寺内真実

執筆者寺内真実

2014年よりベトナム在住。
「暑い国に住みたい」と勢いで渡越し、現地の日系旅行会社を経て、現在はベトナム・ダナン市で飲食店とライターをしています。
著書「最新版 ダナン&ホイアンへ 癒しのビーチと古都散歩」イカロス出版
https://www.amazon.co.jp/dp/4802215312

2025.04

【ダナン/スパ・マッサージ】現地在住の著者がおすすめするお店4選をご紹介【2025年最新版】

ベトナム生活情報、ベトナム観光情報

ベトナムへ来たら、身体を労う時間としてマッサージやスパへ行く方も多いのではないでしょうか。 毎日行けるリーズナブルなマッサージ屋さんから、少しラグジュアリーなスパまで、様々なお店があります。 リーズナブルな価格帯なので、ベトナム在住日本人でも定期的に通っている方は多いですよね。 こちらの記事ではベトナム在住者や旅行でダナンに来る方に、筆者が自らが利用した中でもお勧めのスパ4選をご紹介していきたいと思います。 ぜひチェックしてみてくださいね! フットマッサージやボディマッサージを60分300,000VND(約1600円)程度で受けることができる格安マッサージ店がいくつかあります。 サービスや内装などの設備は必要最低限ですが、格安で毎日でも受けられる価格帯とふらっと入っても空いていればすぐに案内してくれるなど、予約を取らずに入れることも多いのです。 しかし格安店の中には高額なチップの要求や不当な追加料金などのトラブルが発生することも。 ネットの情報や外観などだけでは見極めが難しいので、慎重に選ぶことをおすすめします。 街中の観光地エリアやミーケビーチから少し入ったエリアに多い価格帯の街スパと呼ばれるマッサージ店です。 90分700,000VND前後ですので、日本で格安マッサージを受ける価格帯で少しラグジュアリーなスパが受けられるイメージです。 内装や音楽がゆったりと過ごせる空間で比較的ラグジュアリーになっており、入店するとドリンクやマッサージオイルを選択できるなどのサービスがついていることが多いです。 シャワーやサウナなどが併設で、マッサージ後に利用できるお店も多く、旅行の最終日に使用するのもお勧めです。 スパによっては食事のサービスがついていたり、歯ブラシなどのアメニティを置いていたりしますので、サービス内容が気になる方は予約前に確認すると良いでしょう。 ゆったりとした空間で快適なサービスを受けたい方は、街スパの価格帯を選ぶと良いかもしれません。 五つ星ホテルなどに併設されているスパ。 ダナンであれば市街地やビーチ沿いの五つ星ホテルに併設されたスパ施設は、ラグジュアリーかつサービスも最高級です。 日本だと五つ星ホテルのスパは数万円からですが、ベトナムでは高級ホテルのスパは半額程度で受けられて手が届きやすい価格です! 10,000円程度から体験できるので、せっかくベトナムでのひと時を優雅に過ごしたい!という方にはホテルスパがおすすめです。 ダナンで人気のスパ「ハーバルスパ」は、日本人リピーターも多い優良店です。 全メニューにシャワー・サウナが含まれており、観光前後や帰国前にも気軽に利用できます。 店内はハーブの香りに包まれ、天然素材の化粧水を使用するなど、細部までこだわりが感じられます。 価格はボディマッサージ60分550,000VND~で、タイ式ボディマッサージ60分600,000VND、フットマッサージ60分550,000VNDとなっています。 特に2人のセラピストが同時に施術を行う「4ハンドマッサージ(90分1,200,000VND)」は人気のメニューで、深いリラックス効果が得られると好評です。 ダナン国際空港から約20分とアクセスも良好です。 日本語対応の公式HPやFacebookもあり、LINEでの予約も可能なので気になる方はチェックしてみてください! Herbal Spaの予約はこちらからどうぞ! 「ゴールデン ロータス オリエンタル オーガニック スパ」はダナンに3店舗、ホーチミンにも数店舗を展開する人気スパです。 英語対応のHPやFacebookがあり、予約や問い合わせもスムーズにできます。 ダナンの1号店はハン市場やダナン大聖堂近く、2号店はミーケビーチ沿い、3号店はコン市場や大型スーパーGO!の近くに位置し、観光やショッピングの合間にも立ち寄りやすいロケーションです。 メニューはホットストーンやアロママッサージをはじめ、妊婦さん向けマッサージやキッズマッサージ、フットマッサージなど多彩なラインナップ。 特にフットマッサージの技術向上に力を入れており、高品質な施術を求める方におすすめです。 料金は、フットマッサージ60分350,000VND、アロマテラピーオイルマッサージ60分390,000VND、フェイシャルケア付き120分コース650,000VND。※チップ含まれていません(目安:約50,000VND~/60分) 妊娠中の方向けプランも430,000VNDから用意されており、女子旅、カップル、家族連れにも人気のスパです! Golden lotus Oriental Organic Spaの予約はこちらからどうぞ! グランドメルキュールダナンの4階のウェルネスフロアにある「カルマ・スパ」では、上質なスパトリートメントを体験できます。 セラピストは高品質な天然オイルを使用し、伝統技法と最新の手法を融合したハイクオリティな施術が魅力です。 ボディマッサージは750,000VND++〜で、贅沢なパッケージプランもあります。 カッピングや指圧、強押しを組み合わせたベトナム式マッサージも人気です。 施術室は広々として清潔感があり、落ち着いた空間になっています。 シャワー室も完備されているため、施術前後に利用できるのも嬉しいポイントです。 営業時間は10:00〜20:00、※要事前予約 大人がゆっくりくつろげる上質な空間で、極上のリラックスを体験してみてはいかがでしょうか? Karma Spaの予約はこちらからどうぞ! ハン川のそばに建つ高層ホテル「ノボテル」直営のスパ「In Balance」は、6階に位置するラグジュアリーなスパ施設です。 全室完全個室という高級ホテルならではの贅沢な空間が魅力です。 ボディマッサージは60分990,000VND++〜。 豊富なメニューの中でも特に人気なのが、全身の角質除去やマッサージが含まれた「インドシン・ウェルネス・リチュアル(2時間)」。ジャグジーとサウナ付き個室利用で、価格は2,390,000VNDと贅沢な時間を過ごせます。 営業時間は9:00〜21:00でジャグジー・サウナ利用は19:30まで。※要事前予約 特に、サウナ・お風呂・シャワールームを完備した限定2部屋の特別室は、パッケージコースを予約すると利用可能です。 パッケージは2名で予約するとお得になるため、女子旅や母娘での利用、カップル・夫婦での思い出作りにもおすすめです。 In Balance Spaの予約はこちらからどうぞ! こちらの記事ではダナンでおすすめのスパ4選を紹介しましたが、いかがでしたか? 予定のない休日には、ゆっくりスパで日頃の仕事の疲れを癒してみてはいかがでしょうか? 上記は筆者の友人や出張者が来たときにも自信を持っておすすめしているスパですので、皆さまにも気に入っていただければ嬉しい限りです。

