HRnavi べとわーく編集部

執筆者HRnavi べとわーく編集部

べとわーくを運営するHRnaviは、創業15年、ベトナムで唯一日系企業に特化したローカル人材会社です。また、べとわーく編集部は、ベトナム在住歴10年以上のメンバーを中心に構成しています。ベトナムにおけるお仕事、生活情報など、在住歴が長い人しかわからないようなコアな情報をお届けします。

有料職業紹介事業者の登録番号:No. 21862/SLĐTBXH-GP(更新日:2020年8月10日)

2024.02

【ベトナム/生活】これで安心!現地の薬局で購入できる薬やサプリをご紹介!

ベトナム生活情報

異国の地に住んでいると、慣れない環境や食べ物で体調を崩すこともしばしば。 そんな時に現地で自分の身体と病状に適した薬が買えると安心ですよね。 怪我や病気になってからでは慌ててしまいますので、事前に薬局で購入できるものや薬の名前、病状などを伝えられるように準備しておきましょう。 そこでこちらの記事では薬局で購入できる薬と、英語やベトナム語での説明方法についてご紹介します。 ハノイやホーチミンであれば日本人が多く住むエリアは英語が流暢な店員さんがいることが多いので安心ですよ◎   ベトナムで最も有名な薬局といえば青看板が目印のPharmacity。 ベトナム国内に1000店舗以上を構えるPharmacityはホーチミンであれば1区のレタントン通りやVinhomes Landmark city内、ハノイのタイホーエリアのXuan Dieu通りなど日本人がよく住むエリアにあり、きちんと整理されて商品が陳列されており見やすいので利用しやすい店舗です。 Pharmacityは薬とサプリなどが中心で、コスメなどはほとんど販売していません。 その他にも街を歩いていると、いろいろな場所で薬局を見かけることができます。 ベトナムの多くの薬局で購入できるものは薬、サプリ、飲み物などですが、ホーチミンにあるマツモトキヨシではコスメなどがたくさん販売されており、日本のドラッグストアと似ています。 ベトナムの薬局の便利なところは、薬が一錠から購入できると言う点です! 1錠、シート1枚、一箱、などと量を選んで購入できるので、単身でそんなに沢山あっても必要ないという方にも安心ですよ◎   外国人が多いエリアであれば、ほとんどのスタッフが英語を話せるため症状を伝えればそれにあった薬を出してくれます。 薬は風邪や腹痛などを起こした時の内服薬から、怪我をした際の湿布や塗り薬までなんでも取り揃えています。 湿布などは店内にありますが、薬はレジにいるスタッフに伝えないと出してもらえませんので、声をかけてくださいね。 症状を伝えるか、欲しい薬があればその写真を見せれば、在庫があるか探して販売してくれます。 また、日本では医師の処方箋が必要な薬も、ベトナムでは薬局で購入できるものが多いため便利です。 最近日本でも薬局にて購入ができるようになった、肥満治療薬オルリスタットなどもベトナムでは安く購入が可能です。 具体的な症状の伝え方は下記の通り☟ ちなみにベトナムでは腰が痛いとはあまり言わず、腰でも背中でも『背中が痛い』と表現をします。腰痛というのは日本独特の言い回しですね◎ 日本語 英語 ベトナム語 頭が痛いです。 I have a headache. Đau đầu お腹が痛いです。 I have a stomach ache. Đau bụng のどが痛いです。 I have a sore throat. Đau họng 鼻水が出ます。 I have a runny nose. Sổ mũi 熱があります。 I have a fever. Bị sốt 腰が痛いです。 I have a ...

2024.02

【ベトナム/ホーチミン】おすすめ観光スポット・半日観光モデルコースをご紹介

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今回は、ベトナム最大の経済都市「ホーチミン」の見どころガイドとホーチミン市の魅力を余すところなく巡れるモデルコースをご紹介いたします。 旅行者の方はもちろん、ベトナム在住で日本からの出張者をおもてなしする際の参考になりましたら幸いです。   ベトナム南部にあるホーチミン市の日本との時差は2時間で、ベトナムは日本より2時間遅れています。サマータイムは導入されておらず、全国で同じ標準時が使われているため、ベトナム国内での時差もありません。 (例) 日本がお昼の12:00のときベトナムは朝の10:00となります   ベトナム通貨の単位はドン(VND)です。小銭はなく、全て紙幣です。1000の位を「K」と省略して表記することがよくあります。 観光客向けのお店屋やホテルではクレジットカードが使用できますが、ローカル屋台や市場などは現金払いなので小額紙幣を中心に持っておくと安心です。 (例) 50,000VNDのドリンクは「50」または「50K」と表示します   両替は「空港」「ホテル」「街中の両替店」「銀行口座」「ATMキャッシング」などができますが「街中の両替店」の換金レートが良いと言われています。 お金の桁数が大きく、慣れないうちは間違えてしまうことがよくあります。お金を扱う際は落ち着いてよく確認するようにしましょう。 1円=166.86VND 1USD=24612.48VND ※2024年1月25日現在   ホーチミンは年中常夏で2シーズンに分けられ、「4~10月の雨季」「11月~3月の乾季」となっています。年間平均気温は28℃で、近年の日本の夏よりも涼しく感じる日が多く、とても過ごしやすいです。 基本的に夏の服装で大丈夫ですが、エアコンが効きすぎていたり朝晩は涼しく感じたりすることもあるため、軽い長袖の上着があると安心です。また日差しが強いため日焼け対策は欠かせません。 雨季には主に夕方に激しい雨が短時間降ります。1時間程度で止んでしまうため、傘の出番はあまりありません。   公用語は「ベトナム語」です。ベトナム北部と南部では単語や発音に多少違いがあります。ホーチミン市では一部のローカル店を除き、ほとんどの人が簡単な英語のコミュニケーションをとることができます。 さらに、日本語対応可能な店舗やホテルもあります。 日本語可能な滞在先をお探しの方は下記記事をご参照ください。 【ベトナム/ホーチミン】おすすめ!出張ホテル10選   ホーチミン市は16区、新都市1市、郊外県5県の構成となり(2020年にトゥードゥック区、2区、9区が合併)2095平方キロメートル(ベトナムの0.63%の広さ)で、東京都と殆ど同じ大きさです。 ホーチミンの中心地・主要な観光スポットが集まるのは1区と3区のエリアです。このエリアに主要なホテルや飲食店も集まっており、タンソンニャット国際空港から1区・3区までは車で30分程度と近く便利な立地です。しかし、ラッシュアワーは交通渋滞が発生するため時間に余裕を持って行動しましょう。 「ホーチミンの代官山」と例えられるトゥードック市・タオディエン地区や中華街チョロンのある5区も近年人気スポットとなっています。   空港から市内へのアクセスは「タクシー」か「市内バス」という選択肢になります。「市内バス」は5000VND~と安価ですが、慣れない旅行者には「Grabタクシー」がおすすめです。 スマホの配車アプリでGrabでは中心地まで10万VND~20万VND程度で利用できます。   ここからは、日本からホーチミンに到着して巡りたい主要な観光スポットをギュッと詰め込んだ半日観光モデルコースをご紹介いたします。 駆け足で巡るコースとなりますので、観光スポットをじっくり堪能したい方は各自で調整されてみてくださいね。   まずは可愛らしいピンク色の外観が「写真映えスポット」として有名な「タンディン教会」です。タンソンニャット空港から車で20分程にある3区に位置します。内部の見学はタイミングが合えば可能です。 外側からも可愛らしい外観を眺めることができます。徒歩5分にある「タンディン市場」も布市場として有名なスポットで、ローカル味あふれる市場です。 住所:289 Hai Bà Trưng, Phường 8, Quận 3, Thành phố Hồ Chí Minh 休業日:月曜日   次にベトナムといえば、フォー。観光客がひっきりなしに訪れる有名店です。こちらはタンディン教会から徒歩10分のところにあります。フォーは「牛肉」「鶏肉」があり、牛肉は部位も選ぶことができます。あっさりとしたスープは初めての人でも食べやすくおすすめです。 こちらで頂ける「バインフラン」はベトナム風蒸しプリンで絶品です。食後のお口直しにいかがでしょうか? 住所:260C Pasteur, Phường 8, Quận 3, Thành phố Hồ Chí Minh 開店時間:月~日 6:00~   次に向かうのは、Phở Hòa Pasteurから車で約10分の「統一会堂」です。南ベトナムの大統領官邸として使われた建物で、内部の見学も可能です。 ...

