ベトナム最新情報コラム

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2024.01.22

【ハノイ/習い事】子ども向けレッスン情報をお届け

【ハノイ/習い事】子ども向けレッスン情報をお届け
ベトナム生活情報

お子様も含めたご家族帯同で海外移住される場合、「子どもの現地での過ごし方」について気になる方も多いのではないでしょうか。 学校や生活環境の他、日本でやっていた習い事は続けられる?新しい習い事にも挑戦できるか? そんな疑問にお答えすべく、「ベトナム/ハノイでの子ども向け習い事」について詳しくご紹介していきます!   ハノイでの子ども向け習い事をご紹介する前に、まずはベトナムでの生活について解説いたします。 ベトナムは南北に長く、日本の4/5の国土面積で「北海道から本州まで」と同じぐらいの大きさです。そのため、都市によって気候が異なります。 都市名 最高気温 最低気温 特徴 北部 ハノイ(首都) 30℃前後 10℃前後 四季がある 中部 ダナン 30℃前後 20℃前後 乾季と雨季 南部 ホーチミン 30℃前後 25℃前後 乾季と雨季 北部にあるハノイはベトナムの首都。国会・最高裁・官公庁が集まる「政治・文化の中心地」です。「ベトナム=熱帯」というイメージがありますが、ハノイは日本のように四季を感じることができます。   ベトナムは大規模なテロや銃を使った凶悪犯罪が比較的 ...

2024.01.18

【ベトナム/宗教事情】多い宗派や宗教観について解説!

【ベトナム/宗教事情】多い宗派や宗教観について解説!
ベトナム生活情報

国の宗教観は異文化を理解する上で一つの指標となり、気になる方も多いのではないでしょうか。 ベトナムは多宗教国家で憲法上も信仰および宗教の自由に対する権利が認められています。 今回は、ベトナムの宗教について詳しく解説していきます!   仏教(主に大乗仏教)は2021年時点で信者数が最も多く、信者数は1,400万人を超え、礼拝施設は1万8,544か所あります。 次はカトリックで、信者数は 700 万人を超え、礼拝所は 7,771 か所あります。 信者数の第 3 位と第 4 位は、それぞれプロテスタントとカオダイ教です。※政府宗教問題委員会2023年3月発表「宗教と政治に関する白書」より 大乗仏教とは? 「大乗」とは「大きな乗り物」という意味で、全ての人が救われるとされる教え。   ベトナム人の8割が「無宗教」とするデータもありますが、これは無宗教を「敬虔な信者ではない人」としたデータです。 実際に在住してみると、ベトナム人は日本人と同様に「多宗教を受け入れている」と感じます。中国の儒教や道教の思想も強く「年配者」や「祖先」を大切にする文化があり、クリスマスやハロウィン、 ...

2024.01.15

ベトナムの治安情報/安全な滞在のためのアドバイス【2024年最新版】

ベトナムの治安情報/安全な滞在のためのアドバイス【2024年最新版】
ベトナム生活情報、ベトナム観光情報

海外へ行く時に事前に知っておきたいのがその国の治安。 これからベトナムへ旅行や出張、移住を検討している方にとって、ベトナムの治安や住みやすさは非常に重要なポイントです。 ベトナムの治安について、みなさんはどのようなイメージを持たれているでしょうか? 筆者が日本から遊びに来る友人によく聞かれることは『東南アジアの発展途上国だからひったくりとか強盗とかあるの…?』『夜に出歩いても大丈夫なの?』といった治安面に関して少し不安に感じられている質問が多いです。 そこでこちらの記事ではそんな皆さまに、ベトナムに長く住む筆者がリアルなベトナムの治安情報について徹底解説をしていきます!   外務省が出している、ベトナムの安全情報によると、2021年のベトナム国内の犯罪発生件数は41,728件となっております。(日本の同年検挙件数は約25万件) ひったくりやスリなど件数として数えられていない犯罪は多数あると思われますが、それでもベトナムは比較的犯罪の少ない国と言えるでしょう。 また、ベトナム国内にテロや反政府活動などの組織は存在しないと言われており、テロ活動などはありません。デモ活動などもほと ...