2025.04

【ダナン 家族旅行】お子様連れも安心!現地在住日本人主婦おすすめのキッズカフェをご紹介

ベトナム生活情報、ベトナム観光情報、お役立ち情報

ベトナム・ダナンでは暑さが厳しい乾季の日中や雨季の時期は外で遊ぶのが難しくなるため、室内の遊び場の需要がとても高くなります。 また家族旅行では観光地巡りだけでなく、子どもと一緒に楽しい時間を過ごすことも大切ですよね。 ダナンには小さな子どもがいても安心して遊べるスポットがたくさんあります。 本記事では、お子様がいる在住者の方からの情報を元に日本よりもリーズナブルな料金で利用でき、設備も充実しているダナンの屋内キッズカフェをご紹介します。 在住の方はもちろん、お子様連れの旅行者の方も、ぜひ参考にしてみてください! カフェと子どもの遊び場が一体となったキッズカフェです。 店内にはスポーツエリア、コスプレコーナー、釣り遊び、ボールプール、滑り台、キッチンハウスなど、多彩な遊び場が揃っています。 おもちゃの数が多く、広々とした空間で思いっきり遊べるのが魅力で、おむつの交換台があるのも嬉しいポイントです。 席数も多く食事もできるため、親子でゆっくり過ごせます。 誕生日パーティーでの貸切利用や、子ども向けワークショップイベントも開催されています。 ただし、土日は大混雑するので要注意! 2階には系列店の「ABC ICE Cream」もあります(別途料金)。 こちらはアイス食べ放題のスタイルで、映えるスポットとしても地元若者にも人気のようです。 「RAINBOW KIDS COFFEE」は、2階建ての小ぢんまりとしたキッズカフェです。 ティエンソン橋の近くにあり、川の反対側にはロッテマートが見えます。 店内には風船作り、砂遊び、ボールプール、滑り台、絵本など、子どもが楽しめるエリアが充実。 しかし滑り台が2階から降りるタイプなので、小さい子の付き添いが必要な場合は少し大変かもしれません。 保護者向けの食事エリアは屋内と屋外の2カ所あり、親子でくつろげる空間になっています。 Skyy Coffee – Kids Zone(ビーチエリア・ハン川沿い) 「Skyy Coffee – Kids Zone」は比較的新しいキッズカフェです。 一階がカフェで、2階にカフェスペースと遊び場、3階にもカフェスペースと色塗りなどの遊び場があります。 遊び場自体はかなりコンパクトですが、その分あまり混雑しないため、貸切気分で遊べることも。 落ち着いた雰囲気で、のんびり過ごしたい親子にはちょうどいいかもしれません。 「Namto Premium Kids Cafe」は時間制のキッズカフェです。 入場料は平日1時間50,000VND、休日・週末は1時間60,000VND、大人は1ドリンクオーダー制となっています。 他のプレイグラウンドとは違い、最後にまとめて精算されるシステムなので、長居すると結構高くなる点に注意。 ダナン市内に2店舗あり、どちらも親の目が行き届きやすい設計になっているのが特徴です。 遊具やおもちゃの種類も豊富で、滑り台、ボールプール、おままごとキッチン、コスチューム遊びなどが楽しめます。 特に韓国系の可愛いおもちゃが多く、女の子に人気のスポットです。 アクセスの良さもあり、気軽に立ち寄れるキッズカフェとしておすすめです。 DD Wonderland は2階建ての屋内キッズパークで、さまざまな遊具やアクティビティが充実しています。 併設のドーナツ屋もあり、遊びの合間に軽食を楽しめるのもポイント。 施設内には、1階と2階をつなぐボールハウス、メイクルーム、トランポリンエリア、ボルダリング、空中ケーブル(ターザンロープ)、釣りコーナーなど、子どもたちが思い切り楽しめる遊具が揃っています。 また、カメラシステムが導入されているため、保護者は屋内や屋外のカフェエリアでコーヒーを飲みながら、子どもたちの様子を見守ることができます。 ローカルの利用者が中心のため観光客はあまり見かけませんが、ベトナムならではの雰囲気を楽しみたい方にはおすすめのスポットです! 「NICKY KIDS」は、1階がカフェ、2階がキッズスペースになっているキッズカフェです。 遊び場には色々なおもちゃが揃っていて、子どもが楽しめる空間になっています。 比較的こぢんまりとした空間なので、親が子どもをしっかり見守りやすい造りになっています。 休日は地元ベトナム人のお子様が多く混雑するので、平日の空いている時間帯を狙って行くのがおすすめです。 また、キッズスペース内には飲み物の持ち込みができないルールがあるので注意が必要です。   ベトナムのキッズカフェは、時間制・飲食代込み・フリープレイなど、お店によって料金システムが異なります。 時間制 … 1時間〇万VNDで最後にまとめて精算 フリープレイ制 … 一定料金を支払えば時間無制限で遊べる 飲食代込み … カフェメニューを頼むとキッズスペースが無料で使える 「遊んだ後に思ったより高かった…!」ということにならないよう、入店時に料金を確認するのがベストです。 ...

2025.04

【誕生日・記念日におすすめ】ダナンでバースデーケーキが買えるお店5選をご紹介! 

ベトナム生活情報、ベトナム観光情報、お役立ち情報

お誕生日や特別なお祝いには、美味しいケーキを準備したくなりますよね。 ダナンにも素敵なケーキ屋さんがたくさんありますが、ベトナムのローカルケーキは日本のものとは少し違い、バタークリームが主流で、色鮮やかなデコレーションが特徴です。 暑い気候の影響で、生クリームを使ったケーキは少なく、スポンジもやや硬めなことが多いので、日本のケーキに慣れていると驚くことも。 そこで今回はダナン在住の筆者がおすすめする、日本人の口にも合う美味しいケーキが買えるお店をご紹介します! お店の特徴や注文方法もまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。 こちらのお店は近年ダナンで注目を集める アントゥンエリア に位置し、ホーチミンの有名カフェ出身のベトナム人オーナーが営んでいます。 生クリームを使ったケーキが豊富で、定番のフルーツショートケーキはもちろん、チョコ生クリームのケーキもおすすめ。 ショーケースには常にホールケーキが並んでおり、比較的遅い時間まで営業しているので、「今日◯◯さんの誕生日だった!」と急にケーキが必要になった時にもすぐに購入できて便利です。※その時の在庫にもよりますが、ショーケースに並んでいない場合はスタッフに聞くと出してくれます。 店内ではパン、焼き菓子、甘いペストリー、ケーキ、誕生日ケーキなど、50種類以上のメニュー を提供しています。 2階建ての広々とした店内で、カフェ利用にもぴったりのお店です。 Paris Levainのホールケーキの予約はこちらからどうぞ! アメリカ人オーナーが手がける Jeremy’s Kitchenは2015年からある、地元ベトナム人にも外国人在住者にも人気のあるお店です。 ケーキはボリュームたっぷりで見た目も華やかなものが多いです。本場アメリカの豪快なケーキを楽しみたい方にぴったりです。 公式Facebookには写真付きのケーキカタログも掲載されているので、仕上がりのイメージもしやすいです。 ミニケーキやブラウニーの詰め合わせボックスもあるので、いろいろな味を楽しみたい方におすすめです。 英語対応で、ネットから簡単に注文できるので旅行者でも安心して利用できます。 カフェではケーキやドーナツはもちろん、アメリカンスタイルの朝食やランチも楽しめます。 Jeremy’s Kitchenのホールケーキの予約はこちらからどうぞ! ダナン市内に複数店舗あり、どこもアクセスしやすいのがポイントのお店です。 ケーキはホールからワンカットや1人用サイズがあり、見た目が可愛らいしいものが多く、価格も比較的手頃(260,000VND~)なことから地元ベトナム人に人気です。 コーヒーの風味がしっかり効いたクリーミーなティラミスや定番のフルーツショートケーキはもちろん、チョコ生クリームのケーキもおすすめ。 ショーケースには一人用サイズのケーキの種類は基本的に豊富ですが、ホールケーキは種類が少ない場合があるので予約をしておくと安心です。 店内ではケーキの他にパン、焼き菓子、甘いペストリー、プリン、バインバオ(ベトナムの肉まん)など販売メニューが豊富です。 店内も広々していて、イートインやカフェ利用をする人も多いお店です。 BonPas Bakery & Coffeeのホールケーキの予約はこちらからどうぞ! 「VÀNG NÂU」は、地元で人気のあるベトナム人経営のケーキ屋さんです。 軽めの生クリームを使ったケーキが特徴で、種類や可愛らしいデザインが豊富に揃っています。 価格もホールケーキが250,000VND〜とリーズナブルで、手軽に楽しめます。 予約も可能ですがショーケースには常にケーキが並んでいるので、実際にお店に行って、人数や好みに合わせてサイズやケーキを選ぶのもおすすめです。 ベトナムで年2回ある女性の日やバレンタインなどのイベント時には、可愛らしく梱包された小分けの焼き菓子セットの予約販売も行っています。 会社などでスタッフにプレゼントを贈る際にもぴったりなので、ぜひ利用してみてください。 VÀNG NÂU Cake Studioのホールケーキ・ギフトの予約はこちらからどうぞ! このケーキショップは、在住のベトナム人や外国人に人気が高いお店です。 基本的にバタークリームを使ったケーキがメインですが、見た目だけでなく、味にも定評があります。 もともとはオンライン注文のみで人気を集め、現在は店舗を構えたお店です。 ホールケーキのサイズは10cmからあり、どのケーキも可愛らしい見た目が特徴。 記念日のお祝いだけでなく、お子様がいるご家庭での普段使いにもぴったりです。 こちらもバレンタインなどのイベント時には、可愛らしく梱包された小分けのケーキセットの予約販売も行っています。 La Dulce Bakeryのホールケーキ・ギフトの予約はこちらからどうぞ! 「Chewy Junior (チューイージュニア)」は、食べやすい一口サイズのプチシュークリームが人気のスイーツブランドです。 シンガポール発祥で、ベトナム各地にも店舗があります。 チョコレートやジャムがトッピングされたさまざまな種類が楽しめ、プチシューのセットは6個から36個入りまであります。 また、誕生日やイベント用のケーキを模したプチシューも販売されています。 公式Facebookにさまざまなデザインの写真が掲載されているので、気に入ったデザインを参考に注文するといいと思います。 切り分けの必要がないので屋外でのイベントや普段のおやつ、大人数でのパーティーにもおすすめです。 Chewy Juniorのミニシューセットの予約はこちらからどうぞ! いかがでしたでしょうか? 今回はお誕生日や記念日のお祝いにおすすめなケーキ屋さんをご紹介しました。 ダナン旅行中にイベントが重なる方は、ぜひ友人やパートナー、ご家族と現地でお祝いしてみてください。 気になるケーキがあれば、ぜひ直接お問い合わせやご予約をして、特別なひとときをお楽しみください。 みなさんのダナン滞在が素敵な思い出となりますように!

