- 2024.08.11
【2024年9月17日】ベトナムの中秋節を徹底解説!月餅が主役!?
ベトナムや旧暦を使用している国、中国や台湾ではよく耳にする“中秋節”という行事。2024年は9月17日が中秋節に当たります。 日本人にとっては馴染みがなく、どのような日か知らない方も多いのではないでしょうか。 ベトナムに住んでいると、1か月以上前から中秋節のお祝いムードが始まり、年間の行事の中でも重要なイベントの一つです。 こちらの記事では中秋節の歴史から、お祝いの方法まで解説します◎ ベトナムに住んでいる方にとっては切っても切り離せないイベントですので、知らない方は要チェックです! 中秋節とは、旧暦の八月十五日にお祝いされる節句の一つで、お月見の風習です。 日本でいうところの、“ 十五夜 ” がこの中秋節にあたります。ススキを飾り、お団子をお供えして月を見る、お月見という習わしがありますよね◎ 日本では盛大にお祝いすることはありませんが、中国や台湾をはじめとして、ベトナムなど旧暦を使用している国では重要な位置づけにあり、毎年お祝いを盛大に行います。中秋節のルーツは中国にありますが、ベトナムと中国では類似点はあるものの、実施される行事も意味合いも異なります。 ベトナムでは紅河デルタ水稲文明から始まったとされ、農作物が収穫された後、休息したり宴を楽しんだりする収穫を祝うお祭りとされています。 お供え物を用意し、家族でお祝いをし、子供たちから両親に贈り物をすることもあります。 また、ベトナムでは子供のためのお祭りとされており、子供たちが灯籠をもって練り歩く催しが各地で行われています。 行事の詳細はこの後の項目でご紹介していきますので、是非チェックしてみてください。 それでは具体的に中秋節はいつなのかを解説します。 中秋節は、旧暦を用いて決められるため毎年日付が変わります。基本的には、9月7日~10月8日あたりになることが多いです。 2024年は冒頭でも触れた通り、9月17日と定められています。 下記に、過去5年と今後5年の中秋節も一覧でご紹介します。ベトナムにお住いの方は、しっかりと把握をしておきましょう。 年 月 2020年 10月01日 2021年 9月21日 2022年 9月10日 2023年 9月29日 2024年 9月17日 2025年 10月06日 2026年 9月25日 2027年 9月15日 2028年 10月03日 2029年 9月22日 出典・参考:暦Wiki/中秋の名月とは – 国立天文台暦計算室 中秋節のはじまりは古代中国(唐の時代)と言われており、その後形を変えながら各国に広まった文化です。 日本では十五夜として、お月見をしながらお団子を食べる風習がベトナムの中秋節にあたります。 ベトナムでは、Tết(テト) =節、Trung=中央、Thu=秋という意味を表す、” Tết Trung Thu(テット・チュン・トゥー) “と呼ばれています。 当時は、月を見ながら家族で円卓を囲んで食事をすることが幸福を運んでくるとされていました。 現在のお祝い方法に至った背景には、各国それぞれ言い伝えがあります。 ベトナムではよく出てくる伝説のおとぎ話が3つあり、その中でも有名なCuoiおじさんのお話をこちらでは紹介します。 ≪中秋節の言い伝え -Cuoiおじさん-≫ ベトナムの中秋節は木こりのCuoi(クオイ)おじさんという男性の伝説が起源となっています。 心優しいCuoiは万病に効くガジュマルの葉で多くの病人を救っていました。この木はきれいな水をやり、しっかり育てなければ月に帰ってしまうと言われていました。 それを聞いたCuoiは、熱心にそのガジュマルの木を守っていました。 しかしある日、忘れっぽいCuoiの妻がその言いつけを忘れて、木に向かって放尿をしてしまったのです。 すると突然地面が動き出し、風が吹き、ガジュマルの木が力強く青空に根を下ろし始めます。 月に帰ってしまわないようCuoiは急いで飛びついて木をつかみましたが、敵わずガジュマルの木が彼を引っ張って月まで飛んでいってしまいました。 それ以来、満月の日、月が最も明るいときに見上げると、古い木の形をした黒い点があり、その下に誰かが座っているのが見えます。 それは、ガジュマルの木の下に座る地球に戻る日を待っているCuoiであると。そんなCuoiおじさんに地球に戻ってくるための道しるべとして、中秋節の日には子供たちが提灯を持って行列を作っているのだと… このような伝説から今でも中秋節になると、子供たちが灯籠を持って仮装をして街を練る歩くのがベトナムでの恒例行事となっています。 中秋節がどのような日なのか分かったところで、ベトナムで実際にはどんな催しが行われているの…? そんな疑問にお答えするべく、当日の行事を一挙ご紹介!中秋節当日は街中がお祭り騒ぎとなりますので、是非一度は体験することをお勧めします◎ 中秋節当日やその前の週末になると、獅子舞を街で見かけることができます。基本的に獅子舞は男性2人で頭と胴体に分かれて獅子頭(ししがしら)を被り、街中で舞い踊ります。 また家を訪れる獅子舞もあり、家の中に入り、幸運を祈ったり悪いものを祓うために踊ってくれるので、その後謝礼を渡すのが習わしです。 ハノイの旧市街やホーチミンのグエンフエなどに行くと、獅子舞を見かけることができます◎ ベトナムで中秋節を楽しむなら、なんといっても灯籠は欠かせません! 時期が近づくと、通りで様々な灯籠が販売され始めるのですが、伝統的なものから、最近ではキャラクターの灯籠や蛍光で点滅する灯籠、星形の灯籠など多種多様です。 ハノイではHàng Ma(ハンマー)通りがテトや中秋節の飾りを販売している通りとして有名です。 ホーチミンではNguyễn An(グエンアン)通りやNguyễn Trãi(グエンチャイ)通りが盛り上がります◎ 見て歩くだけでも華やかで楽しいので、是非この時期には通りを歩いてみてください。 ベトナムでの中秋節はなんといっても子供が主役! おもちゃを買ってもらえる、とても嬉しい日なのです。そして、仮面をつけたり簡単な仮装をしてお出かけする子供たちに出会えますよ。 秋に収穫される果物や農作物と紙人形を、お供えするのが恒例行事です。 日本でもススキとお団子をお供えするのと同様に、ベトナムではバナナやザボンといった果物やおこわなどをお供えします。 ベトナム人のお宅やお店には神棚があることが多く、そこにお供えしてあるものを見ることができますよ◎ また、月餅(げっぺい)という焼き菓子をお供えし、食べる文化があります。 英語ではmoon cake(月のケーキ)と呼ばれ、まさに中秋の名月をかたどった形の伝統的なお菓子です。 月餅は普段お世話になっている方に渡す風習があり、ビジネスの場でも、お客様から頂いたり贈ったりと、ベトナムで働く日本人の方にも直接関わるものです。 この後さらに詳しく解説していきます◎ 中秋節の日には、“月餅(Bánh Trung Thu:バイン・チュン・トゥ)”をお供えし、食べる習慣があります。 月餅といってもお餅ではなく、小麦粉で作ったずっしりとしたケーキのような焼き菓子です。 しかし、甘いケーキではなく、中身は緑豆の餡や塩漬けしたうずらの卵、豚肉、ごまなどが入っているものが一般的です。 甘さとしょっぱさが混ざった独特の味なので、好みはあると思いますが、一度トライしてみてはいかがでしょうか? 最近では昔ながらの月餅メーカーに加えて、高級ベトナムチョコレート店のMAROUやコーヒーチェーン店STARBUCKSなども月餅を販売しています。 写真参照元:STARBUCKS VIETNAM Facebook ケーキの中身もチョコレート餡になっていたり、伝統的な月餅とは異なりスイーツとして美味しく食べやすいものも増えていますよ◎ 中秋節の前、1か月ほどしか味わえない期間限定なので、是非試したいですね。 ただの焼き菓子と侮ることなかれ!なんと…月餅はとても高級品です。 老舗メーカーの月餅は1個当たり500円から、MAROUやSTARBUCKSなどは1個当たり1000円超えという驚きの価格です! 写真参照元:MAISON MAROU Facebook 自分用として購入するには少し悩むお値段ですが、丸ごと一つ食べるにはボリュームがあるので、お友達や家族とシェアすることをお勧めします。 この月餅を家族やお客様に贈るのが習わしですので、営業職の方はこの時期になると挨拶回りに忙しくなります。 最後に、月餅を購入できる人気のお店をいくつかご紹介します。これから購入を考えている方はぜひ参考にしてみてください。 ホーチミン:NHƯ LAN 写真参照元:Combo Hộp 4 cái : 1,2 kg- b12 – Cơ sở Như Lan 日本の観光ガイドブックにも度々紹介される、ベトナムのソウルフード「バインミー」が美味しいことで有名なお店です。店内はベトナムらしいローカルな雰囲気を味わえ、観光客だけでなく、ベトナム人の方からも長年愛されています。 住所:68 Hàm Nghi, Bến Nghé, Quận 1, Hồ Chí Minh 700000 ベトナム アクセス:ホーチミン人民委員会庁舎から、徒歩10分 公式サイト:https://nhulan.vn/ ベトナム国内:Phuc Long Coffee & Tea 写真参照元:PHÚC LONG NIÊN – THƯỞNG MINH NGUYỆT ベトナム国内に多くの店舗を展開している、大手カフェチェーン店です。ベトナムコーヒーはもちろん、各種フルーツティーなどベトナム限定のドリンクを多数販売しています。 フックロンから販売されている月餅は、一つ一つが箱に入れられ、贈答品としてもおすすめです。 多くの店舗があるため、お近くの店舗へぜひ立ち寄ってみてください。 公式サイト:https://phuclong.com.vn/ ハノイ:BÚP TÂM AN – Thực Phẩm Dưỡng Sinh 写真参照元:BÚP TÂM AN – Thực Phẩm Dưỡng Sinh 添加物などを一切使わない、自然の食材だけにこだわって作られたこだわりの月餅を販売しているお店です。黒ごま、チェリー、ストロベリーなど様々なフレーバーでいろいろな味を楽しめるのも魅力の一つです。 それぞれ異なったデザインで作られているため、見た目が可愛らしくギフトにすると喜ばれます。 市内中心部からは少し離れた場所で営業しているため、タクシーなどで訪れるのがおすすめです。 住所:ngách 137 Ng. 354 Đ. Trường Chinh, Khương Thượng, Đống Đa, Hà Nội, ベトナム アクセス:ハノイ駅から、車で15分 公式サイト:https://www.facebook.com/buptaman.vn/ ベトナムの中秋節がどのような行事なのか、ご理解いただけましたでしょうか? ベトナムには子供が多いため、子供が主役の行事になると街中が賑やかでエネルギーに溢れます。 筆者自身、初めて実際に参加してみたときには、想像以上の活気で驚いたことを今でも覚えています。 2024年の中秋節は9月17日の火曜日。オフィスや学校で、仲間と一緒に月餅を食べるのもおすすめです。 実際に体験してみると、いろいろな発見がありますので、是非当日はお出かけしてベトナムの文化や伝統に触れてみてください。
- 2024.08.07
ベトナムと日本の違い!現地日本人が身近な日常を徹底解説
「ベトナムは日本人が暮らしやすい国」とされ、日本人在住者の増加と共に毎年多くの日本人観光客が訪れる国です。 しかし日本とベトナム、両国の文化には違いがあるので、日常生活における細かな習慣から大きな社会的な違いまで、様々な面で異なる部分はあります。 日本では当たり前・常識とされることが、ベトナムでは非常識だったり、逆に日本では見られない習慣があったりと驚かされることもあります。 この記事では、ベトナム在住の現地日本人が「ベトナムと日本の違い」について解説していきます! 観光中に「バインミーをテイクアウトして食べる」ということがあるかもしれません。「どこで食べよう?」と悩む方も多いのではないでしょうか? 実はベトナムのカフェの多くは「フード持ち込みOK」のところばかりです。 ドリンクを注文すれば、持ち込んだバインミーなどのテイクアウトフードをカフェ店内で食べることができます。※一部持ち込み禁止店もあるため事前に確認しましょう 日本の飲食店では「フード持ち込み禁止」が一般的ですので、寛容なベトナムの文化が素晴らしいと感じますね。 フルーツに塩をつけて食べる ベトナムでは熟していないマンゴーやパイナップル、グアバなどに唐辛子入りの塩をつけて食べる文化があります。 ダラットでいちごを購入した際も「塩をつけますか?」と聞かれたので驚いてしまいましたが、日本のスイカに塩をつけて食べるのと同じ感覚なのかもしれませんね。 ベトナムの食事マナーとして、日本と異なるのは主に お椀に口をつけない 麵をすすらない という点です。特にフォーなどの麵料理ではお椀に口をつけて汁を飲んだり、麵をすすったりしたくなりますが、テーブルにあるレンゲを使って上手に食べてみてくださいね。 また、高級なレストランなどではよく「ソーサー(お皿)の上にお椀が乗っている」ことがありますが、これはフランス領の名残でお椀とソーサーを重ねたまま使用するのが基本となっています。 しかし、ソーサーを取り皿として使用しても問題ないとされるため、あまり気にする必要はなさそうです。 日本ではお手拭は無料ですが、ベトナムのお手拭きは有料です。 お手拭き代はレストランにもよりますが一枚あたり2000~5000VND(約10円~30円)となっています。持参のお手拭きなどがある場合は使わなくても問題ありません。 また、ハーブや調味料類は無料ですが、フォーのお店などでよく見るテーブル上の「細い揚げパン(quẩy)」「バナナの葉につつまれたおかず(Nem chua)」などは有料です。 ベトナム料理のディナーなどは3~4人前程の大皿で提供されることが多く、少人数では食べきれないということもあります。 しかし、ベトナムでは残してしまっても店員さんに「持ち帰れますか?」と尋ねると、無料でプラ容器に包んでくれる店舗がほとんどです。 日本では食べ残しを持ち帰れる店舗が少なくなっているため、無料で持ち帰りができると食べ物が無駄にならず有り難いですよね。 ベトナムではローカルレストランを含めテーブル会計が基本です。食事が終わったら、店員さんを呼ぶと会計明細を持って来てくれます。 ここで注意したいのが「注文内容とレシート・金額が合っているか確認する」ということです。 「注文品が来なかった」「注文していないオーダーが入っている」ということも稀にあります。ベトナム人もレストランで食事をした際は必ず一つ一つの注文が合っているか確認する人がほとんどですので、じっくり確認して恥ずかしいということはありません。 また、500VND紙幣の流通量が少ないことから、1000VND(約6円)以下のおつりは省略されることがあります。 ベトナムのスーパーでたくさん並んでいる野菜やフルーツは基本的に量り売りです。売り場にある袋に詰めて計量コーナーで計ってもらい、レジに行きましょう。 最近では、あらかじめパック詰めされている商品もよく見かけるようになっています。 無糖の牛乳やお茶が当たり前の日本とは異なり、ベトナムの牛乳やお茶は甘み(đường=砂糖)を加えて販売されています。 【ベトナム語でのパッケージ表記】 無糖=nguyên chất/không đường 加糖=có đường 微糖=ít đường 近年では砂糖の有無が英語表記されている商品も増えてきています。ちなみに、ヨーグルトも無糖~加糖から選ぶことができます。 無糖の牛乳やお茶はベトナムのスーパーやコンビニなどでも売っています。 しかし、適当に手に取ったものが「意図せず砂糖入りだった!」ということもありますので、購入する際はパッケージの確認をお忘れなく! ベトナムの多くのスーパーでは入店する際に、大きめのバッグや荷物は入口で預けるか結束バンドで開け口を固定してもらいます。 スマホショルダーや財布のみ入れられるミニバッグなどはそのまま店内に持ち込むことができます。 購入する際は、会計時にレジ付近にいる警備員さんに結束バンドを切ってもらうことができます。 慣れないうちは荷物から予め財布を出しておくとスムーズです。 ベトナムにはおしゃれなカフェや飲食店が多く、SNSで写真映えスポットとして紹介されているところもたくさんあります。 しかし「お店に辿り着くまで大変だった」ということをよく聞きます。