ベトナムに来るとよく聞く悩みの一つが、日本にいた時よりも運動量が減るということ…
ベトナムではほとんどの日本人は車やバイク通勤になるため、ドアtoドアでタクシー移動生活となります。
『東京だったころは通勤だけでも沢山歩いたのに、ベトナムに来たら全然歩かなくなってしまった…』という方も多いのではないでしょうか?
そうは言っても外は道がガタガタで走りづらいし、安全に運動をしたい。そんな方はぜひジムに通って運動不足を解消しましょう◎
ベトナムでジムは普及している?

2022年に公表されたマーケットレポートによると、18歳以上のベトナム人600名に調査(2020年調べ)したところ、頻繁に/よく運動をすると答えたのが全体の44%、全く/ほとんど運動しないと答えたのが19%という結果でした。
また、実際に行っている運動のうち83%がフィットネスとの回答がありました。(Market Report参照)
スポーツ庁調べによると、日本では20歳以上の運動習慣があると答えた人(週に1日以上スポーツを行う)は52.0%(スポーツ庁)とベトナムよりも低いことが分かります。
筆者は約5年ベトナムに住んでいますが、実際に街中でエアロビやバドミントン、バスケットボールやサッカーなどのスポーツをしている姿をよく見かけます。
また、1回100円程度で入れる低価格なジムから、シャワー・サウナ・タオルなど全て揃った高級なスポーツジムまで幅広くフィットネスジムも存在しています。
フィットネスジムのパーソナルトレーニングに加えて、ここ数年はピラティスやキックボクシングなどもトレンドになっていますよ◎
筆者の体感でも日本よりもスポーツをしている方は多く、エクササイズや体を鍛える意識の高さは日本以上だと感じます。
ベトナム人も普段の生活はバイク移動が多く、歩くことが極端に少ないため意識的に運動を取り入れてるのかもしれませんね。
ベトナムでのジム選びのコツ
ベトナムでいざジム通いを始めようと思った際の選び方のコツをご紹介していきたいと思います。
①自宅にジムはついているか?

なによりも先に確認したいのが、自宅にジムはついているのかということです。
ベトナムではレジデンス、コンドミニアムなどと呼ばれる高層マンションや、中規模サービスアパートメントに住むとジムやプールが併設されていることが多くあります。
特に駐在員で自宅が保障されている方はジム完備が多いかと思われます。
また、ジムが併設されていてもジム設備の規模は様々ですので、こだわりのマシーンがある方は事前にジムも内見しましょう◎
自宅併設のジムは一般的に、21時~22時のクローズが多く、利用可能時間の確認も必須ですよ。
筆者は自宅に併設されていますが、21時までしか利用できないため夜間利用のできる外部のジムも契約しています。
②契約期間

ベトナムのジムの契約は基本的に半年、1年、2年などとなっており、長期契約になるほど1か月あたりの単価が安くなるシステムです。
基本的には毎月支払いのパターンは少なく、ビジターで一回ごとの支払いか半年以上の契約でまとめて前払いのケースがほとんどです。
ジムの営業マンは一生懸命長期契約を勧めてきますが、基本的に返金はないので急な異動などの可能性がある方は慎重に期間を決めることをおすすめします◎
また、交渉すると料金が安くなったり、条件を変えてくれることもしばしばありますので聞いてみて損はありません!
③設備

マシーンなどの充実度合いに加えて、ヨガやキックボクシングなどのプログラムへの参加ができたり、シャワーやサウナの使用、タオルの貸し出しや飲料水の提供など様々なオプションがあります。
事前にプランに含まれている内容を確認し、自分に合ったプランを見つけましょう◎
また、平日の夕方や週末は非常に混み合うことも多いので、自分が行く予定の時間帯の混雑具合も確認しておくことをおすすめします。
筆者は設備に加えてタオルの貸し出しと飲料水の提供があることと、サウナがあること、インボディ測定がついていることが決め手で現在のジムを選びました!
お勧めのジム5選!
①California Fitness&Yoga(カリフォルニアフィットネス&ヨガ)≪ホーチミン/ハノイ≫

