円安でも楽しめる!ベトナムの人気観光スポット10選を紹介【2025年最新版】

円安でも楽しめる!ベトナムの人気観光スポット10選を紹介【2025年最新版】

海外旅行が趣味の方には辛く長かったコロナ禍の自粛生活も明け、ようやく自由に世界を飛び回れる日々が戻りました。

コロナが落ち着いたにもかかわらず今度は円安により、海外旅行にも行きづらい‥‥

そんな中、東南アジアに位置するベトナムは日本からわずか5時間で行けて、物価も安い海外旅行にとってもおすすめな国なんです!

また、多くの世界遺産や注目の観光地があり、ベトナムに住んでいる方にも国内旅行におすすめしたい場所がたくさんあります!

そこで、こちらの記事ではベトナムに長く住む筆者がおすすめの観光地や世界遺産を紹介していきたいと思います◎

 

2025年最新!ベトナム観光基本情報

 

ベトナムの人気観光地をご紹介する前に、まずはベトナムの観光に関する基本情報をご紹介します。初めてベトナムへ行く方は事前にしっかりと頭に入れておきましょう。

 

国名 ベトナム社会主義共和国
首都 ハノイ
通貨 ベトナムドン(VND)
100,000VND=約600円
言語 ベトナム語
(ハノイ・ダナン・ホーチミンなどの主要都市では、英語も通じやすい)
時差 日本より2時間遅れ(日本が正午ならベトナムは午前10時)
パスポート・ビザ
※日本国籍の場合
・ベトナム滞在期間が45日以内であれば不要
・パスポートは、ベトナム入国の時点で有効期間が6か月以上必要。
観光のベストシーズン ・北部(ハノイ、サパ): 10〜4月が快適
・中部(ダナン、フエ、ホイアン): 2〜8月が晴天が多い
・南部(ホーチミン、メコンデルタ): 11〜4月がベスト

 

観光の際に気になる現地通貨に関してはベトナムドンです。2025年2月のレートで1VND=0.0060円となっています。円換算をする際は、100,000VND=約600円程度と覚えておきましょう。

またビザやパスポートに関しては、2023年8月15日から入国に際してのルール変更が行われ、日本国籍の方であれば従来の15日から45日間までビザ無しで滞在が可能となりました。

1ヶ月位上の長期でベトナム観光を楽しむ事もできるため、南北横断旅行などの計画を立ててみてはいかがでしょうか。

 

ベトナム北部エリア

①ハロン湾/ベトナム北部

言わずと知れた世界遺産ハロン湾。ベトナム北部の首都ハノイから車で約4時間のところにある2000を超える奇岩が湾の中ににそびえたつ姿が神秘的で圧巻です。

ベトナムに住んでいる方は訪れたことがある方も多いかもしれませんが、是非一度は訪れて頂きたい観光地です。

筆者は5回以上訪れていますが、お勧めはハノイ市内から出ている6時間滞在コースのツアーです。

というのも日帰りツアーの場合、4時間滞在コースが標準的でハロン湾のより壮大な奥地まで進むことができません。

6時間滞在、もしくは1泊2日のクルーズ船に乗り、世界遺産で一晩を過ごしてみることをおすすめします◎

神秘的な奇岩の間から出てくる朝陽は圧巻ですよ。

ハロン湾へのアクセス方法

住所:Thành phố Hạ Long, クアンニン

アクセス方法:
ハノイ市内から高速道路を利用して、車で約2時間40分

日本人旅行者向けの旅行プラン:
旅行会社が主催する、ハノイ市内から出発のツアーに参加するのが一般的です。ハロン湾での船の手配も必要となるため、公共交通機関でのアクセスはおすすめはできません。

参考サイト:ハロン湾 | 観光・オプショナルツアー予約専門 VELTRA

 

②サパ/ベトナム北部

ハノイからバスで6時間程走ると、中国との国境あたりに位置するラオカイ省にサパという多数の少数民族が住む村があります。

高原地帯で涼しく、ベトナム人からは避暑地として人気があります。美しい棚田が広がり、伝統の民族衣装を着た黒モン族や花モン族などに出会えるノスタルジックな観光地です。

トレッキングができる場所としても有名で、初心者でも挑戦できるコースもあるため、トレッキングが好きな方にもおすすめです◎

ロープウェーで登ることができるファンシーパン山は3,000m超えの山にも関わらず、わずか20分程で到着できるのです!

