- 2025.02.04
ベトナム就職のメリット・デメリット4つを徹底解説!
最近では日本の円安傾向、少子化に伴う人口減少、自然災害の発生など「このまま日本で働いても大丈夫なのかな?」と疑問に感じている方は、海外で働くことに目を向け始めている傾向にあります。 今回は海外生活を考える方に向けて「ベトナムで就職するメリットやデメリット」と「ベトナムでの就職・転職に向いている人は?」いうことについて、生活面、ライフスタイル、スキル、待遇面から詳しく解説していきます。 【 目次 】ベトナム就職の4つのメリット 生活コストを抑えられる(生活面) ワークライフバランスがとれる(ライフスタイル) 海外実績の蓄積(スキル) 日系企業の求人が多いので選択肢が広がる(待遇面) 【 目次 】ベトナム就職の4つのデメリット ベトナムならではの生活・文化がある(生活面) 娯楽が少ない(ライフスタイル) スキルが身につかない可能性がある(スキル) 待遇が下がる可能性(待遇面) 【 目次 】ベトナムでの就職・転職に向いている人 叶えたい夢や目標がある 学位や実務経験がある 柔軟に異文化を受け入れられる はじめに、ベトナムで就職をする4つのメリットについて解説し ...
- 2024.12.02
ベトナムで転職を成功させる!抑えておきたい6つのポイントを徹底解説
海外転職は、多くの人が憧れるキャリアチェンジのひとつです。ベトナムには、日本企業や外資系企業など、多くの企業が進出しています。しかし、ベトナムへの転職は、日本国内での転職とは異なり、多くの準備を伴います。 そのため、ベトナム転職を成功させるためには、事前の準備を行うことが重要です。 本記事では、ベトナム転職を成功させるための方法やポイントをいくつかご紹介します。 ベトナムで転職を成功させるために抑えておきたいポイント 転職事情その1 〜ベトナムへの転職方法は大きく分けて4種類〜 転職事情その2 〜ベトナムには転職先としてはどんな会社があるのか〜 転職事情その3 〜転職を行うタイミングについて〜 転職事情その4 〜ベトナムで働くために必要な能力〜 転職事情その5 〜ベトナム転職のメリット〜 転職事情その6 〜ベトナムでの生活ってどんな感じ〜 ベトナムで転職する方法は、大きく分けて4種類あります。 それぞれの方法や準備について、詳しく説明して行きましょう。 ベトナムなどの海外での勤務を実現する際に、最も一般的なのが「転職エージェントに相談する」方法です。 転職エ ...
- 2024.06.24
ベトナムで家族と暮らすための帯同ビザと労働許可証(WP)の取得ガイド
ベトナムは年々、経済成長を遂げ日系企業の進出も活発です。こうした状況から「日本人が働きやすい」といわれています。 しかし、ベトナムで働き、家族と移住するためいくつかの手続きが必要となります。 そこでこの記事では、「ベトナムでの労働許可証の取得から家族の帯同ビザに関する手続き」や「帯同の不安を解消する情報」をお届けします。 ベトナムで家族と暮らすための一般的な流れについて解説していきます。 ベトナムで働き、家族と共にベトナムに移住するためには、 ①労働許可証の取得 ②一時在留許可証の取得 ③家族の居住許可申請 の手続きが必要です。1年を超えるベトナム滞在者には、一時在留許可証(テンポラリーレジデンスカード=TRC)の取得が義務付けられています。 労働許可証(ワークパーミット=WP)とは? 外国人がベトナムで働くために取得する証書です。 3ヶ月以上ベトナムで働く場合は、労働許可証(WP=ワークパーミット Work Permit)を取得する必要があります。 混同されやすい「就労ビザ」は、45日以上ベトナムに滞在する場合に必要となるビザです。 一時在留許可証(テンポ ...
- 2024.04.22
日系企業のベトナム進出!躍進する有名企業と今後期待の日系企業をご紹介!
今や世界でも有数の日系企業進出国であるベトナム。 日本企業の現地法人数が多い国ランキングで、1位中国、2位アメリカ、3位タイ、4位シンガポールに次いで5位となっています。 順位 国名 日系企業現地法人数 1位 中國 6,862 2位 アメリカ合衆国 4,222 3位 タイ 2,753 4位 シンガポール 1,576 5位 ベトナム 1,463 ※海外企業進出総覧国別編(2023年版)より抜粋 また、数年前と比較すると、ベトナムの日系企業数の伸び率は急激で、4位のシンガポールに迫る勢いです。 日系企業が今急速に進出を果たしているベトナムですが、ベトナム国内ではどのような日系企業が有名なのでしょうか? こちらの記事では現在のベトナムでの日系企業進出状況とベトナムで有数の日系企業を紹介していきます。 これからベトナム移住を検討している方や、仕事でベトナムに関わりのある方は必見です! ベトナムは現在世界有数の日系企業進出国であることを紹介しましたが、ここまで日系企業が進出するようになったのは1990年代までさかのぼります。 1986年にベトナムがドイモイ政策を採択し市場経済への移 ...