例えば 他のお店の中にある階段を登らないといけない 迷路のような路地を通らないといけない 看板が小さすぎてわからない など、ベトナムに来たばかりの日本人には難しいと感じてしまうところもあります。迷ったら近くの人に地図や住所を見せて教えてもらいましょう。 ベトナムには日本の住居のような「玄関」がなく、マンションでも玄関ドアを開けるとすぐリビングルームという構造になっているところがほとんどです。 また、ベトナム人家庭では大人数で食事をするときにはダイニングテーブルを使わず、リビングの床に食事を置いて、ピクニックのように食事を囲むこともあります。 さらに、戸建ての場合はリビングの一角をバイク置場にしている家庭も多く、日本の住居とは異なる部分もあり驚きがありますね。 日本では日付を○年○月○日と表記しますが、ベトナムでは○日○月○年と日本とは逆になっています。 賞味期限などの表記もこの日付順になっています。 HSD(消費期限=Hạn Sử Dụng) NSX(製造日=Ngày Sản Xuất) 商品によってはNSXのみで「賞味期限は製造日から○か月以内」といった記載がある場合があります。 ベトナムの数字の書き方は「1」と「7」が大きく日本人とは異なると言われています。 具体的には「1」には下に棒をつけたり縦線のみで書いたり、「7」には横棒をつけたりと数字が混同しないように書く人が多くなっています。 また、日本では小数点を「.(ドット)」で表しますが、ベトナムでは「,(コンマ)」となっています。 日本では抗生物質などの処方箋が必要な薬でも、ベトナムでは薬局で1回分から購入することができます。 薬剤師さんに症状や薬名を伝えると数十円から数百円程度で購入することができ、日本のように診察を受けたり、薬局に行ったりする手間がなく手軽で便利です。 「軍や警察の写真を撮らない」ということはベトナムに入国する際のタブーとしてよく知られています。 この他にも、「ホーチミン氏や政治を批判しない」「グラビア写真集などわいせつ物を持ち込まない」などベトナムならではのルールがあります。 入国する前には、外務省のベトナム入国情報を確認するようにしましょう。 ◆ベトナム:安全対策基礎データ https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_015.html ベトナム=南国ということで、半ズボンなどの軽装で旅行に来る方も多いでしょう。 しかし、ハノイにある「ホーチミン廟」ではノースリーブ・半ズボンなどでの入場は禁止されています。 ちなみに、役所や警察署などの行政機関に行く際も半ズボンでは「服装が不適切」だとして入場できない場合があります。 ベトナムの都市部にあるデパートや観光客向けのレストラン、ホテルなどではトイレットペーパーを流せる所が増えてきており、日本の商業施設と同様に使うことができます。しかし、 トイレットペーパーを流さないで(KHÔNG XẢ RÁC, GIẤY VÀO BỒN CẦU)と掲示している 大きめのゴミ箱が設置されている 以上のようなトイレは、詰まってしまうためゴミ箱にトイレットペーパーを捨てるようにしましょう。 ベトナムではバス・トラック>車>バイク>自転車>歩行者の順で優先されており、ベトナムに来たばかりの日本人には「道路を渡るのも一苦労」です。 道路を渡る際は急に立ち止まったり、走ったりせずに落ち着いてゆっくり歩くと自然とバイクや車がよけてくれ上手に横断することができますよ! ちなみに、ベトナムではクラクションを頻繫に鳴らしますが、これは「通りますよ」というサインで使われるケースがほとんどです。 また市内を走るバスは乗客を乗せる際には、お年寄りでない限り完全に停車しませんのでバスが近づいたら手を挙げて乗車の意識を示して小走りで乗り込むようにしましょう。 ベトナムでは食事から宅配まで「デリバリーサービス」が主流で日本よりも安価で利用しやすいです。 注文したものを受け取る際にほぼ必ずドライバーから「電話」がかかってきます。ドライバーによっては受取人が外国人だとショートメッセージを送ってくれる人もいます。 ベトナムの通信費は日本に比べて安価ですので、通信費も安く抑えることができますよ。 ベトナムは日本よりも銀行預金利息が高く、具体的に2024年 7月時点でVietcombankの定期預金金利は最大で、60ヶ月4.70%(VND)となっています。また、12ヶ月では4.60%(VND)となっています。 日本の利息がいいとされるインターネットバンクでも利息が0.1~0.2%ですので最大で40倍以上も利息に差があります。 ベトナムの義務教育は就学前の5歳から中学卒業の15歳までです。 日本では就学前の義務教育は行われていませんが、ベトナムは国全体で就学前からの教育に力を入れているという違いがあります。 ベトナムの公式文書でサインをする場合などは、青色ボールペンを使用することが慣例となっています。 印刷した文字の黒い部分と見間違わないようにするため 万年筆の名残 学生がテストでも使用する など青色ボールペンを使う理由はいくつかあるようです※。 (※参考URL) ベトナムの職場ではお昼時間にデスクや床でお昼寝をすることが一般的です。 オフィスワーカー以外も、市場や公園でもお昼寝する姿をよく見かけます。 ベトナムでは早朝から働き始めることや日中が暑いことなどもありお昼寝文化が根付いているようです。 日本では「1分でも遅れると遅刻」とされますが、ベトナムでは交通渋滞などもあり「15~30分」ぐらいであれば遅刻をしても大丈夫という感覚の人が多いそうです。 とはいえ、日系企業や海外企業で働くベトナム人は海外文化の理解を深めている人も多くおり、ひとまとめにベトナム人のスタイルを語ることは難しいでしょう。 ただ、ベトナムの大らかで寛容な国民性は日本で閉塞感がある人にとって、居心地がいいと感じる場面も多いはずです。 ベトナムの干支は日本とは少し異なる部分があり、 「牛→水牛」「兎→猫」「羊→山羊」「猪→豚」となっています。 日本では寝ていて干支に入れなかった猫ですが、ベトナムでは「猫年は幸運と順風満帆をもたらす」とされ 稲作文化のベトナムではネズミを狩る猫が重宝された 兎はネズミの仲間とされ重複をさけた など「猫年」があることに諸説あるそうです※。ベトナム人にとってテト(旧正月)期間は1年で最も大切な行事になっています。 (※参考URL) テト(旧正月)には、リーシーと言われるお年玉を渡します。日本ではお年玉は子どもが貰うものですが、ベトナムでは年齢に関係なく祖父母・親・親戚の子ども・近所の子ども・メイドさん・ドライバーさんなどに渡します。 ▼お年玉の相場などテト事情を解説しています。 【ベトナム/旧正月】現地在住者に聞く!テト(旧正月)の習慣・マナー・過ごし方 ベトナム語では自分の年齢と相手の年齢、関係性によって一人称と二人称を変化させます。 例えば 【相手が自分の兄姉ぐらいの年齢の場合】 (私) Em (あなた)Anh【兄】 /Chị【姉】 となります。この他にも、相手が子どもぐらい・両親ぐらい・祖父母ぐらい…とパターンがあります。 日本語にはない感覚ですので最初は戸惑いますが、挨拶の際などにこの二人称をつけるとより自然なベトナム語に聞こえるそうですので、覚えておいて損はないでしょう。 年齢を尋ねる人が多い? 先ほど紹介したように相手の年齢によって人称代名詞が異なるため、初対面でも年齢を聞くことがあります。 この他にも、家族構成や年収・結婚・恋人の話を話題にするなどかなりオープンな人もいます。 しかし、最近では若者を中心にプライベートな質問を避ける人も増えてきているそうです※。 (※参考URL) 「ベトナム人は家族を大切にする」ということがよく言われています。テト(旧正月)中に帰省をすることはもちろん、結婚や出産・引っ越しなど家族の事情に合わせて転職をすることも珍しくはありません。 また、ベトナムでは子ども好きな人が多くレストランやカフェで小さな子どもが騒いでも、日本のように肩身が狭いということはなく、むしろ店員さんが抱っこしたりあやしてくれたりと微笑ましい光景を見ることができます。 ベトナムでは100年前から「男女平等」が法律で認められており、女性が大切にされてきた文化があります。 ベトナム女性の日の「10月20日」と世界国際女性の日の「3月8日」は職場や家庭、スーパーに至るまで女性の日一色となり、女性への贈り物を欠かしません。 ▼ベトナムの女性の日事情について詳しく解説しています 【男性必見!】年2回あるベトナム女性の日を徹底解説 ベトナムのお葬式は楽器や歌などで賑やかに執り行い、親族は白い衣装やハチマキを着用します。 一方、結婚式は日本の結婚式のように厳しいマナーはなく、ご祝儀は500.000VND(約3000円)で招待状が入っていた封筒に入れて渡します。 「ベトナムと日本の違い」についてご紹介しました。みなさんはいくつご存知でしたか? 文化の違いでは「ないもの」や「マイナス面」ばかりがフォーカスされがちですが、文化や習慣にはその国の良さがたくさん詰まっています。 また、ベトナムでは日本との共通点も多くあります。ベトナムでの滞在を通じて、たくさんの素敵な発見をしてみてくださいね。 この記事が参考になりましたら幸いです!
- 2024.08.03
ベトナムで効果的な英語学習について!おすすめの学習法4選を紹介
海外駐在が決まると、日本での準備期間中に会社からの指示で英会話スクールに通うという方が多くいらっしゃいます。 2~3か月集中的に英会話レッスンを受けたうえで、いざベトナムへ! しかし、ふたを開けてみると社内コミュニケーションやお客様とのやりとりが英語で、実践では全く歯が立たない…という方が非常に多いのが現実です。 そのため、ベトナムへ来た後も英語研鑽に励む方が多くいらっしゃいます。 そんな方たちにおすすめの英語学習方法をこちらの記事では紹介していきます。 ベトナムで英語学習を検討している方は要チェックですよ◎ ベトナムに引っ越してくる方によく聞かれるのがベトナムの英語事情。 どのくらい英語が通じるのか?ベトナム語は話せなくても英語で生活できるのか?などの質問をよくもらいます。 筆者はハノイに3年、ホーチミンに1年半住んでいますが、ホーチミンやハノイなどの中心部では英語が通じる場所が多く生活圏内であればベトナム語より英語を使用することの方が多いです。 世界の英語能力指数国別ランキングでは日本の49位に対して、ベトナムは41位とされていますが、特に現在30歳以下の若い世代は非常に流暢な英語を話す方がとても多く納得の結果です。 体感としては、日本よりもカフェやレストランなどは英語が通じる印象が強く、ローカルレストランなどでなければ英語でのやり取りが可能なスタッフが多いです。 また、マッサージ店やゴルフ場のスタッフ、レジデンスの受付など外国人の方が多く利用するであろう場所は基本的に英語が通じます。 一方で、スーパーマーケットやタクシードライバーなどは英語が通じないケースが多く、簡単なベトナム語のやりとりは必要です。 しかしベトナム語は世界の言語の中でも難易度がトップクラスと言われており、習得が非常に難しい言語であるため、絶対にベトナム語が仕事で必要な方でなければ英語の習得を優先させることをお勧めします。 実際にベトナムに来てみると英語の必要性に迫られ、英語学習を始める方も多くいます。 おすすめの学習方法や、現地の情報をこちらでお届けしていきます! ベトナムでは近年英語教育は非常に活発に取り入れられているため、一般的な英会話学校から、将来留学や海外就職を検討している方向けにIELTSの資格対策専門のスクールなど多岐に渡るスクールがあります。 ただ基本的にはベトナム語対応となり、英語での対応をしてくれる学校も英語をこれから習いに行く初心者の方にとっては手続きが難関ですよね… 手続きは日本語で行いたいという方におすすめなのが、ハノイやホーチミンで展開される日系の英会話スクールです◎ ブリリアント英会話スクールはフィリピンのセブ島に留学学校、ベトナムではホーチミンに2校、ハノイに2校、インドネシアに2校英会話学校を展開している日系英会話スクール。 ベトナムに進出して10年の日系英会話スクールの先駆けです。 現地に住む日本人をメインターゲットとしており、講師はフィリピン人でマンツーマンの英会話レッスンを行っています。 日常英会話コースやビジネスコースに加えて、英検やTOEIC対策コース、キッズコースもあるためビジネスマンの方に限らず、家族みんなで通うことができますね。 また、受付には日本人スタッフがおり、学校説明や入会手続き、入会後のサポートも行ってくれるため安心して通えます◎ 厳しい審査基準に基づいて講師の採用、採用後のトレーニングを行っていることもあり、きれいな発音で日本人の苦手なところを熟知して教えてくれる講師が揃っています! 日本で通う半額~1/3程度の料金で徹底的に学習できます。 通学型で集中して英語を学びたい方は英会話スクールに通ってみてはいかがでしょうか? ベトナムに来ると現地での仕事が忙しく、通っている時間はない!という方もいるのではないでしょうか。 すき間時間を見つけて英語学習をしたい、できる限り費用を抑えて学習したいという方におすすめなのがオンライン英会話。 なんといっても自宅から学べることや、24時間いつでも自分のタイミングで受講できるということがメリットですよね◎ オンライン英会話ツールはたくさんありますが、受講頻度、講師のクオリティ、学習メソッド、そして自分自身の学習目的に合わせて選ぶのがおすすめです。 実際に筆者が英語学習のためにいくつか試した結果、おすすめしたいのはNative Campです! ベトナムでは1か月=1,499,000VND(=約9,000円)で1レッスン25分のレッスンが受け放題です。 会話のコースや、カランメソッドという効率よく学習を進めていくためのメソッドに則って学習していくコース、文法を集中的に学べるコースなど自分の目的に合わせて選ぶことができます。 深夜や早朝でも受けることができるので、自宅から会社の移動時間に受けたい!という方やたくさんレッスンを受けたいが費用を抑えたいという方にはおすすめです。 ビギナーの方でもゆっくり話してはくれますが、オンラインのため少しコミュニケーションがとりづらいため英語中級以上の方にはおすすめします◎ なんといってもベトナムに住んでいるため、日常生活で英語を使用する機会が非常に多くなります。 せっかくならベトナム人や外国人の友人を作りリアルな英会話を実践することで、英語力をつけることもおすすめです◎ ホーチミンであれば旧2区タオディエンエリア・ハノイであればタイホーエリアのレストランやバーなどのイベントに参加してみたり、サッカーやヨガなどのチームに入ったりすることで外国人の友人ができます。 そうすると必然的に英語を話す場が増えるため、いきた英語でスピーキング力やリスニング力をアップさせることができます! 趣味を楽しみながら英語力をつけることができて一石二鳥ですね。 Facebookなどでイベントを探すことができるので、興味のある方は是非検索してみてくださいね。 ベトナムでは外国人の家庭教師をつけ、自宅に来てもらい英語を学習することもできます◎ ベトナム人の英語講師の他、ベトナムへ来て英語教師をしているネイティブの方もいるため、個人的に契約をして家庭教師をしてもらうことも可能です。 ベトナムで英語講師をしている人は副業で家庭教師をしている方も多いため、時間が合えば自宅まで来てもらえて便利ですよね。 ベトナム人の英語教師の場合60分~90分で150,000~300,000VND、 ネイティブではない外国人で60分~90分で250,000~400,000VND、 ネイティブ講師で60分~90分で300,000~500,000VND程度がレッスン料金の目安となります。 周りに英語講師がいる場合は、家庭教師をつけるということを考えてみてもよいのではないでしょうか? 知り合いに家庭教師をつけている方がいる場合には、その方に詳しく聞いてみるのも手ですよ。 一から探す場合はFacebookで『English teacher』・『ホーチミン』などど検索すると募集をしている方も沢山出てきますので、探してみてくださいね。 こちらの記事ではベトナムでの英語学習を考えている方に向けて情報をまとめましたがいかがでしたか? 英語はベトナムに限らず、このグローバル社会においてさらに求められるスキルの一つとなります。 せっかくベトナムにいることで使う機会が増えるのですから、学習しない手はありません◎ さらに英会話スクールの料金も日本の半額以下で通えるので、ベトナム駐在中に英語力を伸ばして日本へ戻った時にみんなを驚かせてみましょう! こちらの記事が英語学習を検討されている方にとって有益な情報となっていれば嬉しい限りです。