そして驚くことなかれ…!なんと観光だけでなく、トレッキングで美しい風景を楽しんだ後には温泉に入ることもできるという日本人には嬉しいポイントもあります!

是非ベトナムに住んでいる方は、その間に一度訪れることをお勧めします!

サパへのアクセス方法

住所: Sa Pa, Lào Cai

アクセス方法:
ハノイ駅からラオカイ駅まで寝台列車を利用して、約8時間。ラオカイ駅からサパまでは車で約1時間

日本人旅行者向けの旅行プラン:
英語のみとなりますが、鉄道はChapa Expressのオフィシャルサイトから予約をするのが便利です。またベトナム語がわかる友人や同僚がいる場合は、予約のサポートをしてもらうことをおすすめします。
季節によっては、日系の旅行会社がハノイやホーチミンから現地滞在者向けのツアーも販売しています。

 

③ニンビン・チャンアン景観遺跡群/ベトナム北部

ベトナムで初の世界複合遺産(文化遺産と自然遺産の両方の価値を兼ね備えていると認定された遺産)に認定されたニンビンにあるチャンアン景観遺跡群。

世界に39件しかない世界複合遺産の一つであり、東南アジアでは唯一チャンアンのみが認定されています。

陸のハロン湾とも言われており、奇岩に囲まれた渓谷は圧巻で、その壮大な渓谷を小舟に乗って観光することができます。

映画『キングコング髑髏島の巨神』のロケ地にもなった秘境です。しかしハロン湾は知っていても意外と知られていないのがこちらのニンビン。

筆者はニンビンにも何度も訪れていますが、実はハロン湾よりもお気に入りの観光地です。

小舟で鍾乳洞のある洞窟を潜り抜けたり、渓谷の広大な景色を見ながら1時間半ほど過ごすことができ、のんびりとした雰囲気も素敵です◎

チャンアン渓谷の周辺にはホアルー遺跡というベトナム最初の王朝が置かれたことがあったり、歴史的な寺院などもたくさんあります。

ハノイから車で2時間程度なので、日帰りで行くこともできますが、見どころも多いため、時間に余裕のある方は宿泊で観光されることをお勧めします!

ニンビン・チャンアンへのアクセス方法

住所:Tràng An, Hoa Lư District, Ninh Bình

アクセス方法:
ハノイ市内から高速道路を利用して、車で約1時間50分

日本人旅行者向けの旅行プラン:
旅行会社が主催する、ハノイ市内から出発のツアーに参加するのが一般的です。チャンアンでの小型ボートの手配も観光には必要となるため、公共交通機関でのアクセスはおすすめはできません。

参考サイト:チャンアン | ベトナム観光・オプショナルツアー予約専門 VELTRA

 

ベトナム中部エリア

④ダナン・ホイアン/ベトナム中部

ベトナムのリゾート地の定番と言えばダナン。

タイのプーケットやフィリピンのセブ島など、東南アジアには有数のリゾート地がありますが、ダナンは近年日本からも観光客が増えている注目のリゾート地です。

ベトナム在住日本人であれば誰もが一度は行ったことのあるほど有名なダナンですが、日本からの旅行だと知らない方もまだまだ多いでしょう。

ダナンは10kmにも及ぶ長いビーチがあり、ビーチ沿いにはおしゃれなカフェや新鮮料理が安く食べられるお店などが立ち並びます。

まだまだ開発の最中であり、おしゃれさと素朴さが入り交じるのどかなビーチです。

そしてダナンから車で40分程行くと、雰囲気ががらっと変わるホイアンという古都があります。

歴史的な建造物とカラフルなランタンがインスタ映えスポットとして注目を浴びています。ホイアン名物の料理も多くあり、ダナンに行った際には是非足を運んでいただきたい場所です!