2025.03

【ベトナム/ダナン】近年注目されるノマドワーク★作業が快適にできるおすすめのカフェ7選

ベトナム生活情報、お役立ち情報

ベトナムは世界有数のコーヒー生産国であり、特にロブスタ種の生産量は世界最大を誇ります。 そんなコーヒー大国では、カフェ文化が人々の生活に深く根付いており、街中にはおしゃれで個性豊かなカフェが数多く点在しています。 近年ベトナムではコロナ禍をきっかけに、時間や場所に縛られない働き方が広がり、フリーランスやノマドワーカーが急増。 その流れを受け、カフェもワークスペースとしての機能を強化し、快適に作業ができる環境を整えています。 またコーヒーの価格が手頃なのも魅力のひとつです。 1杯あたり約30,000VND〜と日本と比べてもリーズナブルなため、仕事の合間やリラックスタイムに気軽に訪れることができます。 今回はそんなカフェ文化が根付くベトナムの人気都市・ダナンにスポットを当て、出張者の作業やノマドワーカーに特におすすめのカフェ を以下のポイントを基準に厳選してご紹介します! 作業しやすいカフェって? Wi-Fi環境が整っている 音楽がうるさすぎず、集中しやすい 十分な席数があり、混雑しにくい 落ち着いた客層で、快適に過ごせる ダナンに2店舗を展開する、欧米人に人気のカフェ。 こじんまりとした造りで席数はそこまで多くないですが、落ち着いた雰囲気の中でゆっくりと過ごせるのが魅力です。 パスタやサンドイッチなどの食事メニューに加え、おしゃれなドリンクも豊富。 訪れる人の多くはノマドワーカーや読書を楽しむ人、少人数で静かに会話をする人たちが多い印象です。 1人でも入りやすく、心地よい空間でリラックスしたい方におすすめのカフェです。 ミーケービーチの目の前に位置する、ビーチフロントのレストラン&バー。 絶景の海を眺めながら、食事やカフェタイムを楽しめる人気スポットです。 価格はビーチフロントならではの設定なので安価ではありませんが、多くの観光客や在住外国人がカフェ利用として訪れる場所でもあります。 夜は音楽イベントが開催されることもありますが、日中は落ち着いた雰囲気で席数も多いので、ゆったりと作業したい人にもおすすめです。 「Tropical Coffee」は快適な空間と安定したWi-Fi環境から、ノマドワーカーにも大人気のカフェです。 ベトナムのカフェのWi-Fiは当たり外れがあるものの、こちらは終日スムーズに使えるのが魅力。 作業に集中したい方にはぴったりの環境です。 また、1日中仕事をしたい方向けにコーヒー飲み放題のプランも用意されており、フードメニューも充実。 唐揚げ定食やカレーなど、日本食が恋しくなったときにもおすすめです! ダナンの中でも韓国料理店が多いリトルプサンエリアにひっそりと佇む「Lighthouse」。 ヨーロッパ風の外観が印象的で、建物の右側には開放的なテラス席もあります。 店内は天井が高く、広々としたおしゃれな空間になっています。 Wi-Fi完備はもちろん、充電可能な席もあり、セルフサービスで無料の水も提供していてとても快適に過ごせます。 お客さんの半数ほどがPCを広げて仕事をしており、欧米系の利用者も多いのが特徴。 落ち着いた環境で作業をしたい方にぴったりのカフェです。 観光客に人気のアントゥンエリアにある、ヘルシー志向のカフェ。 2階建ての広々とした空間で、白と木目を基調とした南国らしい落ち着いた雰囲気が魅力です。 店内の壁側の席にはコンセントがあり、作業にも便利。 欧米人を中心に、ノマドワーカーや読書を楽しむ人が多く訪れています。 さらに、ビーガン料理が充実しているのもポイント。 美味しくてヘルシーなメニューが豊富なので、ベジタリアンやビーガンの方にもおすすめのカフェです! 「Mot.zone」は、落ち着いて作業ができるおしゃれなカフェです。 美味しいドリンクやカフェメニューが揃っており、リラックスした時間を過ごせます。 2階建ての店舗で、1階にはビーズクッションがある畳エリアや、6人掛けの大きなテーブル、半個室のテーブルが3箇所あります。 2階には2つのエリアがあり、どちらも漫画喫茶のような雰囲気で、壁際にはたくさんの漫画が並んでいるワークスペースです。 勉強している学生が多く、音楽も控えめで静かな環境。 作業にも最適な場所で、落ち着いて過ごせます。 「Danasol」は、食事、カフェ、そしてワークスペースを兼ね備えたおしゃれなカフェです。 店内は広々としており、落ち着いた雰囲気の中で作業や会話を楽しめます。 Wi-Fiは安定しており、充電可能な席も多いため、長時間作業するのにぴったり。 また、カフェのメニューには美味しい料理やドリンクが揃っており、軽食やフードを楽しみながら作業ができます。 店内には、集中できるワークスペースもあり、個別の席や共用スペースが分かれているため、用途に合わせて使いやすいのが特徴です。 食事も楽しみつつ作業にも集中できますが、営業時間が18:00までと比較的短めのカフェなので、夕方から作業したい方はご注意を。 Zone Sixはダナンで人気の24時間営業のカフェで、作業や勉強に最適な環境を提供しています。 特に魅力的なのは、席の種類の豊富さです。 各店舗によって異なりますが、基本的にボックスタイプの席とオープンスペース席の2種類を用意しており、作業スタイルに合わせて自由に選ぶことができます。 ボックスタイプの席は集中したい方に、オープンスペースは開放感を感じながら作業したい方にぴったりです。 さらに、Zone Sixは多店舗展開しており、ダナン内の複数のエリアで利用することができます。 Wi-Fiも安定しており電源完備で長時間の作業にも最適ですが、時間帯によっては大変混み合っているのでご注意を。 店舗はこちらからご確認を! 24時間営業のカフェ「HI4 COFFEE & WORKSPACE」は、勉強や仕事に最適なワークスペース を提供するお店です。 一人用から大人数向けのスペースまで完備されており、用途に合わせて利用できます。 ドリンクメニューも充実しており、コーヒーやミルクティー、フルーツティーなど約30種類 を提供。 価格も25,000VND~ ...

2025.03

【ダナン/交通事情】旅行者の方必見!気になる現地での交通手段を一挙紹介!