- 2024.08.01
ベトナムの高級旅客列車で贅沢なひとときを:至福の旅を楽しもう
ベトナム国内での中距間の移動の際には、車やバスもしくは飛行機を検討する方が多いのではないでしょうか。 今回もうひとつの移動手段としてご提案したいのが列車です。 ベトナムの列車というと、ハノイ~ホーチミンまでベトナムの南北を結ぶ「統一鉄道」で海岸線や豊かな自然を車窓から眺めることができ、車窓からの風景が非常に美しいことで有名です。 一方で食堂車やラウンジ・寝台などを備えた豪華な内装の列車な「高級旅客列車」にも『いつかは乗ってみたい』と憧れを抱く人も少なくないでしょう。 実は、ベトナムにもそんな豪華「高級観光列車」が運行しており、今後も新しい高級旅客列車の運行計画が発表されるなど盛り上がりをみせています。 今回は、列車に乗りながらラグジュアリーな経験ができる「ベトナムの高級旅客列車」について解説していきます! (画像引用元URL) ベトナムにはいくつかの会社が運営する高級旅客列車があります。 高級旅客列車はベトナムの主要な観光地を結び、移動時間も観光の一部として楽しむことができます。 ここからはベトナムで運行している高級旅客列車を4つをご紹介します。 (画像引用元URL) いま、最も注目されているのは、2020年に運行を開始した「THE VIETAGE」です。 リゾートホテルを展開する「Anantara」が開発しており、「ダナン―クイニョン」間、「クイニョン―ニャチャン」間を運行しています。 特に「クイニョン―ニャチャン」間の運行は2024年5月から始まったばかりということで、盛り上がりをみせています。 予約は公式サイトから行うことができ、クレジットカードでの決済も可能です。 クイニョン・ニャチャンとは 「クイニョン」はベトナム中部のリゾート地ダナンから約200㎞の南東に位置する「ベトナム中部の中心にある小さなモルディブ」と称えられる港町で、ベトナムにかつてあった王国チャンパの寺院や仏塔などの建築物を見ることができます。 「クイニョン」からさらに南に約200㎞に位置する「ニャチャン」は美しい白浜のビーチやミネラルが豊富な泥温泉などで知られる人気リゾート地です。 午前中にダナンからクイニョンへ出発し、その後ニャチャンへ向かう列車と午後にニャチャンから出発し、クイニョンへ行き、その後ダナンに向かう列車があります。 所要時間は、ダナンとクイニョン間で片道約6 時間、ニャチャンとクイニョン間では片道約5 時間となっています。 ※運行スケジュールは変更になる可能性があるため最新情報は公式サイトをご確認ください。 (画像引用元URL) ダナン―クイニョン間では、事前予約制のベトナムの特産品を使うなど趣向を凝らしたスターター・メイン・デザートの3コースメニューが提供されます。 クイニョン―ニャチャン間では、地元のキャビア、ベトナムの職人が作るチーズ、厳選された高級ベトナム茶などを楽しめる贅沢なアフタヌーンティーが提供されます。 どちらの区間でも無料のスナック、厳選されたワイン、カクテル、モクテル、紅茶、コーヒー、ソフトドリンクのフリーフロー(飲み放題)に加え、頭と肩のマッサージ・トリートメントが含まれており、ラグジュアリーな雰囲気を楽しむことができることが、魅力的ですね。 また、4 歳未満の子どもは大人と食事を共有する場合は無料となっています。4歳以上のお子様向けのコースもあり、家族連れでもゆったり楽しむことができそうです。 ラグジュアリーなプライベートブースやラウンジブースがあり、リラックスして変化する風景を眺めたり、素晴らしい美食を味わったりとさまざまな楽しみ方ができます。 クイニョンからダナンまでの旅程にのみ、無料の寝台ブースを利用できます。 区間によって料金は異なりますが、315$~420$となっています。(※2024年7月26日現在) 趣向を凝らしたコース料理やアフタヌーンティーサービス・ベトナム高級茶や厳選されたワインなどのお酒が飲み放題となっており、マッサージ・移動時間に車窓からの眺めも楽しめるとあって、間違いなく単なる移動ではない心に残る特別な旅のひとときとなるでしょう。 さらに、列車と目的地にあるアンタラホテルの宿泊オプションを組み合わせた特別料金が用意されているため、目的地でも引き続きラグジュアリーな旅を楽しむことも可能です。 (画像引用元URL) 2014 年 6 月からハノイ―サパ(ラオカイ)間を運行している「Chapa Express train」はレトロな豪華列車を彷彿させる内装デザインで“これぞ列車旅”という雰囲気が味わえます。 ハノイ―サパ(ラオカイ)間は「Chapa Express train」以外にも複数の会社が提供している寝台車両が連結されており「Victoria Express Train」「Laman Express」などの会社があります。 サパとは 1922年にフランス人によって避暑地として設立されたサパは、現在ではベトナム北西部の観光の中心地となっています。 山岳地帯を開拓した美しい棚田の風景やロープウェイから眺める雄大な山々の景色、少数民族が作り出す伝統的で色鮮やかな織物や刺繡などがある魅力的な人気観光地です。 最寄り駅のラオカイ駅からサパの街までは車で1時間ほどで移動することができます。 ハノイとサパ(ラオカイ)間の所要時間は約8時間半となっており「Chapa Express train」は寝台列車です。 列車はハノイとラオカイ駅間のルートで毎日出発しており、チャンクイカップ鉄道駅(ハノイ)を22:00に出発し、翌朝6:20頃にラオカイ駅に到着します。 逆ルートでは、列車はラオカイ駅から21:40に出発し、翌日の5:20にハノイ駅に到着します。 ※運行スケジュールは変更になる可能性もあるため最新情報は公式サイトをご確認ください。 寝台ベッド、エアコン、読書灯、トイレ、お湯、ヒーターなどの設備が整っています。 また、無料のドリンク (温かいお茶またはコーヒー)、スナック、冷たいタオルまたは温かいタオルも用意されており、夜間の寝台列車旅を安心して過ごすことができます。 懐かしく豪華な雰囲気のレトロな車内は寝台席になっています。インテリアからベトナムの山岳地帯の雰囲気を感じることができるのも、旅を一層盛り上げてくれそうです。 また、車内には清潔なトイレや飲み物や軽食を提供する「食堂車」や移動販売があります。 スイートキャビン(ベッド2台)あたり 4,297,000 VNDとなっています。(※2024年7月26日現在) ゲスト1名につき、お子様(5歳未満・身長132㎝未満)を1名まで無料で同伴でき、5歳以上または身長132㎝以上のお子様は大人料金となります。 (画像引用元URL) 2023年10月からベトナム鉄道(VNR)が一部車両をリニューアルした高級旅客列車の運行を開始しました。 椅子・テーブル寝台だけでなく、洗面台やトイレも新装し、内装もアップグレードさせることで国内外の更なる観光客・乗客の獲得に力を入れています。 ハノイ―ダナンの高級列車の運行は1日1便で、所要時間は約16時間となっており 「SE19列車」19:40ハノイ駅(出発)―翌日11:58ダナン駅(到着) 「SE20列車」18:05ダナン駅(出発)―翌日11:40ハノイ駅(到着) 以上のスケジュールで運行しています。 ※運行スケジュールは変更になる可能性もあるため最新情報は公式サイトをご確認ください。 英語が堪能な高級旅客列車車両専属の制服を着たスタッフが対応してくれ、客室の整備や点検を行っています。 また、この高級旅客列車を利用する乗客は駅で専用のVIPラウンジで電車までの時間に寛ぐこともできます。 さらに自宅への車の送迎サービスなど富裕層や国外の観光客に向けたサービスも展開しています。 (画像引用元URL) 改装に力を入れたことにより、清潔で華やかな花のデザインがあしらわれた寝台室やゆったりと食事やお茶を楽しめる食堂室を備えています。 ハノイ鉄道輸送株式会社の幹部らによると、開業した最初の列車は定員の90%以上に達し、そのほとんどが観光客で占めているということです。 乗車駅や座席グレードによって変更がありますが1.276.000VND~1.360.000VNDとなっています。(※2024年7月26日現在) (画像引用元URL) 2024年3月にベトナム鉄道総公社(VNR)、トゥアティエン・フエ省人民委員会、ダナン市人民委員会が連携して運行開始した「Connecting Central Heritage」はフエ―ダナン間を移動する観光列車で、観光客の移動手段のとして注目を集めています。 また、ダナン―フエ間の車窓は「ベトナムで最も美しい景色」とされており、乗客は途中のランコー駅付近でランコー湾の絶景を眺めることができます。 フエとは ビーチリゾート「ダナン」から北西に約110㎞に位置するフエには、ベトナムで最初に世界遺産に登録された「フエの建造物群」がありグエン王朝の栄華を物語る有名観光地です。 王宮以外にもベトナム宮廷料理や宮廷茶などから王室の雅な文化を体感することができます。 フエ―ダナン間を約3 時間で移動します。 フエからは、 7:45フエ駅(出発)―10:35ダナン駅(到着) 14:25フエ駅(出発)―17:40ダナン駅(到着) ダナンからは 07:50ダナン駅(出発)―11:05フエ駅(到着) 15:00ダナン駅(出発)―17:45フエ駅(到着) の列車が運行しています。 ※運行スケジュールは変更になる可能性もあるため最新情報は公式サイトをご確認ください。 車内ではフエ・ダナンの特産品やフルーツの提供、アオザイや華やかな衣装に身を包んだ演奏家による伝統音楽の演奏などがあり、移動時間も飽きずに楽しむことができそうですね。 片道210.000VNDです。(※2024年7月26日現在)エアコン付きのソフトシート席になっているため移動中も快適に過ごすことができます。 2024年1月に開催されたベトナム鉄道公社の2024年計画実施会議において、Vietravel Airlinesを所有する部門であるVietravelとベトナム鉄道公社が協働して『5つ星のベトナム横断鉄道プロジェクトを展開するための協力を推進している』と発表しました。 国内外の富裕層をターゲットに、車両にはフィットネス器具・ジム、キッズルームやシアタールーム、ビデオゲームなどを備えた多機能娯楽設備も装備される予定で、キングスイート車両は豪華なプライベート空間を備え、24時間体制で5つ星サービスを提供する計画だとしています。 Vietravel 取締役会会長は “ 世界の豪華さと優雅さの象徴である伝説の「オリエント急行」と同じくらい乗客に人気になることを期待している。 ” と、明かしています※。 このようなプロジェクトによって、ますますベトナムの鉄道が新たな進化を遂げていくと想像すると、今から完成が楽しみですね! (※参考URL) 列車でのゆったりとした旅は非日常空間を楽しむことができ、高級旅客列車では移動時間も観光の一部として楽しめます。 長期休暇の際にはぜひ、これらの高級旅客列車に乗ってベトナム旅行を楽しんでみてくださいね。 この記事が参考になりましたら幸いです。 ▼ベトナム・ダナンについて詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。 【ベトナム/ダナン】おすすめビーチ4選!アジアンビーチリゾートを楽しみましょう
- 2024.07.30
ベトナムの教育制度をご紹介!理系に強い理由を徹底解剖★
ベトナムの教育制度は、近年急速な発展を遂げ、高い教育水準を誇るようになっています。 特に読解力・理系教育においてその力を発揮し、多くの優秀な人材を輩出しており、日本を含めた海外でも、理系人材を多く求めるIT業界や建設業界、製造業の設計業務などのポジションで活躍するベトナム人が増えています。 今回は、ベトナムの教育制度全体の概要からベトナムの教育の特色、そして教育における成功の秘訣、今後のベトナムの教育の展望について探っていきます。 2019年改正のベトナム教育法によると、ベトナムでは未就学児(5歳)~中学生(15歳)までの10年間が義務教育となっています。 ベトナムの教育の理念には「マルクス・レーニン主義とホーチミンのイデオロギーを基礎とした、大衆的、国家的、科学的、現代的な社会主義教育を実現すること」が掲げられています。 ホーチミン氏の精神や社会主義教育を実現していくとしている点がベトナムらしいといえますね。 加えて、日本と同様に「教育機関で宗教を広めてはいけないこと」や「インクルーシブ教育」を掲げており、ベトナムではこれらの理念を通じて、国民全体の教育水準向上と社会の発展を目指しています。 インクルーシブ教育とは “特性、能力に適した平等な学習の権利、質の高い教育を確保する。学習者の多様性と違いを尊重し、差別しない。(中略)障害のある学習者に対するインクルーシブ教育の実施を支援する。” (ベトナム教育法第 15 条. インクルーシブ教育より引用) ベトナムの就学前教育は 保育園(Nhà trẻ) 幼児教育を目的とする幼稚園(Trường mẫu giáo) 保育園と幼稚園を一貫して行う保育幼稚園(Trường mầm non) があります。 過去ベトナムでは「家族や近くの親戚に自宅保育してもらう子どもが多く、保育園や幼稚園に通う子どもは少ない」とされてきました。 しかし、労働・戦傷病兵・社会省の国家児童計画により幼稚園に通う 5 歳児の割合は 2001 年時点の 78% から 2010 年時点には 95% に増加しています。 最新の情報では、2016~2017年度に、3~5歳児の就学率は92%以上に達し、5歳児の就学率は98.75%となっています※。 ファム・ミン・チン首相は、幼児教育はベトナムの国家教育制度、人的資源の開発と国民の発展戦略において特に重要な役割を果たしていると述べ、 『人間の形成と発展は、子どもの身体的、知的、美的感覚を包括的に発達させ、人格の最初の要素を形成し、ベトナム人の総合的な発展の基礎を築くため、人生の最初の数年間から基礎を築く必要がある』 として、2030 年までに 3 歳から 5 歳までの就学前児童に対する普遍的な幼児教育を完了するという目標を設定しています※※。 ちなみに日本では、6歳未満の義務教育は行われていませんが、ベトナムでは今後は3歳からの義務教育が予定されており、ベトナムが教育に一層力を入れていこうとしていることが伺えます。 (※参考URL)(※※参考URL) ベトナムの小学生は6歳から入学し、1年生から5 年生までの5年間となっています。 1学年は9月始業の5月修了となり、授業数は1日最大7コマで必修科目以外の授業は選択することができます。授業は1コマあたり35 分となっています。 政府の方針に則り、小学校3年生から英語教育およびコンピューター教育を実施しています。 授業内容や方式には地域差がありますが、ホーチミン市では、小学校1年生から英語教育(週2コマ)を取り入れており、英語強化プログラム(週8コマ)を選択することもできます。 国際連合教育科学文化機関(UNESCO)が先般発表した「2023年版のユネスコ・グローバル教育モニタリングレポート(2023 Global Education Monitoring Report)」によると、 “ベトナムの小学生は、低中所得国の中で読解力と数学能力が最も高い” とされています。 ベトナムが読解力と数学に強いとされる理由としては 教師の質が高い(子どもの成績が教師の評価として反映される) 語学と算数の授業に多くのコマを割いている 家庭教育が熱心である(共働き世帯が多く、習い事に通わせることが多い) ということが理由として挙げられています。 実際に、ベトナムの2024年の第1四半期の消費者物価指数においては「教育部門」が10.12%で最も上昇しており、ベトナムの家庭で教育に対する関心が一層高まっていることが伺えます。 ベトナムの夏休みは長く、5月末日~始業式の9月までと約3ヶ月間もあります。その間は、塾に行ったり、サマースクールや両親の実家に行ったりして過ごすそうです。 長期休暇の間の過ごし方については、ベトナムの保護者も悩みのタネだそうです。夏休み期間以外にはテト(旧正月)期間にも1週間程度の休みがあります。 (参考URL) ベトナムの中等教育は、11歳~14歳の4年間で実施されます。 各クラスは45分で、生徒数が多い・夏休みが長い・科目が多いことから、月曜日から土曜日の週6日制が取られています。 