2024.01.11

【ベトナム 食文化】現地在住者がお届け!地元の味を楽しむためのガイド(ハノイ編)

【ベトナム 食文化】現地在住者がお届け!地元の味を楽しむためのガイド(ハノイ編)
ベトナム生活情報、ベトナム観光情報

中国と植民地時代のフランスの影響を受けて発達したベトナム料理。 東南アジアの料理というとスパイシー、香草、などのイメージが強いですが、ベトナム料理は辛すぎず、甘すぎないマイルドな食事が多いのがポイント。 また、新鮮な野菜やフルーツ、種類豊富なハーブをたっぷりと使い、お肉や海鮮も豊富でヘルシーなメニューがたくさんあります。 世界肥満度調査でもベトナムは堂々の最下位というスレンダーな人が多い国なのは、ベトナム料理のヘルシーさに起因しているのかもしれませんね◎ そんなベトナム料理ですが、日本で聞き馴染みがあるのはフォーや生春巻きくらいでしょうか? でも実はそれだけではありません!日本にいるとなかなか聞いたことのない数々の美味しい料理がベトナムにはあります。 そこで、こちらの記事ではハノイでおすすめのベトナム料理やローカルレストランを紹介していきますので、ハノイ来訪予定者は必見です!! ぜひベトナムの味を楽しんでください。   ベトナム料理と一言で言っても数えきれないほどの料理があります。 まず初めにベトナムの主食はお米ですが、そのルーツは北部の紅河デルタと南部のメコンデルタの肥沃な ...

2024.01.08

【ベトナム 食文化】現地在住者がお届け!地元の味を楽しむためのガイド(ホーチミン編)

【ベトナム 食文化】現地在住者がお届け!地元の味を楽しむためのガイド(ホーチミン編)
ベトナム生活情報、ベトナム観光情報

中国と植民地時代のフランスの影響を受けて発達したベトナム料理。 東南アジアの料理というとスパイシー・香草などのイメージが強いですが、ベトナム料理は辛すぎず、甘すぎないマイルドな食事が多いのがポイント。 また、新鮮な野菜やフルーツ、種類豊富なハーブをたっぷりと使い、お肉や海鮮も豊富でヘルシーなメニューがたくさんあります。 世界肥満度調査でもベトナムは堂々の最下位でスレンダーな人が多い国なのは、ベトナム料理のヘルシーさに起因しているのかもしれませんね◎ そんなベトナム料理ですが、日本で聞き馴染みがあるのはフォーや生春巻きくらいでしょうか? でも実はそれだけではありません!日本にいるとなかなか聞いたことのないであろう数々の美味しい料理がベトナムにはあります。 そこで、こちらの記事ではホーチミンでおすすめのベトナム料理やそれらが食べられるローカルレストランを紹介していきますので、ホーチミン来訪予定者は必見です!!   まず初めに、ベトナム料理は長年諸外国の支配下にあったことからも外国の料理の影響を大きく受けており、特に中国料理のルーツは大きく、またフランスの植民地であった経験から、フ ...

2024.01.05

【ホーチミン/習い事】子ども向けレッスン情報をお届け

【ホーチミン/習い事】子ども向けレッスン情報をお届け
ベトナム生活情報

お子様も含めたご家族帯同で海外移住される場合、「子どもの現地での過ごし方」について気になる方も多いのではないでしょうか。 学校や生活環境の他、日本でやっていた習い事は続けられる?新しい習い事にも挑戦できるか? そんな疑問にお答えすべく、「ベトナム/ホーチミンでの子ども向け習い事」について詳しくご紹介していきます!   ホーチミンでの子ども向け習い事をご紹介する前に、まずはベトナムでの生活について解説いたします。 ベトナムは南北に長く、日本の4/5の国土面積で「北海道から本州まで」と同じぐらいの大きさです。そのため、都市によって気候が異なります。 都市名 最高気温 最低気温 特徴 北部 ハノイ(首都) 30℃前後 10℃前後 四季がある 中部 ダナン 30℃前後 20℃前後 乾季と雨季 南部 ホーチミン 30℃前後 25℃前後 乾季と雨季 南部にあるホーチミンはベトナムの第一経済都市。多くの海外企業が集まり経済活動が活発なため流行の発信地です。ホーチミンの気候は乾季と雨季に分けられ、平均気温は26℃前後と年間を通して半袖で過ごせるため衣替えが不要です。 ベトナムは大規模なテロや ...

