【ホーチミン/交通事情】気になる現地での交通手段を一挙紹介!※2024年度版

【ホーチミン/交通事情】気になる現地での交通手段を一挙紹介!※2024年度版

ホーチミンに住む方や旅行する方にとって、欠かせない情報の一つが交通手段ですね。

数日間の旅行であれば全てタクシーで済ませることをおすすめですが、住むとなるとコストや安全面、利便性など気になることがたくさんありますよね。

ベトナム人はバイクでの移動が主となりますが、日本人の私たちにとってバイクを乗りこなすのはハードルが高いですね。

筆者は現在ホーチミンに住んでおり、その時の状況や行きたい場所によって交通機関を使い分けています。

そこで、こちらの記事ではホーチミンの様々な交通機関をご紹介していきたいと思います◎

旅行で来る方におすすめの最近話題のバギーも紹介していきますので、在住者も遊びに来る方も要チェックですよ!

 

ホーチミンの交通事情

バイク大国ベトナムでは移動手段の中心はバイクが最も多く、一家に一台どころか大人は一人一台持っていると言っても過言ではないほどバイクが普及しています。

ベトナムの中でもホーチミンは経済の中心地であり、裕福な方も多いことから最近では車に乗っている方も増えてきています。

学生やバイクの運転ができない人はバスに乗ったり、バイクタクシーに乗っての移動が中心となっています。

ホーチミンメトロはすでに着工から10年以上経っており、試運転も済んでいますが2024年現在もなお未開業の状態です。

中心部ベンタインから北東部のスイティエンバスターミナルを結ぶ約19.7kmのホーチミンメトロ一号線の路線で、郊外から都心へ出てくるのに生活の足として使われる予定です。

2025年には開業が見込まれていますが、来年には開業し、ホーチミン市民の移動手段の要となることを期待します◎

 

各種交通機関

タクシー

観光客や在住日本人の方が利用する機会の多いタクシー。

比較的安全と言われているのがVINASUN(ビナサン)タクシー、MAI LINHタクシーです。

VINASUNはホーチミンでは最も見かけるタクシー、白の車体に緑と赤の文字とラインが特徴です。

MAI LINHタクシーは緑色の車体が特徴的で、街で見かけると一目で分かりますね!

これらのタクシーは比較的安心と言われておりますが、流しのタクシーや空港から乗る場合には注意が必要です。

特に空港からタクシーに乗ると、ぼったくられたりメーターがどんどん上がっていったりということもしばしばあります。

特にコロナ明けの旅行ブームが再来してから、最近ではタンソンニャット空港から市内へ行く際のぼったくりが増えているようです。

空港を出るとすぐに乗り場があるため便利なのですが、筆者はGRABを予約して乗るようにしています。

ホーチミン市内で乗る場合もタクシーアプリがあるので、予約をして乗った方が安心です!

そしてもう一つお勧めしたいのがXanh SM!

Xanh SMはベトナムで最も有名企業といっても過言ではないVingroup(ビングループ)が手掛ける電気自動車と電気バイクを使用したタクシーサービスです。

配車サービスは2023年に始まったばかりですが、ドライバーがしっかりと教育されており、車の清潔さや料金の安さ(他のタクシーより低価格)が魅力です。

大気汚染が気になるホーチミンで、電気自動車でエコというのも応援したいポイントです◎

 

GRAB(グラブ)

ベトナムといえば最も便利で普及しているのがGRABという配車サービスです。

タイやインドネシアなど東南アジアの広範囲で普及しており、ベトナムもその一つです。

専用のGRABアプリから『乗車地』と『目的地』を入力して検索すると乗車地の近くにいるGRABドライバーとマッチングして迎えに来てくれます。

車だけでなくバイクを選ぶこともでき、バイクの方が安くて早く目的地を到着するので上級者は挑戦してみてくださいね◎

筆者は晴れているときはGRABバイク、雨の日や遠方に行く時はGRABカーと使い分けています。

予約後は乗車地に到着するとドライバーから電話もしくはメッセージが来るので、車のナンバーや車体を確認して乗るだけ!

