- 2022.03.17
ベトナムのメガネブランド
初めてベトナムにやって来た時に一番困ったのは服です。仕事で着るようなスーツは、街のあちこちにテーラーがあるので、日本とは比べものにならないほど安価で仕立ててもらうことが出来ますが、普段着る服となると女性ものは多くのブティックがあるものの、男性ものはというと、フォーマルウェアかコピーブランドかおじさんが着るような服しか見つけることが出来ませんでした。 しかし、2013年頃から、男性もの(ほとんどユニセックス)のベトナムのカジュアルブランドが増えてきて、今ではホーチミン市内なら複数のショップが出来たので手軽に買えるようになりました。 その頃に一つ決めたことがあります。それは、着るものは全てベトナムローカルブランドで揃えるということ。 決めたと言っても、やはり限界はあって、メガネだけは、いくら探しても見つけることが出来ませんでした。インターネットで、ようやく見つけたかと思うと、どれもハノイにしかお店がなく、ホーチミンは通販のみの対応。(ハノイには、SHIGERU EYEWEARというカッコいい眼鏡屋があります。) そんな中、インスタグラムを見ていて、たまたま2軒のメガネ屋を見つけました。(ど ...
- 2022.03.10
ホーチミン市フーニャン区にあるローカルラーメン屋「HOME RAMEN」
ベトナム人の友人から、ホーチミン市フーニャン区にローカルラーメン屋「HOME RAMEN」があると聞き、訪れました。 お店があるのはホーチミン市フーニャン区と言っても1区のピンクの教会で有名なタンディン教会から目と鼻の先にある、ファンシックロン通りの近くになります。そして、ファンシックロン通りにあるフーティウ屋「Quán Hủ Tiếu Mực Ông Già Cali」(おじさんの看板が掲げられている)を目印に少し中に入ったHoa Cau通りにあります。 同じ通りには、日本人経営で思い切り寛げるカフェ「Chidori」があります。 訪問したのは平日のランチ時間帯、1区のビジネス街からは離れているので、そこまで混んでいないと高をくくっていたのですが、ベトナム人のお客さんでごった返しでした。中でも、制服を着た学生が多いのが印象的でした。 運よくカウンターの席が一つ空いていたので待たずに入店が出来ました。 1階はカウンター席とテーブル席を合わせても10人程度しか入れませんが、店員さんは1階と2階を行ったり来たり慌ただしそうにしていたので、席数はわかりませんが、2階にも席があるようです。 メ ...
- 2022.03.03
日本人が経営するカントーのゴーカート場
少し前の話になりますが、テト休暇を利用してベトナム南部へ、バイクでツーリング旅行に行ってきました。 バイクで風を切りながら自然を肌で感じることが好きなので、時間が出来たら良く行っています。普段は、人が多くいるような観光地には寄らず、気ままに旅をするのですが、今回ばかりはホーチミンに住んでいた友人がベトナム南部の都市 カントー市でゴーカート場をオープンしたと聞いて応援がてらカントー市に足を運びました。 カントー市はベトナム南部にあるメコンデルタ最大の都市として知られており、市内中心部から至近に空港があることから、ベトナム南部の都市ですが、ホーチミン市ではなくハノイ市で働く人たちが多くいることで知られています。 カントー市は運河に囲まれている立地から「川の都」とも呼ばれ、観光客には船で訪れる水上マーケットが人気を博しています。 2022年1月上旬にオープンしたゴーカート場は、カントー市の陸の玄関口と言っても過言ではないくらいの好立地にあります。 ホーチミン市からカントーまでバイクや車で行く時、多くの人はQL1A(ベトナム国道1号線)を通って行くと思います。ゴーカート場があるのは、QL1Aか ...