【ホーチミン/日本人コミュニティ】参加したい方必見! 現地情報の取得方法(2024年1月最新情報)

【ホーチミン/日本人コミュニティ】参加したい方必見! 現地情報の取得方法(2024年1月最新情報)

日本からベトナム・ホーチミンへ移住してきた方にとって、現地で日本人の知人がいると非常に心強いですよね。

そうはいってもいきなり日本からベトナムにきて、右も左も分からず知り合いもいない。そもそもどこで日本人に出会えるんだろう…?

そんな不安を抱えて、ホーチミンへ移住してくる方も多くいます。

そこで長くベトナムに住む筆者が、ホーチミンでの知り合いの作り方やベトナム情報の取得方法について一挙ご紹介していきます!

渡越前のみなさまには是非参考にして頂き、安心のスタートダッシュを切ってくださいね◎

 

ホーチミン在住日本人について

ホーチミンには在住日本人が登録されているだけで約1万人、実際にはそれ以上いると言われています。

ホーチミンはベトナムの中でも経済参入障壁が低いこともあり、ベンチャー企業や飲食業などの進出が顕著です。そのため比較的若い世代の日本人が多くなっています。

他諸国と比較すると日本人の人数は多いですが、そうはいっても1万人程度。日本人街や日本人が住むアパートなどには知り合いも沢山おり、街を歩いていれば出会うこともよくあります。

また日系企業が集まっているビルも多いため、日本人同士の結びつきはあらゆるところで密であると言えるでしょう。

 

日本人の知人の作り方

①日本人コミュニティへの参加

ホーチミンには日本人が行っているスポーツや趣味などのクラブ活動や、県人会と呼ばれる同じ都道府県にゆかりのあるメンバーで集まって食事会などをする会があります。

その他にも出身大学が同じ人たちで集まる会や、同年会と呼ばれる同じ年齢のメンバーの会など、様々なコミュニティがあるのでそれらに参加することで幅広い日本人に知り合うことができます。

ベトナムに住む日本人の多くが、この方法で現地での日本人の知り合いを作っています。

ベトナムで刊行している日系のフリーペーパーであるVetterにも様々なコミュニティの一覧と連絡先が記載されているので、そこから興味のあるコミュニティを見つけて連絡をしてみてください◎

記載がないもの以外にも様々なコミュニティがあるので、知り合いに聞いてみると興味のあるコミュニティが見つかるかもしれません!

 

②習い事を始める

ベトナムで習い事を始めて知り合いを作るという方法もあります。

ヨガクラスやベトナム語などの語学学習を通して、友人を見つけるのも良い方法でしょう◎

趣味や目的が同じ仲間なので、仲良くなりやすいこともありおすすめですよ!

 

③日本人が集まるバーなどに行く

お酒が好きな方は日本人が集まるバーなどに行き、知り合いを見つけるという方法もあります。

ホーチミンでは1区のレタントンエリア、ビンタイン区のファンビッチャンエリアには日系のお店がたくさんありますが、その中でも一人でも行きやすいお店をご紹介します!

◆Lozzi(ビンタイン区・ファンビッチャン/ワインバー)

日本人女性とベトナム人のスタッフがお店に立っていて、カウンターとテーブル席があるアットホームなワインバーLozzi。

女性ママさんを売りとしている雰囲気のお店ではなく、ゆったりリーズナブルにワインが飲めて女性一人でも行きやすいお店というのが特徴です◎

カウンタ―には常連さんや一人で来ている方も多く、そこで知り合って話が盛り上がることもしばしば。

ゆっくり飲みたい、ワインが好き、という方にはおすすめのバーです!

 

◆うたっていいとも(1区・レタントンヘム内/カラオケバー)

こちらは日本人がたくさん集まるカラオケバーです。カラオケバーと言っても一人でも女性でも行きやすいカウンターメインのバーで、店長は日本人男性◎

日本人女性や日本語が上手なベトナム人スタッフさんもいるので、ちょっと飲んで誰かと話したいな~という時にもおすすめ。

比較的若いお客さんの層が若いので、20代30代の方が行きやすいお店です◎

歌わなくても全く問題ありませんが、歌が好きな方は是非行ってみてくださいね!カラオケをきっかけに他のお客さんと仲良くなったりすることもありますよ!