懐かしいベトナムを感じられて、リゾートも楽しめるダナン・ホイアンは一度に二度お得で筆者も大のおすすめです★

日本では高くてなかなか手が出ない有名な五つ星ホテルも10,000円台で泊まれちゃう…!?というコスパの良さもお勧めの理由。

ダナンは11~3月の間は肌寒くなり海やプールにも入りにくい時期となりますので、美しいビーチが見たい方は4月~10月に行くようにしてくださいね!

 

ダナン・ホイアンへのアクセス方法

住所(ダナン空港):Đ Nguyễn Văn Linh, Hòa Thuận Tây, Hải Châu, Đà Nẵng

アクセス方法:
ダナン:日本からの直行便あり。フライトは6時間程度。ホーチミン、ハノイからも飛行機で1時間15分〜30分程度でアクセス可能です。
ホイアン:ダナン市内から車で40分〜50分程度

日本人旅行者向けの旅行プラン:
ダナンは日本からも直行便が運行しているため、気軽に訪れることのできるベトナムのリゾート地です。ツアー、個人旅行どちらを利用して訪れても問題ありません。
ホイアンに関してはダナンからはツアーで訪れる他、タクシーで行くことも可能です。外国人観光客が多いエリアであるため、ベトナム初心者でも気軽に観光を楽しめます。

 

⑤フォンニャケバン国立公園/ベトナム中部

ベトナム中部にある世界遺産フォンニャケバン国立公園をご存じでしょうか?

4億年以上かけて石灰岩が雨水に侵食されてできたアジア最古のカルスト地形を有する国立公園。

1990年にイギリス人の洞窟探検家ハワード・リムバート氏がベトナム人と共に訪れ、洞窟を探検し数々の洞窟や新ルートが発見されており、今でも多くが未開の地です。

大小合わせると500や1,000を超えるかもしれないと言われている洞窟の数々、多くの動植物が生息していることから探検家に人気のスポットです。

一般の観光としても入れる洞窟もあり、フォンニャ洞窟とティエンソン洞窟は日帰りツアーで訪れることができます。

洞窟内にはボートで入り、その後歩いて探検をしていくスタイルが一般的で、冒険心をくすぐりますよね。

また、テントなどを持参し宿泊を伴いフォンニャケバンの奥地を訪れる冒険スタイルのツアーもあり、欧米人に人気です。

宿泊ツアーは基本的に英語ツアーのみになりますので、興味がある方が一度調べてみてくださいね◎

9月~11月は雨季となり川が増水するため、洞窟に入れない期間もありますので訪れる時期には注意です!

フォンニャケバン国立公園へのアクセス方法

住所:Quang Binh Province

アクセス方法:
ハノイ・ホーチミンからは飛行機を利用し、ドンホイ空港へ向かう。空港からは車で約1時間。

日本人旅行者向けの旅行プラン:
フォンニャケバン国立公園はベトナムの中部に位置し、アクセスはあまり良くありません。
また洞窟探検などを楽しむ際には、専門のガイドと一緒に観光をする必要もあります。
個人での旅行ではなく、旅行会社などが主催するツアーに参加をするのがおすすめです。

参考サイト:世界遺産フォンニャケバン国立公園(フォンニャ洞窟/天国の洞窟) | ベトナムの観光・オプショナルツアー専門 VELTRA(ベルトラ)

 

⑥ニャチャン/ベトナム中南部

ベトナム南部に位置するリゾート地で長い海岸線が似ていることから、ベトナムのハワイとも言われているニャチャン。

観光地化がまだあまり進んでいないこともあり、ぼったくりなども少なくのんびりと過ごすことができます。

ミネラル成分豊富な泥温泉も有名で、美容好き女子には絶対おすすめ!泥の温泉に浸かってお肌すべすべ、その後はでプールやジャグジーを楽しむことができる施設がありますよ。

また、ダイビングスポットしても有名なニャチャンですが、2022年には台風などの影響でサンゴが白化してしまう現象が起こってしまいましたが、2025年現在では一部ダイビングも再開しており、サンゴや小魚を見て楽しむことができますよ。

