- 2024.02.22
【ベトナム/化粧品】おすすめのコスメブランドと購入方法を紹介!
ベトナムに住む際に、女性にとって非常に重要な化粧品とその購入場所です。 『日本と同じものがなかなか手に入らないんじゃないか?』『日本で購入する際と同じくらいの金額で買えるの…?』『ベトナムで買えるコスメはどんなものがあるの?』といったハノイ生活を始める前に知っておきたい化粧品事情をまとめています。 ベトナムで購入できるローカルコスメ事情から、現地で人気の韓国やフランスのコスメまでドドンと紹介! 是非チェックしてみてくださいね◎ まず初めに、ベトナムのコスメ事情についてご紹介していきます。ベトナムではまだまだ日本ほど、コスメ市場は成熟していません。 今後さらなる収入の増加に伴いコスメ市場もさらに成長してくると思われますが、現状日本の8,500億円の市場規模に対してベトナムは2021年で15兆VND(約1,050億)と日本の約1/8です。 ですが、ベトナムは若い世代が多いことからも、コスメ需要が非常に高いためこれからさらなる市場の活性化に期待ができます。 また、ベトナムでは自国のコスメはまだまだ少なく、韓国コスメが最も人気です。韓国コスメに次いで、ヨーロッパコスメ(フランスが ...
- 2024.02.19
【ベトナム・ホーチミン】旅行者必見!ベトナムドンおすすめ両替店と両替時の注意点
ベトナムの通貨はVND(ベトナムドン)です。ベトナムでは基本的に、どの両替所でも日本円からベトナムドンへの両替が可能です。 今回は、在住者も利用するベトナム・ホーチミンのおすすめの両替所をご紹介いたします。両替の注意点もあわせて詳しく解説していきますので最後までご覧ください! ベトナム通貨の単位はベトナムドン(VND)で、小銭はなく全て紙幣です。 ベトナムの紙幣は10種類で500~500,000VNDまであります。 お金の単位が大きいため1000の位を「K」と省略して表記することがよくあります。 (例) 50,000VNDのドリンクは「50」または「50K」と表示します 空港・ATMキャッシング 街中の両替所 ホテル・銀行 以上の場所で日本円からベトナムドンに両替することができます。それぞれの両替所について詳しく解説していきます 空港の両替所は深夜や早朝でもいくつか営業している店舗もあります。空港や街中にはキャッシング可能なATMが多数あります。ATMキャッシングは利用会社によって手数料等が異なるので事前の確認がおすすめです。 ベ ...
- 2024.02.15
ベトナム在住者が語る!忖度無し ハノイ/ホーチミンの生活環境を徹底比較
これからベトナムへ移住を検討している方にとって、どの都市に住むかは非常に重要なポイントですよね。 ベトナム国内でまず比較対象にあがるのは2大都市ハノイとホーチミン。 同じベトナムでも気候から街の雰囲気まで大きく異なるハノイとホーチミンを、カテゴリー別に徹底比較していきたいと思います。 ハノイに3年、ホーチミンに1年住んでいる筆者が見ているリアルに比較をお届けしますので、悩んでいる方は要チェックですよ◎ 800ドル以下のサービスアパート(掃除や洗濯などのサービス込みの部屋)はハノイの方が2割近く安いです。 筆者がハノイに住んでいた頃はタイホーエリアと呼ばれる欧米人や日本人が多いエリアで、築3年の1ベッドルームに380ドルで住んでいましたが、ホーチミンで同クオリティを探したときには600ドルの物件しか見つけることができませんでした。 ホーチミンの1ベッドルーム程度の単身向けサービスアパートはホーチミンでは最低500~600ドル程度は掛かりますが、ハノイでは400ドル程度で借りることができます。 一方、1000ドル以上するコンドミニアム(ジムやプールなど完備で、タワーマンション ...
- 2024.02.05
【ベトナム/生活】これで安心!現地の薬局で購入できる薬やサプリをご紹介!
異国の地に住んでいると、慣れない環境や食べ物で体調を崩すこともしばしば。 そんな時に現地で自分の身体と病状に適した薬が買えると安心ですよね。 怪我や病気になってからでは慌ててしまいますので、事前に薬局で購入できるものや薬の名前、病状などを伝えられるように準備しておきましょう。 そこでこちらの記事では薬局で購入できる薬と、英語やベトナム語での説明方法についてご紹介します。 ハノイやホーチミンであれば日本人が多く住むエリアは英語が流暢な店員さんがいることが多いので安心ですよ◎ ベトナムで最も有名な薬局といえば青看板が目印のPharmacity。 ベトナム国内に1000店舗以上を構えるPharmacityはホーチミンであれば1区のレタントン通りやVinhomes Landmark city内、ハノイのタイホーエリアのXuan Dieu通りなど日本人がよく住むエリアにあり、きちんと整理されて商品が陳列されており見やすいので利用しやすい店舗です。 Pharmacityは薬とサプリなどが中心で、コスメなどはほとんど販売していません。 その他にも街を歩いていると、いろいろな場所で薬局を ...