ベトナム生活情報、ベトナム観光情報

ベトナム・ダナンにこれから来る方にとって、欠かせない情報の一つが交通手段ですね。 筆者はダナンに10年住んでいるので地元ベトナム人同様主にバイクで移動していますが、日本人の旅行者や出張者にとって海外でバイクを乗りこなすのはハードルが高いと思います。 こちらの記事ではダナンの様々な交通機関をご紹介していきたいと思います。 ベトナムではタクシーが便利で安全な移動手段の一つですが、利用時には注意が必要です。 特に流しのタクシーはぼったくりのリスクが高いため、信頼できるタクシー会社を選んで利用しましょう。 初乗り料金:9,500~15,000VND(約60~95円)と、日本に比べて非常に安いです。 4シートと7シートで初乗り料金は異なります。 乗車時の注意点:ベトナム・ダナンのタクシーは、日本と同じく初乗り料金が設定されており、一定の距離を超えると1kmごとに追加料金が加算される仕組みです。 メーター制なので、乗車時にはメーターが正しく作動しているかを確認しましょう。 タクシーのメーターには「12.0」などと表示されることがありますが、これは「12,000VND」を意味します。 ベトナムドンは桁数が多いため、表示が簡略化されています。慣れるまでは「小数点の後に0が3つつく」と覚えておくと安心です。 安全で快適なタクシー利用のために、信頼できる会社を選び、メーターをしっかり確認しましょう! 安心して利用するためにも、信頼できるタクシー会社を選ぶことが大切です。 今回紹介するタクシー会社は、ダナンのタクシー会社の中でも比較的安心して利用できると評判の良い会社です。 VINASUNはベトナムの主要タクシー会社のひとつで、特にホーチミン市を中心に多くのタクシーが走っています。 特徴:清潔な車両・教育されたドライバー 車体デザイン:白色の車体に赤と緑のストライプが入っている MAI LINHはベトナム全土で展開しており、特にホーチミンやハノイなどの大都市で多く見かけます。 特徴:サービスの質が高く、外国人観光客にも評判が良い 車体デザイン:鮮やかな緑色が目印 Xanh SMは比較的新しいタクシー会社ですが、環境に配慮したエコ車両を採用しており、サービスの質も高いです。 特徴:電気自動車を導入し、環境に優しい 車体デザイン:鮮やかな青色が目印 展開エリア:都市部を中心に急速に拡大中 Tien Saタクシーは、ダナンを中心に運行している地元のタクシー会社です。 ホイアンやフエなどの周辺エリアでも見かけることがあります。 特徴:ダナンを中心に運行しているため、観光客にも利用しやすい 車体デザイン:鮮やかな黄色が目印 比較的リーズナブルな料金設定だが大手のMai LinhやVinasunと比べると、サービスの質にばらつきがあるとの声もある ベトナムでは、大手タクシー会社(Mai Linh・Vinasun・Tien Saなど)の車体デザインに似せた偽物のタクシーが存在します。見た目が本物にそっくりなため、特に観光客は見分けがつかず、ぼったくりの被害に遭うケースが多いです。 ベトナムでは、大手タクシー会社の車体デザインに似せた偽物のタクシーが存在します。 見た目が本物にそっくりなため、特に観光客は見分けがつかず、ぼったくりの被害に遭うケースが多いです。 ▪️偽タクシーを見分けるポイント 正式な会社名とロゴが正しく表示されているか確認 ドアや車体の電話番号が公式のものと一致しているかチェック メーターがしっかり作動しているかを確認(異常に早く料金が上がる場合は危険!) ホテルや空港でスタッフが手配したタクシーを利用するのが安全 偽物のタクシーに乗ってしまうと、法外な料金を請求されたり、安全面でのリスクもあります。 公式アプリを利用するか、信頼できるタクシー会社を選ぶことで、安全に移動しましょう! ベトナムは比較的治安が良く親日的な国ですが、一部のタクシーでは法外な料金の請求や、メーターの細工、遠回りなどのぼったくり被害が報告されています。 安全に移動するためには、ダナンでも人気の配車アプリ「Grab」の利用がおすすめです。 Grabグラブはマレーシア発の配車アプリで、Uberのようにアプリで車やバイクタクシーを手配できます。 ベトナムだけでなく東南アジア全土に展開しているので、筆者はタイやシンガポールに行く時にも重宝しています。  アカウント登録が必要(電話番号が必要なため、日本出国前に登録しておくと便利)  マップ上で乗車場所と目的地を指定し、配車可能な車を選ぶだけ  料金が事前に確認できるので、ぼったくりの心配なし 事前のクレジットカード登録で電子決済も可能 「Grab」は街中では自由にピックアップ場所を指定できますが、空港では専用の乗り場があるため注意しましょう。 📍 ダナン国際空港では、Grab専用の乗り場が駐車場内に設置されています。緑色のパラソルが目印です! ベトナムの空港からタクシーやGrabを利用する際には、「空港入場料」が加算されている場合がほとんどです。 これは車が空港に入場するための手数料で、通常ドライバーが立て替えて支払っています。 「空港入場料」は法定の料金でありぼったくりではないので、乗車後に請求された場合は支払いに応じることが必要です。 車体にもよりますが「空港入場料」の目安は10,000VND〜15,000VNDです。 安心して移動するために、信頼できるタクシー会社や配車アプリを活用しましょう! ダナンでは、市営バスが安価な移動手段として地元民には利用されています。 主要観光地や市内各所を結んでおり、料金もリーズナブルなため、ローカルな移動を楽しみたい方や時間に余裕がある方は利用してみてもいいかもしれません。  バス停を探す 市内各所にバス停が設置されており、路線ごとに停車位置が決まっています。 バス停には、ルート番号や行き先の表示があるので確認しましょう。 乗車時に運賃を支払う 運賃は一律6,000~15,000VNDと非常に安いです。 現金払いが基本なので、少額紙幣を準備しておきましょう。 時刻表はないのでアプリ「Bus ...