支払方法は、カード、電子マネー、現金から選べるので、あらかじめカード登録をしておくと現金の受け渡しがなく手軽で安心です◎

目的地を指定した時点で利用金額が確定しており、有料道路を使用しない限り基本的に金額の変動がない点、またGrabサポート体制が万全で何かトラブルがあった際には、カスタマーサポートがしっかり対応してくれます。(英語対応)

利便性が非常に高く、在住者の方であればプライベートに関しては、タクシー会社の利用よりGrab利用者の方が圧倒的に多いのが現状です。

Grabのような配車サービスは他にも多くあります。
『Be』『Gojek』等が有名で、専用のアプリからGrab同様の操作で目的地までの利用が可能です。

支払方法の選択肢はGrabが一番多く、万が一問題があった際のカスタマーサポートも手厚いので、基本的にはGrabをメイン利用に、Grabでドライバーが確保できない時などには他のアプリを使用されるのがオススメです。

 

バス

ホーチミン市内中心部は至る所にバスが走っており、乗り方さえ覚えてしまえばとってもお得に移動できる便利な手段なのです!

よくお出掛けする方にとっては、毎回タクシーやGRABを使っていると意外とかさむのが交通費…

さらにドアtoドアで移動できてしまうことによる運動不足も気になるところ。

時にはバスを利用して、少しお散歩をしながらお得に移動してみてもいいかもしれませんね◎

多くの路線が5~20分間隔で走っているため、待ち時間も少ないですよ!

まずはgoogle mapで目的地を入れると、バスの項目が出てきます。そこに出てくる路線番号のバス停から乗るだけ。

その後のバスの乗り方は下記の通り。一度乗れるようになれば意外と簡単です!

 

①バス停で手を上げて乗車希望アピール✋

バス停に自分の乗りたいバスが来たら、立ち上がり手をあげるなど乗りたい素振りをしましょう◎

※バス停に座っていると、乗らないと運転手が判断してそのまま過ぎ去ってしまうこともあります。

②バスに乗って料金を渡す

基本的には前ドアからの乗車ですが、乗降車時間はほとんどないので、お近くの空いたドアから乗って問題ありません。

乗車した後、料金を徴収する担当者が座席まで来るので、行先を伝えます。

行先を伝えると、6,000VNDや7,000VNDなどと金額を教えてくれるので、その料金を支払います。

お金を渡すとレシートのような白い乗車券がもらえるので、支払い完了です◎

大きいお金はお釣りが足りないこともあるため、10,000VNDか20,000VNDを持っておくことをお勧めします!

 

③降車時は『SOS』ボタンを押してドライバーか料金徴収者に伝える

降りたいバス停の1つ前のバス停を過ぎた後、バス内についているブザーボタン(SOSと書かれているボタン)を押しましょう!

バスドライバ―への降車の合図になります。

また、ボタンが上手く作動しないことやボタンがついていない路線バスもあるので、次降りたいよ!とバスの運転手や料金を徴収する担当者にアピールしましょう。

あらかじめ行先を伝えておくと、ここだよ~と教えてくれることも多いので安心ですね。

降りることを伝えないと一瞬バス停に寄って、一時停止することなく次へ進んでしまうことがあります。

伝えたうえで、降りるドアの前に立っておくのが一番安心です◎

最初は降りる場所が分からないと思いますので、google mapを開いて確認しておくと確実ですよ◎

そして降りる時は、忘れ物はしないように気を付けてくださいね!

 

Mex Buggy Saigon(メックスバギー)

2024年新たな移動手段がホーチミン中心部に登場しました!その名もMex Buggy(メックスバギー)です。

1区を中心に観光などに利用したり、友達と乗り合いで楽しめるバギーがあります。

Mex Buggyの使用にはアプリの登録が必要です。

アプリの登録はこちらのページ下部のQRコードから!

アプリから行先を予約して他のお客さんと相乗りで行先まで行く乗り方と、貸し切りで自由に好きなところへ連れて行ってもらえる乗り方があります。

1時間貸し切りなどもできるので、観光地で周りたい場所があれば複数箇所連れて行ってもらうこともできます◎

テーブルにドリンクホルダーもあるので、ジュースやお酒とスナックをもってバギーで走りながら街並みを見つつホーチミン観光はいかがでしょうか?

料金は18時までと18時以降で分かれており、MAX7名までで18時までは行き先1つで60,000VND/台、18時以降は120,000VND/台。

時間で貸切る場合は18時までは30分で120,000VND、18時以降が250,000VNDです!