2024.01.03

【ベトナム/就労ビザ】労働許可証(ワークパーミット)の取得方法を徹底解説! ※2023年12月最新版

【ベトナム/就労ビザ】労働許可証(ワークパーミット)の取得方法を徹底解説! ※2023年12月最新版
ベトナム就職情報

外国人がベトナムで就労する場合、基本的に就労ビザ、もしくは労働許可証(ワークパーミット)の取得が必要となります。 日本からベトナムに在留し15日以上就労する方は労働ビザを取得する必要があり、3ヵ月以上就労する方は労働許可証及び一時在留許可証(TRC)の申請が必要となります。 今回はその中でも取得まで準備の対応や時間が必要となる労働許可証について、取得に必要な大切なポイントについてこちらの記事では解説していきます。   そもそも労働許可証とは何なのでしょうか? 労働許可証(ワークパーミット)とは、外国人がベトナムで働くために取得する証書です。 3ヶ月以上ベトナムで働く場合は、労働許可証(ワークパーミット)を取得する必要があります。 また、労働許可証は誰でも取得ができるものではなく、取得にかかる要件を満たす必要があります。 取得に関する要件や必要書類は随時ベトナム政府によって変更されるため、最新情報を常に確認した方が良いでしょう。 日本人が勤める企業で取得する際には、会社にビザやワークパーミットを担当するベトナム人総務スタッフがいることが多いので、綿密に確認を行うことをお勧めしま ...

2023.12.18

【ベトナム/生活】現地の日本人コミュニティ事情ってどうなの?気になるその種類とメリットを紹介!

【ベトナム/生活】現地の日本人コミュニティ事情ってどうなの?気になるその種類とメリットを紹介!
ベトナム生活情報

ベトナムでの生活を検討されている方、また生活を始めた方は「海外に住んでから現地で友達や知り合いができる?」という心配される事もあるのではないでしょうか? 今回は「日本人コミュニティ」についてご紹介していきます。 日本人コミュニティとは 海外に住んでいる日本人が趣味やボランティアなどの活動、情報交換や交流を図るために有志で結成する団体。開催は定期的もしくは不定期でコミュニティの活動状況により異なります。   ハノイ・フンイエン・ハイフォン・ダナン・ドンナイ・ビンズオン・ホーチミンと、ベトナム全国各地に日本人コミュニティが存在しコミュニティの種類もかなり豊富です。   スポーツ系(テニス、サッカー、フットサル、野球、卓球、バレーボール、ゴルフ、ダンス、剣道、空手、弓道、ランニング、ボーリング、サーフィン…など) 趣味系(楽器、合唱、写真、そろばん、旅行、映画、写生、天文、茶道、釣り、麻雀…など) 勉強会系(ベトナム語、FX…など) 県人会系 同年代系 同窓会系 その他 などがありスポーツによっては「初心者向け専門」のコミュニティがあるほどです。 その他にも「ハノイで働く ...

2023.12.14

ベトナム主要都市大解剖!各都市の特徴を現地在住者が徹底解説

ベトナム主要都市大解剖!各都市の特徴を現地在住者が徹底解説
ベトナム生活情報

みなさまにとって“ベトナム社会主義共和国”とはどのようなイメージがあるでしょうか? ベトナムを訪れたことのない方にとっては、なんとなく『東南アジアの暑い国』『フォーが美味しそうだなあ。』『ハロン湾という世界遺産があるらしい…』『日本でよく聞く技能実習生…?』などのイメージがあるかもしれません。 筆者もベトナムに住み始める前の想像と住み始めた後では、ベトナムという国のイメージが大きく変わりました。 実際に各都市を訪れてみるとそれぞれ全く違う都市の色があり、同じベトナムでも違う国ではないかと思うほどです。 そこで、こちらの記事ではベトナムとはどんな国なのか、さらにベトナムの各都市にどのような特徴があるのかを大解剖していきたいと思います◎ ベトナムのどの都市に住むか検討中の方や、これからベトナムに移住が決まっている方は必見です!   まず初めにベトナム社会主義国全体について解説していきます。 東南アジアの東に位置し、南シナ海に面しており北は中国と隣接、そこから南へ縦に長い地形が特徴的です。 首都であるハノイはベトナム北部に位置し冬には10度以下にもなります。 一方で南に位置するホー ...