- 2024.01.29
【ベトナムで運転したい方必見】免許の取得方法を解説!
日本の都心部では、電車やバスなどが移動手段の中心となりますが、海外へ移住した場合、現地にてその土地での移動手段が必要ですよね。 ベトナムへ移住すると、移動手段の中心は電車ではなくバクシーやバイクとなります。 ベトナムはバイク天国なので、どこへ移動するにもバイクでの移動が便利です。 特に日本でも車やバイクを運転していた方であれば、ベトナムに来ても自分で運転できると行動範囲が広がりますよね◎ そこで、こちらの記事では日本で持っている免許をベトナムで使用するための方法や、ベトナムで免許を取得する方法について徹底解説していきたいと思います! ベトナムで自動車免許を新規取得するには、3カ月以上の滞在ビザが必要です。 取得方法については、免許センターに代理で申し込みをする窓口業者に依頼が可能であり、申し込みをすると後日試験日が通知されます。(目安:1~2週間後) また、申し込み時に指定の病院が知らされるので、健康診断を試験日までに受診する必要があります。 試験は基本的に学科試験と実技試験の両方あります。(※受ける免許の種類によっては学科免除、実技のみ) 学科試験は、パソコンで回答する ...
- 2024.01.22
【ハノイ/習い事】子ども向けレッスン情報をお届け
お子様も含めたご家族帯同で海外移住される場合、「子どもの現地での過ごし方」について気になる方も多いのではないでしょうか。 学校や生活環境の他、日本でやっていた習い事は続けられる?新しい習い事にも挑戦できるか? そんな疑問にお答えすべく、「ベトナム/ハノイでの子ども向け習い事」について詳しくご紹介していきます! ハノイでの子ども向け習い事をご紹介する前に、まずはベトナムでの生活について解説いたします。 ベトナムは南北に長く、日本の4/5の国土面積で「北海道から本州まで」と同じぐらいの大きさです。そのため、都市によって気候が異なります。 都市名 最高気温 最低気温 特徴 北部 ハノイ(首都) 30℃前後 10℃前後 四季がある 中部 ダナン 30℃前後 20℃前後 乾季と雨季 南部 ホーチミン 30℃前後 25℃前後 乾季と雨季 北部にあるハノイはベトナムの首都。国会・最高裁・官公庁が集まる「政治・文化の中心地」です。「ベトナム=熱帯」というイメージがありますが、ハノイは日本のように四季を感じることができます。 ベトナムは大規模なテロや銃を使った凶悪犯罪が比較的 ...
- 2024.01.18
【ベトナム/宗教事情】多い宗派や宗教観について解説!
国の宗教観は異文化を理解する上で一つの指標となり、気になる方も多いのではないでしょうか。 ベトナムは多宗教国家で憲法上も信仰および宗教の自由に対する権利が認められています。 今回は、ベトナムの宗教について詳しく解説していきます! 仏教(主に大乗仏教)は2021年時点で信者数が最も多く、信者数は1,400万人を超え、礼拝施設は1万8,544か所あります。 次はカトリックで、信者数は 700 万人を超え、礼拝所は 7,771 か所あります。 信者数の第 3 位と第 4 位は、それぞれプロテスタントとカオダイ教です。※政府宗教問題委員会2023年3月発表「宗教と政治に関する白書」より 大乗仏教とは? 「大乗」とは「大きな乗り物」という意味で、全ての人が救われるとされる教え。 ベトナム人の8割が「無宗教」とするデータもありますが、これは無宗教を「敬虔な信者ではない人」としたデータです。 実際に在住してみると、ベトナム人は日本人と同様に「多宗教を受け入れている」と感じます。中国の儒教や道教の思想も強く「年配者」や「祖先」を大切にする文化があり、クリスマスやハロウィン、 ...
- 2024.01.15
ベトナムの治安情報/安全な滞在のためのアドバイス【2024年最新版】
海外へ行く時に事前に知っておきたいのがその国の治安。 これからベトナムへ旅行や出張、移住を検討している方にとって、ベトナムの治安や住みやすさは非常に重要なポイントです。 ベトナムの治安について、みなさんはどのようなイメージを持たれているでしょうか? 筆者が日本から遊びに来る友人によく聞かれることは『東南アジアの発展途上国だからひったくりとか強盗とかあるの…?』『夜に出歩いても大丈夫なの?』といった治安面に関して少し不安に感じられている質問が多いです。 そこでこちらの記事ではそんな皆さまに、ベトナムに長く住む筆者がリアルなベトナムの治安情報について徹底解説をしていきます! 外務省が出している、ベトナムの安全情報によると、2021年のベトナム国内の犯罪発生件数は41,728件となっております。(日本の同年検挙件数は約25万件) ひったくりやスリなど件数として数えられていない犯罪は多数あると思われますが、それでもベトナムは比較的犯罪の少ない国と言えるでしょう。 また、ベトナム国内にテロや反政府活動などの組織は存在しないと言われており、テロ活動などはありません。デモ活動などもほと ...