- 2024.01.03
【ベトナム/就労ビザ】労働許可証(ワークパーミット)の取得方法を徹底解説! ※2023年12月最新版
外国人がベトナムで就労する場合、基本的に就労ビザ、もしくは労働許可証(ワークパーミット)の取得が必要となります。 日本からベトナムに在留し15日以上就労する方は労働ビザを取得する必要があり、3ヵ月以上就労する方は労働許可証及び一時在留許可証(TRC)の申請が必要となります。 今回はその中でも取得まで準備の対応や時間が必要となる労働許可証について、取得に必要な大切なポイントについてこちらの記事では解説していきます。 そもそも労働許可証とは何なのでしょうか? 労働許可証(ワークパーミット)とは、外国人がベトナムで働くために取得する証書です。 3ヶ月以上ベトナムで働く場合は、労働許可証(ワークパーミット)を取得する必要があります。 また、労働許可証は誰でも取得ができるものではなく、取得にかかる要件を満たす必要があります。 取得に関する要件や必要書類は随時ベトナム政府によって変更されるため、最新情報を常に確認した方が良いでしょう。 日本人が勤める企業で取得する際には、会社にビザやワークパーミットを担当するベトナム人総務スタッフがいることが多いので、綿密に確認を行うことをお勧めしま ...
- 2023.12.11
【ベトナム就労/おすすめポイント7選!】海外転職・ワーホリ・留学検討の方注目です!
日本では少子化や物価上昇が続き、日本の未来を不安視する人も多くいます。最近では、記録的な円安を背景に海外へ向かう若者の増加がニュースで取り上げられています。 日本で賃金が上がらない 閉塞感を感じる スキルアップしたい 英語力を向上させたい 海外に住んでみたい と「海外出稼ぎ」や「ワーキングホリデー」で日本脱出を考える方も少なくないのではないでしょうか。しかし、一方で 「英語力が低く、仕事がなかなか見つからない」 「アルバイト先が作業中心で英語を話す機会がないかも」 「ワーキングホリデーで渡航したものの、仕事が見つかるか不安」 「留学費用や滞在費が思ったよりも高額になってしまう」 と「ワーキングホリデー」や「海外出稼ぎ」でも何かと不安や心配があるという声も聞かれます。 ワーキングホリデーとは 18歳から30歳までの若年層が協定国29カ国で留学・就業・居住できる制度です。滞在できる期間は最長で1年間です。留学費用や滞在費が自己負担のため、事前の準備が必用とされています。 そこで今回は「海外で働いてみたい…けど心配」という方に向けて「ベトナムでの就労」のおすすめポイントを7つご紹介いたします ...
- 2023.11.09
ベトナムの転職事情を解説!テト(旧正月)と離職の関係性とは
ベトナムでは例年1月下旬~2月上旬頃にテト休暇があります。 テト休暇は旧正月に伴う大型連休で、東南アジアでは日本のように新暦のお正月よりも旧暦のお正月を盛大に祝い大切にする習慣・文化が根付いている国が多いです。ベトナムもその国の1つです。 ベトナムではこのテト休暇明けに「ベトナム人の転職が増える」と言われているのを皆さんはご存知でしょうか?? この記事では、 テト明けに転職が増える理由 ベトナム人の転職動機 ベトナム人が転職時に心配になること ベトナム人の転職者を防ぐには について詳しく解説していきます。 ベトナムの人々がテト後に転職を選択する最大の理由だといわれています。転職時期を考える際に、テト後の賞与を受け取るまで働きその後離職というタイミングを選択する方が多いです。 テトボーナスとは? ベトナムの労働法上、労働者への賞与の支給を雇用主の法律上の義務として定めており、旧正月の時期にはいわゆる「テトボーナス」が支払われます。 額には決まりはなく、労働組合と合意したうえで支払いの有無及び金額を決定することになっています。給与の一か月分以上の賞与を支払うこと ...
- 2023.10.30
ベトナム在住者必見★今話題のレンタルオフィス・シェアオフィスを一挙に解説!
最近ではコロナ禍を経てリモートワークの促進が進み、会社への出社が減っている方も多いのではないでしょうか。 それに伴い、固定費が削減できるといったメリットからもオフィスを縮小する企業が増えてきました。 オフィスの席数を減らし、出社した社員だけが好きな席を使用するといったフリーアドレスを適用する会社も増えてきています。 また、スタートアップの企業ではシェアオフィスやレンタルオフィスを利用して、自社のオフィスを持たない選択をすることもできます。 海外でのスタートアップとなると、シェアオフィスでの起業ができれば最小限のコストで抑えられてリスクを最小限にすることができますね。 そこで、こちらの記事ではベトナム国内のレンタルオフィスやシェアオフィスをご紹介していきたいと思います。 用意されているオフィススペースの中で、フリーアドレスの席を自由に利用できるスペースです。 基本的には個別のスペースはなく、設けられたスペースの中で空いているところを自由に利用できるため、料金が割安となります。 一方で、他の企業の方も同じ空間を利用するため、セキュリティが低くなってしまったり、機密情報を取り扱 ...
