ベトナム・ダナンでの旅行をもっとお得に、そして快適に楽しみたいなら、高級感とコスパを兼ね備えたホテルに滞在するのが理想的。
そこで今回は、観光とリラックスの両方を満喫できるダナンのおすすめ高級ホテルやビーチ周辺の宿泊先を厳選してご紹介します。
ダナンを訪れる際に、「ここに泊まって良かった!」と思える、ホテルを見つけましょう!
コスパ最高の高級ホテル2選

ダナンで快適なステイを楽しめるコスパ抜群のホテルをご紹介します!
1万円前後で泊まれるので、連泊にもおすすめですよ。
ブリリアントホテル
ブリリアントホテルは、ダナンの中心地にあるバクダン通り沿いの4つ星ホテルで、観光やビジネス滞在にぴったりの立地です。
ミーケービーチまで車で約10分、人気のハン市場へは徒歩5分とアクセスも抜群。
また、ダナン国際空港への送迎サービスも提供しており、利便性が高いのも魅力の1つです。
広々とした景色が楽しめる開放的なお部屋
ブリリアントホテルの客室は開放感あふれるデザインで、広い窓からハン川を望む素晴らしい眺望を楽しめます。
Wi-Fiも無料で高速回線を利用でき、観光プランの調整も快適。
朝食も宿泊プランに含まれているため、朝からエネルギーをチャージして観光をスタートできます。
バスルームにはバスタブとシャワーが完備されており、広い洗面台付きの設計が家族連れや友人同士の旅行にも最適です。
- 料金: 約8,000円~/1泊(2024年10月時点)
- 公式サイト: brillianthotel.vn
バンダ ホテル
バンダホテルは、ダナンのランドマークであるドラゴンブリッジのすぐそばにある4つ星ホテル。
ダナン国際空港から車で約10分という好立地に位置していて、観光アクセスに便利です。
全館で無料Wi-Fiを利用できるため、観光情報を調べたり、急な仕事対応にも困りません。
ダナンの夜景を楽しめるルーフトップバー
19階にあるTop View Barは、ダナンの美しい夜景を一望できるスポットです。
特製のカクテルや軽食を味わいながら、ドラゴンブリッジを見渡す絶景を楽しめるため、夜のひとときを彩ってくれます。
営業時間が23時までのため、ディナーの後にゆっくり利用できるのも嬉しいポイントです。
- 料金: 約6,000円~/1泊(2024年10月時点)
- 公式サイト: vandahotel.vn
ミーケービーチに近いホテル4選

ベトナム・ダナンで人気のビーチ「ミーケービーチ」。
美しい海を眺めながらのんびりと過ごせるこのエリアには、リラックスできるホテルがたくさんあります。
ここからは、ミーケービーチ周辺で特に評判の高いホテル4選をご紹介。
それぞれのホテルの魅力とおすすめポイントをチェックして、理想の滞在先を見つけましょう!
プルマン ダナン ビーチ リゾート
プルマン ダナン ビーチ リゾートは、ミーケービーチに面した好立地にある4つ星ホテル。
観光やショッピングにもアクセスが良く、白砂のプライベートビーチでのんびりと過ごせます。
ロビーから広がるビーチビューが、到着した瞬間から開放感あふれるリゾート気分へと誘います。
広々とした快適な客室
客室はスーペリアルームでも42㎡のゆとりある広さで、デラックスルームと同等の贅沢な空間が魅力。
周辺にはレストランやショップも多く、ビーチから少し足を延ばしてローカルな雰囲気も味わってみてはいかがでしょうか。
- 料金: 約15,000円〜/1泊(2024年10月時点)
- 公式サイト: pullman-danang.com
TIAウェルネスリゾート
TIAウェルネスリゾート(旧フュージョン マイア リゾート)は、全室プライベートプール付きの5つ星ホテルです。
ビーチリゾートにいながらも、心身をリフレッシュできるリラクゼーション特化型のリゾートとして大人気。
ダナン空港からもわずか15分とアクセスが良く、移動のストレスも少ないのが魅力です。
1日2回の無料スパ
滞在中、1日2回まで無料でスパを受けられるのがTIAならではの特徴。
日本人スタッフも常駐しているため、言葉の不安もありません。
- 料金: 約22,000円〜/1泊(2024年10月時点)
- 公式サイト: tiawellnessresort.com
フラマリゾート ダナン
ダナンで最も歴史のある5つ星ホテル、フラマリゾート ダナンは、クラシカルなデザインとワールドクラスの設備が魅力の老舗リゾート。
ビーチリゾートらしい贅沢な空間で、特別な時間を過ごせます。
ラグジュアリーな雰囲気とユニークなアクティビティ
ウェルカムドリンクには新鮮なドラゴンフルーツジュースが提供され、特別な体験を楽しめるヘリコプターアクティビティもあります。
敷地内には2つのプールがあり、カジノ「Club99」も併設。
ビーチ沿いでリラックスしながら、大人のリゾートタイムを満喫できるでしょう。