日本の学校は8時頃から始業することが一般的です。しかし、ベトナムの学校の朝は早いところが多く、例えばホーチミン市内にあるグエンドゥ中等学校では午前7時から始業するため、保護者が6時頃から毎朝子どもを学校へ送迎しなければならないそうです。 これにベトナムの家庭からも「始業時間が早すぎる」「子どもが十分に睡眠できない」などの不満の声もあると報じられています。 在住していて、ベトナムの朝型の生活リズムが凄いと感じますが、早起きは辛いのは万国共通なのかもしれませんね。 (参考URL) ベトナムが理系教育に強い理由として、ベトナムの数学のカリキュラムが世界と比較すると早めに組まれているということにあります。 オーストラリアに移住したベトナム人中学生がオーストラリアの学校で出された数学の問題が「ベトナムで小学生の頃に習った問題」だったという体験談が報じられています※。 この他にも「ベトナムの数学の問題が難しい」※※と話題になったこともあり、ベトナムでは 数学の知識を先取りして学んでいる 思考力が必要な問題を解いている ということが「理系が強い」という理由として挙げられそうです。 また3桁の計算では、日本のように計算途中の数字をメモすることなく、頭の中で暗算をしていく「ベトナム式算術」が教えられる※※※など、小学生の頃から暗算力が鍛えられているのも数学力を支えているようです。 (※参考URL)(※※参考URL)(※※※参考URL) ベトナムには小学生から高校生まで制服が採用されており、中学生は白いシャツにスカーフ姿やブレザーが一般的な制服とされています※。 また、ベトナムにも校則があり※※、中学生には、 髪と服装はきちんとしていて真面目でなければなりません 学校に行く前に名札と組合章(≒校章)を着用してください 靴を着用してください。その他の種類の靴の着用は禁止です 髪を染めたり、長すぎたり短すぎたりすることは禁止です など、日本の中学生と同様に服装に関する校則もあり、共感できる部分がありますね。 (※参考URL)(※※参考URL) ベトナムの高等教育は15歳~17歳の3年間に実施されます。 高校への入学選考は、省市単位で実施される共通試験の結果に基づきます。試験科目は地方により若干異なりますが、基本的には国語、外国語(中学校で選択した言語)、数学の3科目となっています。 さらに大学付属校や専門高校と呼ばれるエリート校を受験する場合は、専門科目1科目が追加され実施されます。 ベトナムは国際数学オリンピックの強豪としても知られており、2023年の第64回国際数学オリンピックでは112ヶ国中7位になっています。 ちなみに2022年大会ではベトナムが世界ランキング4位、日本が8位となっており、優秀な学生がいることがわかります※。 また、ベトナム国内でも数学やITに関するコンクールが開かれており、2023年ダナン市青少年情報学コンクールでは、高校生が自らニーズを調べプログラミング技術や3Dプリント技術などを駆使した「高齢者向けスマートホーム」製品を開発し最優秀賞を受賞しました※※。 2023年の第10回全国数学会議でグエン・キム・ソン教育訓練大臣は “ベトナムの教育は、知識を身につけることに重点を置いた教育から、開発に重点を置いた教育に大きく移行しつつある” と強調しました※※※。 このように、基礎的な知識だけでなく社会課題を解決するような知識の習得にも力をいれていくということが表明され、ますますベトナムでの理系・IT人材が充実してくことが予測されます。 (※参考URL)(※※参考URL)(※※※参考URL) 高校卒業には全国統一実施の高校卒業試験に合格しなければならず、試験科目は、国語、数学、外国語(英語、ロシア語、フランス語、中国語、ドイツ語、日本語から選択)および自然科学(物理、化学、生物の3科目)または社会科学(歴史、地理、公民教育の3科目)から選択して受験します。 前年の卒業試験不合格者や浪人生も受験し、日本の高校生のように単位を取得したら卒業できる仕組みとは異なっています。 ベトナムの大学は「国家大学」「国立大学」「私立大学」の3種類あり、大学では4年から6年の学士課程、2年の修士課程、2年から3年の博士課程が設置されています。 また、短大や専門学校では、2年から3年の準学士課程が設置されており、準学士の学位が授与されます。この他にも、学位の取得がない専門学校もあります。 国家大学とは 「ベトナム国家大学ハノイ校」「ベトナム国家大学ホーチミン校」の2大学のみで、国立大学よりも高い格付けにあり、研究費や教育費において優遇されています。 英雑誌タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)が2024年の世界大学ランキングを発表し、 ベトナムの大学のトップは、「ベトナム国家大学ハノイ校」で、ランキングにはこの他にベトナム国家大学ホーチミン校、ハノイ工科大学、フエ大学、ズイタン大学、トンドゥクタン大学の6校がランクインしています。 (参考URL) 大学入試では、高校の卒業試験の結果と、受験科目により3科目(受験大学/学科により異なる)を組み合わせた得点に高校3年次の成績などを加点、各大学が設定する基準点を超えて合格とされます。 つまり、ベトナムの統一高校卒業試験が日本でいうところの大学入学共通テスト(旧センター試験)で、そのスコアから受験できる大学を選ぶことができ、大学に応じて2次試験があるという仕組みになっているそうです。 しかし、2019年のベトナム人学生の大学進学率は28.6%となっており※、ASEAN諸国の中でも最も低いという結果になっています。その理由としては 多くの就職に高度な学位が必要とされない 大学の研究機関の質が上がらない 学生がベトナム国内の大学に魅力を感じない といわれています※。 今後ベトナムは 2030 年までに中等教育以降の教育就学率を45% に達することを目標にし大学進学率の向上を目指しています。※※ (※参考URL)(※※参考URL) ベトナムでは近年、留学に対する意識が高まってきています。 2023年には高校、大学、大学院レベルで約20万人のベトナム人学生が留学し、2013年以前と比較して約2.5倍になりました※。 留学が増えている要因として 留学後に高給で仕事に就ける可能性が高い 海外の学位が就職に有利になっている 言語を習得し希望する国で働くことができる など「留学を投資」だと考える人が増えたからだと推測されています。 留学先には「アメリカ」や「イギリス」「カナダ」「オーストラリア」など英語圏が人気の傾向にあり、留学やキャリア志向のコンサルティングサービスを提供するCapstone Education Vietnamなどの民間団体の2022年の統計によると、韓国が最も多くのベトナム人留学生を受け入れる国となっています※※。 (※参考URL)(※※参考URL) 職業教育・訓練機関もある 学業を学ぶ学校以外に、生産、ビジネス、サービスに直接携わる人材を訓練し、訓練レベルに応じた職業実践能力を身につける機関です。各レベルに応じた訓練や教育を受けることができ、 高校卒業以上、研修期間は2~3年。中級から大学への編入、訓練期間は1~2年。 中学卒業以上、練習期間1~2年。中学校を卒業した場合、大学レベルでの学習を続けたい場合は、高等学校教育要件を満たすために勉強し、試験に合格する必要があります。 初級レベル以上、教育レベルは各職業の要件によって異なり、訓練期間は3 か月から 1 年未満の範囲です。 となっています。障害のある人や貧困家庭、少数民族出身者などが寮や交通費の支給、授業料の補助、食事の補助が受けられる等のサポート体制が取られています。 (参考URL) ベトナムの義務教育は「就学前の1年」「小学校の5年」「中学校の4年」の10年間あります。 ベトナムの教育の特徴としては「社会主義教育」や「ホーチミン氏の精神」の実現で、「語学教育」や「理数系教育」などに小学生から力をいれています。 また、ベトナムは国際数学オリンピックの強豪であり「数学のカリキュラムが先取りして教えられている」ことや「数学的基礎知識の他に開発に重点を置いた教育」に力をいれていくことが表明され、ますます世界的な理系・IT人材を排出する国になることが予想されます。 また3歳からの義務教育の実施や大学進学率の向上など、教育制度の充実を掲げており、ベトナムの更なる教育水準の向上に期待が寄せられています。 この記事が参考になりましたら幸いです。
- 2024.07.26
ベトナム・ホーチミンの人気カフェ!現地在住者によるエリア別おすすめカフェ紹介
旅行で来た方にも、在住者のお休みの日のお出かけにも、ベトナムでとにかくおすすめしたいのがカフェ巡り。 日本にもたくさん素敵なカフェはありますが、ベトナムのカフェは規模やおしゃれさが異なります! ということで、こちらの記事ではホーチミンでおすすめのカフェをどどんと紹介していきます。 2024年にオープンしたばかりの最新情報も載せているので、旅行に来る予定の方も、在住者の方も、カフェ好きは要チェックです◎ まずカフェを紹介する前に、ベトナムのカフェ文化についてご紹介します。 なんといってもベトナムのカフェ文化を支えているのがコーヒー豆の生産量。実はベトナムは世界でコーヒー豆の生産量は堂々の2位です! コーヒー豆というとブラジルやコロンビアなど南米の印象が強い方も多いのではないでしょうか? 実はベトナムではベトナムコーヒーと呼ばれる苦みや渋みが強いロブスタ種を使用したコーヒーが非常に有名です。 日本ではアラビカ種の豆が主流ですが、ベトナムではロブスタの濃く苦みの強い豆を使用したブラックコーヒーにあま~いコンデンスミルクを入れてまろやかにして飲む独特の飲み方をします◎ ベトナムのローカルカフェに行くと、ほとんどがベトナムコーヒーを置いており、アメリカンやラテなどは置いていないケースが多いです。 一方でおしゃれなカフェに行くと、ベトナムコーヒーとアメリカンやラテなどの両方を置いているカフェが多くあります。 筆者はプラスチックの低い椅子に座ってベトナムコーヒーを飲むことも、おしゃれカフェでゆったりコーヒーを楽しむのも、それぞれ良さがあり大好きで日々カフェ巡りをしています◎ そんなカフェ巡り大好きな筆者おすすめのホーチミンのカフェを紹介していきたいと思います! ホーチミンの中心部であり観光スポットも最も多い1区エリアのお勧めカフェをご紹介◎ 建物の各部屋に異なるカフェが入っているカフェアパートメントがあるのもこのエリア。 カフェアパートメントには世界のおしゃれスポットにある『%』のマークのアラビカも入っており、ロケーションも抜群ですよ! 1区のSheraton HotelやMajestic Hotelなどの五つ星ホテルが多く並ぶ便利なエリアにあるThe Workshop Coffee。 お店は建物の3Fにあり、入り口からは本当にカフェがあるのか不安になるような隠れ家です笑 入口が分かりづらいですが、キョロキョロしていると警備員の方がWorkshop Coffee?と声を掛けてくれることも多いので安心です◎ The Workshop Coffeeは名前の通りコーヒーにこだわったカフェで、ベトナムのコーヒー豆だけでなく海外各地の厳選した豆を置いています。 コーヒーはサイフォン、フレンチプレスなど淹れ方を選ぶことができるのもコーヒー好きにはたまりませんね! そしてコーヒーだけでなくお食事も美味しいのがWorkshop Coffeeの凄いところ。 サラダやエッグベネディクトなどの食事も、スイーツも美味しいのでぜひランチなどにもおすすめしたいカフェです。 筆者のおすすめはレモンリコッタパンケーキのマンゴー&りんご添えです。 1区のホアルー競技場近くにあるおしゃれな朝食が楽しめるThe Vintage Emporium。 アメリカンスタイルのサラダやパンケーキなどが楽しめるおしゃれカフェです。 メニューはアメリカンブレックファーストのようなメニューが多いですが、カフェの中はおしゃれなベトナムタイルの床なども取り入れられているので観光で来た方にもフォトジェニックでおすすめですよ◎ 朝7時から空いているので、素敵な空間とお食事で朝活をゆっくり楽しんでみてはいかがでしょうか? 筆者のおすすめはエッグベネディクトです。カリッと焼かれたバケットととろ~りとした卵の相性が抜群です! 1区と旧2区の間にあるファンビッチャンエリアや、日本人在住者の多いレジデンス群Vinhomes Golden Riverやサンワパール・Saigon Pearlなどがあるエリアです。 サイゴンパール内にはあの有名なUCCコーヒーが出店しているカフェもあります◎トーストやワッフルなどのスイーツも楽しめますので恋しい方は一度行ってみてくださいね。 観光客の方はあまり訪れないかもしれませんが、ベトナム在住者にとっては住んでいたり頻繁に訪れるエリアではないでしょうか。 このエリアにももちろん素敵なカフェがたくさんありますのでご紹介していきます◎ サイゴンパールのヴィラ群の最も奥、川沿いに位置するおしゃれなコーヒーロースター、Bosgaurus Coffee Roasters。 店員さんが全員バリスタというだけあって、非常にコーヒーのレベルが高いカフェですのでコーヒー好きにおすすめしたい一店。 好きな席を選んで座ると各テーブルにQRコードの読み取りがあるので、そちらから注文をするスタイルのため英語やベトナム語が苦手な方でも安心ですよ◎ ドリンクはコーヒーだけでなくフルーツジュースやクラフトビールも置いています。 食事もアメリカンブレックファーストやサラダ、パスタなどの軽食があるのでランチや軽いディナーにも使えますよ。 お店はスタイリッシュで静かな空間なので、仕事やゆったり読書をしたい方にもおすすめの空間です! テラス席にはたくさんの緑があり、川沿いの車通りが少ないエリアなのでゆったりと過ごすことができるのでとってもおすすめです。 1区からNguyen Huu Canhの大通りを走っていくと右手にLandmark 81、通りの左手にあたるエリアの湖沿いに佇むのが隠れ家カフェFika Cafe。 リゾートのような店内はナチュラルなソファやデザインで、ゆったりと過ごせる素敵な空間です。 湖に面したテラス席もあり、暑くない日にはこちらのテラス席がとてもおすすめ◎ 食事メニューはパスタやラザニアに加えてコムガーなどのベトナム料理メニューも少しあります。 日本人に会うことはほとんどないので、一人でのんびり過ごしたい時に立ち寄ってみてはいかがでしょうか? 旧2区・タオディエンエリアは欧米人の方が多いエリアで、カフェやパブ、フレンチレストラン、おしゃれな雑貨屋さんなどが立ち並ぶエリアです。 そのためおすすめのカフェはたくさんありますが、その中から選りすぐりのカフェをご紹介します◎ 紅茶と芸術の融合、シンガポール発のアーティスティックな紅茶サロンが、ついに2区タオディエンエリアに2024年4月にオープンしました! 様々な国の紅茶を取り揃え、様々なフレーバーやカクテルなどを楽しむことができます。 また絵画教室を併設しておりアートとの融合も楽しめます。店内も洗練されたおしゃれ空間でとっても居心地が良いですよ。 アフタヌーンティーを楽しんだり、夜にはディナーを楽しむこともできるので、紅茶派の方にはおすすめのおしゃれ最新カフェです◎ インスタグラマー御用達、白を基調とした広々とオープンな空間に作られたDalaland Coffee。 屋外スペースと屋内スペースに分かれており、屋外はおしゃれで素敵ですが暑い日には室内がおすすめ。 室内はエアコンの効いたモダンなスペースで、天井には鯉が泳いでいる姿を見ることができる場所もあり、店内は面白い空間作りがされています。 映えスペースがたくさんあることもあって、女性を中心としたお客さんでいつも人気のDalaland Coffee! ドリンクはコーヒーやティーメニューなどノーマルなメニューですが、映えスポットに行きたい方は訪問必須ですね◎ こちらの記事ではホーチミンに住むカフェ巡り大好きな筆者が、本当におすすめのおしゃれカフェをご紹介しました。 のんびり過ごしたい方、とにかくコーヒーが好きな方、インスタ映えのおしゃれな写真が撮りたい方、それぞれの楽しみ方に合ったカフェがホーチミンには多くあります。 是非お気に入りのお店を見つけ、素敵なひと時を過ごしてくださいね◎
- 2024.07.18
【ベトナムでの教育ガイド】日本人学校とインターナショナルスクールの選び方・進路のポイント
