飽きてしまった・ちょっと苦手な方や、ベトナム他都市から旅行に来た方の参考になれば嬉しいです。 ダナンで美味しいフレンチと言ったらこちら。 海沿いの閑静な住宅街エリアにある「Le Comptoir」ではフランス人オーナーシェフ・オリヴィエさんが厳選した旬の食材を使ったフランス料理が楽しめます。 伝統的なフランス料理からオリヴィエ氏による創作料理が豊富で、中には味噌など日本食材を使ったお料理も。 セットメニューは1,690,000VND~、アラカルトメニューも用意されています。 イタリア人ソムリエ・ミリアムさんの厳選したワインも豊富で、私のおすすめはセットメニュー+ワインのペアリングコース。 アットホームな店内で美味しいフレンチとワインをゆ ...
- 2024.08.03
ベトナムで効果的な英語学習について!おすすめの学習法4選を紹介
海外駐在が決まると、日本での準備期間中に会社からの指示で英会話スクールに通うという方が多くいらっしゃいます。 2~3か月集中的に英会話レッスンを受けたうえで、いざベトナムへ! しかし、ふたを開けてみると社内コミュニケーションやお客様とのやりとりが英語で、実践では全く歯が立たない…という方が非常に多いのが現実です。 そのため、ベトナムへ来た後も英語研鑽に励む方が多くいらっしゃいます。 そんな方たちにおすすめの英語学習方法をこちらの記事では紹介していきます。 ベトナムで英語学習を検討している方は要チェックですよ◎ ベトナムに引っ越してくる方によく聞かれるのがベトナムの英語事情。 どのくらい英語が通じるのか?ベトナム語は話せなくても英語で生活できるのか?などの質問をよくもらいます。 筆者はハノイに3年、ホーチミンに1年半住んでいますが、ホーチミンやハノイなどの中心部では英語が通じる場所が多く生活圏内であればベトナム語より英語を使用することの方が多いです。 世界の英語能力指数国別ランキングでは日本の49位に対して、ベトナムは41位とされていますが、特に現在30歳以下の若い世代は非 ...
- 2024.08.01
ベトナムの高級旅客列車で贅沢なひとときを:至福の旅を楽しもう
ベトナム国内での中距間の移動の際には、車やバスもしくは飛行機を検討する方が多いのではないでしょうか。 今回もうひとつの移動手段としてご提案したいのが列車です。 ベトナムの列車というと、ハノイ~ホーチミンまでベトナムの南北を結ぶ「統一鉄道」で海岸線や豊かな自然を車窓から眺めることができ、車窓からの風景が非常に美しいことで有名です。 一方で食堂車やラウンジ・寝台などを備えた豪華な内装の列車な「高級旅客列車」にも『いつかは乗ってみたい』と憧れを抱く人も少なくないでしょう。 実は、ベトナムにもそんな豪華「高級観光列車」が運行しており、今後も新しい高級旅客列車の運行計画が発表されるなど盛り上がりをみせています。 今回は、列車に乗りながらラグジュアリーな経験ができる「ベトナムの高級旅客列車」について解説していきます! (画像引用元URL) ベトナムにはいくつかの会社が運営する高級旅客列車があります。 高級旅客列車はベトナムの主要な観光地を結び、移動時間も観光の一部として楽しむことができます。 ここからはベトナムで運行している高級旅客列車を4つをご紹介します。 (画像引用 ...
- 2024.07.30
ベトナムの教育制度をご紹介!理系に強い理由を徹底解剖★
ベトナムの教育制度は、近年急速な発展を遂げ、高い教育水準を誇るようになっています。 特に読解力・理系教育においてその力を発揮し、多くの優秀な人材を輩出しており、日本を含めた海外でも、理系人材を多く求めるIT業界や建設業界、製造業の設計業務などのポジションで活躍するベトナム人が増えています。 今回は、ベトナムの教育制度全体の概要からベトナムの教育の特色、そして教育における成功の秘訣、今後のベトナムの教育の展望について探っていきます。 2019年改正のベトナム教育法によると、ベトナムでは未就学児(5歳)~中学生(15歳)までの10年間が義務教育となっています。 ベトナムの教育の理念には「マルクス・レーニン主義とホーチミンのイデオロギーを基礎とした、大衆的、国家的、科学的、現代的な社会主義教育を実現すること」が掲げられています。 ホーチミン氏の精神や社会主義教育を実現していくとしている点がベトナムらしいといえますね。 加えて、日本と同様に「教育機関で宗教を広めてはいけないこと」や「インクルーシブ教育」を掲げており、ベトナムではこれらの理念を通じて、国民全体の教育水準向上と社会の ...