- 料金: 約18,000円〜/1泊(2024年10月時点)
- 公式サイト: furamavietnam.com
アラカルト ダナン ビーチ リゾート
アラカルト ダナン ビーチ リゾートは、全室スイートルームの広々としたお部屋とリーズナブルな料金設定が特徴。
屋上のインフィニティプールから眺める朝日や夕焼けが美しく、ミーケービーチを一望しながらのんびりと過ごすのに最適なホテルです。
便利なルーフトップバーとキッチン付き客室
東向きのインフィニティプールは朝焼けとダナンの夜景を楽しむのにぴったり。
ルーフトップバーでカクテル片手に優雅なひと時を過ごすのもおすすめです。
全室にキッチンが備わっているため、長期滞在や自炊にも便利。
キッズルームもあり、家族連れにも安心して利用できます。
- 料金: 約12,000円〜/1泊(2024年10月時点)
- 公式サイト: alacartedanangbeach.com
ノンヌォックビーチに近いホテル4選

ダナンの静かで美しい「ノンヌォックビーチ」。
その周辺にある、リゾート気分を満喫できるおすすめのホテル4選をご紹介します。
それぞれのホテルならではの魅力や楽しみ方をチェックして、素敵なバカンスの参考にしてみてください。
メリア ダナン
スペインの名門ブランド「メリア」が運営する4つ星リゾート「メリア ダナン」は、370mにわたる広いプライベートビーチが特徴。
ビーチの目の前でのんびり過ごせ、徒歩圏内には有名な観光スポット「五行山」もあり、観光とリラックスの両方が楽しめる立地が魅力です。
特別感が味わえる「レベルルーム」
メリア ダナンでは、スタンダード客室に加え、2階建ての独立型ヴィラ「レベルルーム」が用意されています。
こちらに宿泊すると専用ラウンジが利用でき、朝食やアフタヌーンティー、カクテルタイムなどが無料で楽しめるほか、スパも一部自由に使えるという贅沢なサービス付き。
プライベートなひとときを重視する方にぴったりです。
- 料金: 約15,000円〜/1泊(2024年10月時点)
- 公式サイト: melia.com
ナマン リトリート
広大な敷地に点在する豪華なプライベートヴィラが特徴の「ナマン リトリート」は、5つ星のラグジュアリーリゾートです。
周囲には東南アジアトップクラスのゴルフコースもあり、ゴルフを楽しむ人や、特別な旅行を過ごしたい人にもおすすめ。
特にプライベートプール付きのヴィラが人気で、家族旅行やカップルでの滞在にもぴったりです。
極上のリラクゼーション「ピュアスパ」
ナマン リトリートに宿泊すると、1泊1回無料で伝統的なナマンマッサージを楽しめます。
さらに、ヨガやデトックスコースなども充実。
スパでの贅沢な時間が、非日常を感じさせてくれ、日々の疲れを癒してくれます。
心と体をリフレッシュしたい方には特におすすめです。
- 料金: 約18,000円〜/1泊(2024年10月時点)
- 公式サイト: namretreat.com
ハイアット リージェンシー ダナン リゾート&スパ
5つの多彩なプールと広大な敷地を誇る「ハイアット リージェンシー ダナン リゾート&スパ」は、ノンウォックビーチに位置する5つ星ホテル。
ファミリー向けのキッズプールや、五行山までのアクセスも便利な点が人気です。
伝統を感じる「VIEスパ」
「VIEスパ」では、ベトナムの伝統的なマッサージをベースにしたメニューが豊富に揃っており、大人のための癒しのひとときを提供します。
リゾート内だけで1日が過ごせるほど充実した施設が揃っているので、家族での滞在にもおすすめです。
- 料金: 約20,000円〜/1泊(2024年10月時点)
- 公式サイト: hyatt.com
ザ オーシャン ヴィラズ
「ザ オーシャン ヴィラズ」は、全室が2階建てのヴィラタイプで、各客室にバルコニーがついている贅沢なリゾート。
敷地内にはゴルフコースも併設され、広大な敷地を持つため、バギーでの移動も可能です。
グループ滞在にぴったりの広々空間
友人や家族とゆっくり過ごしたい方に最適な「ザ オーシャン ヴィラズ」には、キッチンやリビングルーム、プライベートビーチが備わり、プライベートコテージのように快適に過ごせます。
まるで別荘に滞在しているかのような、自由なリゾート体験が楽しめます。
- 料金: 約22,000円〜/1泊(2024年10月時点)
- 公式サイト: https://theoceanvillas.com.vn/
1度は泊まってみたい最上級5つ星リゾートホテル3選

ダナンには、心と体を癒し、日常を離れた特別な時間を過ごせるリゾートホテルがたくさんあります。
その中でも、「ここに泊まれたら最高!」と思えるラグジュアリーな5つ星リゾート3選をご紹介します。
特別な記念日を楽しみたい方におすすめです!