ベトナムのリゾート地でも海鮮がトップクラスに美味しいと言われており、ロブスターやイカ焼き、はまぐりなどの海鮮がリーズナブルに楽しめるのも嬉しいポイント。

店先に並ぶ生け簀から好きな海鮮を選んで調理してもらえる、ローカルシーフード屋さんが多くあります!是非行ってみてくださいね◎

ニャチャンへのアクセス方法

住所(カムラン空港):Nguyễn Tất Thành, Cam Nghĩa, Cam Ranh, Khánh Hòa

アクセス方法:
カムラン国際空港まで、ホーチミンからは飛行機で1時間10分、ハノイからは1時間50分。
カムラン国際空港からニャチャン市内中心部までは、車で約1時間。

日本人旅行者向けの旅行プラン:
ニャチャンの最寄りの空港は、カムラン国際空港です。国際空港ではありますが、日本からの直行便は就航していません。ホーチミンもしくはハノイの空港からアクセスをするのが一般的です。

空港から市内中心部までは、ローカルバス、もしくはタクシーを使って移動します。中国やロシアからの外国人観光客が多いエリアのため、ツアーでなくとも観光が可能です。

 

ベトナム南部エリア

⑦ダラット/ベトナム南部・高原

フランス植民地時代に避暑地として開発されたダラット高原地帯はベトナムの軽井沢と言われています。

1年を通して30度前後の気温で推移するエリアが多い中で、ダラットは平均気温20度前後。

教会や駅など様々な建築物がフランス建築でできており、異国の雰囲気を感じることができるエリアです。

イタリアンやフレンチのレストラン、おしゃれなカフェがたくさんあり、ダラット高原で採れる高原野菜がふんだんに使われたお料理を頂くことができます◎

ベトナム国内にいながら、涼しい場所で美しい建築物を見て過ごす、そんな異国情緒漂う雰囲気を感じたい方は、ダラットへ行くことをおすすめします!

ルミエールダラット-光の庭園-/-Light Garden-という光の投影技術とプロジェクションマッピングを融合させたアート美術館が2019年に誕生し、最新技術を用いたアートに触れることもできますよ。

ダラットは5月から10月までが雨季となり、ほぼ毎日午後に雨が降ります。雨が降ってきたらルミエールダラットの室内でアートにも触れるというのはいかがでしょうか?

ダラットへのアクセス方法

住所:Đ. Trần Quốc Toản, Phường 1, Thành phố Đà Lạt, Lâm Đồng,

アクセス方法:
ホーチミンの空港から飛行機で50分、ホーチミン市内からの夜行バスを利用すると約7時間

日本人旅行者向けの旅行プラン:
現地にお住まいの方であれば、ホーチミン市内から運行している夜行バスを利用するのがおすすめ。寝台仕様になっているバスが有り、長い移動時間も快適に過ごすことができます。
バスの運行会社には、Xe Khách THÀNH BƯỞI 、PHUONG TRANGなどがあります。

 

⑧タンディン教会/ベトナム南部・ホーチミン市内

タンディン教会は1876年に建てられた歴史ある建築物で、フランス植民地時代の影響を色濃く残すゴシック様式のデザインが特徴です。街の喧騒の中に突然現れる美しいピンク色の建物が特徴的で、その可愛らしさから「ピンクの教会」として多くの観光客から親しまれています。

実際に使われている教会のため中に立ち入ることは難しいですが、周辺からの写真撮影は可能です。また、道路を挟んだ向かい側にあるカフェにはテラス席が設けられており、ドリンクなどを注文すればSNSなどでよく見かける、きれいな1枚を収めることができます。

夜間のライトアップ、クリスマスの時期には装飾も施されるため、日中だけでなくいつ訪れても楽しめる観光スポットです。

タンディン教会へのアクセス方法

住所:289 Hai Bà Trưng, Phường 8, Quận 3, Hồ Chí Minh

アクセス方法:
ホーチミン市中心部(1区)から車で約10〜15分。Grabタクシーが便利です。

日本人旅行者向けの旅行プラン:
ホーチミン市内中心部から気軽に足を運べるエリアに位置しています。人混みや混雑を避けるのであれば、早朝の観光がおすすめです。
日中から夜にかけては、教会正面の道路の交通量が多く、写真撮影をするには少し苦労します。
一方で、気を付けてさえいれば問題ないため基本的にいつ訪れても楽しめる観光スポットです。