ベトナムには2023年時点で約2万2千人程の日本人が在留しております。 ほとんどの方がベトナムで仕事をするために在留しており、ベトナム赴任に際して、ご家族・お子様を連れて移住する家族も少なくありません。 食事、医療、治安など、気になる面は多いと思いますが、大人ではなく小さいお子様も一緒に生活を送るとなると、やはり一番気になる教育面ではないでしょうか。 本記事では、そうした方々のために、少しでも参考となれば有難いです。 具体的には、実際にベトナムでお子様と住むことを考える際には、 ベトナムにはどんな学校があるの? 進路や受験はどうなる? 習い事や塾はあるの? といった疑問や不安が浮かびますよね。 今回は、日本人学校とインターナショナルスクールに絞り「ベトナムでの学校選びのポイント」や「ベトナム移住後の進路や受験」について解説していきます。 ベトナムには北部のハノイと南部のホーチミンに日本人学校が1校ずつあります。 小学生から中学生までが日本の学習指導要領に基づいた教育カリキュラムを受けることができ、日本語環境を保ちながら学ぶことができます。 また、ベトナム中部のダナン、南部のホーチミンには「日本人補習校」があります。 インターナショナルスクールもハノイ・ダナン・ホーチミンと各都市に複数校あり、選択肢は豊富です。 国際的なカリキュラムを採用し、多様な言語や文化を尊重しながら教育を行います。 近年では「英語力を高めたい」とインターナショナルスクールを選択するベトナム人の家庭も増えてきているそうです。 日本人補習校とは 現地の学校や国際学校(インターナショナルスクール)等に通学している日本人の子どもに対し、土曜日や放課後などを利用して国内の小学校又は中学校の一部の教科について日本語で授業を行う教育施設です。 (引用) 文部科学省/在外教育施設の概要 海外に住むことで、お子様の選択肢も一気に広がり「どうやって学校を選んだらいいのか…」と悩んでしまいますよね。 ベトナムで学校を選ぶ際には、以下のポイントを参考にされてみてください。 「子どもの年齢・性格や特性」「子ども自身がどうしたいか」「将来どうなっていたいのか」などの家庭の教育方針と学校の特性を照らし合わせて学校を選ぶことが大切です。 「日本人学校とインターナショナルスクールどっちがいいの?」という疑問がよく聞かれますが、以下のようにどちらの学校にも魅力があります。 メリット 日本語で日本のカリキュラムに沿った教育を受けることができ、帰国後も学力の差が生まれにくくなります。 先生も日本の教育観を持ちつつ、世界を視野に入れた教育観を持つ人が多く、日本国内の学校よりも教育への意識が高い場合があります。 デメリット インターナショナルスクールに比べて英語に触れる機会が少なくなります。 また、ベトナムには日本人学校の高校がなく、中学卒業後はインターナショナルスクールに進学するか日本・海外の高校に帰国するといった進路になります。 メリット 英語でのコミュニケーション環境に身を置くことができ、自然な英語を習得できます。 グローバルな視点を持ちやすく、海外の大学へ進学するという人もいます。また、少人数制の場合が多く、先生からのサポートが手厚いということが挙げられます。 デメリット 日本語を学ぶ機会がなく、日本のカリキュラムとは異なる為、帰国後の学力に差が生まれることがあります。また、親と先生のコミュニケーションや子どもの学習のサポートも英語になるため、ある程度親の英語力も求められます。 海外の基準による教育を行う高校に進学する場合は、日本の卒業資格が得られず日本の大学の進路選択が限られることもあります。 子どもの発達段階や成長に合わせて、教育環境を選ぶことも大切です。 ベトナムでの学校選びでは、子どもの発達状況や子どもの言語習得状況、家庭でのフォローが行えるか等を考慮するのが良いでしょう。 「どの国の教育方式を採用しているか」「年齢や生まれ月」によって学校ごとに学年が異なります。 例えばイギリス式の学校では9-8月に学期が始まり、5-6歳がYear1(小学1年生)となります。 学校によっては、子どものレベルに応じて学年のグレードを変更するなどの対応を行ってくれることもあるようです。 子どもの各時期における発達課題 幼児期(未就学児) 運動機能や話し言葉の習得、社会や物事の単純な概念構成、善悪を区別することの学習と良心の発達 小学生~中学生 読み・書き・計算の基礎的能力の習得、身体的技能の習得、良心・道徳性の価値判断の尺度を発達させること、人格の独立性を達成させること 高校生~大学生 男女両性の友人との交流および成熟した人間関係を構築する、職業の選択と準備、経済的独立に関する自信の確立、両親や他の大人から情緒的独立を達成すること ※ハヴィガーストの発達理論より一部引用 以上のような発達段階は研究者によっても諸説あり、子どもの個性によって様々で正確に区切られるものではありません。 ですが、幼少期に母国語の基礎を固めておかないと軸となる言語が働かず、思考能力・学習能力に影響がでてしまうという『セミリンガル(ダブルリミテッド)』が起こる可能性も一部の研究者から指摘されています。 性格が「環境の変化に敏感」といった場合は、日本の教育環境と変わらない日本人学校を選ぶ方が多くなっているようです。 しかし「オープンで自由」といった性格の場合は、日本人学校よりも自由な校風のインターナショナルスクールの方が合うこともあります。 実際に、在住者の中で「小学校高学年からベトナムのインターナショナルスクールに通い、現在は海外の大学に進学している」という方もいます。 海外で教育を受けた場合は、日本帰国後に『帰国子女枠』を利用した編入・進学をすることもできます。 総務省による「帰国子女」の定義 「帰国児童・生徒」とは、海外勤務者等の児童・生徒で、引続き1年を超える期間海外に在留し、前年4月1日から翌年3月31日までの間に帰国した児童・生徒をいいます。 総務省/帰国子女に対する教育の充実 英語力を活かして受験できる 受験科目が少ない レベルの高い学校も受験しやすい 比較的競争が少なくなる といったメリットが挙げられます。 具体的な例として「上智大学・総合グローバル部総合グローバル学科」では大学の定める期間海外の学校に在籍していた人は「各外国語検定試験結果の申告」と「小論文」のみの試験内容となっています。 このように大学共通入試試験(旧センター試験)の受験が必要なく、IB入試とも併願できることも魅力とされています。 (参考)2025年度・上智大学 入学試験要項 IB(国際バカロレア/International Baccalaureate)とは 「世界共通の大学入試資格とそれにつながる小・中・高校生の教育プログラム」で「IB Diploma」という認定証書が受けられる。世界各国の多くの大学で正規の入学資格や受験資格として認められている。 (参考URL) しかし学校によっては「帰国子女枠」での受験を設けていないところや「海外在住期間2年以上」「帰国後○年以内」「日本人学校以外の在籍」などといった独自の条件を設けているところもあるため、受験したい学校の受験要項を事前に調べておく必要があります。 ベトナム在住者の中には、日本の大学に進学せず英語力やグローバルな視点を活かして、海外大学へ進学する方もいます。 英語力を活かせる 専門的分野の選択肢が広がる 就職活動の幅が広がる 海外大学進学には以上のようなメリットが挙げられます。 自分の興味のある分野を国際的な視点で学ぶことができたり、国によっては現地での就職ができたりするなどの魅力があります。 もちろん、日本企業の現地法人や留学経験者を求めている日本企業、高度な英語力を求められる外資系企業などへ就職することも可能になります。 質の高い教育を受けさせたい一方で気になるのは学費面です。ベトナムの日本人学校・日系幼稚園とインターナショナルスクールの学費にはどれぐらい差があるのでしょうか? 日系幼稚園 入園費:720万VND~2350万VND 保育料;1057万VND~2034万3300VND/月 日本人学校(ハノイ) 入学費:800US$ 学費 :440US$/月 日本人学校(ホーチミン) 入学費:12.000.000VND(JCCH 非会員18,000,000VND) 学費 :9.600.000VND/月 インターナショナルスクール 入学費:322万5000VND~7330万VND 学費 :1億5162万5000VND~9億1070万VND/年 このように、ベトナムのインターナショナルスクールは日本のインターナショナルスクールの一般的な水準「年間150万円~300万円」とほとんど変わらないといえます。 インターナショナルスクールの場合、学年ごとに学費が高くなる方式が取られている場合が多くなっています。 また、ベトナムの日本人学校は文部科学大臣から日本国内と同等の教育課程を有する旨の認定を受けた全日制の「私立学校」となるため、教育費無紹介の対象にはならず、学費がかかります。 一方で、ベトナムでの賃金を考慮すると学費が非常に高いという壁があることから、経済力がある家庭の数が毎年増え続け「レベルが高い教育環境」が得られやすい環境である可能性が高いといえます。 ベトナムにある日系企業などでは駐在員を中心に「学費負担(全額・一部)」といった福利厚生がある企業もあることから、「ベトナムに住むことで教育面でのメリットがある」と実感する方もいます。 (参考)京葉銀行/インターナショナルスクールに通わせたい!学費はいくらかかるの?・(参考)ベトナムSKETCH/ベトナム幼稚園・学校一覧2024年版 ベトナムの日本人学校では送迎バスによる通学が可能です。送迎バスの停車する住居や場所が限られるため、バス停のある住居や住居から近い学校選びをする方が通学に便利です。 インターナショナルスクールの場合も送迎バスを利用できる学校もあります。 また、シッターさんやドライバーさんを雇う場合は、学校までの送迎を任せるという家庭もあるようです。 ベトナムでは子ども向けの習い事は充実しており、スポーツ、語学などの習い事があります。 学習塾や進学塾も充実しており、帰国後の進路に向けた受験勉強に特化した塾もあり安心ですね。 ▼こちらの記事でベトナムの習い事について詳しく解説しています。 【ハノイ/習い事】子ども向けレッスン情報をお届け 【ホーチミン/習い事】子ども向けレッスン情報をお届け ベトナムでは、日本人学校からインターナショナルスクールまで選択肢が豊富です。それぞれの学校の特徴や、子どもの特性などを考慮し、適した学校を選ぶことができます。 また、ベトナムで生活することで「帰国子女枠での受験」でレベルの高い有名大学へも挑戦しやすくなることや「海外大学受験」でグローバル人材になれる等、将来の可能性も広がっていくでしょう。 ご家族の状況も考慮しつつ「より具体的にベトナムでの就業を考えたい!」という方は、ぜひ「HRnaviべとわーく」の専門コンサルタントにご相談ください。 この記事がベトナムでの生活の参考になりましたら幸いです。
- 2024.07.11
ベトナム家事代行サービスをご紹介!家事・育児をお任せ出来ます
ベトナムに来ている日本人のほとんどは仕事のため、もしくはその帯同でいらっしゃっているのではないでしょうか。 異国の地に住むだけでも様々なハードルがありますが、現地で仕事をされている方や子育てをされている方は忙しい日々を過ごされていることと思います。 そんな時に掃除や料理、育児を外注できればどれだけ生活が豊かになることか… 日本では家事を外注するなんて、夢のまた夢。コストが高くつくので頼まない方がほとんどではないでしょうか。 しかし、ここベトナムでは非常に低コストかつ簡単に依頼することができます。 こちらの記事では家事(ナニーさん、クッカーさん、お掃除さん)などの外注サービスについて丸ごと解説していきます! 検討している方は要チェックですよ◎ ベトナムでは掃除、洗濯、料理(クッカー)、育児(ナニー)など様々なサービスがあり、ベトナム人の方も多く活用しています。 掃除&洗濯サービスに関しては、在住日本人の場合、サービスアパートメントに住んでいる場合はすでに家賃に含まれているケースが多いです。 含まれていないタイプのお部屋でも、自分自身で頼めるため掃除や洗濯サービスを活用することも簡単にできます。 クッカーやナニーさんは基本的には自分で依頼する方を探すこととなります。 クッカーさんであれば、時間単位で依頼し買い物もしてもらい、2時間で3品料理を作ってもらうといった流れが一般的です。 自分達では難しい買物までしてもらえるのはとても助かりますよね◎ そしてなんと、ベトナムには肉じゃがやお浸しなどの日本食をとっても上手に作ってくれるクッカーさんもいますよ! 子供の面倒を見てくれるベビーシッターのことをベトナムでは”ナニーさん”と呼ぶことが多いです。 ナニーさんは乳幼児のお世話をしたり、子供と一緒に遊んだり、宿題を見たりしてくれます。 仕事や用事で預けたい時に一時的にお願いをすることもできますし、契約して毎日決められた時間見てもらうことも可能です。 小さいお子さんがいるお父さん・お母さんには救世主ですよね! ベトナム語のみ対応、英語対応、日本語対応、など様々なナニーさんがいるので、英語やベトナム語を身につけてほしい場合は英語対応のナニーさんなどにお願いすると一石二鳥ですね◎ まれにクッカーやナニーさんに依頼するとトラブルに遭遇することもありますので、事前にトラブルが起きないよう対策をしておくと安心でしょう。 ①金品の盗難や紛失 自宅に招いて料理や掃除をしてもらうため、目の付くところに金品を置いておいたら紛失していた、というケースがまれにあります。 無くなると基本的には戻ってこないと思って、お金などは金庫や目の付かないところに閉まっておくように注意しましょう。 ②お皿や洋服などの破損 お掃除や料理をしてもらうと、悪気はなくても大切にしていたお皿やコップを割ってしまうことがあります。 故意ではなくても大切な食器などが割れてしまうとショックですよね。 絶対に壊れてほしくないものは自分で洗っておくことをおすすめします。 また洋服の洗濯も同様で、大切な洋服が縮んでいたりほつれてしまったりすることもありますので注意してくださいね。 ③子供に食べさせるもの ベトナムと日本では食文化が異なることに加え、食に対する考え方も異なります。 シッターさんが良かれと思って与えた食べものが、親にとっては与えたくなかったということもしばしばあります。 アレルギーや与えないでほしいものは、事前にきちんと伝えておくことが大切です◎ いざナニーやクッカーを頼みたい!となった際に、どのように探せば良いのか分からない…そんな方におすすめの探し方をこちらからご紹介します◎ ベトナムに来て知り合いもいない、紹介してもらうことも難しい、という方がすぐにでもお願いしたい場合にはbTaskeeのアプリを利用することをおすすめします◎ bTaskeeとは東南アジアエリアで使われているお掃除やクッカーを依頼するアプリです。(2024年7月現在ホーチミン・ハノイでは利用可能です。) 主に依頼できるサービスは、お掃除、ナニー、クッカーです。それに加えてエアコン掃除や洗濯機掃除などの依頼も可能です。 お掃除であれば一人暮らしのお部屋の2時間コースで1,500円程度で依頼することができます。週に1度来てもらっても1か月で6,000円、日本で考えると非常にお得ですよね。 お掃除に追加でお料理のサービスをつけて3時間で1,700円というプランを選択することもできます! 食材の下ごしらえだけやってもらったり、ベトナム料理を作ってもらうのもいいですね◎ 支払方法はキャッシュ、カード払い、キャッシュレス決済などから選択することができるので便利ですよ。 ≪bTaskeeの使い方/お掃除をオーダーする場合≫ ①bTaskeeアプリをダウンロード&情報登録 bTaskeeとアプリ検索をするとオレンジの蜂のマークのアプリが出てくるので、ダウンロードしてください。 ※登録時にベトナムの電話番号が必要となりますので、持っていない方は電話番号の取得が必要です。 ②Cleaningから希望内容を記入 写真のCleaningの箇所をクリックします。 on-demandは単発での依頼時、毎週固定で数ヵ月依頼をしたい場合はsubscriptionを選択します。 単発以来の場合は、on-demandをクリックし、Duration=希望時間を選択します。 お料理なども追加で希望の場合は『Add-on service』から『Cooking』をクリックして追加することができます◎ 選択が完了したら、Nextクリックすると時間や住所を入力する項目へと進みます。