2024.01

【ベトナムで運転したい方必見】免許の取得方法を解説!

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日本の都心部では、電車やバスなどが移動手段の中心となりますが、海外へ移住した場合、現地にてその土地での移動手段が必要ですよね。 ベトナムへ移住すると、移動手段の中心は電車ではなくバクシーやバイクとなります。 ベトナムはバイク天国なので、どこへ移動するにもバイクでの移動が便利です。 特に日本でも車やバイクを運転していた方であれば、ベトナムに来ても自分で運転できると行動範囲が広がりますよね◎ そこで、こちらの記事では日本で持っている免許をベトナムで使用するための方法や、ベトナムで免許を取得する方法について徹底解説していきたいと思います!   ベトナムで自動車免許を新規取得するには、3カ月以上の滞在ビザが必要です。 取得方法については、免許センターに代理で申し込みをする窓口業者に依頼が可能であり、申し込みをすると後日試験日が通知されます。(目安:1~2週間後) また、申し込み時に指定の病院が知らされるので、健康診断を試験日までに受診する必要があります。 試験は基本的に学科試験と実技試験の両方あります。(※受ける免許の種類によっては学科免除、実技のみ) 学科試験は、パソコンで回答する選択形式で25問出題され、そのうち21問以上の正解で合格となります。 ※学科試験はベトナム語のみで、英語や日本語での受験はできませんので、ベトナム語ができないとハードルは急激にあがります。 また、実技試験のコースは八の字コース、幅狭直進、ジグザグ運転、でこぼこ道の4つに分かれており、八の字コースが一番の難関です。 先日ベトナム人の友人が実技を受けて、まさに難関の八の字コースから外れてしまい不合格となりました… ※試験はマニュアル車での実施が多いので、オートマのみしか運転できない方は事前に確認しましょう。 ≪ベトナム運転免許試験のポイント≫ ・学科試験はベトナム語のみ! ・実技試験はマニュアル車の可能性有!事前確認しましょう! 上記の内容より、日本人が一からベトナムで免許を取得するのは少々難しいかもしれません。 一方で、日本で取得するよりもはるかに料金が安いので、ベトナム語を習得しており免許を持っていない方は挑戦してみてもいいかもしれませんね◎   続いては、もうすでに日本の免許を持っている方が、ベトナムの免許に切り替える方法について紹介していきます。 ベトナムと日本では加盟する国際条約が異なるため、日本で発行された国際運転免許証は使用できません。 ただし、日本の運転免許から書き換えることでベトナムの免許取得が可能です。 上記理由から、ベトナムで免許切り替えの手続きをしなければいけません。切り替え方法の手順をチェックしていきましょう!   免許を切り替えるにあたり、事前に揃えなければいけない書類があります。 何か一つでも不足している場合、ベトナムの機関は容赦なく突き返してきますのでご注意ください。 コピーが1枚必要なはずなのに、急遽2枚と言われたり突然の変更が多いので、特に各書類のコピーは多めにとっておいて損はありません。 必要書類一覧は下記をご参照ください☟ ① 運転免許切替申請書 ② 日本の運転免許証(原本・コピー2部)および翻訳文(ベトナム公証役場での公証済みのもの) ③ パスポート(原本・コピー2部) ④ ベトナム滞在許可書(原本・コピー2部) ⑤ 顔写真(カラー、縦4cm×横3cm) ※各種書類のコピーの提出は1部と言われていますが、その時により2部必要だと言われるケースがあるので念のため2部用意しておくことをお勧めします。 また、上記の②の運転免許証の公証も事前に済ませましょう。 運転免許証の公証に必要な書類は下記の通り☟ ①日本の運転免許証(原本) ②日本の運転免許証のコピー(3部) ③パスポート(原本) 翻訳と公証にかかる費用は100,000VNDです。書類提出時料金の支払いもありますので、現金を持っていくことも忘れずに! 免許証のコピーは2部と言われたり、3部と言われたりすることがあります。 また、原本は提出することになるため、パスポートが手元にない期間に使用することも考えて追加2部ほど予備としてコピー・所持頂くのがお勧めです。 ホーチミン・ハノイの公証役場は下記の場所にあります。 公証は約3日程掛かるので、時間に余裕を持っていきましょう。 ※ホーチミン公証役場   ※ハノイ公証役場   ①で揃えた全ての書類を持ち、いざ!免許書き換えのため交通運輸局へ行きます。 交通運輸局では簡単な英語が通じるので、ベトナム語が話せなくても手続きは問題なくできるでしょう。 申請は書類の提出が済んだら終わりです。 申請してから5営業日、約1週間程で切り替えが完了するので、申請時に渡される引換用紙を提出すると免許証を受け取ることができます。 免許証を受け取る際に、書き換え料金135,000VNDも併せて支払ってください。 ※日本の普通車のみの運転免許でベトナムでバイクを運転することはできませんので注意してください。 →バイクを運転する場合は、日本の自動二輪運転免許から切り替えるか、もしくは普通車のみの運転免許から切り替えた後、バイクの実技試験(筆記試験は免除)に合格しバイクの運転免許を取得する必要があります。 ※日本のオートマ限定の免許証からベトナムの免許証に切り替えはできません。 ホーチミン・ハノイの交通運輸局は下記の通りです。 ※ホーチミン交通運輸局 ※ハノイ交通運輸局   日本の道路は左側通行ですが、世界的にみると右側通行が多く、ベトナムも右側通行です。 最初は左折の難しさやどのように流れに乗ればよいのか戸惑いましたが、意外とすぐに慣れることができます。 筆者は今では日本に帰ると逆に違和感を感じます笑 ...