 

⑨ランドマーク81/ベトナム南部・ホーチミン市内

ホーチミン市の新たなランドマークとして世界中から注目を集める「ランドマーク81(Landmark 81)」は、2018年7月に完成したベトナムで最も高い超高層ビルです。その高さは461.2メートルを誇り、アジア屈指の摩天楼として都市の発展を象徴する存在となっています。

内部には、市内を一望できるスカイデッキ展望台、ホテル、衣料品店や飲食店等が集まる商業施設が営業しており、天候を気にすることなく1日中楽しめるスポットです。食品などのお土産選びにもおすすめです。

また、建物周辺には緑豊かな公園も整備されており、お散歩などを楽しむことも可能です。近代的なホーチミンの魅力をぜひ体験してみてください。

ランドマーク81へのアクセス方法

住所:720A Điện Biên Phủ, Vinhomes Tân Cảng, Bình Thạnh, Hồ Chí Minh

アクセス方法:
ホーチミン市中心部(1区)から車で約15〜20分。Grabタクシーが便利です。

日本人旅行者向けの旅行プラン:
ランドマーク81はホーチミン市内中心部からタクシーで15分〜20分程度と少し離れた場所に位置しています。朝・夕方は、出勤・帰宅の方々で道が混雑するため、それ以外の時間を狙ってアクセスをするのがおすすめです。
また、2024年に開業したメトロを利用した場合、最寄りの駅は「Điện Biên Phủ」です。駅からは徒歩15分程度でアクセスできます。

⑩コンダオ島/ベトナム東南部

ベトナム最後の楽園、コンダオ島。

島全体が国立公園に指定されたコンダオ島は手つかずの自然が残るまだ開発前のリゾート地です。

日本から訪れる場合は、ホーチミンもしくはハノイからを経由して訪れることができます。

エメラルドグリーンの美しい海と多種多様な動植物、広大な自然を体中で感じられる島です。

ベストシーズンは2月~6月で、ジュゴンやウミガメにも出会えるかもしれませんよ◎

一方で、植民地時代に最も危険とされる人々をコンダオ島の刑務所に投獄していた過去もあり、2万人が獄死したと言われている悲しい歴史が残る側面もあります。

何と言ってもコンダオ島に行ったのなら宿泊したいのがSix Sensesです。

あの有名なブラッドピッドとアンジェリーナジョリーがプライベートでコンダオ島のSix Sensesに宿泊した超VIPなヴィラなです!一度泊まってみたいですよね。

定番リゾートに飽きてきた方にはコンダオ島をおすすめします!

コンダオ島へのアクセス方法

住所(コンダオ空港):Đường Cỏ Ống, tiểu khu 1, Côn Đảo, Bà Rịa – Vũng Tàu

アクセス方法:
ホーチミンからは飛行機で約1時間10分。
もしくはホーチミンから高速船で約4時間。(別途、市街地から乗車場までの移動約1時間)

日本人旅行者向けの旅行プラン:
コンダオ島へは、ホーチミンから飛行機でアクセスをするのが便利です。
市内中心部までは車で20分程度、宿泊をするホテルによっては空港からの送迎車も運行されています。

 

まとめ

こちらの記事ではベトナム国内でおすすめの観光地10選をご紹介しました。

定番のダナンやハロン湾から、少しディープなフォンニャケバンやコンダオ島まで、ベトナムに住む筆者のおすすめを選り抜きましたがいかがでしたか?