インターコンチネンタルダナン
ダナン郊外、ソンチャ半島に位置する「インターコンチネンタル ダナン サン ペニンシュラ リゾート」。
ここは美しい自然に囲まれた、静かで特別なリゾートです。
日常から離れて、心ゆくまでリラックスできるロケーションが魅力です。
全室オーシャンビューと贅沢なヴィラ体験
このリゾートの客室はすべてオーシャンビュー。
特にヴィラタイプの客室は、プライベート感抜群で、贅沢なインテリアが広がるお部屋です。
記念日やハネムーンにもぴったりで、ホテルにいながら海と自然を思いきり楽しめます。
レストランやスパも充実しているので、ホテルステイだけで素敵な時間が過ごせますよ。
- 料金: 約85,000円〜/1泊(2024年10月時点)
- 公式サイト: danang.intercontinental.com
フォーシーズンズナムハイ
「フォーシーズンズ ナムハイ」は、ダナンとホイアンの間に広がる広大なビーチリゾート。
リニューアルされた美しい敷地には、100棟のヴィラが点在し、リゾート内でゆっくり過ごしたい方にぴったりです。
ホテルに足を踏み入れた瞬間、ベトナムの自然美と高級感が広がり、心を奪われるような景色が広がります。
広々としたヴィラと行き届いたサービス
各ヴィラは80㎡以上と広々していて、静かでプライベートな時間を楽しめます。
また、観光名所のホイアン旧市街や五行山へも近く、観光もリゾートステイも両方楽しみたい方にはおすすめ。
フォーシーズンズならではの丁寧なホスピタリティも評判で、滞在中のひとときが特別なものになります。
- 料金: 約 120,000円〜/1泊(2024年10月時点)
- 公式サイト: fourseasons.com/hoian
バンヤンツリーランコー
「バンヤンツリー ランコー」は、ダナンとフエの間に位置する静かなビーチエリア「ランコー」に建つリゾート。
シンガポール発のバンヤンツリーブランドが手掛けるこのリゾートは、自然に囲まれた静かな環境の中で、ゆったりとしたリゾートライフを過ごせると評判です。
プライベートプール付きヴィラでくつろぎの時間
全ヴィラにはプライベートプールがついており、広々とした贅沢な空間でリラックスできます。
バンヤンツリーならではのアクティビティも豊富で、ゴルフやスパ、カヤックなどが楽しめるので、アクティブに過ごしたい方にもおすすめ。
静かなビーチで心を癒したい、特別な休暇を過ごしたい方にぴったりです。
- 料金: 約60,000円〜/1泊(2024年10月時点)
- 公式サイト: banyantree.com/vietnam/lang-co
ベトナムでホテルを予約するときにおすすめのアプリ3選

ベトナム旅行を計画中なら、ホテルの予約も簡単にできる便利なアプリを知っておくと安心ですよね。
ここからは、ベトナム滞在をより快適にしてくれる人気のホテル予約アプリを3つご紹介します。
口コミ情報や料金比較機能が充実しているものから、旅の計画をしやすくする機能がついたものまで、あなたの旅スタイルにぴったりのアプリがきっと見つかります!