 

◆k-wine bar(1区・レタントン/ワインバー)

1区レタントンエリアにあるワインバーK-wine。

こちらはベトナム人のママさんがいるワインバーで、年齢層は40代以上のお客さんが多いカジュアルワインバーです。

カウンタ―と数席のテーブルがあり、常連さん同士の交流もあるので、40代以上の男性の方には特におすすめです!

おつまみやパスタなどのお料理もたくさんあり、とても美味しいのでサクッと夕食を食べに行くだけでも良いですね◎

 

ホーチミンでの情報収集方法

①日本人向け情報媒体の利用

Vetter(ベッター)

ベトナム在住の日本人に向けて作られているメディアで、webとLINEと冊子があります。

ベトナム生活において必要な情報をカテゴリー毎に出しており、飲食、教育、旅行、美容、医療などの様々な情報を知ることができます。

日本人がよく訪れるスーパーやレストランにフリーペーパーとしておいてあり、ウェブからも情報を得ることができます。

お店を調べたい時などには非常に便利な媒体なので、LINE登録をしておくと便利です◎

 

Vietnam Sketch(ベトナムスケッチ)

ベトナムスケッチもVetter同様、ベトナムに住む日本人向けに様々な情報を提供しているウェブマガジンです。

サイトが見やすく、比較的若い方に人気の媒体です。食や買い物、旅、教育などカテゴリー毎に情報を調べることができ、エリアも分かりやすく載っているので、サイトで情報を得たい方にはおすすめです◎

 

Poste(ポステ)

POSTEはVetterやSketchとは少し異なり、ベトナムにまつわるニュースを中心に日本語で提供しているニュースサイトです。

生活情報も出していますが、ベトナムのニュースをリアルタイムで知るのに非常に便利なサイトです。

筆者はベトナムの生活情報はVetterやSketchから、ニュースはPosteから知るというパターンが多いですよ◎

 

VIETJO(ベトジョー)

ベトナムニュースを日本語で提供しているニュースサイトです。

Poste以上に経済や政治にまつわるニュースを多く掲載しており、ベトナム在住のビジネスマンの方々は愛読されている人も多いニュースサイトです。

会員になるとより多くの記事が読めるのでベトナムの最新情報を得たい方はVIETJOを読むのがお勧めですよ◎

 

②SNSの活用

 

Facebook

ベトナムで最も使われているSNS媒体といえばFacebookです。

お店の予約、賃貸アパート探し、習い事探しや洋服の購入まで何でも叶うのがFacebookです。

レストランもFacebookを通してメッセージを送るのが、証拠が残り最もスムーズな方法です。大抵のレストランはFacebookを作成しているので、お店のページから連絡してみることをお勧めします◎

またアパートを借りる時には、初めは日系不動産屋を通して探してもらうのが安心ですが、慣れてくると直接オーナーとやりとりができるFacebookでの検索がお勧めです。

筆者も引っ越しの際にはFacebookのアパート情報グループに参加し、直接オーナーと連絡を取り内見したり物件を決めたりしました。

仲介がいないため家具の交渉や家賃交渉ができますよ◎

 

Instagram

そして次に情報を見つけやすいのがInstagramです。特に現地に旦那さんの帯同で在住している奥様方のアカウントがたくさんあり生活情報を多く得ることが出来ます。

カフェやご飯の情報、お買い物情報など生活に根差した情報はInstagramから得ることをお勧めします!

『ホーチミン/ハノイ在住』『ホーチミン/ハノイレストラン』などのワードで検索するとなによりも最新の有益最新情報を手に入れることができますよ◎

 

Twitter

ベトナム在住の日本人でtwitterを利用している方も沢山います!

割合としては男性が多い印象ですが、困ったことがあり質問を投げるといろいろな方が回答をくれて、いろんなことが解決する優れもの◎

最新情報も多く、顔が見えづらいこともありより率直な意見を見ることができる場でもあります。

オフ会なども実施しており、グループで食事会を行ったりと知り合いを作ることもできるので知り合いを作りたい方にもおすすめです!