2024.01

【ホーチミン/日本人コミュニティ】参加したい方必見! 現地情報の取得方法(2024年1月最新情報)

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日本からベトナム・ホーチミンへ移住してきた方にとって、現地で日本人の知人がいると非常に心強いですよね。 そうはいってもいきなり日本からベトナムにきて、右も左も分からず知り合いもいない。そもそもどこで日本人に出会えるんだろう…? そんな不安を抱えて、ホーチミンへ移住してくる方も多くいます。 そこで長くベトナムに住む筆者が、ホーチミンでの知り合いの作り方やベトナム情報の取得方法について一挙ご紹介していきます! 渡越前のみなさまには是非参考にして頂き、安心のスタートダッシュを切ってくださいね◎   ホーチミンには在住日本人が登録されているだけで約1万人、実際にはそれ以上いると言われています。 ホーチミンはベトナムの中でも経済参入障壁が低いこともあり、ベンチャー企業や飲食業などの進出が顕著です。そのため比較的若い世代の日本人が多くなっています。 他諸国と比較すると日本人の人数は多いですが、そうはいっても1万人程度。日本人街や日本人が住むアパートなどには知り合いも沢山おり、街を歩いていれば出会うこともよくあります。 また日系企業が集まっているビルも多いため、日本人同士の結びつきはあらゆるところで密であると言えるでしょう。   ホーチミンには日本人が行っているスポーツや趣味などのクラブ活動や、県人会と呼ばれる同じ都道府県にゆかりのあるメンバーで集まって食事会などをする会があります。 その他にも出身大学が同じ人たちで集まる会や、同年会と呼ばれる同じ年齢のメンバーの会など、様々なコミュニティがあるのでそれらに参加することで幅広い日本人に知り合うことができます。 ベトナムに住む日本人の多くが、この方法で現地での日本人の知り合いを作っています。 ベトナムで刊行している日系のフリーペーパーであるVetterにも様々なコミュニティの一覧と連絡先が記載されているので、そこから興味のあるコミュニティを見つけて連絡をしてみてください◎ 記載がないもの以外にも様々なコミュニティがあるので、知り合いに聞いてみると興味のあるコミュニティが見つかるかもしれません!   ベトナムで習い事を始めて知り合いを作るという方法もあります。 ヨガクラスやベトナム語などの語学学習を通して、友人を見つけるのも良い方法でしょう◎ 趣味や目的が同じ仲間なので、仲良くなりやすいこともありおすすめですよ!   お酒が好きな方は日本人が集まるバーなどに行き、知り合いを見つけるという方法もあります。 ホーチミンでは1区のレタントンエリア、ビンタイン区のファンビッチャンエリアには日系のお店がたくさんありますが、その中でも一人でも行きやすいお店をご紹介します! ◆Lozzi(ビンタイン区・ファンビッチャン/ワインバー) 日本人女性とベトナム人のスタッフがお店に立っていて、カウンターとテーブル席があるアットホームなワインバーLozzi。 女性ママさんを売りとしている雰囲気のお店ではなく、ゆったりリーズナブルにワインが飲めて女性一人でも行きやすいお店というのが特徴です◎ カウンタ―には常連さんや一人で来ている方も多く、そこで知り合って話が盛り上がることもしばしば。 ゆっくり飲みたい、ワインが好き、という方にはおすすめのバーです!   ◆うたっていいとも(1区・レタントンヘム内/カラオケバー) こちらは日本人がたくさん集まるカラオケバーです。カラオケバーと言っても一人でも女性でも行きやすいカウンターメインのバーで、店長は日本人男性◎ 日本人女性や日本語が上手なベトナム人スタッフさんもいるので、ちょっと飲んで誰かと話したいな~という時にもおすすめ。 比較的若いお客さんの層が若いので、20代30代の方が行きやすいお店です◎ 歌わなくても全く問題ありませんが、歌が好きな方は是非行ってみてくださいね!カラオケをきっかけに他のお客さんと仲良くなったりすることもありますよ!   ◆k-wine bar(1区・レタントン/ワインバー) 1区レタントンエリアにあるワインバーK-wine。 こちらはベトナム人のママさんがいるワインバーで、年齢層は40代以上のお客さんが多いカジュアルワインバーです。 カウンタ―と数席のテーブルがあり、常連さん同士の交流もあるので、40代以上の男性の方には特におすすめです! おつまみやパスタなどのお料理もたくさんあり、とても美味しいのでサクッと夕食を食べに行くだけでも良いですね◎   Vetter(ベッター) ベトナム在住の日本人に向けて作られているメディアで、webとLINEと冊子があります。 ベトナム生活において必要な情報をカテゴリー毎に出しており、飲食、教育、旅行、美容、医療などの様々な情報を知ることができます。 日本人がよく訪れるスーパーやレストランにフリーペーパーとしておいてあり、ウェブからも情報を得ることができます。 お店を調べたい時などには非常に便利な媒体なので、LINE登録をしておくと便利です◎   Vietnam Sketch(ベトナムスケッチ) ベトナムスケッチもVetter同様、ベトナムに住む日本人向けに様々な情報を提供しているウェブマガジンです。 サイトが見やすく、比較的若い方に人気の媒体です。食や買い物、旅、教育などカテゴリー毎に情報を調べることができ、エリアも分かりやすく載っているので、サイトで情報を得たい方にはおすすめです◎   Poste(ポステ) POSTEはVetterやSketchとは少し異なり、ベトナムにまつわるニュースを中心に日本語で提供しているニュースサイトです。 生活情報も出していますが、ベトナムのニュースをリアルタイムで知るのに非常に便利なサイトです。 筆者はベトナムの生活情報はVetterやSketchから、ニュースはPosteから知るというパターンが多いですよ◎   VIETJO(ベトジョー) ベトナムニュースを日本語で提供しているニュースサイトです。 Poste以上に経済や政治にまつわるニュースを多く掲載しており、ベトナム在住のビジネスマンの方々は愛読されている人も多いニュースサイトです。 会員になるとより多くの記事が読めるのでベトナムの最新情報を得たい方はVIETJOを読むのがお勧めですよ◎     Facebook ベトナムで最も使われているSNS媒体といえばFacebookです。 お店の予約、賃貸アパート探し、習い事探しや洋服の購入まで何でも叶うのがFacebookです。 レストランもFacebookを通してメッセージを送るのが、証拠が残り最もスムーズな方法です。大抵のレストランはFacebookを作成しているので、お店のページから連絡してみることをお勧めします◎ またアパートを借りる時には、初めは日系不動産屋を通して探してもらうのが安心ですが、慣れてくると直接オーナーとやりとりができるFacebookでの検索がお勧めです。 筆者も引っ越しの際にはFacebookのアパート情報グループに参加し、直接オーナーと連絡を取り内見したり物件を決めたりしました。 ...