TripAdvisor
- 豊富な口コミ情報
- 料金比較機能
- 観光情報の充実
TripAdvisorは、世界中の旅行者が投稿する口コミ情報が豊富な大手旅行サイトで、ホテル予約にも便利に使えるアプリです。
ベトナム滞在を計画する際、口コミを重視して宿泊先を選びたい方には特におすすめです。
TripAdvisorには、ベトナムの観光スポットやレストラン情報も充実しているので、ホテルだけでなく現地の見どころも一緒にリサーチでき、旅行全体のプランニングがスムーズになります。
このアプリの特徴として、宿泊者のリアルな口コミが多数集まっているので、実際の滞在体験を細かく確認できる点が大きなメリットです。
清潔さやサービスの質、食事内容といった気になるポイントも把握しやすく、事前に期待値を調整しやすいのが魅力です。
また、TripAdvisorでは複数の予約サイトからの料金比較が可能で、最もお得な料金を選んで予約できます。
旅行が初めての方や、ホテル選びに迷っている方にとって、宿泊先や観光情報を一気にリサーチできる点で非常に頼りになるアプリです。
trip.com
- シンプルでわかりやすい操作画面
- リーズナブルな料金
- 現地通貨での支払い
trip.comは中国発の旅行アプリですが、リーズナブルな料金設定と使いやすい操作画面でアジア圏内の旅行者に特に人気です。
ホテルだけでなく、航空券や現地の移動手段も一緒に予約できるので、旅の手配を一度に済ませたい方におすすめです。
アジア圏の宿泊施設に強みを持つため、ベトナムでも手軽に宿泊先が見つかります。
さらに、他の予約アプリに比べてリーズナブルな料金が提示されることが多く、旅費を抑えたい方にもぴったりです。
また、現地通貨での支払いが可能なため、ベトナムドンや日本円での料金が確認でき、通貨の管理がしやすくなります。
コストパフォーマンスを重視してベトナムの宿を探したい方や、短期出張などで効率的に準備を済ませたい方に最適なアプリです。
Booking.com
- 幅広い宿泊施設
- 柔軟なキャンセルポリシー
- 充実の検索機能
Booking.comは、豊富な宿泊施設の中から選べる大手予約サイトで、ベトナムでも多彩なラインナップを提供しています。
高級リゾートから手頃なゲストハウスまで、さまざまな予算に合わせて選べるので、自分の旅のスタイルや予算に合わせた宿泊先が見つかるのが魅力です。
Booking.comの最大の魅力は、無料キャンセルのオプションが充実していることです。
多くの宿泊施設がキャンセル無料に対応しているため、急な予定変更にも安心して対応できます。
また、検索機能も非常に充実しており、プールや朝食付き、ビーチフロントなど細かい条件で絞り込めるので、自分が求める条件にぴったりの宿を簡単に見つけられます。
ベトナムで複数エリアを周遊したい方や、予定が変更しやすい旅行者にとっては、柔軟なキャンセル対応と多彩な宿泊施設が魅力的です。
まとめ
ダナンでの旅をさらに魅力的にしてくれるおすすめホテルをご紹介しました。
それぞれのホテルには、リゾートらしい贅沢さと充実したサービスが揃っており、心ゆくまでリラックスできるでしょう。
ぜひご自身の旅スタイルに合ったホテルを選んで、ダナンでの滞在を最高のひとときにしてみてくださいね。
特別な時間を過ごすための素敵なホテル選びの参考になれば幸いです。
ベトナム情報週刊コラム
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- 2025.12.19
- 2025年版|ベトナム生活はいくらかかる?ハノイ・...