2023.12.11

【ベトナム就労/おすすめポイント7選!】海外転職・ワーホリ・留学検討の方注目です!

【ベトナム就労/おすすめポイント7選!】海外転職・ワーホリ・留学検討の方注目です!
ベトナム就職情報

日本では少子化や物価上昇が続き、日本の未来を不安視する人も多くいます。最近では、記録的な円安を背景に海外へ向かう若者の増加がニュースで取り上げられています。 日本で賃金が上がらない 閉塞感を感じる スキルアップしたい 英語力を向上させたい 海外に住んでみたい と「海外出稼ぎ」や「ワーキングホリデー」で日本脱出を考える方も少なくないのではないでしょうか。しかし、一方で 「英語力が低く、仕事がなかなか見つからない」 「アルバイト先が作業中心で英語を話す機会がないかも」 「ワーキングホリデーで渡航したものの、仕事が見つかるか不安」 「留学費用や滞在費が思ったよりも高額になってしまう」 と「ワーキングホリデー」や「海外出稼ぎ」でも何かと不安や心配があるという声も聞かれます。 ワーキングホリデーとは 18歳から30歳までの若年層が協定国29カ国で留学・就業・居住できる制度です。滞在できる期間は最長で1年間です。留学費用や滞在費が自己負担のため、事前の準備が必用とされています。 そこで今回は「海外で働いてみたい…けど心配」という方に向けて「ベトナムでの就労」のおすすめポイントを7つご紹介いたします ...

2023.12.08

現地レンタカー会社の日本人窓口の要として働く
(転職成功インタビューVol.5/深迫さん)

現地レンタカー会社の日本人窓口の要として働く(転職成功インタビューVol.5/深迫さん)
ベトナム転職インタビュー

1983年生まれ、40歳です。大阪府八尾市で生まれ、高校まで大阪で過ごしました。高校生の時オーストラリアに1年間留学を経験、その後大阪に2年、21歳から6年間東京、大阪に戻り3年、その後ベトナムに来ました。今年でちょうど10年になります。 趣味は音楽を聴くこと、ミステリー小説を読むこと。新しいお店やカフェを開拓するもの好きです。   高校卒業後、19歳から飲食店のインターネット事業部門でマーケティングをしていました。飲食店の立ち上げ、広告全般(雑誌、インターネット)を3社で担当しました。27歳から30歳は広告代理店でWebサイト制作、マーケティングを行いました。 ベトナムに来てから1年間は仕事から離れて過ごしていましたが、友人とうどん屋を開業し9か月ほど運営に携わりました。 その後、人材会社2社で合計5年勤務しました。   もともと海外に住んでみたいという気持ちがあり、それに加えて、日本での生活環境に辟易する部分もあって、友人が住んでいたベトナム/ホーチミンに行ってみようと思い立ちました。暖かいところに住みたいと思っていたので、たまたま友人が住んでいたホーチミンを選 ...

2023.12.04

急速に普及するベトナムでのキャッシュレス事情 ~QRコード決済、カード決済など~

急速に普及するベトナムでのキャッシュレス事情 ~QRコード決済、カード決済など~
ベトナム生活情報

ベトナムではキャッシュレス決済が急速に発展しています。キャッシュレス決済の中でも特に「QRコード決済」の利用者数が増えています。そこで今回は、ベトナムでのオンライン決済・キャッシュレス決済について解説していきます。   2018年頃からキャッシュレス決済がトレンドとして取り上げられ、コロナ禍を経てさらにベトナムでも急速に広まったキャッシュレス決済ですが、ベトナムでは特に「QRコード決済」が人気です。理由としては スマホの普及 非接触型の決済 早く、安全で正確な決済 ということが挙げられます。 Statistaのデータによると、2022年のベトナムのスマートフォンユーザー数は6,548万人で、世界第15位、東南アジアでは第3位となり、インドネシアの1億8,770万人、フィリピンの6,970万人に次ぐ利用数です。 さらに、導入店舗側からしても「専門的な機材が不必要のため投資コストが非常に安く、迅速に導入できる」ということもQRコード決済の利用可能店舗が広まった一因と言えます。   2021年10月首相決定No.1813/QDTTgとして「2021~2025年のベトナムの ...