2025.02

【ダナン/ホテル三日月】宿泊もビジター利用もおすすめ!注目の日系リゾート施設をご紹介

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「ゆったり、たっぷり、のんびり、旅行けばみかづき、ホテル三日月♩」のCMはみなさんご存知ではないでしょうか? ベトナム中部のリゾート地として知られるダナンにある「ダナン三日月ジャパニーズリゾート&スパ」は、2022年に全面オープンした日本のホテル三日月の海外店舗です。 ダナン市内の中でも比較的新しい5つ星ホテルで、日本の「三日月ホテル」の特徴である広々とした空間や家族連れに優しいおもてなしが魅力です。 リゾート内では、日本文化を感じながら温泉やスパでリラックスしたり、インフィニティプールや美しいビーチで楽しむことができます。 まさに家族旅行にぴったりなリゾート「ダナン三日月」を今回はご紹介したいと思います! ダナン三日月ジャパニーズリゾート&スパは、ダナン市内にあるダナン湾エリアに面しておりダナン国際空港から車で約15分、市内中心部からは約20分の便利な場所にあります。約13ヘクタールの敷地内は4つの施設から成り立っており、大きな複合型リゾートホテルとなっています。 日本風の「日の出ヴィラ棟」、22階建ての「三日月ホテル棟」、ビーチサイドの「波レストラン」、そして屋内外両方のプールを楽しめる「ウォーターパーク365」です。「日の出ヴィラ棟」は日本の旅館をイメージした離れ形式で、1棟に4部屋があり、全部で12棟48室です。 特徴的なのは、「三日月ホテル棟」の294室の客室のバルコニーにバスタブが設置されていることです。海を眺めながら、まるで露天風呂のようにゆったりとくつろげます。バルコニーにはデイベッドも設置されているので、休憩をしつつ長湯することもできます。 TOTOのウォシュレットも完備されており、一番コンパクトなデラックスルームでも70㎡あるため、ゆったりした造りのお部屋となっています。全室デスクもあるのでパソコン作業などもしやすい環境となっており、出張者にもおすすめです。 ファミリールームは4名まで、ヴィラは大人5名または大人4名と子供2名まで宿泊できるので家族旅行やグループ旅行にも利用することができます。 ホテル周辺はまだ開発地域ですが、館内にオールデイダイニングレストランと和食レストラン、インフィニティプール、スパ、ジム、ミニショップなどの設備も充実しています。 朝食ビュッフェは和食はもちろん、ベトナム料理、韓国料理、中華、洋食など品数が豊富です。 リゾートからは、歩道橋を渡るとXuan Thieuビーチに徒歩約5分でアクセスでき、ビーチにもすぐ行けます。また、施設のいたるところに日本の和の要素が取り入れられ、ダナンにいながら日本文化とおもてなしを感じつつ、快適でリラックスした時間を過ごすことができます。 ダナン三日月ホテルには、22階屋上のインフィニティプール、450mの流れる屋外プール、屋内ウォーターパーク「ウォーターパーク365」の3つのプールがあります。 ※併設の全天候型温浴テーマパーク「三日月ウォーターパーク365(ウォーターパーク・温泉エリア)」は宿泊料金とは別料金。利用予定のある方はウォーターパークインクルーシブプランがおすすめです! ダナン三日月に併設されている「ウォーターパーク365」は、天候に関係なく楽しめる屋内プールです。 こちらは宿泊者だけでなく、日帰りビジター利用も可能です。 4階建てのアミューズメント施設には、室内ウォーターパークのほか、水着で入れる男女混浴の露天風呂と屋内の男女別大浴場、サウナ、露天風呂、ゲームセンター、キッズプレイパーク、スパ、フードコートなどさまざまな施設が集まっています。 屋内4つのプールエリアには流れるプール・波のプール・ウォータースライダー・キッズプールがあり、大人から小さなお子様でも安心して遊べます。また、ウォータースライダーはベトナム最長の140mあり、迫力満点です! さらに、波のプールは広さ2400平方メートルのもあり、雨の日でもリゾート気分を存分に楽しむことができます。 入場料金 ▪️ウォーターパーク(営業時間:屋内9:00~19:00/屋外9:00~18:00) 平日:大人 350,000vnd 子供200,000vnd 休日:大人 400,000vnd 子供250,000vnd   ▪️温泉施設 大人 150,000vnd 子供100,000vnd   ▪️ウォーターパーク&温泉施設 平日:大人 450,000vnd 子供250,000vnd 休日:大人 500,000vnd 子供300,000vnd   ※身長100cm以下の子供は無料、100cm~140cmは子供料金、140cm以上は大人料金となります。 ※60歳以上は高齢者割引あり 料金は2025年1月時点の情報です プールサイドには、軽食やドリンクを買える売店があります。 その他、施設の1階にはベトナム料理やファストフード、日本食などが楽しめるフードコートもあり、さまざまな食事が楽しめます。4階の温泉施設内には日本食を提供するお休み処もあり、温泉後にゆっくり食事を楽しむことができます。 2階のゲームセンターには、クレーンゲームやゴーカート、UFOキャッチャーなど、楽しめるゲームがたくさんあります。 3階には、リラックスできるマッサージチェア(有料)がある休憩所と、子供たちに大人気のキッズパークがあります。キッズパークには、ボールプールやたくさんのおもちゃが揃っており、子供たちは思い切り遊ぶことができます。 屋外プールには富士山の模型を中心に階段状に作られた「富士山プール」や、450m続く流れるプールがあります。また、毎日5回行われる噴水ショーも楽しめます。 さらに、屋外にはお子様向けのキッズプールゾーンがあり、7種類のスライダーや大きなバケツが特徴的な海賊船が設置されています。お子様連れの家族には、特に楽しめるスポットです。 今回は、ベトナム・ダナンにある日系の5つ星リゾートホテル「ダナン三日月ジャパニーズリゾート&スパ」をご紹介しました。 このリゾートは、充実したプール施設や和モダンテイストで広々とした客室が特徴で、特にお子様連れの家族旅行や3世代旅行に最適です。また、カップルや友人とのホテルステイにもおすすめ。日本人のお客様にも満足いただけること間違いなしです。 ダナンは9月後半から2月頃が雨季となりますが、屋内ウォーターパークがあるため、天候を気にせず楽しめる点が魅力です。雨季にお子様連れでダナンを観光する際には、ビジターとしてウォーターパークを利用するのも良いかもしれません。 ぜひ、ダナン三日月で素敵な時間を過ごしてみてください!  ▪️ダナン三日月詳細 Mikazuki Japanese Resorts and Spa 住所:Xuan Thieu Tourism Area, Nguyen Tat Thanh Street, Hoa Hiep Nam Ward, Lien Chieu District, Da Nang 電話番号:0236 ...