- 海外移住や駐在、現地採用など、日本人にとってベトナムは「住みやすい東南アジアの国」として注目を集めています。 物価が安く、食事もおいしい――そんなイメージがありますが、実際のところ2025年のベトナムでの生活費はいくらくらいかかるのでしょうか? この記事では、ハノイとホーチミンの生活費をリアルな数字と現地の声をもとに徹底解説します。 これからベトナムで生活を始めたい方、駐在・現地採用を検討している方にとって、参考になる内容です。 ここ数年、ベトナムでは経済成長とともに物価が上昇しています。特に2023~2025年にかけて、円安と現地インフレの影響で、日本人にとっては「思ったより安くない」と感じる人も増えています。 とはいえ、東京と比べれば依然として生活コストは約半分〜3分の2程度。 家賃・交通費・外食費などは日本の都市部よりかなり安く、生活スタイルを工夫すれば月10〜15万円程度でも十分に暮らせるのが現実です。 ベトナムの生活費で最も大きな割合を占めるのが「家賃」。 まずは代表的な住宅タイプ別に見てみましょう。 住居タイプ ハノイ家賃相場 ホーチミン家賃相場 備考 ローカルアパート(単身用) 250〜400USD(約4万〜6万円) 300〜500USD(約5万〜8万円) キッチン・家具付きが主流 サービスアパート(外国人向け) 500〜800USD(約8万〜13万円) 600〜1,000USD(約10万〜16万円) クリーニング・光熱費込みもあり ファミリー向けマンション 800〜1,500USD(約13万〜24万円) 1,000〜2,000USD(約16万〜32万円) プール・ジム付き高級物件も人気 ホーチミン市(特に1区・2区・7区)は上昇傾向で、外資企業の進出増加により外国人居住者が増えたことが背景です。 一方、ハノイは比較的安定しており、同じグレードなら1〜2割ほど安く借りられます。 💡 現地在住者の声 「ハノイは通勤ラッシュが大変だけど、郊外なら家賃が抑えられて静か。ホーチミンはカフェや外食が多く、便利さを取るなら断然こちら」(30代男性・現地採用) ベトナムの食費は、どれだけローカルフードを利用するかで大きく変わります。 ● ローカル中心の場合 ・フォーやバインミーなど:1食 約40,000〜70,000ドン(約250〜450円) ・カフェでのコーヒー:25,000〜50,000ドン(約150〜300円) ・屋台や食堂中心で1日3食:月2〜3万円で生活可能 ● 日本食・欧米レストラン中心の場合 ・日本食定食:150,000〜250,000ドン(約900〜1,500円) ・カフェチェーン(スタバなど):60,000ドン〜(約400円〜) ・週2〜3回外食+自炊:月5〜7万円前後 最近では輸入食品や日系スーパーの価格が上がっており、日本の食材を多用すると日本並みの食費になるケースも。 🥢 現地の感覚 「フォー1杯250円は安いけど、週末にイオンの寿司を買うと日本価格。日本食をどれだけ食べるかで月の支出が全然違う」(40代女性・駐在妻) 公共交通機関がまだ整備途上のベトナムでは、バイク・タクシーアプリ(Grab)が主な移動手段です。 手段 相場(片道) 月あたり目安 備考 バイク通勤(自家用) ガソリン代 約400,000ドン(約2,400円) 月1,000円台〜 駐輪場代別 Grabバイク 20,000〜40,000ドン(約130〜250円) 月3,000〜5,000円 短距離移動に便利 Grabカー(4輪) 50,000〜150,000ドン(約300〜900円) 月5,000〜8,000円 雨の日や荷物が多いときに便利 バス・メトロ 7,000〜15,000ドン(約50〜100円) ...
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- 2025.12.05
- ベトナム在住者必見!今話題の日本発飲食チェーン...
- 近年、ベトナムの主要都市では日本発の飲食チェーンが続々と進出し、現地の人々にも人気を集めています。日本の味を恋しく感じる在住日本人にとっても、これらのお店はまさに“心のオアシス”。 今回は、ホーチミン市やハノイ市を中心に展開している代表的な日本発チェーン6店を、商品の特徴や価格帯、所在地情報などとともにご紹介します。 すき家は、ゼンショーグループが展開する日本最大の牛丼チェーン。ベトナムでは2016年にホーチミンに1号店をオープンし、現在ではハノイやダナンにも複数店舗を構えています。 ● 主なメニューと価格 牛丼(並):約59,000〜69,000ドン(約360円) チーズ牛丼:約85,000ドン(約520円) カレーライス:約89,000ドン(約550円) 日本とほぼ変わらない味を、清潔な店内で気軽に楽しめるのが魅力。味噌汁や生卵などのサイドメニューも充実しており、「夜食」「ランチ」「一人ご飯」に最適です。 