2024.01

【ハノイ/習い事】子ども向けレッスン情報をお届け

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お子様も含めたご家族帯同で海外移住される場合、「子どもの現地での過ごし方」について気になる方も多いのではないでしょうか。 学校や生活環境の他、日本でやっていた習い事は続けられる?新しい習い事にも挑戦できるか? そんな疑問にお答えすべく、「ベトナム/ハノイでの子ども向け習い事」について詳しくご紹介していきます!   ハノイでの子ども向け習い事をご紹介する前に、まずはベトナムでの生活について解説いたします。 ベトナムは南北に長く、日本の4/5の国土面積で「北海道から本州まで」と同じぐらいの大きさです。そのため、都市によって気候が異なります。 都市名 最高気温 最低気温 特徴 北部 ハノイ(首都) 30℃前後 10℃前後 四季がある 中部 ダナン 30℃前後 20℃前後 乾季と雨季 南部 ホーチミン 30℃前後 25℃前後 乾季と雨季 北部にあるハノイはベトナムの首都。国会・最高裁・官公庁が集まる「政治・文化の中心地」です。「ベトナム=熱帯」というイメージがありますが、ハノイは日本のように四季を感じることができます。   ベトナムは大規模なテロや銃を使った凶悪犯罪が比較的少なく、外国人に対するヘイトもありません。女性の一人歩きや夜間外出も問題なく、親切な人が多いなど実際に住んでみて治安が良いと感じる場面がたくさんあります。   基本的にタクシーやドライバー付きの社用車を使った車移動になるため、特に、買い物で大きな荷物がある時や小さな子どもを連れている時の移動が楽に感じます。 また、イオンモールや業務スーパー等、日経食材を扱うスーパーが多数あり、日本と比較してもべトナムではデリバリーや配送サービスが非常に充実しています。配送料が安く、品揃えも充実しているため「小さな子どもがいて、なかなか外出できない」という方も安心で便利な買い物環境があります。   住まいも建物内にプール、プレイグラウンド、ジム付きの選択肢も多くあります。 「ホテルのような設備を備えた住居」が一般的で、コンドミニアム等では自宅の敷地内で子どもを遊ばせることもできます。 この他にもサービスアパートタイプの物件では「掃除」や「ベッドメイク」のサービスがあり、家事の負担を減らすこともできます。 住居に関する情報はこちらのコラムで詳しくご説明していますのでご参照ください。 【ハノイ/不動産】ベトナムでの家探しのポイント(賃貸)   ここからは、ベトナム/ハノイ市にある日本人の子ども向け習い事をご紹介していきます。 ベトナム(ハノイ・ホーチミン)に拠点をおく、日系サッカースクール。 ハノイ市内ではカウザイ区、タイホー区で練習しています。 幼稚園のキッズクラスから中学生対象のジュニアユースコースまで、年齢とレベルに合わせてトレーニングを行っており練習会場までの送迎もあるため安心です。 Web:https://advancefc-hcm.com/ 開校時間:各曜日・コースによって異なります。 休校日:火曜日   ハノイリトルブルージェイズは、ベトナムの首都ハノイの日本人学校、近隣のインターナショナルスクールに所属する日本の少年少女を中心に構成された軟式野球クラブです。小学校1年生から中学校3年生までの選手たちがハノイ日本人学校グラウンドで元気に活動しています。 「高学年チーム」と「低学年チーム」に分かれて練習をし、初心者はボールの握り方から練習します。体験レッスンもあるため、参加しやすいですね。 Web:https://bluejs.mystrikingly.com/ 開校時間:日曜日<夏季>午前7:45~11:00、<冬季>午前8:15~11:30/土曜日<夏季>午後3:00~5:00、<冬季>午後2:30~4:30/月曜日午後3:25~4:45(6時限終了後)   A-LIFE Dance Schoolはベトナム・ハノイを拠点に活動しているダンススクールです。ジャンルはヒップホップ・ハウスを中心に懐かしいJPOPを取り入れており、幼児(年中以上)~大人まで幅広いクラスから自分に合ったクラスを選ぶことができます。 体験レッスンで講師から自分に合うクラスを選定してもらえるため、初心者でも安心ですね。 Web:http://adsj-vnm.com/ 開校時間:各コースによって異なります。   Sakura Sports Academy はベトナムの首都ハノイを拠点に活動する日系スポーツスクールです。SSAスクールは「サッカー」「空手」「チアダンス」を通して、楽しいことはもちろん、健康な体づくり・礼儀作法・成功失敗の体験・自ら考える力・協調性・リーダーシップ・チャレンジ精神など、お子様の成長過程で必要な人間力を養う、教育型スポーツスクールです。 チケット制のダンスサークルやパーソナルトレーニングなど幅広くハノイに住む日本人の健康づくりをサポートしています。 Web:https://www.sakurasportsacademy.com/ 開校時間:各コースによって異なります。   LKSはベトナムのハノイ、ホーチミンで日本人が運営するフィットネスジムです。 パーソナルトレーニング、パーソナルストレッチ、サプリメント販売、美容脱毛、キッズ向けスポーツ教室を行っています。 LKSが開催する「キッズスポーツ教室」はハノイに住む子ども向けに「バスケットボール」や「運動教室」を開催しています。 ハノイにある「なかよし幼稚園」と提携した運動教室も行っており、地域に根差したスポーツ教室となっています。 Web:https://lks-vietnam.com/kidssportsschool.html 開校時間:バスケットボールは日曜日9:00AM – 12:00PM/運動教室は要問合せ ...

2024.01

【ベトナム/宗教事情】多い宗派や宗教観について解説!