2025.02

【バンコク/ローカルフード】タイ旅行初めての方にお薦め!現地で食べておきたいローカル名物料理10選

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タイを訪れるなら本場のタイ料理は必食! 日本でもお馴染みのタイ料理が多いですが、本場でタイ料理を楽しみたい方も多いのではないでしょうか。 タイの各地方にはそれぞれ名物料理がありますが、バンコクではほとんどの料理を楽しむことができます。 今回は初めてバンコクに訪れる方向けに、食べておきたいタイ料理をご紹介します。 「トム・ヤム・クン」は、世界三大スープの一つに数えられるタイ発祥のスープです。 ハーブやスパイスの風味が特徴で、酸味と辛みのバランスが絶妙です。エビをはじめとする多くの具材が入り、辛いだけでなく深い味わいが楽しめます。 タイ語で「トム」は煮る、「ヤム」は混ぜる、「クン」はエビを意味し、つまり「煮て混ぜて作るエビのスープ」という意味です。 「カオマンガイ」は鶏の油で炒めたタイ米を鶏のスープで炊き込み、その上にゆで鶏をのせたタイ料理です。 甘辛いタレをかけて食べるのが特徴です。「カオ」は米、「マン」は油、「ガイ」は鶏を意味します。 タイではどこにでもカオマンガイの食堂があり、庶民にとってとても身近な料理です。蒸し鶏か茹で鶏が通常ですが、ローストチキンやフライドチキンで提供しているお店もあります。 「パッ・ガパオ・ガイ」はタイの屋台定番メニューで、日本では「ガパオライス」として知られています。 鶏ひき肉をバジルと炒め、唐辛子、ナンプラー、オイスターソースで味付けした伝統的タイ料理「パッガパオ」にご飯を添えた料理です。 鶏肉の代わりに豚肉や牛肉を使ったり、目玉焼きをトッピングしたりと、バリエーションも豊富です。 「パッタイ」は、タイの米粉麺を使った焼きそばで、国民食として愛されています。 タイ語で「タイ炒め」を意味し、屋台や食堂では定番のメニューです。米粉で作られた平たい麺を、タマリンドペーストやナンプラーで甘酸っぱく味付けし、もやしやニラ、豆腐、卵、豚肉や海鮮などを加えて炒めます。 仕上げにライムや砕いたピーナッツがトッピングされます。 シンプルながら奥深い味わいの一品で、老若男女に好まれる麺料理です。 「カオソーイ」はタイ北部、特にチェンマイの代表的な料理で、ラオス北部でも食べられているカレーラーメンです。 ココナッツミルクベースのスープにカレースパイスがたっぷり入っており、卵麺と一緒に食べます。 スープは、香辛料が強めなものからココナッツミルクが多いマイルドなものまで、お店によって様々です。鶏、豚、牛などの柔らかく煮込んだ肉を選んで食べることができます。 付け合わせには、高菜の漬物、玉ねぎ、ライム、チリペーストがよく添えられるのでお好みで味変もできます。 「グリーンカレー」はタイカレーの代表格で、スープのようにサラサラしたカレーです。 主な具材は鶏肉、たけのこ、ナスなどで、ココナッツミルクで煮込み、最後にナンプラーで味を整えます。 現地ではご飯と別々に盛り付け、少しずつカレーをかけながら食べるのが一般的なスタイルです。 タイカレーは、グリーン、レッド、イエローの順で辛さが強くなります。辛さの元は「唐辛子」で、グリーンカレーは青唐辛子やパクチー、レッドカレーは乾燥した赤唐辛子、イエローカレーはカレー粉やターメリックを使います。イエローは日本のカレーに近く、まろやかな味わいです。 「プーパッポンカリー」はタイ発祥の料理で、カニやソフトシェルクラブを甘辛味噌油で炒め、牛乳入りの卵液を加えた一品です。 名前の意味は、「プー」がカニ、「パッ」が炒める、「ポンカリー」がカレー粉。ピリ辛でコク深い味わいが特徴です。 バンコク市内のレストランや屋台で食べることができますが、バンコクにある人気レストラン“ソン・ブーン・シーフード(建興海鮮酒家)”がプー・パッ・ポンカリー発祥のお店で、各国の著名人も訪れています。 ソン・ブーン・シーフードのメニューや予約はこちらからどうぞ! 「マッサマンカレー」はタイ南部発祥のカレーで、鶏肉やジャガイモ、ココナッツミルク、ピーナッツを煮込んだ料理です。 「マッサマン」とは、「イスラムの」という意味で、イスラムのコミュニティから生まれた料理と言われています。 スパイスがたっぷり使われていますが、日本人にも馴染みやすいコクと甘みが特徴です。 2021年、CNN Travelの「世界でもっともおいしい食べ物ランキング50」で1位に選ばれ、世界中で注目されました。 「ソムタム」はタイ東北部イサーン発祥のサラダで、タイ全土で親しまれています。 シャキシャキした青パパイヤに、トウガラシやナンプラー、干しエビなどを混ぜた一品で、南国の蒸し暑い気候にぴったりな辛味と酸味が特徴です。 昼食や夕食、軽食として幅広く食べられていますが、辛いものが苦手な方は注意が必要です。 ヤムウンセンもタイの定番サラダ料理ですが、温かい状態で提供されるのが特徴です。 タイ語で「ヤム」は「和える」、「ウンセン」は「春雨」を意味します。 野菜やハーブ、ひき肉やシーフードを調味料で和えた一品で、具材の旨味と生唐辛子の辛味、タレの甘酸っぱさがクセになります。 暑く食欲がない時もさらっと食べられるので、夏バテやちょっとお酒のおつまみが欲しい時にもおすすめです! タイ料理では大体の料理にパクチーが使われています。 パクチーが苦手な方は、注文の際に「マイ パクチー(Noパクチー)」や「マイ サイ パクチー (パクチー入れないで下さい)」と伝えることをおすすめします。 男性の場合は語尾に“クラップ”、女性は“カー”を入れると丁寧な表現になります。 色々な料理を一気に食べてみたい・ローカルレストランが不安、という方にはバンコク市内で数店舗を持つ、老舗タイ料理レストラン「Taling Pling(タリンプリン)」がおすすめです。 写真付きメニューがあり、タイ各地の伝統的な家庭料理からタイ全土でメジャーなタイ料理までいただけます。 料金も比較的手頃で店内も綺麗、味付けもタイ料理を食べ慣れていない人でも馴染みやすい料理となっており、お子様連れやお年寄りでも安心して利用できます。 特におすすめの店舗はスクンビット34店。築約70年の邸宅を改装したお洒落な一軒家で、敷地が広く天井も高くモダンな雰囲気が抜群です。 席数も300席と多く個室の用意もあるので、大人数での会食やパーティーにも利用しやすいです。 タリンプリンのメニュー・予約はこちらからどうぞ! もっとローカルの雰囲気を楽しみたい!という方におすすめなのが「Madame Musur」。 バックパッカーの聖地・カオサン通りの側ですが、喧騒から離れたランブトリ通りに面していて、オープンエアーでのんびりとした雰囲気が楽しめるお店です。 上記で紹介したタイ料理のほか、タイ東北部のイサーン料理も楽しめます。 どの料理も食べやすい味付けや辛さになっているので、旅行者やタイ料理初心者にもおすすめです。 席数も比較的多く、テラス席やソファ席など席の種類も充実しています。 ドリンクだけでも利用できるので、お近くに行かれる方はぜひ訪れてみてくださいね。 こちらの記事ではタイ名物料理をご紹介しました。 ご紹介したお店以外にも、それぞれの料理の専門店や人気レストランがバンコク市内にはたくさんあります。 是非お気に入りのお店を見つけ、素敵なひと時を過ごしてくださいね。

2025.01

【タイ/バンコク】便利で安心!出張者向けおすすめ日系ホテルをご紹介!

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慣れない土地での海外出張で、唯一ゆっくり休める場となるホテル選びは非常に重要ですよね。 土地勘もなくどのエリアを選べばいいのかも分からない、できれば日本語で対応してくれるホテルがいい、バスタブが欲しい、などそれぞれこだわりの条件があると思います。 こちらの記事ではバンコクのホテル選びのポイントと、お勧め日系ホテルを紹介していきます。 異国の地で不安なことと言えばやはり、言語ですよね。 出張でいらしゃる方の中にはタイ語はもちろん、英語もあまり得意ではない…できれば日本語で対応してくれるところがいいという方も多いのではないでしょうか。 バンコクには日系チェーンホテルや日本人スタッフが常駐する外資系ホテルもあり、選択肢が豊富です。(日本語対応可能なタイ人の方が常駐の場合もあります) また日本人向けのホテルでは朝食に和食が選べるだけでなく、日本式のウォシュレットや日本のテレビ番組が視聴できるなど、安心・快適に過ごせるサービスが充実しています。 やはり海外といえばお風呂事情が気になるところではないでしょうか。 海外のホテルはシャワーのみのお部屋も多く、長旅で疲れた体を癒したい方にとっては重要なポイントですよね。 ベトナム同様、タイでも湯舟に浸かる文化はないため、五つ星ホテルでもバスタブなしのお部屋も多くあります。 しかし日本からの出張や旅行者が多いこともあり、日系ホテルではバスタブや大浴場、その他サウナまで備え付けているホテルまであります! この後のホテル紹介の項目で大浴場付きホテルも出てくるので、要チェックです◎ バンコクはとにかく渋滞が酷く、朝や夕方のラッシュ時は通常10分で行ける場所でも30分以上かかってしまうこともあります。 バンコクの通勤通学ラッシュアワーは7時~9時頃、帰宅ラッシュは17時~18時頃がピークとなります。 公共の交通機関であるBTS(スカイトレイン)やMRT(地下鉄)などもかなり混雑し、日本の満員電車並みに混み合います。 特にスクンビット通りなどの主要幹線道路は渋滞がひどいため、上記の時間に移動予定がある場合はできる限りオフィスからアクセスの良いホテルに宿泊することをお勧めします。 さらに雨が降った場合はタクシーも捕まらないということも起こります。雨の日にはいつもより時間に余裕をもって出発しましょう。 BTSプルンチット駅直結の日系五つ星ホテルで、日本人または日本語対応スタッフ常駐です。 近代的な造りの建物や高級感ある客室、景色抜群のインフィニティプールなど、贅沢な滞在を提供しつつ館内至るところに和の要素も感じることができます。 全室バスタブ、TOTO製ウォシュレット完備、視聴できる日本のテレビ番組が豊富で日本語の新聞配布などサービスが揃っています。アメニティも豊富で、浴衣や急須と茶葉なども用意されていて日系ならではのおもてなしも◎ 朝食は日本の和定食またはビュッフェが選べるのですが、筆者のおすすめはレストラン「山里」の和定食。 高級感のある静かな空間で美味しい日本食を楽しむことができます。 歓楽街やショッピングモールへのアクセスも良いので、ビジネスだけでなく家族旅行やカップルでの宿泊などにもおすすめです。   スクンビット通りの中心に位置し、BTSトンロー駅より徒歩約3分の好立地です。日本人または日本語対応スタッフが常駐しています。 全室バスタブありで、バスルームはトイレが独立した日本のデザイン、トイレにはTOTOウォシュレットも完備されています。 日本食レストランや24時間利用可能のフィットネスセンターやジャグジーエリアも備えた広いプールなどの設備面も整っています。 朝食ビュッフェは日本食、タイ料理、洋食がありますが、日本食は焼き魚や納豆をはじめ日本人にとっての朝ごはんの定番が揃っています。 また多くの日本人や外国人駐在員・富裕層が居住しているエリアなので、周辺に日本食を含む飲食店なども豊富で治安も比較的良いです。   2024年9月にオープンしたばかりの日系ビジネスホテルです。 “家にいるかのような安心感”がコンセプトで、ロビーや客室のウッドテイストな造りが特徴です。 デラックスカテゴリ以上のお部屋にはバスタブがあり、ミニキッチンや洗濯機付きの部屋もあるので長期滞在にも便利です。※共用コインランドリーもあり また、館内にラウンジ・コワーキングスペースが完備されているのが特徴です。コンセントが充実したカウンター席やテレビモニター付きのミーティングルームも設置されているのも出張者にとって嬉しいポイント。 朝食ビュッフェには日本の朝の定番和食をはじめ、洋食やタイ料理を楽しむことができます。福岡発祥のホテルならではの博多料理を取り込んだメニューの提供しています。 日本のビジネスホテルと変わらない過ごし方をしたい出張者さんや、ノマドワーカーにもおすすめです。   バンコクの日本人街「プロンポン」の駅から徒歩5分ほどの所にある旅館です。 “旅館”と謳っている通り、外観もレトロな日本旅館そのものです。 ロビーには漫画や雑誌、マッサージチェアなどがあり、ロビーで靴を脱ぐスタイルとなっています。 館内には大浴場、お部屋には畳エリアと座椅子と急須・お茶、館内着として甚平が用意されているなど、日本の古き良き旅館が再現されています。 大浴場(17:00~24:00)はビジターの方も250THB~利用できるので、夜便での帰国前などに利用しても良さそうですね。 朝食は和定食を提供しており、ボリュームも十分です。 注意点は館内にエレベーターがないことと、カラオケバーやマッサージ店などの多い小道に位置しているためファミリー層には不向きかもしれません。※館内1階にもバーが併設 バンコク出張リピーターの方や昔ながらの日本旅館を体験したい方におすすめです。 こちらの記事では出張時におすすめのバンコクのホテル4選をご紹介しました。 日本から遥々バンコクへ向かい、限られた日数の中で数々のスケジュールをこなさなければいけない忙しいビジネスマンの皆様。 そんな方々が少しでも羽を伸ばして、快適な宿泊ができる空間をお伝えできていれば嬉しい限りです。 今回ご紹介したホテル以外にも、バンコクには世界トップクラスの有名な5つ星ホテルだけでなく、手頃な価格のシティホテルやゲストハウス、地元の雰囲気を楽しめるブティックホテル、古民家を改装した個性的なデザインホテルなど、さまざまな宿泊施設が揃っています。 幅広い選択肢の中から、自分にぴったりの宿を見つけてみてくださいね。