複数での観光ならとってもお得!雨避けもあるので雨の日でも安心です!

気になる方は是非一度利用してみてくださいね◎

 

まとめ

ホーチミンでの移動手段についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

最も利用しやすいのは配車サービスのGRABだと思いますが、用途によってバギーやバスなども選択肢があると便利ですよね◎

ご自身の生活スタイルに合った交通手段が見つかることを願っております!

HRnavi べとわーく編集部

執筆者HRnavi べとわーく編集部

べとわーくを運営するHRnaviは、創業15年、ベトナムで唯一日系企業に特化したローカル人材会社です。また、べとわーく編集部は、ベトナム在住歴10年以上のメンバーを中心に構成しています。ベトナムにおけるお仕事、生活情報など、在住歴が長い人しかわからないようなコアな情報をお届けします。

有料職業紹介事業者の登録番号:No. 21862/SLĐTBXH-GP(更新日:2020年8月10日)

ベトナム情報週刊コラム

ベトナム在住者必見!今話題の日本発飲食チェーン最新ガイド(2025年版)
2025.12.05
ベトナム在住者必見!今話題の日本発飲食チェーン...
近年、ベトナムの主要都市では日本発の飲食チェーンが続々と進出し、現地の人々にも人気を集めています。日本の味を恋しく感じる在住日本人にとっても、これらのお店はまさに“心のオアシス”。 今回は、ホーチミン市やハノイ市を中心に展開している代表的な日本発チェーン6店を、商品の特徴や価格帯、所在地情報などとともにご紹介します。   すき家は、ゼンショーグループが展開する日本最大の牛丼チェーン。ベトナムでは2016年にホーチミンに1号店をオープンし、現在ではハノイやダナンにも複数店舗を構えています。 ● 主なメニューと価格 牛丼(並):約59,000〜69,000ドン(約360円) チーズ牛丼:約85,000ドン(約520円) カレーライス:約89,000ドン(約550円) 日本とほぼ変わらない味を、清潔な店内で気軽に楽しめるのが魅力。味噌汁や生卵などのサイドメニューも充実しており、「夜食」「ランチ」「一人ご飯」に最適です。 📍主な店舗: Ho Chi Minh City:Vincom Center Dong Khoi内 Hanoi:Lotte Center Hanoi   日本でもおなじみの「ココイチ」は、ベトナムでもカレー文化を広めた先駆者的存在。具材・辛さ・ご飯の量を自由にカスタマイズできる点が人気の理由です。 ● 主なメニューと価格 ポークカレー(並):約120,000ドン(約700円) チキンカツカレー:約155,000ドン(約930円) シーフードカレー:約165,000ドン(約980円) 現地では、日本米を使用しながらもカレーの辛さをややマイルドに調整しており、ベトナム人にも好まれています。 日本同様、トッピングメニューの自由度が高く、在住者の“カレー欲”をしっかり満たしてくれる一軒です。 📍主な店舗: Ho Chi Minh City:Takashimaya Saigon Centre内 Hanoi:Aeon Mall Long Bien   焼肉と言えば「牛角」。日本国内だけでなくアジア各国で人気を集めており、ベトナムでもホーチミンを中心に展開を拡大しています。 ● 主なメニューと価格 牛カルビセット(ご飯・スープ付き):約220,000ドン(約1,300円) 食べ放題コース:約399,000〜499,000ドン(約2,400〜3,000円) 炭火焼スタイルで肉の質も良く、日本クオリティの焼肉をベトナムで体験できるとして、日本人・現地客の双方に支持されています。 店内は清潔でサービスも丁寧。デートや接待利用にも向くお店です。 📍主な店舗: Ho Chi Minh City:Le Thanh Ton通り、District 1 Hanoi:Vincom Mega Mall Times City   ベトナムのうどんブームを牽引したのが「丸亀製麺」です。現地では2014年にホーチミン1号店がオープン。日本同様にセルフスタイルを採用し、打ち立て・茹でたてのうどんを提供しています。 ● 主なメニューと価格 かけうどん:約59,000ドン(約360円) ぶっかけうどん:約65,000ドン(約400円) 天ぷら各種:1個 約20,000〜35,000ドン(約120〜210円) ...