ベトナムにはまだまだ知られていない魅力がたくさんあります。

日本からベトナムを訪れる方も、ハノイやホーチミンだけでなく少し足を伸ばしてみるとより素敵な場所が見つけられるかもしれません。

こちらの記事を読んでいる方にとって旅行先の選択肢が増え、素敵な経験ができれば嬉しい限りです◎

HRnavi べとわーく編集部

執筆者HRnavi べとわーく編集部

べとわーくを運営するHRnaviは、創業15年、ベトナムで唯一日系企業に特化したローカル人材会社です。また、べとわーく編集部は、ベトナム在住歴10年以上のメンバーを中心に構成しています。ベトナムにおけるお仕事、生活情報など、在住歴が長い人しかわからないようなコアな情報をお届けします。

有料職業紹介事業者の登録番号:No. 21862/SLĐTBXH-GP(更新日:2020年8月10日)

ベトナム情報週刊コラム

ベトナム在住者必見!今話題の日本発飲食チェーン最新ガイド(2025年版)
2025.12.05
ベトナム在住者必見!今話題の日本発飲食チェーン...
近年、ベトナムの主要都市では日本発の飲食チェーンが続々と進出し、現地の人々にも人気を集めています。日本の味を恋しく感じる在住日本人にとっても、これらのお店はまさに“心のオアシス”。 今回は、ホーチミン市やハノイ市を中心に展開している代表的な日本発チェーン6店を、商品の特徴や価格帯、所在地情報などとともにご紹介します。   すき家は、ゼンショーグループが展開する日本最大の牛丼チェーン。ベトナムでは2016年にホーチミンに1号店をオープンし、現在ではハノイやダナンにも複数店舗を構えています。 ● 主なメニューと価格 牛丼(並):約59,000〜69,000ドン(約360円) チーズ牛丼:約85,000ドン(約520円) カレーライス:約89,000ドン(約550円) 日本とほぼ変わらない味を、清潔な店内で気軽に楽しめるのが魅力。味噌汁や生卵などのサイドメニューも充実しており、「夜食」「ランチ」「一人ご飯」に最適です。 📍主な店舗: Ho Chi Minh City:Vincom Center Dong Khoi内 Hanoi:Lotte Center Hanoi   日本でもおなじみの「ココイチ」は、ベトナムでもカレー文化を広めた先駆者的存在。具材・辛さ・ご飯の量を自由にカスタマイズできる点が人気の理由です。 ● 主なメニューと価格 ポークカレー(並):約120,000ドン(約700円) チキンカツカレー:約155,000ドン(約930円) シーフードカレー:約165,000ドン(約980円) 現地では、日本米を使用しながらもカレーの辛さをややマイルドに調整しており、ベトナム人にも好まれています。 日本同様、トッピングメニューの自由度が高く、在住者の“カレー欲”をしっかり満たしてくれる一軒です。 📍主な店舗: Ho Chi Minh City:Takashimaya Saigon Centre内 Hanoi:Aeon Mall Long Bien   焼肉と言えば「牛角」。日本国内だけでなくアジア各国で人気を集めており、ベトナムでもホーチミンを中心に展開を拡大しています。 ● 主なメニューと価格 牛カルビセット(ご飯・スープ付き):約220,000ドン(約1,300円) 食べ放題コース:約399,000〜499,000ドン(約2,400〜3,000円) 炭火焼スタイルで肉の質も良く、日本クオリティの焼肉をベトナムで体験できるとして、日本人・現地客の双方に支持されています。 店内は清潔でサービスも丁寧。デートや接待利用にも向くお店です。 📍主な店舗: Ho Chi Minh City:Le Thanh Ton通り、District 1 Hanoi:Vincom Mega Mall Times City   ベトナムのうどんブームを牽引したのが「丸亀製麺」です。現地では2014年にホーチミン1号店がオープン。日本同様にセルフスタイルを採用し、打ち立て・茹でたてのうどんを提供しています。 ● 主なメニューと価格 かけうどん:約59,000ドン(約360円) ぶっかけうどん:約65,000ドン(約400円) 天ぷら各種:1個 約20,000〜35,000ドン(約120〜210円) ...