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国の宗教観は異文化を理解する上で一つの指標となり、気になる方も多いのではないでしょうか。 ベトナムは多宗教国家で憲法上も信仰および宗教の自由に対する権利が認められています。 今回は、ベトナムの宗教について詳しく解説していきます!   仏教(主に大乗仏教)は2021年時点で信者数が最も多く、信者数は1,400万人を超え、礼拝施設は1万8,544か所あります。 次はカトリックで、信者数は 700 万人を超え、礼拝所は 7,771 か所あります。 信者数の第 3 位と第 4 位は、それぞれプロテスタントとカオダイ教です。※政府宗教問題委員会2023年3月発表「宗教と政治に関する白書」より 大乗仏教とは? 「大乗」とは「大きな乗り物」という意味で、全ての人が救われるとされる教え。   ベトナム人の8割が「無宗教」とするデータもありますが、これは無宗教を「敬虔な信者ではない人」としたデータです。 実際に在住してみると、ベトナム人は日本人と同様に「多宗教を受け入れている」と感じます。中国の儒教や道教の思想も強く「年配者」や「祖先」を大切にする文化があり、クリスマスやハロウィン、旧正月等の多宗教のイベントを楽しむなど日本と共通点を感じることができます。 日本と同様に仏教を信仰する人が多いため、肉食等の食事に対する禁忌はありません。また、タイ仏教(上座部仏教)のように厳しい戒律がないのでお酒の販売・購入規制などはありません。 つまり「ベトナムの宗教観はかなり日本と似ている」と言えるでしょう。   日本人は「仏教」以外に「神道」を信仰する文化もありますが、ベトナムではどうでしょうか? ベトナムでもお金や商売繁盛の神様や土地を守る神様をお祀りします。家の中やお店の片隅に仏壇のような見た目の祠を置いて信仰します。このように神様を祀っている様子は街中のどこでも見つけることができ、ベトナム人があらゆる神様を大切にしているということが伝わってきます。   thần tài(タン タイ)はお金や商売繁盛の神様、白いひげの老人で金の延べ棒を持つ。 ông địa(オン ディア)は土地を守ってくれる神様、大きなお腹で扇子を持つ。 2つの神様がセットで祀られている理由は「富の神と土の神は人生と密接な関係があり、人の運勢に影響を与える」という意味があるからと言われています。お店に祀られている神様は主にこの2つの神様であることが多いです。   Ong Tao(オンタオ)は3人の台所の神様です。 テト(旧正月)前に各家庭に宿る神はこの日、天に戻って上帝にその家であった良いこと・悪いことを報告し、大晦日の日にまた家に戻ってくるとされており、旧暦の12月23日に魚や果物や鶏など色々な物をお供えするという習慣が残っています。   ベトナムでは「道でお札に似た紙切れを燃やしている」光景を多々見かけます。 ゴミを燃やしているわけではなく、実はお供え物の冥銭を燃やして神様やご先祖様に届ける儀式なのです。 旧暦の1日と15日に燃やすと決まっています。もちろん冥銭はお供え物用に作られた偽のお金で、市場やスーパー等で購入することができます。   ベトナムでは西暦の新年よりも、旧暦の新年(テト)を大切にする文化の地域です。 ベトナム人も日本人と同じようにテトの新年を迎えると、お寺や神社に初詣に行きます。   タンクトップやミニスカートなど露出が多すぎる服装での参拝は控え、できるだけ服装はシンプルさと礼儀正しさを重視し、明るすぎる服や鮮やかな色の服を着ないように心がけましょう。   線香をたき、複数回お辞儀をして供える(奇数本にする) お堂に入る場合は靴を脱ぐ 仏前で手を合わせ、複数回お辞儀をする 仏前に膝をついて祈りを捧げる参拝方法もありますが、外国人に寛容なベトナムでは、誠意をもって参拝すれば多少作法を間違えてしまっても大丈夫です。近くにいるベトナム人を見習って参拝するのもよいでしょう。   メコンデルタ地域で有名な永長寺(ヴィンチャン寺) 上記写真の永長寺(ヴィンチャン寺)は、1849年に建てられた中国とフランスの建築様式が取り入れられており、外見はフランス様式、内部は中国やタイ・カンボジア等のオリエンタルな雰囲気が感じられる豪華な作りです。メコン川クルーズのツアーに組み込まれていることが多く、観光客も多く訪れます。 敷地は広く美しい花や木が植えられ、弥勒菩薩や観音菩薩、寝釈迦などの巨大な像があります。30分程度で見学することができます。   ベトナムの一般的なお葬式は日本の静かな葬儀とは異なり「歌や音楽」などを流し、食事を振舞うなど「故人のあの世への旅立ちを祝う」という文化があります。葬儀場のそばを通ると「宴会でもやっているのかな?」というほどの盛り上がりもしばしば。霊柩車も派手な飾り付けをした車で華やかに故人を見送ります。 参列時の服装も日本のように厳格ではありませんが、親族は白い服を着ます。親族でない場合は、派手なものを避けたきれいめの服装が選ばれます。 もちろん故人の宗教によって葬儀方法が異なるため、参列する際は事前の確認が必要です。   ベトナムの昔ながらの埋葬方法は土葬です。故人を埋めた後、数年後に掘り返し遺骨を取り出して再度埋葬するという伝統的な方法が今でも行われている葬儀もあるようです。 しかし、土地の問題・遺体が骨になりにくい・費用がかかる・感染症を防ぐという観点から、現代では火葬が主流になっています。 参考記事URL   ベトナムの結婚式について気になる方はこちらの記事をご覧ください! 【ベトナム/結婚式】日本との文化の違いは!?   1926 年にゴ・ミン・チェンによって唱えられたベトナムの新興宗教で信者数は約300万人~500万人いるとされています。カオダイ教最大の特徴は宗教の混合で、五教(キリスト、仏教、儒教、ヒンズー教、道教)の教えを土台としたことから「カオダイ(高台)」の名がつきました。 ベトナム南部で設立されたカオダイ教の総本山はホーチミン市から約 ...