- 2024.01.11
【ベトナム 食文化】現地在住者がお届け!地元の味を楽しむためのガイド(ハノイ編)
中国と植民地時代のフランスの影響を受けて発達したベトナム料理。 東南アジアの料理というとスパイシー、香草、などのイメージが強いですが、ベトナム料理は辛すぎず、甘すぎないマイルドな食事が多いのがポイント。 また、新鮮な野菜やフルーツ、種類豊富なハーブをたっぷりと使い、お肉や海鮮も豊富でヘルシーなメニューがたくさんあります。 世界肥満度調査でもベトナムは堂々の最下位というスレンダーな人が多い国なのは、ベトナム料理のヘルシーさに起因しているのかもしれませんね◎ そんなベトナム料理ですが、日本で聞き馴染みがあるのはフォーや生春巻きくらいでしょうか? でも実はそれだけではありません!日本にいるとなかなか聞いたことのない数々の美味しい料理がベトナムにはあります。 そこで、こちらの記事ではハノイでおすすめのベトナム料理やローカルレストランを紹介していきますので、ハノイ来訪予定者は必見です!! ぜひベトナムの味を楽しんでください。 ベトナム料理と一言で言っても数えきれないほどの料理があります。 まず初めにベトナムの主食はお米ですが、そのルーツは北部の紅河デルタと南部のメコンデルタの肥沃な ...
- 2023.12.18
【ベトナム/生活】現地の日本人コミュニティ事情ってどうなの?気になるその種類とメリットを紹介!
ベトナムでの生活を検討されている方、また生活を始めた方は「海外に住んでから現地で友達や知り合いができる?」という心配される事もあるのではないでしょうか? 今回は「日本人コミュニティ」についてご紹介していきます。 日本人コミュニティとは 海外に住んでいる日本人が趣味やボランティアなどの活動、情報交換や交流を図るために有志で結成する団体。開催は定期的もしくは不定期でコミュニティの活動状況により異なります。 ハノイ・フンイエン・ハイフォン・ダナン・ドンナイ・ビンズオン・ホーチミンと、ベトナム全国各地に日本人コミュニティが存在しコミュニティの種類もかなり豊富です。 スポーツ系(テニス、サッカー、フットサル、野球、卓球、バレーボール、ゴルフ、ダンス、剣道、空手、弓道、ランニング、ボーリング、サーフィン…など) 趣味系(楽器、合唱、写真、そろばん、旅行、映画、写生、天文、茶道、釣り、麻雀…など) 勉強会系(ベトナム語、FX…など) 県人会系 同年代系 同窓会系 その他 などがありスポーツによっては「初心者向け専門」のコミュニティがあるほどです。 その他にも「ハノイで働く ...
- 2023.12.04
急速に普及するベトナムでのキャッシュレス事情 ~QRコード決済、カード決済など~
ベトナムではキャッシュレス決済が急速に発展しています。キャッシュレス決済の中でも特に「QRコード決済」の利用者数が増えています。そこで今回は、ベトナムでのオンライン決済・キャッシュレス決済について解説していきます。 2018年頃からキャッシュレス決済がトレンドとして取り上げられ、コロナ禍を経てさらにベトナムでも急速に広まったキャッシュレス決済ですが、ベトナムでは特に「QRコード決済」が人気です。理由としては スマホの普及 非接触型の決済 早く、安全で正確な決済 ということが挙げられます。 Statistaのデータによると、2022年のベトナムのスマートフォンユーザー数は6,548万人で、世界第15位、東南アジアでは第3位となり、インドネシアの1億8,770万人、フィリピンの6,970万人に次ぐ利用数です。 さらに、導入店舗側からしても「専門的な機材が不必要のため投資コストが非常に安く、迅速に導入できる」ということもQRコード決済の利用可能店舗が広まった一因と言えます。 2021年10月首相決定No.1813/QDTTgとして「2021~2025年のベトナムの ...
- 2023.11.30
【ベトナム 生活】アフターコロナ到来!変貌するベトナムの現状を解説!
日本でも新型コロナウイルスの5類移行により、ようやく「ウィズコロナ」から「アフターコロナ」に転換しつつあります。現在は、これまで考えていた海外旅行や海外留学、海外就業を検討・実現する方も少なくないのではないでしょうか? ベトナムも日本と同様に街中では外国人の姿が増え、観光地はコロナ禍と比較して活況さを取り戻しています。今回は、気になるベトナムの「アフターコロナ」の変化について詳しく解説していきます。 政府と保健省の最新の決定により、2023年 10月20日の時点で、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の分類は緩和されています。 現在までにベトナムでは4回の大きな流行を経験し、11,624,065人の新型コロナウイルス感染者を記録しています。ベトナムにおける新型コロナウイルス感染症による死者総数は4万3206人で、総感染者数の0.4%を占めています。 ・ロックダウンの実施 ・区をまたぐ移動の禁止令 ・商店や工場などの休業命令 ・18時以降の外出禁止令 ・軍からの食料品や必需品配給 ・公共の場でマスクを着用しない場合は罰金 など、特に2 ...