2025.01

【ベトナム/ダナン】会食・接待時にお薦めのレストラン特集(日本食編)

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ベトナムで仕事をする日本人の方々にとって、よく聞く悩みの種が会食のお店探しではないでしょうか。 日々お店の入れ替わりが激しいダナンの飲食店ですが、接待に使えるポイントを押さえているお店は意外と少ないため、よくいろいろな方からおすすめのお店を質問いただきます。 こちらの記事ではベトナム在住歴10年以上の筆者が、接待に使えるおすすめのレストランを紹介していきます。 日本でもベトナムでも、お店選びはお客様の嗜好に合わせてポイントを抑える必要がありますよね。 実際にお店を決める際に、気を付けるべきポイント5つを紹介します。お客様に合わせて下記のポイントを考慮しながらお店を選んでみましょう。 お客様と周囲の影響を受けずにゆっくり話がしたい時に、個室であることは非常に重要なポイントです。 ダナンでは個室の用意がないレストランも多いので、個室があるお店を頭に入れておくとお店が選択しやすくなります。 もちろんカジュアルな接待であれば個室にこだわらなくても良いケースもありますので、会食の目的やメンバー次第で決めることをおすすめします。 店内では喫煙不可のレストランもありますので、喫煙者がいる場合には事前に確認しておくとよいでしょう。 ダナンのレストランは店内喫煙不可の場合、入り口の外に喫煙スペースを設けているお店も多いのでお店の入口付近のお席を予約すると喫煙者にも非喫煙者にも喜ばれるかもしれません。 なんといっても、食事・お酒の美味しさや種類の豊富さは外せませんよね。 特にご年配の方は日本食を好まれる方も多いので、満足度の高い和食のお店を選びたいですね。 また、コースメニューの方が会食がスムーズに進むケースも多いです。アラカルトで頼む予定でも、念のため事前にコースの有無も確認しておきましょう! なんといってもここはベトナム。店員さんはベトナム人の方ですので、日本で受ける接客とは文化も違えば、言語も違います。 日本食レストランに行けば日本語接客の可能性が高いですが、一歩飛び出せば英語かベトナム語です。 あまり海外に慣れていないお客様だと、ベトナムの文化を失礼と捉える方もいますので、どの程度の接客をお客様が求められているのかリサーチしておきましょう! 感じのよい接客をしてくれる店員さんがいるお店だと、少しの間違いなら気にならず、会食も円滑に進むので接客は大切ですよね。 そして、我々日本人にとって外せないのが清潔感ではないでしょうか。 隅々まで掃除が行き届いているか、その中でも特に『お手洗いが清潔か』は非常に重要なポイントですので押さえておきたいポイントですね。 高級食材と日本人板前によるプロの技が光る日本の寿司店です。ダナンの日本人が多く住む、ダナン市の飲食店街にあります。 日本から空輸した新鮮な魚介類や低温調理の和牛ステーキなど、ここでしか味わえない贅沢な料理をお楽しみいただけます。 コース以外にもアラカルトメニューがあります。 コースは800,000VND~、接待であればコースを選択する方がスムーズでおすすめです◎ 和の趣を取り入れた温かみのある空間で、個室(要予約)やカウンター席も完備しています。きれいで洗練された空間は、プライバシーを守りたい会食でも安心して利用できますよ! 鮨兵衛の予約はこちらからどうぞ! カジュアルながら地産地消にこだわり、ベトナムで採れた新鮮な食材を提供している居酒屋です。 居酒屋定番メニューから刺身や焼き魚などの和食メニュー、創作料理まで幅広く日本食を提供しています。 ベトナム人マネージャーをはじめ日本語堪能なスタッフが多く、お酒の種類も豊富で、日本人出張者にも人気です。 広々とした店内には、カウンター席、テーブル席、個室(要予約)を完備。日本の居酒屋を彷彿とさせるアットホームな雰囲気でお食事をお楽しみいただけます。 カジュアルに居酒屋での会食を楽しみたい、ベトナム人に様々な日本食を紹介したい、といった方は是非一度利用してみてくださいね。 居酒屋縁の予約はこちらからどうぞ! ダナンのミーケビーチ近く「アントゥンエリア」にある人気店です。 地元ベトナム人や在住外国人からも評判で、新鮮な魚を使った寿司・刺身だけでなく、定番の日本食など多彩なメニューをリーズナブルな価格帯で提供しています。 カウンター席や個室(要予約)も完備し、カジュアルな会食にも日常使いにも最適なアットホームな雰囲気が魅力です。 一寸法師2の予約はこちらからどうぞ! ダナンの韓国人エリアにある日本食店で、寿司、刺身、天ぷらなどの日本料理を提供しています。 定食や一品料理も豊富で、ワインや日本酒などドリンクメニューも充実しています。 カウンター席や個室(要予約)もあり、日本人だけでなく韓国人やベトナム人にも人気のお店です。 三好の予約はこちらからどうぞ! ベトナムで人気の中華・日本食店です。 市内と海側に店舗を構え、海側店(CHIN MESHI 109)の屋上ではBBQ専門のJackpot BBQも営業中です。 本格的中華をはじめ、多彩な料理はベトナム料理に飽きた時にぴったり。 カウンター・半個室・個室(要予約)完備で、一人でも接待でも利用できる人気店です。 陳めしの予約はこちらからどうぞ!シティエリア・ビーチエリア 2024年11月にダナンにもオープンした、ホーチミンでも人気の居酒屋「満月」。 全国の焼酎や日本酒、豊富な梅酒を揃え、軽めの一杯から食事まで多彩なメニューを楽しめます。 高い天井と広々とした店内には個室(要予約)もあり、空港からのアクセスも良いので、ダナンに夜着の便や帰国前などにも利用しやすいです。 焼酎ばー満月の予約はこちらからどうぞ! ベトナム・ホーチミンで20年以上人気の日本式焼肉店のダナン支店です。 日本クオリティーの焼肉だけでなく、すき焼きや鍋などのメニューや一品料理も充実しています。 無煙ロースターが設置されているため、服に匂いがつきにくいのも嬉しい設備です。 個室はありませんが、テーブルごとに仕切りがあるため周りを気にせず食事ができます。※2階は仕切りなしの座敷席あり 浦江亭の予約はこちらからどうぞ! 本記事では、ダナンで会食をする際におすすめの日本食・和食レストランをご紹介しました。 会食の成功にお店選びは欠かせない要素ですが、ベトナムでの会食となると、日本とは文化もサービスも全く違います。 日本からの出張者との食事会と在住者同士で開かれる食事会では趣旨やリクエストが異なるので、様々な候補があると安心ですよね。 こちらの記事がダナンで会食の幹事をされるみなさまのお店選びの一助になれば嬉しい限りです。