全て入力したら再びNextを押してBookingすれば完了です◎ アプリはベトナム語か英語が選択でき、予約までの流れも簡単なので、使いやすいですよ! ホーチミンやハノイなどの大都市では、日本人在住者が多いため日本人コミュニティで情報交換や帰国時や不要になったものを安く譲ることを目的としたLINEグループやFacebookグループなどがあります。 LINEグループではすでに在住日本人の方でクッカーやナニーさんをお願いしている方が、帰国時に他の方に紹介することが多いため、情報が流れてくることが多いです。 日本人利用者からの紹介ということもあり、日本語や英語が話せる、日本食が作れる、日本文化を分かっていてお子様を安心して預けることができる、など信頼できる方が多いのが利点ですね! また、自分から探したい場合には条件を入力して条件に合う人がいたらお知らせくださいと入れておくと、グループメンバーの方が紹介してくれるケースもありますよ。 長期的にお願いしたいと思っている方には特に契約も結びやすいのでこちらの方法をおすすめします◎ LINEグループは比較的いつも500名埋まってしまっているため、すでにグループに参加されている方に空いたら入れてもらうようお願いしておくと参加できますよ◎ Facebookグループは”Ho chi minh/Ha Noi”、”Nanny”等と入れて検索すると探すためのグループがたくさん出てくるので、グループに参加してみるとよいでしょう。 すでにベトナムに知り合いがいるという方は、ベトナムに住む友人や知人に紹介してもらうのが最もスムーズでしょう。 身近な人からの紹介であれば信頼できる方にお願いできますよね! ただ、身近な方からの紹介だからこそトラブルに繋がることもあるので、慎重に判断しましょう◎ ※アプリの場合 アプリで依頼する場合の1時間あたりの目安は75,000VND(=480円)。 基本的にミニマム2時間からですので150,000VND(=960円)です。 2時間の料理+食材のお買い物=合計で188,000VND(=1,200円)で依頼ができてしまいます!! 別途食材の購入費代金を支払うだけなので、こんなにお得にお願いできるのであればお試で使ってみてもいいかもしれませんね◎ ※個別での依頼の場合 個別での依頼の場合、日本食が作れる、英語でやりとりができる、などの条件により価格は変ってきます。 日本人の方が依頼しているクッカーさんの平均的な価格1時間あたり5ドル(=800円)程度でしょう。 ※アプリの場合 ミニマム2時間からとなりますが、1時間当たり約100,000VND(=630円)ですので、2時間で約1260円となります。 アプリで依頼する場合は、怪我がないよう見てくれたり、準備してあるご飯や飲み物を与えてくれる程度ですので、宿題を見てもらうなどは期待しない方がよいでしょう。 ※個別での依頼の場合 個別で依頼する場合は日本語が少しわかる、英語が話せる、きちんと宿題をやらせてくれる、しっかり遊んでくれるなどのメリットがあり選ぶことが多いため、アプリよりも料金は少し上がります。 1時間当たり5ドル(=800円)~7ドル(=1120)程度と少しお値段は上がります。 ※アプリの場合 部屋の広さにもよりますが、ミニマム2時間からの依頼が可能で、1時間あたり約100,000VND(=630円)です。 そのため、2時間の依頼で約1260円となり、依頼しやすい料金ですね◎ ※個別での依頼の場合 個別で依頼すると4ドル程度が目安となります。お掃除さんはアパートのサービスでセットになっていることも多く、個別で頼む事はあまり多くないかもしれません。 こちらの記事ではベトナムの家事代行サービス事情について紹介しました。 現地で働いている方にとっては、掃除もお料理も依頼できるなんてとてもありがたいですよね◎ その分プライベートの時間をしっかり持てるため、やりたいことに専念できて生活が充実すること間違いなし! まだ利用したことがない方は一度試してみてくださいね。
- 2024.07.08
最新情報!急成長するベトナムの物価・賃金の上昇について徹底解説
ベトナムでも近年、経済成長が著しく、多くの外国企業が進出するなどして急速に発展しており、同時に物価や賃金の上昇がみられるようになりました。 ベトナムでの生活や仕事を考える際には、現地でのこれらの変化を理解することが重要です。 そこで、今回は「ベトナムの物価上昇率の現状」「ベトナムの昇給率や収入事情」「ベトナムの金利」などを分かりやすく解説していきます! ベトナムにおける物価上昇率は全体として増加傾向にあると見られます。 2024年の第1四半期は、「教育部門」が10.12%で最も上昇し、サービス部門の中では特に、「公証人手数料・保険およびその他のサービス」が12.59%と増加しています。 また「医薬品および医療」は6.48% 増加し、「食品および外食部門」は 4.05% 増加しています。 これら他にも「住宅・建設資材」「輸送」「飲料およびタバコ」「文化・娯楽・観光」などの部門でも1~6%程度上昇しており、2024年第1四半期の消費者物価指数は2023年の同時期と比べて3.77%上昇しました。 在住していて、それほど大きな値上がりは感じませんが、地元紙では食品の値上がり等が報じられ「物価が上がっている」と言えます。 消費者物価指数(CPI)とは ある時点を100とした比較時の費用を計算し、比率の形(指数)で表したものです。 一般的に物価が上昇しているということは景気が良く、消費者の購買意欲(需要)が高くなっているとされます。 ベトナム政府の見解では「ロシアとウクライナの軍事衝突」や「中東での政治不安」や「世界的なインフレ」を理由としています。 これに対しベトナム政府と首相は、成長の促進及びマクロ経済の安定を維持し、インフレの抑制、また経済の主要なバランスを確保するための多くの解決策を実施するよう、省庁に指示しました。 さらに、政府は「賃金改革と2024年7月からの地域最低賃金の引き上げは、家庭内で消費される商品やサービス価格の上昇につながる」とし、インフレ抑制政策により「消費者心理を安定させ、インフレ期待を安定させる」と発表しました。 参照:TỔNG CỤC THỐNG KÊ/2024 年第 1 四半期の市場価格と 2024 年の消費者物価指数に影響を与える要因の予測 インフレとは 普段買っている日用品やサービスの値段(物価)が上がることです。インフレが良い循環で起きている場合は、商品やサービスの販売価格が上がったことにより企業の利潤が増え、働く社員の給与が上がる傾向にあります。 物価が上がった際、給与も上がらないと生活は厳しくなる一方ですよね。続いては昇給率を見ていきましょう。 ベトナム政府は2024年7月1日から適用される最低賃金を引き上げの規定を発行しました。 最低賃金の額は地域ごとに決められており、各地域の最低賃金は以下のようになりました。 地域 最低月給 (単位:VND/月) 最低時給 (単位:VND/月) 地域Ⅰ ハノイ市・ホーチミン市・ハイフォン市等 4.960.000 23.800 地域Ⅱ ダナン市・バクニン省等 4.410.000 21.200 地域Ⅲ ハナム省等 3.860.000 18.600 地域Ⅳ 地域Ⅰ~Ⅲ以外 3.450.000 16.600 これにより、最低賃金は地域差がありますが改定前より約6%上昇することになります。 日本円に換算すると 時給およそ104円~150円 月給およそ2,1737円~3,1251円 が最低賃金となります。(2024年7月4日現在レート) ベトナムの最低賃金は1年毎に見直しをされていましたが、近年はコロナウィルス等の影響により2021年と2023年は最低賃金の引き上げが行われず、今回の最低賃金引き上げは、2022年7月以来2年ぶりとなりました。 参考:BÁO ĐIỆN TỬ CHÍNH PHỦ/全文: 地域最低賃金を規制する政令 74/2024/ND-CP 国家賃金評議会とは 地域最低賃金の調整と発表について政府に助言するため2013 年 5 月 14 日付け政府の 2012 年労働法の規定に基づいて設立されました。 構成員は労働・戦傷病兵・社会省・労働総同盟の代表・中央雇用主代表組織の代表からなります。 (参照URL) また、ベトナムの日系企業のベトナム人雇用者に対する昇給率は、会社によって様々ですが毎年5~7%程度だと言われています。 企業によっても異なると思いますが、日本より比較的に高い水準ではないでしょうか。 ベトナム政府総合統計局によると「2023 年の1人当たりの平均月収は 496 万VND(=31,496円) に達し、2022 年と比較して 6.2% 増加」しています。 2023 年の都市部の1人当たり月平均収入は 626万VND(=39,751円) に達し、地方417万VND(=26,480円)の 1.5 倍近くに達すると予想されています。 南東部が 1 人あたり月平均収入が最も高い地域で、月平均収入が最も低い地域は北部および山岳地帯と予想されています。 参照:TỔNG CỤC THỐNG KÊ/プレスリリース 2023年住宅生活基礎調査の結果について では、実際にベトナムでの生活コストはどのくらいでしょうか? 世界各国の物価水準や交通費、医療水準、犯罪率、環境汚染などをデータベース化した情報サイト「ナムベオ(Numbeo)」によると ハノイ市での生活費は 4人家族の推定月額費用は、家賃を除いて 43,291,119.2VND(274,903円) 1人暮らしの推定月額費用は、家賃を除いて 12,393,813.2VND(78,702円) ホーチミン市での生活費は 4人家族の推定月額費用は、家賃を除いて 44,641,977.5VND(283,481円) 1人暮らしの推定月額費用は、家賃を除いて 12,674,445.2VND(80,484.1円) とされています。(2024年7月4日現在レート) 参考として、このサイトでの 日本の平均生活費は 4人家族の推定月額費用は、家賃を除いて 462,175円 1人暮らしの推定月額費用は、家賃を除いて 131,033円 となっています。 日本とベトナムの2国間での生活費比較のデータは、 ベトナムの生活費は日本より37.3%安い(家賃を除く) ベトナムの家賃を含む生活費は日本より36.1%安い ベトナムの家賃は日本より31.5%安い ベトナムのレストラン価格は日本より45.1%安い ベトナムの食料品価格は日本より37.1%安い となっており、ベトナムでの生活コストは日本に比べて家賃・生活費・食費などが3割程度安くなっているということがわかります。実際に、在住している実感として食費は日本にいたころよりも2~3割安くなっています。 先述したベトナム人の収入と必要な生活費を見て「生活費が意外と高く、平均収入では賄えないのでは?」と感じた方もいらっしゃるでしょう。 2022年の調査によると、都市部の平均月収は ハノイ市(北部) 月収:8,700,000ドン(約49,000円) 年収:113,100,000ドン(約640,000円) ホーチミン市(南部) 月収:9,100,000ドン(約51,000円) 年収:118,300,000ドン(約660,000円) ビンズオン省(南部) 月収:8,900,000ドン(約50,000円) 年収:115,700,000ドン(約650,000円) と都市部では「全国平均月収よりも高くなっている」ことがわかります。このことから、ベトナムの所得は地域によって大きく異なることがわかり、平均月収が必ずしも全国的に当てはまるものではないと言えそうです。また、 “総合統計局のグエン・ティ・フォン局長はトゥオイ・トレ氏との会談で、人口生活水準調査報告書における一人当たりの平均収入には、働いていない、仕事を持たない、またはまだ労働年齢に達していない世帯内の扶養家族も含まれていると述べた。サラリーマンの平均収入を分けるともっと高くなります。” (引用元URL) と、発表していることから、ベトナム人一人当たりの収入額は統計データよりも高くなる可能性があります。 実際に、都市部の日系企業など外資系企業に勤めているベトナム人の月収は日本の平均給与(およそ31万円)より高い人もおり、職種や住んでいる地域によって収入の差があると言えます。 また、ベトナムのネット銀行サービス「Timo」の生活費に関する記事によると 月収700 万~ 1,500 万VNDの会社員の生活費は、食費4.000.000 VND、住居費2.000.000 – 3.500.000 VND、習い事500.000VND、医療品250.000 VND、ガソリン代や服飾費などその他の費用1.750.000 – 3.250.000 VNDで ホーチミンに住むベトナム人会社員の生活費は少なくとも合計850万VND(およそ53000円)以上かかると示唆されています。 2024年5月ベトナム国立銀行(SBV)は、信用機関に対し、今年第2四半期末までにシステム全体の信用増加率5~6%目標を達成し、貸出金利を1~2%引き下げるよう要求したと発表しました※①。 貸出金利とは 貸出金利とは、金融機関(銀行等)が顧客に貸出しを行う場合の利子率のこと。 貸出金利が下がると個人消費や企業の設備投資が高まり、景気が上昇する傾向にある。 一方、コロナ禍の預金金利は下がる傾向にありましたが、2024年7月からは多くの銀行で引き上げられ、期間や銀行によっては 0.1 ~ 0.6% の増加となりました。 具体的にVietcombankの定期預金金利は最大で、60ヶ月4.70%(VND)となっています。また、12ヶ月では4.60%(VND)となっています。 (2024年7月4日現在) 預金金利とは 金融機関でお金を預けたときに、金融機関から上乗せされる金額(利息)の割合のこと。 長期金利が上昇する背景には「資金需要増加」「インフレ期待」「金融引締め」などがあります。 ベトナムの経済アナリストらは2024年7月に行われた「最低賃金の改訂」や「米ドル為替レート差」などの影響から「さらに預金金利の上昇傾向がますます明確になり、最近では上昇ペースが加速している」と評価しています※②。 金利は変動していますが、ベトナムの預金金利(利息)は日本の銀行と比較すると遥かに高く、ベトナムで働く人は、金利の恩恵を受けることも可能です。 ▼ベトナムの銀行利息について知りたい方はこちらもご覧ください 駐在員必見!賢く使えばお金持ち?驚愕のベトナム銀行金利 ベトナムは中央銀行と政府、国が定款資本の 50% 以上を所有する商業銀行などが一体となって経済政策を進めており、経済は安定しているとされる見方もあります。 一方で、世界経済の影響、国内外の政治不安や課題、気候変動などが経済に影響を与えることも考えられます。 賃金の上昇、消費需要拡大、企業投資の増大など良い循環が生まれることがベトナム経済の進展につながっていくでしょう。 ※①引用元URL・※②引用元URL ベトナム政府が発表している2024年の経済成長政策は 観光フェスティバル、ショッピングフェスティバル、国内市場貿易促進プログラムによる消費を刺激する政策の実施 デジタルプラットフォームを通じた国内消費を拡大するための電子商取引 ベトナム製品の優先的な使用の奨励 農村部や山岳地帯の流通システムの近代化への投資 二国間および多国間貿易協定の活用、ベトナム製品の生産市場の拡大 外国人観光客の誘致、外貨獲得 宿泊、飲食、運輸、貿易、その他のサービス等の産業チェーンへの支援 外国投資資本の誘致 再生可能エネルギー、半導体チップ、社会経済発展、持続可能な経済発展、グリーン経済の役割を果たすその他の産業などの新しい分野への参入 農林水産物の品質の向上、付加価値の高い製品や輸出優位性のある製品への注力 以上のように、国内需要の拡大や外国資本の誘致、国内製品の市場拡大などの計画を立てています。 2024年上半期のベトナムのGDPは 6.42%増と発表され、政府は「2024 年上半期の雇用労働者と労働者の平均収入は、前年同期と比較して増加した」と発表しています。 実際に、ベトナムではイベントが多く開かれており、特に2024年5月31日から10日間にわたって開催された「第2回ホーチミン市リバーフェスティバル」では水上バイクやフライボードを使用した水上プログラムやダンス・歌・花火が披露され史上最大のイベント規模となり、多くの人で賑わいました。 (参照) TỔNG CỤC THỐNG KÊ/2023年の成長イメージと2024年の経済発展見通し・TỔNG CỤC THỐNG KÊ/2024 年第 2 四半期と最初の 6 か月の社会経済状況に明るい兆し ベトナムの経済は急速に成長しており、平均賃金も年々確実に上がり2024年7月には地域別最低賃金が平均6%引き上げられました。 また2024年第1四半期の消費者物価指数は2023年の同時期と比べて3.77%上昇し着実な成長がみられます。 政府と銀行は緊密に連携し、賃金、物価、金利に関する包括的な政策を推進しています。これらの取り組みにより、ベトナム経済はより安定し、持続可能な成長を遂げることが期待されています。 この記事が参考になりましたら幸いです。