2024.01

ベトナムの治安情報/安全な滞在のためのアドバイス【2024年最新版】

ベトナム生活情報、ベトナム観光情報

海外へ行く時に事前に知っておきたいのがその国の治安。 これからベトナムへ旅行や出張、移住を検討している方にとって、ベトナムの治安や住みやすさは非常に重要なポイントです。 ベトナムの治安について、みなさんはどのようなイメージを持たれているでしょうか? 筆者が日本から遊びに来る友人によく聞かれることは『東南アジアの発展途上国だからひったくりとか強盗とかあるの…?』『夜に出歩いても大丈夫なの?』といった治安面に関して少し不安に感じられている質問が多いです。 そこでこちらの記事ではそんな皆さまに、ベトナムに長く住む筆者がリアルなベトナムの治安情報について徹底解説をしていきます!   外務省が出している、ベトナムの安全情報によると、2021年のベトナム国内の犯罪発生件数は41,728件となっております。(日本の同年検挙件数は約25万件) ひったくりやスリなど件数として数えられていない犯罪は多数あると思われますが、それでもベトナムは比較的犯罪の少ない国と言えるでしょう。 また、ベトナム国内にテロや反政府活動などの組織は存在しないと言われており、テロ活動などはありません。デモ活動などもほとんどなく、日常生活において危険を感じることはあまり多くありません。 一般人の銃の携行や薬物も厳しく禁止されており、街中で薬物の乱用者などを見かけることもありません。 一方で、スリひったくりなどの軽犯罪は多発しており、特に観光客や外国人が多いエリアでは注意が必要です。 筆者は実際に4年以上ハノイとホーチミンで生活をしていて、危険な目に遭ったことはありません。 身を守るためにバッグは肩から掛けて前で持つ、携帯電話を外で無防備に使用しない、個人タクシーには乗らないなどの最低限の予防策は行っていますが、びくびくしながら生活する必要性は感じません◎ ですが、もちろん事前に気を付けるべき情報を知っておくことは、被害に遭わないために非常に重要です。 また、ベトナムでもエリアによって治安や気を付けるべきことの違いもあるのでご紹介していきます◎   首都ハノイは政治のお膝元ということもあり、他都市と比較すると街中で警察を見かけることが非常に多いです。 また、規制も厳しいためベトナムの中でも安全度は高いエリアと言えるでしょう。 ホーチミンでは深夜遅くまで様々な歓楽街が賑わっていますが、ハノイでは基本的に12時を超えるとお店は閉まり、深夜営業は非常に限られたエリアのみとなります。 ハノイで日本人が特に気を付けるべき箇所は2つです。  ①旧市街内でのスリ・ぼったくり 観光客の多い旧市街では人混みにまぎれたスリの被害に気を付けましょう。 観光客は無防備なことが多いことからも、ポケットに入れている携帯電話や背中にかけているリュックからお財布を盗られるなどが発生しています。 ②キンマー・リンランエリアのひったくり 日本食レストランやスーパーなど日本人が多いエリアでスマートフォンのひったくりを警戒しましょう。 アプリでタクシーを呼び、道路で携帯電話を使用しているところを、バイクに乗った人にひったくられるなどの被害です。 また、突然路上で女性に抱きつかれて何事だ!?と思っている間に携帯電話や財布を盗られているという被害も発生しています。   ホーチミンは日本人にとって最も注意が必要なエリアです。観光客や外国人の人数が多いこともあり、外国人を狙った犯罪が起こりやすいです。 そうはいっても筆者は現在ホーチミンに住んでおりますが、一度も危険な目に遭ったことはありません。それどころか先日落としたクレジットカードを誰かが拾って届けていただき無事に戻ってくるという出来事もありました。 ハノイに住んでいた時より身近で被害に遭った話を聞くことも多いので、気を付けるようにしています。  ①歓楽街でのぼったくり ホーチミンは歓楽街が盛んで、日本人の方からぼったくりに合ってしまった話をしばしば聞きます。 明瞭会計で安心できるところへ行くようにしましょう。 ②空港から市内へのタクシーぼったくり 空港に待機している個人タクシーに乗り、メーターが通常の何倍ものスピードで上がっていき高額請求をされることが頻発しています。 ③路上での靴磨き(レタントン周辺) 路上で靴磨きを勝手に行い、その後料金を請求してくるという被害が起こっています。   ダナンはリゾート地として知られておりますが、比較的治安も良好な地域です。 ハノイやホーチミンの様に人口も多くないので、人混みの中スリに合うということも少ないのかもしれませんね◎ のんびりとした街でぼったくりなども多くはないですが、観光客の多いエリアでのスリなどには気を付けるようにしましょう。   街中、特に日本人が多いエリア(ホーチミンのレタントンやハノイのリンラン・キンマー)ではスマートフォンのひったくりに注意しましょう。 被害の典型的なパターンは、GRABで帰りの車を呼んで画面を見ながら路上で待っていたら、バイクの後ろに座っている人にひったくられ、そのまま逃げて行かれるというケースです。 ≪予防策≫ 路上で携帯電話を見る必要がある際は、しっかり抱えるように持ちながら道路と逆側を向いて使用するようにしましょう。   コロナが落ち着いて観光が再開されてからはホーチミンの空港から市内への移動でのタクシーぼったくりをよく聞きます。 メーターが動いておらず、降りる際に高額請求をされるパターン、メーターが通常の何倍ものスピードで上がっていくパターンなどがあります。 それに加えて、外国人で慣れていないことが分かると、お財布を見せるように言ってきて、高額紙幣を抜き取りお釣りを返さないというケースもあります。 ≪予防策≫  ①メーターが正常に動いているかをチェックする。 メーターを隠している時は、つけるように促す。どんどん異常なスピードで上がっていく場合には降りると伝える。 ②タクシーは絶対に正規の乗車場から乗る。 空港内で声をかけてくるドライバーのタクシーには絶対乗らないようにしましょう。③お財布は見せない!空港から1区のレタントン周辺までは12~25万VND程度です。 40万、50万VNDになることはありませんので目安を知っておくことも重要です◎ ④タクシーではなくGRABなどの配車サービスを利用する。 予め金額が決まっている配車サービスを利用するのもぼったくりに合わないコツです。   ホーチミンのレタントン周辺でよく見かける路上の靴磨きには気を付けましょう。 靴磨きセットを持ち歩き、路上で信号などで止まっている外国人に対して勝手に靴磨きを始めます。抵抗しないとそのまま靴を脱がされ、勝手に磨かれ、その後高額料金を請求されるという手法です。 ≪予防策≫  路上で靴磨きの装備が入った箱を持って足元に近づいてくる人からは離れる。決して靴磨きを始めようとしてもNoとはっきり言い、素早く立ち去りましょう。   どのエリアでも観光客が集まり人口密度が上がる場所にはスリが横行します。 ハノイであれば旧市街、ホーチミンではベンタイン市場やブイビエン通り、ダナンのミーケビーチやホイアンの旧市街などは要注意です! またカフェやレストランで椅子の上にバッグを置いたり、バッグを置いてお手洗いに立つ時には置いて行かないようにしましょう。 ≪予防策≫ ①チャックのあるバッグを持ち、前に抱える。リュックなどを背中に持っていたり、口が開いているバッグはスリに合いやすいので控えた方が安心です。 ...

2024.01

【ベトナム/就労ビザ】労働許可証(ワークパーミット)の取得方法を徹底解説! ※2023年12月最新版

ベトナム就職情報

外国人がベトナムで就労する場合、基本的に就労ビザ、もしくは労働許可証(ワークパーミット)の取得が必要となります。 日本からベトナムに在留し15日以上就労する方は労働ビザを取得する必要があり、3ヵ月以上就労する方は労働許可証及び一時在留許可証(TRC)の申請が必要となります。 今回はその中でも取得まで準備の対応や時間が必要となる労働許可証について、取得に必要な大切なポイントについてこちらの記事では解説していきます。   そもそも労働許可証とは何なのでしょうか? 労働許可証(ワークパーミット)とは、外国人がベトナムで働くために取得する証書です。 3ヶ月以上ベトナムで働く場合は、労働許可証(ワークパーミット)を取得する必要があります。 また、労働許可証は誰でも取得ができるものではなく、取得にかかる要件を満たす必要があります。 取得に関する要件や必要書類は随時ベトナム政府によって変更されるため、最新情報を常に確認した方が良いでしょう。 日本人が勤める企業で取得する際には、会社にビザやワークパーミットを担当するベトナム人総務スタッフがいることが多いので、綿密に確認を行うことをお勧めします。   ≪労働許可証取得に関する要件≫ ◆18歳以上 ◆体調が良好であること(健康診断結果の提出必須) ◆過去に犯罪歴がないこと(過去に犯罪歴があっても、内容によっては認められるケースもあり) ◆4年制大学を卒業しており職種に関する仕事の経歴が3年以上あること、もしくは職種に関する専門的な職務経歴が5年以上や専門知識・資格があること   労働許可証取得時の項目は「管理職・経営者・業務執行者」「専門家」「技術者」のいずれかになります。 申請する項目によって少し提出書類も変わってきます。   ベトナムで外国人が就労する場合に原則として必要な証書が、①就労ビザと②労働許可証(ワークパーミット)です。 ビザと労働許可証(ワークパーミット=WP)を混同する方も多くいますが、まったく目的が異なる別ものになります。 就労ビザは、45日以上ベトナムに滞在する場合に必要となり、労働許可証は3ヶ月以上ベトナムで働く場合に必要となります。 それに加えて1年を超えるベトナム滞在者には、一時在留許可証(テンポラリーレジデンスカード=TRC)の取得が義務付けられています。   労働許可証(ワークパーミット)を取得するためには、先述の要件を満たしていることを証明するための書類を準備する必要があります。 そして全ての書類を提出し、認められた場合のみ労働許可証を取得することができます。 企業側が準備する書類のほか、就労する方が個人で準備する書類がありますので、ご注意ください。 こちらではワークパーミット取得にかかる必要書類を解説していきます◎ ※私文書につきましては日本の公証役場での公証、法務局長の公証や外務省の公証認証や駐日ベトナム大使館の認証証明が必要となります。   決められた項目を記入しなければいけない労働許可証申請書という書類の提出が必須です。 こちらは企業側で準備頂く書類となります。 労働許可書申請のエージェントが指定する申請書を記入すれば問題ありません。   犯罪経歴書とも呼ばれている無犯罪証明書。 日本の各都道府県警本部にて取得することができますので、ベトナム渡航前に取得することをお勧めします。 日本で取得する場合は目安として10日~2週間程で取得することが可能です。 もしベトナムに来てから取得する場合は、日本大使館にて申請が可能ですが、取得までは2か月ほどかかりますので注意してください。   専門家の肩書で取得する際には大学卒業証明書が必要です。(経営者・技術者もご用意出来る場合はご準備頂いた方が安心です。) 証明書の言語が日本語か英語か選択できるようになっているので、英語版を申請するようにしてください。 出身大学に直接出向き取得するか、郵送やWEB上で依頼をし、送ってもらう流れになることがほとんどです。 英語版の書類作成は大学側で時間を要する場合が多く、また原本を郵送する時間もかかりますので、日本にいる間に取得しておくことをお勧めします。   ベトナムで働く際には、3年もしくは5年以上の実務経験が要件となっているので、前職の会社に依頼をして在職証明書を取得する必要があります。 ベトナムで関連する業務に日本や海外で就労していたことを示すために必要な書類となります。   必要な記載事項 ・個人情報(氏名・生年月日・パスポート情報等) ・在籍期間 ・役職(所属部署や業務名等) ・代表者氏名の署名と社印 ※フォーマットは弊社でもサンプルを提供可能です。 お勤めの企業様のサポートも受けられますのでご安心ください。     こちらはベトナム国内の指定の医療機関で健康診断を受け、取得する必要があります。 ※日本で受けた健康診断も受付けてもらえますが、ベトナム語に翻訳し、その後交証を受けなければいけないのでかかる手間が増えるのでベトナムでの受診がおすすめです。 ベトナムでの受診の際は指定の検査項目があるため、通常の健康診断ではなく労働許可証取得用と医療機関伝えるとスムーズです。 医療機関で健康診断を受けた後、1週間程度で会社や自宅など指定場所に結果を送付してもらえます。 費用は100万VND~250万VND程度でベトナム入国後、会社によって予約手配等をして頂けるところが多いです。   パスポートの全ページをコピーし、それをベトナムで公証する必要があります。 最寄りの公証役場にパスポートを持参し、お金を支払うとその場で役所のスタッフが全てのページのコピーを取り、公証してもらうことができます。 混雑状況や役場にもよりますが、1時間程度で全て完了し、金額は10万VND程度です。   写真は耳とおでこを出し、顔がはっきりと分かる写真を求められます。 耳が隠れている場合受け付けてもらえないこともあるそうなので、注意しましょう。 3×4㎝のカラー写真を2枚用意します。 ...