California Fitness&Yogaはベトナムでも最高級かつ設備の整ったフィットネスジムで、ベトナム最大手です。
店舗数の多さ、設備の充実度、清潔さやサービスなど一流のフィットネスジムとして国内でも良く知られています。
高品質を求める方に加えて、トレーナーやボディビルダーなどのトレーニングを生業とする人々が選ぶことが多いのもCalifornia Fitenssです。
自分が鍛えたい部位のトレーニング用のマシーンが揃っているのはCaliforniaだけだ!という声も聞いたこともあります。
一方で、クオリティの高さに比例して利用料も高く1か月あたり12,000~15000円程度掛かります。
ハノイとホーチミンに加えてダナンやニャチャンにも店舗があるため、国内移動が多い方は、どの店舗でも利用できるプランがあるCaliforniaは魅力的ですね◎
長期契約をすることで割引をしてくれたり、とあるタイミングでセールをしていたり、聞くたび価格が異なるので一度訪れて話を聞いてみることをお勧めします。
②Elite fitness(エリートフィットネス)≪ホーチミン/ハノイ≫

Elitefitnessはハノイ・ホーチミン両拠点に10店舗以上を構える、Californiaに次ぐ規模のフィットネスジムです。
California 同様ハイレベルな設備が整ったジムで、それに比例して料金も高価格帯で展開しています。
プール利用も可能で、プールで行うHiitトレーニングプログラムなどもありますよ◎
毎日様々なプログラムが展開されているので、飽きることなくフィットネスを楽しめるのが嬉しいですね!
1店舗のみ利用できるプランと全店舗利用できるプランがありますので、ハノイ⇔ホーチミンの移動が多い方にもおすすめです。
価格帯は日本のジムと同等か少し高くなりますが、設備の充実度合いを考えるととてもお得です。
③Saigon Sports Center(サイゴンスポーツセンター)≪ホーチミン≫

ホーチミンではトップクラスの広さを持つ総合スポーツセンターです。
ジムのみの利用での契約も可能ですが、柔術やムエタイ、クロスフィットなどのプログラムに入ることも可能です。
7区にあるため、7区に住んでいる方にとっては通いやすい便利な立地です◎
1か月契約の場合3,250,000VNDですが、1年契約をすると15,600,000VNDとお得ですのでトライアルをしてから検討してみてくださいね。
ジムに併設されて、ジムウェアなどを購入できるショップも併設されていますのでモチベーションも上がりますね!
④Kickfit sports(キックフィットスポーツ)≪ハノイ≫

ハノイに複数店舗を構えるKickfit sportsはジム設備も整っており、きれいですがCaliforniaなどと比べても価格帯が安くコスパ良いフィットネスジムです。
筆者も通っていたことがあり、たくさんの日本人を見かけたことがあります。
店舗ごとに設備などは異なりますが、筆者が通っていたKickfitはサウナ・シャワー付き、タオル貸与、飲料水、ヨガやZUMBAプログラムに参加し放題の1年契約でディスカウントサービスがあり、月々750,000VND+2カ月無料サービスでした。
トレーニングマシーンは一通りあるものの、トレーニングが大好きな友人曰く少し物足りないとのことでした。
一般的なトレーニングを行いたい人には十分な設備ですのでご安心ください。
プラン内容によって実際ホームページに載っている金額から変わることもあるため、実際に話を聞いたうえで比較して決めるようにしてくださいね◎
⑤Masa One Gym(マサワンジム)≪ホーチミン/ハノイ≫ ※パーソナルトレーナー

Masa One Gymは日本人経営のパーソナルトレーニングです。
ハノイでは自社トレーニングジムを構えており、ホーチミンでは出張トレーニングを行っています。
ホーチミンの場合は自宅にジムが併設されていれば、自宅まで来てくれるため続けやすいのも嬉しいですね◎
指導実績豊富な日本人トレーナーがそれぞれの目標に合ったトレーニングを丁寧に実施してくれるため、正しい方法で身体を鍛えることができます。
また、食事指導もしてくれるため、減量目標がある方やトレーニング初心者の方はMasa One Gymでトレーニングを始めてみてはいかがでしょうか?
まとめ

こちらの記事ではベトナムでおすすめのフィットネスジムについて解説しましたがいかがでしたか?
海外生活で何よりも大切な健康問題。食事や気候が変わるため、体調を崩しやすくなります。
さらにはベトナムに住んでいると日常生活における運動量が減るため、意識的に運動を取り入れることがとても重要です◎
ベトナム移住をきっかけに、ジム通いを始めてみてはいかがでしょうか?
こちらの記事が皆様にとって参考になれば嬉しい限りです♪
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