- 2024.06.27
【ベトナム大手銀行】主要10行と日系銀行についてご紹介
今回は、「ベトナムの主要銀行」や「ベトナムの銀行導入システムの歴史」「ベトナムの銀行の種類」について解説していきます。 ベトナムは近年、経済成長が著しく、金融業界も急速に発展しています。 その背景には、国内外からの投資や、政府の積極的な政策が影響しており、ベトナムの銀行の国際的な評価では、多くのベトナムの銀行が世界ランキングにランクインしています。 また、日本人が気になるベトナムでの「日系銀行のベトナム進出」についても触れていきますので、最後までご覧ください。 本記事によりベトナムの銀行業界の現状と将来の展望についてよりご理解頂ければ幸いです。 世界有数のブランド評価コンサルティング会社ブランドファイナンスが2024年に発表した『世界トップブランド価値を持つ銀行ランキング500社』では「ベトナムの銀行が15行ランクインした」と発表しました。 このランキングによると、 Vietcombank(133位) BIDV(151位) Vietinbank(157位) Techcombank(160位) AGRIBANK(162位) VPBANK(175位) MB(227位) ACB(243位) また300位以下には、Sacombank(322位)・TPバンク(326位)・HDバンク(366位)・LPバンク(424位)・VIB(425位)・SHB(436位)・MSB(458位)がランクインしたという結果になっています。 (参照) HIỆP HỘI NGÂN HÀNG VIỆT NAM(VIETNAM BANK’S ASSOCIATION) ベトナムの4大国営銀行とは? 主に国の経済政策の実施や国内経済の支援を目的とした銀行で 「Vietcombank」「Agribank」「BIDV」「VietinBank」がベトナム4大国営銀行と言われています。 国内外に 600 以上の支店があり、約 23,000 人の従業員と全国に 2,500 台以上の ATM と 60,000 台以上のカード支払い受付ユニットを備えたオートバンク システムをもっています。 2011年にはみずほ銀行がVietcombankとの資本・業務提携を行い、株式の15%を保有しています。 2022年にThe Banker Magazineが発表したランキングによると、Vietcombankは「世界の大手銀行トップ500においてベトナムの信用機関の中でトップの銀行」でベトナムを代表する銀行の一つとなっています。 本社住所: VCB Tower – 198 Trần Quang Khải, Hoàn Kiếm, Hà Nội. (参照) Vietcombank /ベトコムバンクについて・株式会社みずほフィナンシャルグループ/ベトコンバンクとの資本・業務提携について 1957年「ベトナム建設銀行」として設立され、ベトナム北部の社会主義経済に貢献していき、3 回の改名を経て現在のBIDV となりました。 2022 年末までにカンボジア・ラオス・ロシア・台北など海外駐在事務所を設けています。 2019年には韓国第3位の銀行であるハナ銀行が戦略的協力協定を正式に締結し、ハナ銀行がBIDVの定款資本の15%を保有しています。 本社住所:Tháp BIDV, 194 Trần Quang Khải, Hoàn Kiếm, Hà Nội (参照) BIDV/BIDVについて・BIDV開発の歴史 1988 年に設立され、主なサービスとして組織や個人から短期、中期、長期の預金や資本融資、組織と個人間の支払い、外貨取引、国際貿易金融サービスの実施、コマーシャルペーパー、債券、その他の有価証券などの事業を行っています。 三菱 UFJ 銀行は2012年にVietinbankと業務提携契約を結び、株式の約20%を取得しています。 本社住所: 108 Tran Hung Dao, Hoan Kiem District, City Hanoi Vietnam (参照) Vietinbank/歴史的なマイルストーン 1993年に設立され、資本金は200,000,000,000VNDでベトナム最大の株式会社商業銀行の 1 つです。 2023年の顧客数は1,340万人にのぼり、総営業利益は40兆6,100億ドンと報告しています。また、現在の総資産額は849兆4,820億ドンとなっています。(Techcombank2023年次報告書より) 本社住所:Số 6 phố Quang Trung, phường Trần Hưng Đạo, quận Hoàn Kiếm, thành phố Hà Nội. (参照) Techcombank/私たちについて アグリバンクは国が定款資本の100%を保有する唯一の商業銀行で、1988年農村部や農業部門の開発を目的として、設立されました。 特に農業と農村の発展に役立つ信用政策を効果的に実施し、農業と農村の発展に重要な貢献をしています。 2023年には、従業員数を4万909人から4万2083人に大幅に増員しています。 本社住所:Số 2 Láng Hạ, phường Thành Công, quận Ba Đình, Hà Nội (参照) AGRIBANK/アグリバンクについての概要 1993年設立され、従業員数は29,000名を超え、ベトナム全域に支店が250以上あります。 三井住友銀行が2023年にVPBankと業務提携契約を結び、業務面における提携関係を更に強化することで、ベトナムでの事業拡大を目指す企業の支援をサポートしています。 本社住所:Trụ sở chính: 89 Láng Hạ, Quận Đống Đa, Hà Nội (参照) VPBank/私たちについて・三井住友フィナンシャルグループ/VPBank 出資について 1989 年に設立され、「ホーチミン市開発株式会社商業銀行」が正式名称となっています。 2022年には伊予銀行と愛媛銀行がHDBankと業務提携契約を締結し、ベトナムにおいて日本語での金融サービスや情報提供等の各種サポートが可能となりました。 2023年時点では従業員数が 17,000 人を超え、ベトナム全国に347の支店を持っています。 本社住所:25Bis Nguyễn Thị Minh Khai, P.Bến Nghé, Quận 1, TP Hồ Chí Minh (参照)HDBank/私たちについて・株式会社伊予銀行/ベトナムのHDバンクと業務提携します! ACB はベトナム有数の株式会社商業銀行のひとつで、国内 63 省のうち 49 省に支店と取引オフィスのネットワークを持ち、13,000 人を超える従業員を擁し、多種多様な商品とサービスを提供しています。 2015年には日本発唯一の国際カードブランド運営主体である株式会社ジェーシービーの海外業務を行う子会社、株式会社ジェーシービー・インターナショナル(JCB)と提携してベトナムでプリペイドカードの発行を行いました。 本社住所: 442 Nguyễn Thị Minh Khai, Phường 5, Quận 3, TP. Hồ Chí Minh (参照)Asia Commercial Joint Stock Bank/私たちについて・JCB/ニュースリリース・JCB、Asia Commercial Bankと提携し、ベトナムでプリペイドカードの発行を開始 1991 年に設立され、設立当初は従業員 100名の小さな銀行でしたが、現在 従業員数は18,000 名を超え、2023年の総資産は2023年末までに665兆VND以上に達すると推定され、ベトナム最大の民間銀行の1つとなっています。 2017年には第一生命ホールディングスの100%子会社下「第一生命ベトナム」が業務提携契約を結び、今後 20 年間、Sacombankの広範なネットワークにて、独占的に第一生命ベトナムの保険商品を販売することが可能になったと発表しました。 本社住所:266 – 268 Nam Kỳ Khởi Nghĩa, Phường Võ Thị Sáu, Quận 3, TP. HCM (参照) Sacombank/私たちについて・第一生命ホールディングス株式会社/サコムバンクと第一生命ベトナムとの業務提携について VIB は 1996 年 9 月 18 日に設立され、初期資本金 500 億 VND と従業員 23 名で操業を開始しました。 2023年までに、VIBの定款資本は25兆3,680億VND、自己資本は37兆8,450億VNDに達し、総資産は410兆VND以上に達しています。 VIB は現在、全国に189の支店と12,000名を超える従業員を擁しています。 本社住所:111A Pasteur, phường Bến Nghé, quận 1, thành phố Hồ Chí Minh (参照)VIB/私たちについて ベトナム国立銀行(VNB)は、ホーチミン氏により 1951 年 5 月 6 日の政令に基づいて正式に設立されました。 この銀行設立は、フランスからのベトナム独立やベトナムの自国の通貨の流通・銀行制度の発達に大きく貢献しました。 1961年、ベトナム国立銀行はベトナム国家銀行 (SBV) に改名し、ベトナム戦争後には政府の新しい銀行システムを構築していきました。 また、紙幣の統一を図るため、南ベトナムのサイゴン政権下で発行されていた紙幣と引き換えにベトナムドンを発行し、1978年に「南北統一ドン」が導入されています。 それまでベトナム国内では2つの種類紙幣が使用されていました。 1986年のドイモイ政策導入以降は、社会主義志向の市場経済へと徐々に移行し国際経済への参加を目指しました。 1990年から1996年にかけて、ベトナム国家銀行はプラス金利政策を採用し、信用の伸び(信用度・信用力)は年間平均36%となりました。これにより、工業化と近代化に向けた再編成功に貢献し、長期にわたるベトナムの経済成長を推進していきました。 2008年のリーマンショックでは高いインフレ率を抑え、ベトナム経済の成長を支えながらマクロ経済の安定を達成する政策を最優先していきました。 2011年から現在まで政府やベトナム国立銀行は金融政策を行い、財政政策と密接に連携して積極的かつ柔軟に運営されており、ベトナム経済の安定や経済成長を支えています。 ベトナム国家銀行 (SBV)とは ベトナム通貨の発行者。国家の通貨取引活動・金融機関の管理や金融金利の管理などを行う銀行で「ベトナムの中央銀行」とよばれている。 (参考)ベトナム国立銀行/銀行業界の歴史の概要・ベトナムの通貨の歴史 2023 年5月にベトナム国立銀行 (SBV) が開催したイベントでは、ベトナム国立銀行のグエン・ティ・ホン総裁が「ベトナムの成人の約74.63%が銀行口座を持っている」と発表し、その後2024年にはベトナム国立銀行決済部次長のレー・アイン・ズン副局長が「87.08%のベトナム人が銀行口座を持つ」と発表※し、ベトナムの銀行口座保有率は着々と増えています。 2017年には3割台だった銀行口座保有率のため「ベトナム人の銀行口座保有率は低い」と言われてきましたが、ここ数年で急速に保有率が伸びてきています。 ベトナムではコロナ禍を期に「QRコード支払い」等キャッシュレス化が急加速しており、ホーチミン市ではキャッシュレスデーイベントが開かれるなど、キャッシュレス化を浸透させています。 ※(参考記事URL) ▼ベトナムのキャッシュレス事情について解説しています 急速に普及するベトナムでのキャッシュレス事情 ~QRコード決済、カード決済など~ ベトナムの銀行には以下のような種類があります。 国有商業銀行は、国が定款資本の 50% 以上を所有する商業銀行です。国有商業銀行には、定款資本を 100% 国が所有する商業銀行と、定款資本を 50% を超えて国が所有する株式会社商業銀行が含まれます。 例としては、農業・農村開発銀行 (AGRIBANK)、ベトナム外国貿易銀行 (Vietcombank)、ベトナム工商銀行 (Vietinbank)、ベトナム投資開発銀行 (BIDV)があります。 株式会社の形態で運営されている金融機関です。信用機関法の規定に基づいて設立・運営され、預金口座の開設、融資の実行、資産の管理、その他多くの金融サービスの提供など、金融・銀行分野における多くの事業活動を行っています。 株式会社商業銀行は通常、株主によって所有されており、株主所有の原則に基づいた経営構造を採用しています。 例としては、アジア商業株式会社銀行 (ACB)、 東亜商業株式会社銀行、東洋商業株式会社銀行 (OCB)、軍事商業株式会社銀行 (MB 銀行)などが挙げられます。 民間商業銀行(プライベートバンク)は公的機関や国有銀行ではなく、組織から設立され、資本はすべて民間資金から提供された銀行の一種です。 民間銀行は州立銀行の管理下にあり、金利に関する政策や規制に従い、州立銀行に従って借り入れを行う必要があります。 ベトナムの主な民間商業銀行にはTechcombank、VPBank、サイゴン – ハノイ商業株式銀行 (SHB)などが挙げられます。 合弁銀行は特別な種類の銀行であり、銀行の定款資本は、国内の金融機関と銀行、一部は海外の銀行からの協力によって形成されます。 合弁銀行は、少なくとも 2 名以上のメンバーからなる有限責任会社の形態で組織されており、パートナー間の合弁契約に従ってベトナムに本社を置く必要があります。 ベトナムの合弁銀行の例としては、ベトガー銀行 (VRB)、インドビナ銀行(IVB)、 ビナシアム銀行 (VSB)、ヴィッド・パブリック・バンク (VID)などの銀行が挙げられます。 100% 外国資本の銀行で、その定款資本全体が 1つ以上の外国銀行によって所有されている銀行組織です。 2つ以上の事業体がある場合は少なくとも1つの外国銀行が定款資本の 50% 以上を所有することが求められます。 例としては、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、HSBC 銀行、ホンリョン銀行株式会社、ANZ銀行、 スタンダードチャータード銀行などがベトナムで営業しています。 ― これらの種類の銀行の他にも、非営利の特定の経済政策を支援するために設立された「社会政策銀行」(Vietnam Bank for Social Policies)などがあります。 これらの種類の銀行は、ベトナム経済において、それぞれの役割を果たし金融市場の発展と経済成長を支えています。 (参考)VPBank/ 商業銀行とは何ですか?分類と特徴と機能・ベトナム国立銀行/ベトナムの外国銀行支店(2024年3月31日現在) 日本の大手銀行として知られている 三菱UFJ銀行 三井住友銀行 みずほ銀行 がベトナムに進出しています。 最近の動向としては2023年にみずほ銀行がベトナム大手キャッシュレスサービスの「MoMo」を運営する「Mサービス」に出資をしています。 また、りそな銀行、福岡銀行、大垣共立銀行、十六銀行、きらぼし銀行などがベトナムに駐在員事務所を設立し、大手銀行だけでなく地方邦銀のベトナム進出も増加しています。 ベトナムに進出した各邦銀では、ベトナムの銀行と業務提携契約を交わす等、ベトナム進出に関するコンサルティング業務や取引先企業への支援、市場調査などのサービスの提供に力を入れています。 これらの動きは、東南アジア諸国のなかでもベトナムの経済成長の伸びを期待されており、資産規模・収益が今後も拡大していくと共に、日系企業の進出も活発になっていくと多くの企業が予測しているとも推測できます。 『世界トップブランド価値を持つ銀行ランキング500社』ではベトナムの銀行が15行ランクインするなど世界でベトナムの経済成長が注目を集めています。 特に、ベトナム人の銀行口座保有率の急速な伸びで銀行業界も急速に発展しており、地方邦銀がベトナムに進出するなど、今後のベトナム経済の発展に期待する動きもみられます。 このような動きがベトナムと日本の経済成長をますます促進する一翼を担うことになるでしょう。 この記事が参考になりましたら幸いです。
- 2024.06.17
【2024年6月最新】人気沸騰中!ホーチミンで人気のうどん屋さん7選!