2023.12

【ベトナム/生活】現地の日本人コミュニティ事情ってどうなの?気になるその種類とメリットを紹介!

ベトナム生活情報

ベトナムでの生活を検討されている方、また生活を始めた方は「海外に住んでから現地で友達や知り合いができる?」という心配される事もあるのではないでしょうか? 今回は「日本人コミュニティ」についてご紹介していきます。 日本人コミュニティとは 海外に住んでいる日本人が趣味やボランティアなどの活動、情報交換や交流を図るために有志で結成する団体。開催は定期的もしくは不定期でコミュニティの活動状況により異なります。   ハノイ・フンイエン・ハイフォン・ダナン・ドンナイ・ビンズオン・ホーチミンと、ベトナム全国各地に日本人コミュニティが存在しコミュニティの種類もかなり豊富です。   スポーツ系(テニス、サッカー、フットサル、野球、卓球、バレーボール、ゴルフ、ダンス、剣道、空手、弓道、ランニング、ボーリング、サーフィン…など) 趣味系(楽器、合唱、写真、そろばん、旅行、映画、写生、天文、茶道、釣り、麻雀…など) 勉強会系(ベトナム語、FX…など) 県人会系 同年代系 同窓会系 その他 などがありスポーツによっては「初心者向け専門」のコミュニティがあるほどです。 その他にも「ハノイで働く女子会」「ローカル食探究会」「サイゴン夜遊び情報シェアの会」「サイゴンワーキングママの会」「ベトナム人奥さん旦那の会」などコミュニティ名を見るだけでも「参加してみたい!」と思うようなコミュニティがたくさんあり、その楽しさが伝わってきますね。   ベトナムで発行されているフリーペーパーには、毎号各地域のコミュニティの情報が掲載されています。フリーペーパーは日系レストランや日系スーパー、ホテルなどで配布されています。 また、インターネット上でフリーペーパーのバックナンバーを閲覧できます。その他にも、クラシファイドサイトやFacebookでもコミュニティを探すことができます。   ベトナム生活情報総合サイト。ニュースだけでなく住宅・食事・教育・健康美容など、より生活に密接した情報が豊富です。クラシファイド(掲示板)の求人・不動産・悩み相談などを簡単に検索することもできます。   同名のフリーペーパーがあり、グルメ、文化、旅行、ビジネス、暮らしなどに関する情報が豊富。ホームページ上でもバックナンバーを読むことができます。   同名のフリーペーパーがあり、ベトナムのニュース・ビジネス・生活情報が豊富。メールマガジンや公式LINEもあります。   ベトナム掲示板はベトナムに在住している人、ベトナムに興味がある人のためのクラシファイドサイトです。無料で、会員登録など必要なく自由に投稿でき、不用品売買・住居シェア・習い事・求人など思いがけずマッチする情報があるかもしれません。   ベトナムには幅広いジャンルのスポーツや趣味のコミュニティが存在します。「ベトナムで働き始めた事をきっかけにスポーツや趣味を再開した」ということもあるようです。また「初心者向け」のコミュニティもあるため、初めての活動でも参加しやすい雰囲気があります。   「ベトナムで暮らす日本人同士」というだけで親近感が湧いてくるもの。日本にいる友達には共感されづらい悩みも共感し合うことができます。さらに同じ趣味やスポーツを通してコミュニケーションできるので、仲良くなりやすいというメリットがあります。   「一つのコミュニティで知り合った友人が別のコミュニティの人を紹介してくれる」ということもよくあります。ベトナムに在住する日本人は2万人程度と諸外国と比較すると少ないかもしてませんが、それゆえ人との距離が縮まりやすくなっているようです。日本に住んでいては知り合えないような人と知り合いになるということもあるかもしれません。   インターネットで何でも情報を手に入れられる現代ですが、意外と知られていないローカル情報や専門分野に詳しい人からの情報やアドバイスなど「人づてからでしか得られない情報」を知ることができる場面が多くあります。   例えば、2020年コロナ禍のロックダウンの際では食料調達の方法を情報交換したり体調を気遣いあったりと、日本人コミュニティの大切さを痛感した人は少なくないようです。 日頃から悩みを共有したり、世間話をしたりすることでストレス解消できるというメリットもあります。たまに日本語でコミュニケーションするとホッとするものだなと実感しています。   海外で住み始めると「周りに知り合いや友人がいない」という状態でスタートする方がほとんどです。単身者や子どもがいない夫婦の場合、ベトナムでは自分から進んで交流の場に出かけていかなければ、なかなか交友関係は広がりません。 一方で、子どもがいる家庭の場合は、子ども関係のコミュニティが自然とできやすく、同じ学校や同じ住居内での知り合いも増えていきます。 「人付き合いが苦手」という人は「日本人と極力関わらない生活をする」ということも可能です。しかし、ふとした現地の疑問や悩みを日本語で話せる人間関係があると、心理的に安定することもあるでしょう。日本人コミュニティは趣味や趣向が似ている人が多く集まるため、友達づくりのハードルが低くおすすめです。 日本人コミュニティに参加する以外にも「日系飲食店」「習い事」「SNS」などで繋がりを作ることも可能です。 他にも、日本人コミュニティではありませんが言語交換コミュニケーションアプリでは「日本語や英語を勉強したいベトナム人」とアプリ上で連絡することができ、現地での疑問や悩みに答えてくれることもあります。英語でやり取りをすれば、英語の勉強にもなりますね。   言語交換アプリTandem: 外国語ネイティブと語学勉強 開発元:Tripod Technology 無料 posted withアプリーチ 言語交換コミュニケーションアプリ。現在地や学習言語に応じて語学学習の仲間にメッセージや音声通話等ができます。日本語や英語を学びたいベトナム人と友達になれるかもしれません。   HelloTalkハロートーク – 英語韓国語勉強&言語交換 開発元:HELLOTALK FOREIGN LANGUAGE EXCHANGE LEARNING TALK CHAT APP 無料 posted withアプリーチ 言語交換コミュニケーションアプリ。タイムライン投稿でお互いの学習をサポートすることができます。日本語を学習したいベトナム人が多数登録しているとの情報もあり、友達が気軽に見つかるかもしれません。   ...