筆者もそれぞれ用途ごとに使い分けているので、是非一度試してみてくださいね。

 

まとめ

現地に日本人の知人がいることや、現地の情報をリアルタイムに得ることは、海外に在住するうえで非常に重要なことですよね。

何か困ったことがあり気軽に聞きたい時、おもいっきり日本語で話がしたい時、病院などに行く時に安心できる情報が欲しい時、など現地生活において日本人の仲間や日本語での情報は非常に助かります。

筆者もベトナムに来る前にこれらの情報を知っていたら、もっとスムーズなベトナム生活が始められたのだろうなあと思い、こちらの記事にまとめました。

これらの内容がホーチミンに来る皆様にとって、有益なものとなりましたら嬉しい限りです◎

 

HRnavi べとわーく編集部

執筆者HRnavi べとわーく編集部

べとわーくを運営するHRnaviは、創業15年、ベトナムで唯一日系企業に特化したローカル人材会社です。また、べとわーく編集部は、ベトナム在住歴10年以上のメンバーを中心に構成しています。ベトナムにおけるお仕事、生活情報など、在住歴が長い人しかわからないようなコアな情報をお届けします。

有料職業紹介事業者の登録番号:No. 21862/SLĐTBXH-GP(更新日:2020年8月10日)

ベトナム情報週刊コラム

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近年、ベトナムの主要都市では日本発の飲食チェーンが続々と進出し、現地の人々にも人気を集めています。日本の味を恋しく感じる在住日本人にとっても、これらのお店はまさに“心のオアシス”。 今回は、ホーチミン市やハノイ市を中心に展開している代表的な日本発チェーン6店を、商品の特徴や価格帯、所在地情報などとともにご紹介します。   すき家は、ゼンショーグループが展開する日本最大の牛丼チェーン。ベトナムでは2016年にホーチミンに1号店をオープンし、現在ではハノイやダナンにも複数店舗を構えています。 ● 主なメニューと価格 牛丼(並):約59,000〜69,000ドン(約360円) チーズ牛丼:約85,000ドン(約520円) カレーライス:約89,000ドン(約550円) 日本とほぼ変わらない味を、清潔な店内で気軽に楽しめるのが魅力。味噌汁や生卵などのサイドメニューも充実しており、「夜食」「ランチ」「一人ご飯」に最適です。 📍主な店舗: Ho Chi Minh City:Vincom Center Dong Khoi内 Hanoi:Lotte Center Hanoi   日本でもおなじみの「ココイチ」は、ベトナムでもカレー文化を広めた先駆者的存在。具材・辛さ・ご飯の量を自由にカスタマイズできる点が人気の理由です。 ● 主なメニューと価格 ポークカレー(並):約120,000ドン(約700円) チキンカツカレー:約155,000ドン(約930円) シーフードカレー:約165,000ドン(約980円) 現地では、日本米を使用しながらもカレーの辛さをややマイルドに調整しており、ベトナム人にも好まれています。 日本同様、トッピングメニューの自由度が高く、在住者の“カレー欲”をしっかり満たしてくれる一軒です。 📍主な店舗: Ho Chi Minh City:Takashimaya Saigon Centre内 Hanoi:Aeon Mall Long Bien   焼肉と言えば「牛角」。日本国内だけでなくアジア各国で人気を集めており、ベトナムでもホーチミンを中心に展開を拡大しています。 ● 主なメニューと価格 牛カルビセット(ご飯・スープ付き):約220,000ドン(約1,300円) 食べ放題コース:約399,000〜499,000ドン(約2,400〜3,000円) 炭火焼スタイルで肉の質も良く、日本クオリティの焼肉をベトナムで体験できるとして、日本人・現地客の双方に支持されています。 店内は清潔でサービスも丁寧。デートや接待利用にも向くお店です。 📍主な店舗: Ho Chi Minh City:Le Thanh Ton通り、District 1 Hanoi:Vincom Mega Mall Times City   ベトナムのうどんブームを牽引したのが「丸亀製麺」です。現地では2014年にホーチミン1号店がオープン。日本同様にセルフスタイルを採用し、打ち立て・茹でたてのうどんを提供しています。 ● 主なメニューと価格 かけうどん:約59,000ドン(約360円) ぶっかけうどん:約65,000ドン(約400円) 天ぷら各種:1個 約20,000〜35,000ドン(約120〜210円) ...
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