📍主な店舗: Ho Chi Minh City:Vincom Center Dong Khoi内 Hanoi:Lotte Center Hanoi 日本でもおなじみの「ココイチ」は、ベトナムでもカレー文化を広めた先駆者的存在。具材・辛さ・ご飯の量を自由にカスタマイズできる点が人気の理由です。 ● 主なメニューと価格 ポークカレー(並):約120,000ドン(約700円) チキンカツカレー:約155,000ドン(約930円) シーフードカレー:約165,000ドン(約980円) 現地では、日本米を使用しながらもカレーの辛さをややマイルドに調整しており、ベトナム人にも好まれています。 日本同様、トッピングメニューの自由度が高く、在住者の“カレー欲”をしっかり満たしてくれる一軒です。 📍主な店舗: Ho Chi Minh City:Takashimaya Saigon Centre内 Hanoi:Aeon Mall Long Bien 焼肉と言えば「牛角」。日本国内だけでなくアジア各国で人気を集めており、ベトナムでもホーチミンを中心に展開を拡大しています。 ● 主なメニューと価格 牛カルビセット(ご飯・スープ付き):約220,000ドン(約1,300円) 食べ放題コース:約399,000〜499,000ドン(約2,400〜3,000円) 炭火焼スタイルで肉の質も良く、日本クオリティの焼肉をベトナムで体験できるとして、日本人・現地客の双方に支持されています。 店内は清潔でサービスも丁寧。デートや接待利用にも向くお店です。 📍主な店舗: Ho Chi Minh City:Le Thanh Ton通り、District 1 Hanoi:Vincom Mega Mall Times City ベトナムのうどんブームを牽引したのが「丸亀製麺」です。現地では2014年にホーチミン1号店がオープン。日本同様にセルフスタイルを採用し、打ち立て・茹でたてのうどんを提供しています。 ● 主なメニューと価格 かけうどん:約59,000ドン(約360円) ぶっかけうどん:約65,000ドン(約400円) 天ぷら各種:1個 約20,000〜35,000ドン(約120〜210円) ...
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- 2025.11.21
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- 近年、ベトナムは日本人にとって魅力的な就業先として注目を集めています。ホーチミンやハノイなどの都市では、日本企業の進出が進み、現地採用や駐在員、さらにはフリーランスとして働く日本人も増加しています。しかし、これらの働き方にはそれぞれ特徴やメリット・デメリットがあり、どの働き方が自分に合っているのかを理解することが重要です。 現地採用とは、ベトナム国内の企業に直接雇用される形態です。日本からの派遣ではなく、現地法人に所属し、現地の労働法や給与体系に従って働きます。 特徴 雇用契約:ベトナムの企業と直接契約 給与:ベトナムの市場水準に基づく 福利厚生:現地の制度に準拠 メリット 現地の文化や生活に密着した働き方ができる 日本からの派遣ではないため、自由度が高い 現地のネットワークを構築しやすい デメリット 給与水準が日本より低い場合が多い 福利厚生が限定的 キャリアパスが限定される可能性がある 駐在員は、日本の企業から派遣され、ベトナムの拠点で勤務する形態です。給与や福利厚生は日本基準で支給されることが一般的です。 特徴 雇用契約:日本の企業と契約 給与:日本の給与水準 福利厚生:日本の制度に準拠 メリット 高い給与水準と手厚い福利厚生 日本の企業文化やキャリアを維持できる 家族帯同が可能な場合もある デメリット 現地の文化や生活に馴染みにくい 日本の企業文化がそのまま持ち込まれることが多い 現地での自由度が低い場合がある フリーランスは、企業に雇用されることなく、個人事業主として契約ベースで仕事を受ける形態です。IT、翻訳、教育などの分野で増加しています。 特徴 契約形態:プロジェクト単位や業務委託契約 給与:契約内容に基づく 福利厚生:自己負担 メリット 自由な働き方ができる 高収入の可能性がある(スキル次第) 複数の案件を掛け持ちできる デメリット 安定した収入が得にくい 社会保険や税務処理などの手続きが自己責任 契約の獲得や更新に手間がかかる 以下の表は、現地採用、駐在員、フリーランスの3つの働き方を年収、待遇、生活環境の観点から比較したものです。 項目 現地採用 駐在員 フリーランス 年収(目安) 2,500〜5,000 USD/月 5,000〜8,000 USD/月 + 手当 2,000〜10,000 USD/月(案件次第) ボーナス なし〜あり(企業による) 年2回(日本基準) なし 住宅手当 なし〜あり(企業による) 会社提供または手当あり なし 保険・医療 現地の社会保険加入 日本基準または現地補助あり 自分で手配 ...