- 2023.09.27
【ベトナム/駐在員】生活水準や給与は?
キャリアアップについて
この記事では「海外経験を積んでステップアップしたい」という方に向けて ベトナム駐在員の生活水準 キャリアアップの方法 海外駐在で身につくキャリア 海外駐在員への近道 についてご紹介していきたいと思います。 世界最大の外国人コミュニティであるInterNationsが12日に発表した調査「Expat Insider 2022」によると、調査対象となった外国人の80%が同国での「生活費全般に満足している」と回答し、「個人金融」指標でベトナムが世界第1位となった。可処分所得に関しては、92%が「快適な生活を送るのに十分またはそれ以上である」と回答している。 (引用) Poste/「Expat Insider 2022」 ベトナムで働く外国人のほとんどがベトナムでの生活に満足していると回答していることから、ベトナムでは生活水準が上がる可能性が高いことが分かります。実際にベトナムは物価が安く生活コストを抑えられることや、人件費が安いことから家事代行やベビーシッターなどのサービスを受けやすいこともあり、日本にいる時よりも「生活水準が上がった」と感じられる場面が多くあります。 &nbs ...
- 2023.06.09
【ベトナム 離職率】日本とベトナム/転職に対する意識の違い
今回は、ベトナムでかなり身近に耳にする転職について紹介します。 現在ベトナムで働く日本人が増えています。 働く場所が自由に選択できる時代になった今、思っている以上にベトナムで働くことが実現しやすくなりました。しかし、実際、ベトナムで働いてみると、文化や習慣、意識の違いに不安を感じることもあります。 本記事ではベトナムの転職事情、特に、日本とベトナムにおける仕事への意識の違いと離職の関係について紹介します。 ベトナムの離職率は年々増加する傾向にあり、2019年11%、2020年16%、2022年には19%と離職する人が増えています。※1 コロナ明けの現在、不景気による会社の倒産による失業、事業縮小による解雇、また、転職により離職率は更に上昇しており、実際の離職率は20%を超えるとも言われています。 また、就職動向調査※2でも、75%のベトナム人が働きながらも「離職を考えたことがある」、「今後、きっと離職する」と考えており、6か月以内には離職をしたいと回答しています。 総じて、ベトナムの離職は年々増加しており、離職する人が増えています。また、離職に至らないまでも、積極的に新しい仕事を探 ...
- 2022.11.13
ベトナム人と働くコツとは?現地生活15年の筆者が解説します
これからベトナムに渡り、仕事をされる方に現地生活15年の筆者からアドバイス! ドイツの調査会社インターネーションズが発表した、駐在員が住みやすい・働きやすい海外居住地のランキング「エクスパット・インサイダー」2022年版によると、ベトナムは52か国・地域中7位、8年連続でトップ10入りを果たしました。 治安も比較的よく、物価も安い、ベトナム料理はおいしく食べやすい。ベトナム駐在経験者は帰国後もう一度ベトナムに戻りたいと思う人がいるほど、ベトナムが合う人には住み心地がいい場所です。 この記事を読まれている方は、おそらくベトナムに何らかの関心がある方、又はこれからベトナムで新生活をスタートしようという方かも知れません。新しい土地での生活に期待で胸を膨らませているのではないでしょうか。 渡越される前に少しだけ心構えをしておくと、過度な期待による現地生活の理想と現実とのギャップによる落胆やストレスも少なく、すんなりとベトナムでの新生活に入る事ができると思います。 生まれ育った背景も、言葉も、国民性も全く異なるベトナム。違っていて当たり前。常に日本を基準にしてベトナム生活を送っていると自分が苦し ...
- 2022.11.11
【忖度無し】ベトナム就職/転職の注意点・デメリットは?ハノイ・ホーチミン在住経験者が解説
ベトナム就職のメリットはよく分かったけど、注意点やデメリットは? ベトナム転職ってどう?現地在住者の本音が知りたい こうした疑問に対して、ホーチミン・ハノイで在住経験の長い筆者が経験談も踏まえ、分かりやすく解説します。 最後までお読みいただければ、ベトナム就職の注意点を事前に理解でき、納得した転職活動へと繋げられるでしょう。 ベトナム就職・転職を検討されている方にとっての参考となれば幸いです。 HRnaviは創業15年、「ベトナム就職をしたい」という日本人の方にベトナムでのお仕事を紹介してきました。担当する日本人コンサルタントは皆、実際にベトナムに住み、現地の空気感を肌で理解しています。 また、本記事の筆者は、ベトナム、シンガポール、中国にも居住経験があるので、他の国と比べた客観的な意見をお伝えできます。 就職後の「こんなはずじゃなかったのに・・・」という後悔を最小限にするためです。 ベトナム転職を成功させ、思い通りで楽しい生活を送られている方が多くいる一方、残念ながら早期にベトナムを去ってしまう方がいることも事実。 「ベトナム就職・転職を成功させるために注意すべきポイントは何か?」 ...