現地採用・駐在・フリーランスの違い|ベトナムで働く3つの働き方
2025.11.21
現地採用・駐在・フリーランスの違い|ベトナムで...
近年、ベトナムは日本人にとって魅力的な就業先として注目を集めています。ホーチミンやハノイなどの都市では、日本企業の進出が進み、現地採用や駐在員、さらにはフリーランスとして働く日本人も増加しています。しかし、これらの働き方にはそれぞれ特徴やメリット・デメリットがあり、どの働き方が自分に合っているのかを理解することが重要です。   現地採用とは、ベトナム国内の企業に直接雇用される形態です。日本からの派遣ではなく、現地法人に所属し、現地の労働法や給与体系に従って働きます。 特徴 雇用契約:ベトナムの企業と直接契約 給与:ベトナムの市場水準に基づく 福利厚生:現地の制度に準拠 メリット 現地の文化や生活に密着した働き方ができる 日本からの派遣ではないため、自由度が高い 現地のネットワークを構築しやすい デメリット 給与水準が日本より低い場合が多い 福利厚生が限定的 キャリアパスが限定される可能性がある   駐在員は、日本の企業から派遣され、ベトナムの拠点で勤務する形態です。給与や福利厚生は日本基準で支給されることが一般的です。 特徴 雇用契約:日本の企業と契約 給与:日本の給与水準 福利厚生:日本の制度に準拠 メリット 高い給与水準と手厚い福利厚生 日本の企業文化やキャリアを維持できる 家族帯同が可能な場合もある デメリット 現地の文化や生活に馴染みにくい 日本の企業文化がそのまま持ち込まれることが多い 現地での自由度が低い場合がある   フリーランスは、企業に雇用されることなく、個人事業主として契約ベースで仕事を受ける形態です。IT、翻訳、教育などの分野で増加しています。 特徴 契約形態:プロジェクト単位や業務委託契約 給与:契約内容に基づく 福利厚生:自己負担 メリット 自由な働き方ができる 高収入の可能性がある(スキル次第) 複数の案件を掛け持ちできる デメリット 安定した収入が得にくい 社会保険や税務処理などの手続きが自己責任 契約の獲得や更新に手間がかかる   以下の表は、現地採用、駐在員、フリーランスの3つの働き方を年収、待遇、生活環境の観点から比較したものです。 項目 現地採用 駐在員 フリーランス 年収(目安) 2,500〜5,000 USD/月 5,000〜8,000 USD/月 + 手当 2,000〜10,000 USD/月(案件次第) ボーナス なし〜あり(企業による) 年2回(日本基準) なし 住宅手当 なし〜あり(企業による) 会社提供または手当あり なし 保険・医療 現地の社会保険加入 日本基準または現地補助あり 自分で手配 ...
【ベトナム スマホ事情】海外生活、日本のキャリアはどうする?
2025.11.13
【ベトナム スマホ事情】海外生活、日本のキャリア...
海外移住が決まったら、出発前に日本で諸々の手続きを済ませておかなければいけません。 特に日本で契約している携帯電話をどうするべきか?解約した方がいいのか、継続した方がいいのか、イメージがつかない方も多いのではないでしょうか。 こちらの記事では日本のキャリアを継続した方が良い例、解約した方が良い例などをそれぞれご紹介していきます。 また海外在住の場合におすすめの日本のキャリアもご紹介しますので、海外移住前の方必見です!   現在契約しているキャリアを国際ローミングすれば、そのまま海外で使用することも可能です。 日本の大手キャリアdocomoやau、softbankなどでも簡単に契約内容を変えることができるので、短い出張期間中にSIMを現地のものに変える手間もかからないので良いかもしれません。 ただ、移住や長期滞在となると高額になるためお勧めしません。  ≪メリット≫ ・電話番後をそのまま継続できるので各アプリの携帯番号登録変更が不要かつ番号変更を知らせる必要がない。 ・帰国時にそのまま携帯電話を利用できる。 ≪デメリット≫ ・携帯電話のキャリア次第では、非常に高額となってしまう(大手キャリア(docomo・au・softbank)は特に高額)   日本への一時帰国時に同じ番号を利用したい方は、キャリアの休止という方法もあります。 