海外に住んでいると、恋しくなるのが日本食…。 ベトナムのホーチミンは世界の中でも日本食激戦区で、食べられない日本食はほとんどないと言っても過言ではないエリアです! 海外に住んでいると、食べ慣れていないスパイスやハーブ、こってりしたものなども多く、日本食の中でも食べたくなるのは染みわたるお出汁、優しいお味ではないでしょうか? そんなホーチミンエリアでは、ここ最近うどん屋さんがたくさん展開されているため、こちらの記事ではおすすめのうどん屋さんをご紹介していきたいと思います。 うどんがベトナムで人気なの…?と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。 実はベトナムは麺類を非常によく好んで食べる文化があり、代表するものに米粉の麺からできたフォーやブンなどがあります。 それに加えて、ミーと呼ばれる卵中華麺やミエンと呼ばれる春雨など麺類の人気は高いです。 主食の中ではお米やパンを抑えて、麺類を最も食べる文化があるため、ベトナム人の方々にとってもうどんは受け入れやすいもののようです。 実際にベトナム人の友人とうどんやさんに行った際には、温かいかけうどんにかまぼこなどの練り物トッピングがとても人気でした◎ (ベトナム人は練り物も大好き!お鍋に入っていたり、練り物の屋台があったり、そこら中で見かけます。) ベトナム人はあまり濃い味やしょっぱいものがが好きではないため、あっさりしたかけうどんにパクチーなどの野菜を入れて食べるのが現地流のカスタマイズ方法なのです。 ベトナムにも有名うどんチェーン店丸亀製麺があります。 日本ではセルフトッピングがネギ、天かすですが、ベトナムではパクチーが置いてあるのも現地ならではのスタイルですね◎ ホーチミンには様々なコンセプトのうどん屋さんがいくつかあります。 長く愛される安定のうどん屋さんから、最新のうどん屋さん情報まで、こちらから紹介していきます! ホーチミンで一番美味しい!との呼び声も高い一富士製麺所のうどん。 自家製麺にこだわり、ベトナムでは柔らかい麺が多い中、コシのある本場の讃岐うどんが食べられます。 またテーブルに置いてある好きな天ぷらを選べるスタイルで、どこか懐かしさもある天ぷらとうどんのセットがたまりません◎ 筆者も大好きなお店で、うどんのおすすめは釜玉うどんやぶっかけうどんです。 うどんそのものが美味しいので、うどんを楽しめるあっさりした食べ方の方が好みですが、たまに食べる釜玉明太バターうどんもとてもおすすめです! レタントンのヘムの中にあり、場所も便利なのでお子様とランチに来ている日本人の方なども多くいます。 是非一度試してみてくださいね。 うどんも食べられて飲めるお店といえば!うどんと寿司 えびすですね◎ ランチセットはお寿司とうどんのセットがお得に食べられて、様々なうどんのバリエーションがあるのも嬉しいポイント。 夜の時間はおつまみなどの一品料理も美味しく、家族で食事でも、飲み会利用でも、一人でさくっと食事でも様々な使い方ができるので非常に便利です◎ うどんも、お寿司も、一品もクオリティの高い食事が揃っているので、筆者もよくお邪魔するお店です。 がっつり食べたい時のおすすめは、鶏天おろしうどん!自宅では手間のかかる鶏天と冷たい美味しいおうどんが食べられますよ。 明太クリームうどんも絶品で、めんたい好きの方には特にお勧めです!! また、通し営業をしているのでゴルフ終わりの時間などにも利用できます◎ 1区ですが、レタントンからは少し離れた場所にあるKYUSHU UDON HITOYOSHI。 なんといっても価格が魅力!!!かけうどん39,000VND、月見うどん60,000VND、海老天うどん93,000VNDは他のうどん屋さんの半額程度で破格ですね。 うどんと丼のセットでも10万VND以下で食べられるので、節約したいけど日本食をがっつり!というときに重宝しますね笑 九州うどんで少し細めのうどんで、筆者の好みです◎ 朝9時からやっているので朝の時間帯でも食べられるので、フォーの代わりに朝うどんで1日をスタートするのもありですね◎ 日本でも言わずと知れたうどんチェーン店といえば、丸亀製麺。 ベトナムにも多店舗展開をしており、独自の手法でローカライズしたベトナム人にも人気のうどん屋さんです。 うどんは日本のメニューと同じものもあれば、ベトナム人の好みに合わせたベトナム限定メニューもいくつかあります。 スパイシーな海鮮うどんや照り焼きチキンうどんなどもあり、辛いメニューが多いのが特徴です。 日本の丸亀製麺に比べるとうどんにコシが少し物足りなく感じるのもベトナム流かもしれません。 天ぷらも販売しているのは同様で、ベトナムの方にも人気がありますよ◎ うどんのトッピングコーナーにネギはなく(ベトナム人はネギが嫌いな方が多いです!)、代わりにパクチーが置いてあるのもベトナムならではですね。 2024年5月にできたばかりのうどんスナック天満宮は、女性の店員さんとおしゃべりしながら飲んで〆にうどんが食べられるというおもしろいコンセプトのうどん屋さんです。 うどんスナックという名の通り、ボトルのお酒もあり、カウンター席では日本人女性の店主とおしゃべりできるのが嬉しいポイント◎ おつまみメニューは限りがあるので、お酒とうどんがメインになりますが、今後おつまみメニューも増えることに期待ですね! うどんはすだちうどんや、ごまだれうどんが人気メニューです。 4区にあり普段なかなか行く機会がない方も多いかもしれませんが、周辺には沖縄料理屋さんや居酒屋があるので、はしご酒をしながら締めにうどんはいかがでしょうか? 居酒屋メニューが豊富で飲めるうどん屋さん、讃岐食堂。 なんといってもカレーうどんがホーチミンNo.1と言っても過言ではない、一押しメニューのお店です。 和風カレーうどんもチキンカレーうどんの絶品なのですが、がっつり食べたい時には350gの鶏モモ肉が乗ったチキンカレーうどんを是非食べてみてください◎ 週末はランチもやっており、さくっとお昼にうどんを食べたい時にもおすすめです。 サラダや唐揚げ、ポテトフライなどおつまみメニューも沢山あるので、お酒もうどんも…というときには一押しのうどん屋さんです! うどんを中心に、丼物、お寿司、天ぷらなどの和食が食べられるどんのすけ。 コシのあるうどんはメニューバリエーションが豊富でお子様から大人の方まで幅広くおすすめです◎ 日本でいう和食ファミリーレストランのようなお店ですので、お子様もいる家族での食事に使いやすくなっています。 毎月限定メニューが季節に合わせて出てくるので、飽きることなく楽しめるのも嬉しいポイント! うどんメニューのボリュームもあるので、男性でも満足できること間違いなし。 7区にお住まいの方にとっては近場でお手軽に美味しいうどんが食べられて便利ですね。 こちらの記事ではベトナム・ホーチミンのうどん屋さんを紹介しました。 王道のうどん屋さんから、お酒を飲みながら楽しめるお店、コスパ店などをご紹介しました。 ホーチミンだけでこれだけのうどん屋さんがあり、用途に合わせて使い分けられるのは在住者にとっては嬉しいですよね。 日本のうどんの味が恋しくなったら、是非行ってみてくださいね◎
- 2024.06.13
ベトナムのシェアサイクル!新たな交通手段に人気急上昇!
ベトナムでもシェアサイクルが新たな交通手段として浸透してきているのをご存知ですか? この新しい移動手段は、ホーチミン市やハノイ市を中心にどんどん広がり、観光客や地元の人々に人気を集めつつあります。 自転車を借りて気軽に街中を巡ることができるシェアサイクルは、環境にも優しく、渋滞を減らすのにも役立っています。 今回は「ベトナムのシェアサイクルについて」「ベトナムで自転車に乗る時の注意点」などについて詳しく解説します! 「実際に乗ってみた感想」もご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。 ベトナムのシェアサイクル事業は「TNGo(ティーエヌゴー)」として、2021年12月からホーチミン市運輸局が民間企業「Tri Nam Group」と共同で運営を始めました。2023年にはハノイ市内でのシェアサイクル事業がスタートしています。 現在ではハノイ市内に85箇所、ホーチミン市内に45箇所のポートがあり、この他にもダナン・クイニョン・ブンタウ・ハイフォンなど各地域を合わせると全国で287箇所のポートがあり、利用者数も、利用地域も次第に拡大しています。 「ベトナムはバイクが多い」という印象を持つ方も多いでしょう。 実際に、ベトナムは世界有数のバイク国として知られ、バイク新車販売台数はインドネシアに次ぐ世界第4位となっています。 このためバイクによる交通渋滞や排気ガスによる環境汚染を緩和するため、シェアサイクル事業が積極的に取り入れられるようになり、バイクに代わる交通手段や観光客の移動手段として注目を集めています。 アプリ上で、ポイントをチャージして利用する場合は、以下のような利用料金です。 60分 10.000 TNGoポイント(最低残高20.000TNGoポイントが必要) 24時間 50.000 TNGoポイント(延長料金3.000TNGoポイント/15分) 1ヶ月 79.000 TNGoポイント(延長料金3.000TNGoポイント/15分) ※1TNGoポイント=1VNDです シェアサイクルポートには、地図の表示がある場所もありますが詳しい説明が掲示されている場所は少ないです。 そこで、ここからは、実際にベトナムのシェアサイクル「TNGo」の利用方法について解説します! (画像)TNGo公式サイトより引用 TNGoアプリは、自転車ポートの地図や自転車台数を確認できるなど便利です。 ベトナムの電話番号を持つ人 TNGoアプリをダウンロードできる人 以上の人は誰でも利用可能です。 日本の電話番号ではアプリを利用開始することはできませんでしたので、アプリを利用するためには、ベトナムのSIMカードを購入し電話番号を取得する必要があります。 利用者登録に提出する情報 フルネーム 生年月日 CCCD/パスポート/学生カード番号(有効なもの) 連絡先住所 電子メールアドレス TNGo アプリに登録されている電話番号 写真付き身分証明書/パスポートの表面、裏面、顔写真 TNGo公式サイトより引用 利用者登録には以上の情報を入力しますが、利用者登録をしていなくてもすぐに自転車をレンタルできます。 ①iOS または Android オペレーティング システム用の TNGoアプリを携帯電話にダウンロードします。 TNGo TRI NAM GROUP JOINT STOCK COMPANY無料posted withアプリーチ ②ベトナムの電話番号を使用して TNGoアカウントを登録します。 ③「マイ ウォレット」機能を使用して、TNGoアプリのアカウントにサイクリング ポイントをロードします。TNGoは、 Momo、ZaloPay、ATM、Visa、Master、JCB バンク カードによるポイントのチャージをサポートしています。 ④TNGoアプリを使用して自転車のロックの QR コードをスキャンすると、システムが自動的にロックを解除し、使用できるようになります。 ⑤ 自転車を返却するには、どの自転車ステーションでも返却できます。自転車をステーションにきちんと駐車し、自転車を手動でロックし、TNGoアプリで返却確認を押して利用を終了します。 TNGo公式サイトより引用 (画像)TNGo公式サイトより引用 ベトナムの電話番号を持っていない人や、旅行などで短期間の利用に限られる場合はプリペイドカードでの利用も可能です。 「60.000ポイント」と「120.000ポイント」分の2種類のプリペイドカードが販売されています。 プリペイドカードを購入できる場所が、ホーチミン・ブンタウ・ハイフォン・ダナンの一部地域のみになっており、ハノイ市内ではまだ利用できませんのでご注意ください。 プリペイドカードをカード発券事務所で購入します。プリペイドカードを利用し始める前に、カードにあるQRコードを読み取り、認証します。 自転車を利用する際は、自転車のQRコード部分にカードをかざすと、解錠され自転車の利用が始まります。 自転車を返却する場合は、ポート内で施錠した上で30秒以内に自転車のQRコードに再びカードをかざすと自転車が返却され、利用が終了します。 TNGo公式サイトより引用 カードの金額をすべて使い切った場合はベトナムの銀行口座経由での入金または、コンビニでの現金チャージの2つの方法でチャージできます。 旅行者の場合は、コンビニでのチャージが主な手段になりますね。 使用済みのカードを販売窓口に返却すると、プレゼントを受け取れるようです。 カードの再利用で環境を守る活動に参加することもできますね。 “カードが不要になった場合は、カードをカード販売所に返却して再利用し、環境保護活動に対してTNGoからささやかなプレゼントを受け取ることをお勧めします。” TNGo公式サイトより引用 TNGoアプリ上で保険に加入することもできます。アプリを通して自転車を利用した場合のみ保険の対象となる条件になっています。 保険期間 保険料 最大2時間 1.000VND 最大450分/日 6.000VND 最大60時間/月 24.000VND “保険契約の有効期間は、被保険者が TNGoアプリケーションを通じて自転車のレンタルを開始し、TNGo 自転車ステーションで自転車を移動および返却した時点から、保険パッケージに指定された時間数までです。 保険金としては、「一時的な障害」には15.000.000VND「IDカード、キャッシュカードの紛失」には500.000VNDなどが付与されます。” TNGo公式サイトより引用 バイクが多い中での運転は少々勇気がいりますが、堂々と運転をしていれば車やバイクが自然とよけてくれます! ここからは、ベトナムで自転車に乗る際の注意点について解説していきます。 日本では、自転車が歩道を走行することもありますが、ベトナムでは自転車もバイクと同様道路を走行するようになっています。 歩道を走行すると注意されることもあるそうですので、注意しましょう。 ベトナムでは自動車・バイク・自転車も右側通行です。道によっては一方通行の箇所もあるため、交通ルールに従って走行するようにしましょう。 また、急な方向転換は控え、方向を変える場合は手信号や目配せで他のドライバーに意思表示をしましょう。 ベトナムではバイクや自転車は、必ず管理されている駐輪スポットに駐輪します。飲食店などのお店には、駐輪場を管理している人がいますので駐輪することを伝え、預かってもらいましょう。 街中の場合は「Giữ xe」というのがいわゆる駐輪場です。駐車代は1.000~5.000VNDが一般的な料金となっています。駐輪場では、ヘルメットや雨具などが盗難にあうこともあるため、持ち物を前かごに放置しないように注意しましょう。 TNGoアプリでは、一時的に駐輪して自転車をロックすることもできるようになっています。 実際にブンタウで「TNGo」アプリをインストールしてレンタルし、ベトナム南部にあるブンタウの街中をサイクリングしてみました! 「TNGo」をインストールし、ベトナムの電話番号を入力して利用登録すると、ベトナムのメッセージアプリ「Zaro」または「ショートメッセージ」で認証番号が届きます。 今回は「Zaro」でのメッセージ受取りを選択し、送られてきた番号を入力しました。すると、すぐに入金や利用ができる状態になっており、先述したようなパスポートなどの身分証明の登録は求められず、利用者情報を登録せずにレンタルできました。 1TNGoポイント=1VNDとなっており、自転車1台をレンタルするためには最初に20.000VND入金する必要があります。※電動自転車は40.000VNDの入金が必要と記載されています。 入金方法はクレジットカードや銀行カード、ATM、QRコード支払いなど選択肢が豊富でした。支払いをすると、すぐにTNGoポイントとして反映されます。 アプリ画面のQRコードマークから読み取り画面を起動して、自転車QRコードを読み取るとレンタルスタートです。 1つのアカウントで自転車を3台までレンタルすることができます。今回は最初に40.000VND入金し、アプリ画面の「Rent more」から同時に2台レンタルしました。 カフェやお店に入る際は、バイクと同じように駐輪場に駐車します。 一時的に鍵をかける際は、一般の自転車と同様にロックする部分を下げてロックします。再び鍵を開けるにはアプリ画面上の「Unlock」をタップすると、鍵が自動的に解錠します。 ブンタウで立ち寄ったお店はすべて駐輪場代は無料でした。また、駐輪場の警備員さんから「鍵を閉めなくてもいいよ」と言われるところが多く、安心してお店に入ることができました。 ブンタウで4時間自転車を2台レンタルして、利用料金は合計101.000VNDで、先述でご紹介したとおりの利用料金でした! 最初に入金していたのは40.000VNDでしたので追加で60.000VND入金し、ポートに駐輪した上でアプリ画面上の「Finish」をタップすると返却できました。 ブンタウはベトナムの都市部と比較するとバイクや車の交通量が圧倒的に少なく、ロードバイクやTNGoを利用している人がたくさんいました。 Grabタクシーは10分程度の乗車で30.000~40.000VNDかかりましたが、レンタルサイクルではベトナムの雰囲気や自然を感じながら、徒歩より早く・涼しく移動でき、アクティビティのように移動を楽しむことができました。 自転車ポート付近で休憩していたところサポートセンターから「返却しますか?」と英語で確認の電話が掛かってきたことから、サポート体制も充実していると感じました。 一方、プリペイドカードでも利用可能ですが、プリペイドカード販売事務所が市街地から遠いことや、アプリ上で自転車ポートの位置の確認を行う仕様になっていることからアプリでのレンタルが便利だと感じました。 今回は、ベトナムでのシェアサイクル事情や利用方法、注意点について解説しました。 ホーチミン市内で自転車の数は体感としては、日本ほど多くないですが中心区では若者や観光客がシェアサイクルを利用している姿を見かけます。 また、ハノイでは湖の周辺をサイクリングすることが最近のトレンドだそうですよ! 新たな交通手段として注目のシェアサイクルをぜひ利用してみてくださいね。 ▼ベトナムでバイクを利用したい方はこちらの記事をご覧ください 【ベトナムで運転したい方必見】免許の取得方法を解説!