2023.12

ベトナム主要都市大解剖!各都市の特徴を現地在住者が徹底解説

ベトナム生活情報

みなさまにとって“ベトナム社会主義共和国”とはどのようなイメージがあるでしょうか? ベトナムを訪れたことのない方にとっては、なんとなく『東南アジアの暑い国』『フォーが美味しそうだなあ。』『ハロン湾という世界遺産があるらしい…』『日本でよく聞く技能実習生…?』などのイメージがあるかもしれません。 筆者もベトナムに住み始める前の想像と住み始めた後では、ベトナムという国のイメージが大きく変わりました。 実際に各都市を訪れてみるとそれぞれ全く違う都市の色があり、同じベトナムでも違う国ではないかと思うほどです。 そこで、こちらの記事ではベトナムとはどんな国なのか、さらにベトナムの各都市にどのような特徴があるのかを大解剖していきたいと思います◎ ベトナムのどの都市に住むか検討中の方や、これからベトナムに移住が決まっている方は必見です!   まず初めにベトナム社会主義国全体について解説していきます。 東南アジアの東に位置し、南シナ海に面しており北は中国と隣接、そこから南へ縦に長い地形が特徴的です。 首都であるハノイはベトナム北部に位置し冬には10度以下にもなります。 一方で南に位置するホーチミンは、年中30度を上回る常夏の街で、同じ国でも南北で気候が大きく異なります。 また、外務省の発表によると、ベトナム在住邦人は最新の2023年10月度時点で18,949人となっています。(コロナウイルスの影響もあり、2022年までと比較すると減少傾向です。) ※参考資料:外務省ホームページ 面積 32万9,241平方キロメートル(日本から九州を除いた面積と同様。) 人口 約9946万人(※日本の約80% / 出生率が高く人口増加中) 民族 キン族 86% 他、53の民族 言語 ベトナム語 宗教 仏教・カトリック教・カオダイ教他 政権党 共産党(ベトナムで唯一の合法政党/一院制) GDP 約4,138億USD(9,324兆VND) 1人当たりGDP 4,110USD(95,600,000VND)=574,214円 経済成長率 8.02%(2022年) 通貨 ベトナムドン(VND)/ 1円=166.49ドン(2023年12月13日現在)   ベトナムについて紹介してましたので、ここからはベトナムの各主要都市の特徴についてご紹介していきます。   ベトナムの首都であり、政治・文化の街といわれるハノイ。 ベトナムの北部に位置し、夏は気温40度と外にはいられない程の猛暑となる一方、冬は10度を下回りダウンジャケットが必要な日もある、日本と同じように四季がある街です。 ハノイの人口は844万人と大阪とほぼ同数にあたる大都市で活気に溢れていますが、ベトナムではホーチミンに次いで2番目の大都市となっています。 日系企業の進出状況も同様で、JCCI(ハノイ商工会議)の加盟企業数はホーチミンに次いで2番目の802社です。 政府に関連する主要施設が集まるハノイでは、街を歩けば公安や軍服を着た人々をよく見かけます。 政治のお膝元であるため、外国企業の進出が難航しやすいという側面もあります。 吉野家や一風堂などの日本の飲食チェーン店やファミリーマートやミニストップといったコンビニエンスストアはホーチミンには次々と進出しておりますが、ハノイにはまだこれからといった状況です。 街並みも古きよきベトナムのノスタルジックな雰囲気が随所に残り、60歳になる筆者の母親が来た際に“昔の日本みたいで懐かしい感じがする”と言っていたのが印象的です。 そんなハノイもコロナが明けてからは、ベトナム初のメトロが2021年11月に開通したり、大型商業施設が続々と開業したりと開発が目覚ましく進んでいます。   ホーチミンは人口900万人を超えるベトナム最大の街で、経済の街と言われています。ベトナムに行ったことがない方でもホーチミンという街の名前を聞いたことがあるという方が多いのではないでしょうか。 ホーチミンが首都だと思っている方も多くいるほどベトナムでは最も有名な街ですね。ハノイに比べると経済の自由度が高いため、外国企業の参入障壁が低いのも特徴です。 そのため医薬品産業、小売り・外食産業、サービス業などの進出が多く、JCCH(ホーチミン商工会議所)加盟企業数は2023年時点で1,052社あります。 かつてフランス領だった面影が色濃く残るホーチミンでは、沢山のフランス建築を見かけることができます。 道路も整備が進んでおり、街中は歩きやすい道が多いです。また、高層ビルが多くハノイと比較すると近代的な街と感じられるかもしれません。 発展途上な東南アジアの国をイメージされている方は、ホーチミンの発展状況には驚くことでしょう。 気候は乾季と雨季に分かれており、年中30度前後の気温が続く常夏の街です。雨季でも1~2時間のスコールが降り、その後は晴れるので1日中雨が降ることはあまりなく、1年を通じて温暖で過ごしやすい気候です。   ベトナム第3の都市ダナンはベトナム中部に位置するリゾート地としてよく知られています。 人口は119万人(岩手県とほぼ同人口)とホーチミンやハノイと比べると少ないですが、農業や漁業に加えて、機械・電子産業等も盛んで、日本のIT企業のダナン進出も近年増えています。 ダナンにも日系レストランや日系スーパーがあり、定期的に日本への直行便も出ています。 年間を通して温暖な気候で、特に5~9月頃は海に入ることができ、リゾート地として訪れるのにお勧めな季節です。 12・1月はローシーズンできれいな青い海は見れませんが、5つ星ホテルに格安で宿泊できるので観光に訪れたい方には嬉しい季節です◎ ダナンから車で40分程のところにホイアンという古都があり、ノスタルジックで幻想的な景色が楽しめます。 そちらと合わせて旅行に訪れることをお勧めします!   ベトナム第4の都市で北部最大の港町であるハイフォン。首都ハノイから約100キロに位置しており、人口約200万人を有する中央政府直轄都市でもあります。 100キロを超える海岸線があり、カットバ島などの観光と海港を担う重要な都市です。 ハイテク産業、物流、貿易などの産業が活発で、日系企業のブリジストン、韓国大手企業のLG、台湾企業のペガトロンなど数々の大手外国企業がハイフォンを生産施設の拠点としています。 ...