現在の契約キャリアでメールアドレスや携帯番号をキープしておくことができます。1年だけベトナムに住みその後は戻る計画の方は、番号を残しておくと帰国後の利用再開がスムーズとなりますね。番号の保存期間は5年まで、保管してもらうための料金を支払う必要があります。 ※番号保存期間は契約会社によって異なる可能性がありますのでご確認ください。  ≪メリット≫ ・海外では使用しないが、帰国後同じ携帯番号を利用したい方は低価格で◎ ・一定期間で日本への帰国が確定している方におすすめ。 ≪デメリット≫ ・帰国時期が確定していない場合は、未使用のまま解約の可能性あり。 ・電話番号を維持するために毎月料金がかかる ・休止手続きをする毎に、手数料が数千円かかる ・休止・再開のために店頭まで行かなければならない(docomoはオンライン対応)   ◆各社の休止手続き方法 docomo 「長期間利用されないとき(海外赴任・留学など)の電話番号保管・解除より詳細確認 ・手数料:1,000円 ・電話番号保管:400円/月 ・メールアドレス保管:100円/月 ※パソコン、電話、ドコモショップにて手続き可能◎ Softbank 「電話番号・メールアドレスお預かりサービス」より詳細確認 ・事務手数料:3,000円 ・保管:390円/月 ※ソフトバンクショップにて受付。オンライン✕。要本人確認書類。 au 「一時休止・再利用」より詳細確認 ・事務手数料:2,000円 ・情報保管料:372円/月 ※auショップにて受付。オンライン✕。要印鑑・本人確認書類・携帯電話本体。   現在持っている電話番号でなくてもよいが、日本の携帯番号を保持しておきたい方は、低価格で抑えられるキャリアに乗り換える方法があります。 月1000円程で海外で番号を継続しSMSなども使用できるため、アプリや銀行送金等で日本の携帯番号(SMS)を利用する必要のある長期で海外滞在予定の方はこちらがお勧めです! 筆者も大手キャリアから乗り換えて、現在は楽天モバイルを契約しています。日本のサービスに登録する際、アプリを使用する際に以外と必要な日本の番号なので、重宝しています。  ≪メリット≫ ・日本の電話番号を毎月1,000円程で維持することができる。 ・一時帰国時にSIMを入れ替えたら、到着後すぐに使用できる。 →一時帰国を頻繁にする方は毎回SIM購入の手間&料金がかからないのでおすすめ◎ ≪デメリット≫ ・一定期間未使用の場合、解約になるため定期的に海外から利用する必要がある。   日本の携帯番号も必要ない、稀にしか日本へ帰らないという方はキャリアを解約してしまう方がよいでしょう。 格安SIMでも契約をしている場合少なくとも年間12,000円程度はかかります。 年に1回程度しか帰国しない方は、短期間のトラベルSIMを3000円程度で購入できるのでその都度購入することをおすすめします◎   筆者はベトナム移住時に、一度当時契約していたauの契約を解約しました。 ベトナムに住みながら年に2~3回のペースで一時帰国をしています。また、日本のサービスや携帯アプリを使用しながら、ベトナムで生活をしている現状です。 そのため、解約した当初は特に問題なく、一時帰国時にトラベルSIMを購入することで事足りていました。 しかしその後、銀行の送金をする際にワンタイムパスが必要になったり、日本でローンチしているサービスを使用するためにはSMS受信が必要だったりと、なにかと日本の携帯電話が必要になってくることがあったため、再度契約することにしました。 そして格安SIMを各社検討した結果、現在は楽天モバイルを契約し使用しています。 日本のサービスや銀行送金などが必要な方は、スムーズに手順を踏むためにSMS認証が必要となるため日本の電話番号を持っておくことをお勧めします。 また、トラベルSIMカードは空港で購入すると1回あたり3000円程かかるため、年に4回以上一時帰国をする方は、格安SIMを契約しておいた方が年間でみるとお得になるでしょう◎   格安SIMとはdocomoやauなどの大手携帯電話会社の回線を借りて、格安でネットや電話などのサービスを提供している会社です。 メリットとデメリットはそれぞれありますが、海外在住の方は一時帰国時の短期間しか利用しない方が多いためデメリットはあまり感じないのではないでしょうか。 メリット デメリット ...

ブログ一覧へ戻る