現地採用・駐在・フリーランスの違い|ベトナムで働く3つの働き方
2025.11.21
現地採用・駐在・フリーランスの違い|ベトナムで...
近年、ベトナムは日本人にとって魅力的な就業先として注目を集めています。ホーチミンやハノイなどの都市では、日本企業の進出が進み、現地採用や駐在員、さらにはフリーランスとして働く日本人も増加しています。しかし、これらの働き方にはそれぞれ特徴やメリット・デメリットがあり、どの働き方が自分に合っているのかを理解することが重要です。   現地採用とは、ベトナム国内の企業に直接雇用される形態です。日本からの派遣ではなく、現地法人に所属し、現地の労働法や給与体系に従って働きます。 特徴 雇用契約:ベトナムの企業と直接契約 給与:ベトナムの市場水準に基づく 福利厚生:現地の制度に準拠 メリット 現地の文化や生活に密着した働き方ができる 日本からの派遣ではないため、自由度が高い 現地のネットワークを構築しやすい デメリット 給与水準が日本より低い場合が多い 福利厚生が限定的 キャリアパスが限定される可能性がある   駐在員は、日本の企業から派遣され、ベトナムの拠点で勤務する形態です。給与や福利厚生は日本基準で支給されることが一般的です。 特徴 雇用契約:日本の企業と契約 給与:日本の給与水準 福利厚生:日本の制度に準拠 メリット 高い給与水準と手厚い福利厚生 日本の企業文化やキャリアを維持できる 家族帯同が可能な場合もある デメリット 現地の文化や生活に馴染みにくい 日本の企業文化がそのまま持ち込まれることが多い 現地での自由度が低い場合がある   フリーランスは、企業に雇用されることなく、個人事業主として契約ベースで仕事を受ける形態です。IT、翻訳、教育などの分野で増加しています。 特徴 契約形態:プロジェクト単位や業務委託契約 給与:契約内容に基づく 福利厚生:自己負担 メリット 自由な働き方ができる 高収入の可能性がある(スキル次第) 複数の案件を掛け持ちできる デメリット 安定した収入が得にくい 社会保険や税務処理などの手続きが自己責任 契約の獲得や更新に手間がかかる   以下の表は、現地採用、駐在員、フリーランスの3つの働き方を年収、待遇、生活環境の観点から比較したものです。 項目 現地採用 駐在員 フリーランス 年収(目安) 2,500〜5,000 USD/月 5,000〜8,000 USD/月 + 手当 2,000〜10,000 USD/月(案件次第) ボーナス なし〜あり(企業による) 年2回(日本基準) なし 住宅手当 なし〜あり(企業による) 会社提供または手当あり なし 保険・医療 現地の社会保険加入 日本基準または現地補助あり 自分で手配 ...
【ベトナム スマホ事情】海外生活、日本のキャリアはどうする?
2025.11.13
【ベトナム スマホ事情】海外生活、日本のキャリア...
海外移住が決まったら、出発前に日本で諸々の手続きを済ませておかなければいけません。 特に日本で契約している携帯電話をどうするべきか?解約した方がいいのか、継続した方がいいのか、イメージがつかない方も多いのではないでしょうか。 こちらの記事では日本のキャリアを継続した方が良い例、解約した方が良い例などをそれぞれご紹介していきます。 また海外在住の場合におすすめの日本のキャリアもご紹介しますので、海外移住前の方必見です!   現在契約しているキャリアを国際ローミングすれば、そのまま海外で使用することも可能です。 日本の大手キャリアdocomoやau、softbankなどでも簡単に契約内容を変えることができるので、短い出張期間中にSIMを現地のものに変える手間もかからないので良いかもしれません。 ただ、移住や長期滞在となると高額になるためお勧めしません。  ≪メリット≫ ・電話番後をそのまま継続できるので各アプリの携帯番号登録変更が不要かつ番号変更を知らせる必要がない。 ・帰国時にそのまま携帯電話を利用できる。 ≪デメリット≫ ・携帯電話のキャリア次第では、非常に高額となってしまう(大手キャリア(docomo・au・softbank)は特に高額)   日本への一時帰国時に同じ番号を利用したい方は、キャリアの休止という方法もあります。 現在の契約キャリアでメールアドレスや携帯番号をキープしておくことができます。