[価格破壊] ホーチミン日本人街の業務スーパーに行ってきた。

[価格破壊] ホーチミン日本人街の業務スーパーに行ってきた。

彼女と同棲を始めてから、私自身が料理を作ることがなくなり、日本料理を食べることが減っています。そのため、以前と比べると日本食を食べる機会がほぼないので、日本食スーパーへ行くことはなくなりましたが、彼女が実家に帰っている間のカレーライスや日々の健康のための納豆だけは楽しみの一つとなっています。

業務スーパーの場所

先ず、お店の正式名は『RIBETO GYOMU JAPAN』というみたいなのですが、Google Mapsだと『業務スーパー Gyoumu』になっているので最初Google Mapsで『GYOMU』と入力しても出て来ませんでした。

お店の場所は、Thai Van Lung通りにあり、レタントン通りとタイバンルン通りの交差点からリートゥンチョン通り方面へと進むと右側にあります。1階はバイク置き場のようでしたが、扉は閉まっていたため、路上に駐車するしかありませんでした。

住所:16 Thái Văn Lung, Bến Nghé, Quận 1, Thành phố Hồ Chí Minh

ちなみに、この場所は、かつて大阪ラーメンが入居しており、深夜遅くまで賑わっていたのが懐かしいです。

商品ラインナップ


お店の前に、このようなポップがあり目を引きます。

ベトナムの日本食スーパーでの納豆の値段相場は8万ドン弱。セブンイレブンだと9万ドン、ミニスポットだと10万ドンにも関わらず、こちらのお店は半額以下の価格破壊。

購入する日本食が『納豆』くらいとなっている私にとっては、とても魅力的。

店内は、それほど大きくはなくコンビニくらいのサイズ感。中央には冷凍庫が配されており、冷凍食品が陳列されています。それを囲むように日用品や食品などが陳列されています。
日本の業務スーパーのような生鮮食品は見当たらないものの、日本食スーパーにあるような商品は大体あるように感じました。

お目当ての納豆は冷凍庫に


お目当ての納豆は冷凍庫に並べられており、35,000ドンの商品が1種類、40,000ドンの商品が2種類というラインナップでした。
どれも日本で食べたことないメーカーでしたが、日本食スーパーやコンビニで売っているものも日本で食べたことがないものだったので、私にとっては同じ印象です。

まとめ

ホームページを見て驚いたのがベトナム国内に配送対応していることです。
気が早いかも知れませんが、老後にホーチミンを離れても、納豆に困ることはないと考えると、とても安心しました。

近隣の日本食スーパーと比べても商品ラインナップは変わらず、値段も2割〜3割安い商品が多くて、びっくりしました。

HRnaviスタッフ

執筆者HRnaviスタッフ

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