2024.12

【ベトナム/ダナン】便利で安心!出張者向けおすすめ日系ホテルをご紹介!

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慣れない土地での海外出張・旅行で、唯一ゆっくり休める場となるホテル選びは非常に重要ですよね。 土地勘もなくどのエリアを選べばいいのかも分からない、できれば日本語で対応してくれるホテルがいい、バスタブが欲しい、などそれぞれこだわりの条件があると思います。 こちらの記事ではダナンのホテル選びのポイントと、お勧め日系ホテルを紹介していきます。 異国の地で不安なことと言えばやはり、言語ですよね。 出張でいらしゃる方の中にはベトナム語はもちろん、英語もあまり得意ではない…できれば日本語で対応してくれるところがいいという方も多いのではないでしょうか。 ダナンにも多くはありませんが日本語対応をしているホテルもあり、朝は日本の和定食が食べられるホテルもあります。 基本的には受付に日本語対応可能なベトナム人の方が常駐しているケースが多いですが、日本人の担当者がいるホテルもあります。 やはり海外といえばお風呂事情が気になるところではないでしょうか。 海外のホテルはシャワーのみのお部屋も多く、長旅で疲れた体を癒したい方にとっては重要なポイントですよね。 ベトナムでは湯舟に浸かる文化はないため、五つ星ホテルでもバスタブなしのお部屋も多くあります。 しかし日本からの出張や旅行者が多いこともあり、日系ホテルではバスタブや大浴場、その他サウナまで備え付けているホテルまであります! この後のホテル紹介の項目で大浴場付きホテルも出てくるので、要チェックです◎ そして立地です。ダナン在住者はダナンの中心を流れるハン川を境目に、「シティエリア」と「ビーチエリア」と分けて言ったりします。 ダナンは他都市と比べて渋滞などはあまりなく、空港から市街地までも近いことが特徴です。 オフィスや目的地から近いホテルに宿泊しても良いですし、ビーチエリアで少し観光気分も味わう滞在もおすすめです。   ダナンで日系ホテルと言えば言わずと知れた、ルートイングループのグランヴィリオです。※シティエリアとビーチエリアにあり ダナンの比較的中心エリアに位置しており、空港からは車で約10分です。観光にはもちろん、ビジネスにも利用しやすいです。 館内には日系焼肉レストランとCAFE&BARが併設しており、近くにミニマートなどもあります。 館内には大浴場やサウナがついているため、足を伸ばして大きなお風呂でのんびりできるので嬉しいですね。 お手洗いにも日本式のウォシュレット、日本のテレビも多数観れるなど、日本のビジネスホテルと変わらない過ごし方ができます。 出典:東屋ホテル公式HPより   ベトナムの日系ホテルの代表といえば東屋ホテルを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。 東屋ホテルの魅力と言えばなんといっても屋上に露天風呂・サウナ付ということ!ベトナムで露天風呂に入れるなんて、出張疲れも癒されますね。 露天風呂は月~金:6時~9時&17時~22:15時 、土日:7時〜10時&17時~22:15時までと長く楽しめるので、朝風呂も可能です。 宿泊しなくてもビジターの方も150,000VND~で利用できるので、在住者の方も休日に東屋の露天風呂を利用する方も多々いらっしゃいます。 ※ダナンの東家の露天風呂は基本的に男性のみの利用となります。月~金の午前9:15時〜午後4時まで(最終予約・入場は午後3時)の時間のみ、別料金にて貸切(女性の利用も)可能です。 その他日本語のテレビも観ることができ、朝は和食を中心とした定食が楽しむことができます。   先にご紹介した「グランヴィリオシティ」と同じく、ルートイングループのリゾートホテルです。 立地はダナンとホイアンの中間地点となりますが、安心の日本人スタッフ常駐で、こちらにも大浴場やサウナがあります。 コロナの収束と共にダナン・ホイアンのリゾートホテルの料金は上がっていますが、その中でも比較的安価で宿泊できる五つ星リゾートホテルです。 朝食は、日本食の「美蔵」、ベトナム・アジア料理中心のビュッフェ「アジアンダイニング」、アメリカンブレックファーストなど洋食が楽しめる「ココナッツビーチ」、3つのレストランから選ぶことができます。事前予約制ではないので、当日の朝の気分で選べるのも嬉しいポイント。 お部屋も客室タイプとヴィラタイプがあり、予算や目的に合わせて選ぶことができます。 周辺にはミニマートやレストランがありませんが、館内の充実した施設のほか、「グランヴィリオシティ」「ホイアン旧市街」「ロッテマート」への無料シャトルバスも運行しています。 広いプールやレストランも複数あり、お部屋も広いためゆったりステイしたい方は必見です。 仕事でも旅行でも利用しやすく、安心の日系ホテルのため企業の報奨旅行や家族旅行でも利用している方も多いようです。   ダナン空港から北西方向(フエ方面)に車で約20分程のダナン湾沿いにある日系ホテルです。 日の出ヴィラ棟、三日月ホテル棟、ビーチサイドの波レストラン、ウォーターパーク365(屋内/屋外)の4つからなる複合リゾートで、館内至るところに和の要素を感じることができます。 お部屋は全室バルコニーにバスタブ併設のため、露天風呂の雰囲気が楽しめます。 その他22階建てホテルの最上階の温水プール、またウォーターパーク365施設内に一年中営業している屋内温水プールと大浴場があります。 朝食ビュッフェは和食はもちろん、ベトナム料理、韓国料理、中華、洋食など品数が豊富です。 ホテル周辺はまだ開発地域ですが、館内にオールデイダイニングレストランと和食レストラン、インフィニティプール、スパ、ジム、ミニショップがあるので、のんびりホテルで過ごしたい方におすすめです。   ダナンの海沿いと川沿いの中間にある閑静な住宅街・グリーンアイランドに佇む日系リゾートです。 こちらの魅力は「Shangrila Spa&Onsen(シャングリラスパ&温泉)」。 カインホアの天然塩を使用した男女別の日本式露天風呂には、スチームサウナ、ドライサウナ、水風呂が完備されています。 ビジターの方も350,000VND~で利用できるので、在住者の男女サウナー方もこちらの露天風呂を利用する方も多々いらっしゃいます。 滞在中の食事やドリンク、スパトリートメントが宿泊代金に総て含まれている「オールインクルーシブプラン」の他、お部屋も客室タイプとヴィラタイプがあるので、予算や目的に合わせて選んでみてくださいね。 朝食は和食の他、ベトナム料理やアジア料理、洋食のビュッフェが楽しめます。 館内にはハン川沿いのインフィニティプールも併設されており、早朝はヨガクラスも行っています。 こちらの記事では出張・旅行時におすすめのダナンの日系ホテル5選をご紹介しました。 初めてのダナンでも、少しでも羽を伸ばして、快適な宿泊ができる空間をお伝えできていれば嬉しい限りです。 日系ならではの行き届いたサービスや設備で、お仕事の中でも現地を楽しんで、ダナンの魅力を探してみてくださいね。