1年だけベトナムに住みその後は戻る計画の方は、番号を残しておくと帰国後の利用再開がスムーズとなりますね。番号の保存期間は5年まで、保管してもらうための料金を支払う必要があります。 ※番号保存期間は契約会社によって異なる可能性がありますのでご確認ください。  ≪メリット≫ ・海外では使用しないが、帰国後同じ携帯番号を利用したい方は低価格で◎ ・一定期間で日本への帰国が確定している方におすすめ。 ≪デメリット≫ ・帰国時期が確定していない場合は、未使用のまま解約の可能性あり。 ・電話番号を維持するために毎月料金がかかる ・休止手続きをする毎に、手数料が数千円かかる ・休止・再開のために店頭まで行かなければならない(docomoはオンライン対応)   ◆各社の休止手続き方法 docomo 「長期間利用されないとき(海外赴任・留学など)の電話番号保管・解除より詳細確認 ・手数料:1,000円 ・電話番号保管:400円/月 ・メールアドレス保管:100円/月 ※パソコン、電話、ドコモショップにて手続き可能◎ Softbank 「電話番号・メールアドレスお預かりサービス」より詳細確認 ・事務手数料:3,000円 ・保管:390円/月 ※ソフトバンクショップにて受付。オンライン✕。要本人確認書類。 au 「一時休止・再利用」より詳細確認 ・事務手数料:2,000円 ・情報保管料:372円/月 ※auショップにて受付。オンライン✕。要印鑑・本人確認書類・携帯電話本体。   現在持っている電話番号でなくてもよいが、日本の携帯番号を保持しておきたい方は、低価格で抑えられるキャリアに乗り換える方法があります。 月1000円程で海外で番号を継続しSMSなども使用できるため、アプリや銀行送金等で日本の携帯番号(SMS)を利用する必要のある長期で海外滞在予定の方はこちらがお勧めです! 筆者も大手キャリアから乗り換えて、現在は楽天モバイルを契約しています。日本のサービスに登録する際、アプリを使用する際に以外と必要な日本の番号なので、重宝しています。  ≪メリット≫ ・日本の電話番号を毎月1,000円程で維持することができる。 ・一時帰国時にSIMを入れ替えたら、到着後すぐに使用できる。 →一時帰国を頻繁にする方は毎回SIM購入の手間&料金がかからないのでおすすめ◎ ≪デメリット≫ ・一定期間未使用の場合、解約になるため定期的に海外から利用する必要がある。   日本の携帯番号も必要ない、稀にしか日本へ帰らないという方はキャリアを解約してしまう方がよいでしょう。 格安SIMでも契約をしている場合少なくとも年間12,000円程度はかかります。 年に1回程度しか帰国しない方は、短期間のトラベルSIMを3000円程度で購入できるのでその都度購入することをおすすめします◎   筆者はベトナム移住時に、一度当時契約していたauの契約を解約しました。 ベトナムに住みながら年に2~3回のペースで一時帰国をしています。また、日本のサービスや携帯アプリを使用しながら、ベトナムで生活をしている現状です。 そのため、解約した当初は特に問題なく、一時帰国時にトラベルSIMを購入することで事足りていました。 しかしその後、銀行の送金をする際にワンタイムパスが必要になったり、日本でローンチしているサービスを使用するためにはSMS受信が必要だったりと、なにかと日本の携帯電話が必要になってくることがあったため、再度契約することにしました。 そして格安SIMを各社検討した結果、現在は楽天モバイルを契約し使用しています。 日本のサービスや銀行送金などが必要な方は、スムーズに手順を踏むためにSMS認証が必要となるため日本の電話番号を持っておくことをお勧めします。 また、トラベルSIMカードは空港で購入すると1回あたり3000円程かかるため、年に4回以上一時帰国をする方は、格安SIMを契約しておいた方が年間でみるとお得になるでしょう◎   格安SIMとはdocomoやauなどの大手携帯電話会社の回線を借りて、格安でネットや電話などのサービスを提供している会社です。 メリットとデメリットはそれぞれありますが、海外在住の方は一時帰国時の短期間しか利用しない方が多いためデメリットはあまり感じないのではないでしょうか。 メリット デメリット ...

ブログ一覧へ戻る